ドメイン
Secret Garden 2008年10月
2ntブログ

ハロウィン…ですと!?

あぁ…余裕でスルーするとこでしたよ。ハロウィン
朝、ハロウィン装飾された…何か浮かれてる家を見て思い出しました。
とりあえずハロウィンSSは無理だと思ったんで、イラストにしたよ。(マタオブツヲ…
疲れた…まぁ、背景は手抜きですがw

設定資料

少年囚人(孤児)

アルフレッド・ラ・ボーチェ(13歳)
・弟を助けるため、コール総合薬局で薬を盗んで逮捕された。
 性格はやさしくて、甘えん坊。 
 仲間内での通称-アル 

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ルミナルス・ローランド(12歳)
・生活苦で、貴族の財布を盗んで逮捕された。
 性格はツンデレ系、仲間思い。(自己犠牲タイプ)
 仲間内での通称-ルミナ

フォード・クロースラー(16歳)
・罪状は不明。模範囚だったが、脱獄したことにより鞭打ちの刑を受け、現在は再教育中。

フロスト・ハイム(9歳)
・6歳の時に投獄され、3年間の囚人生活ですっかり従順になっている。
 身体の成長と共に、近じか軽いアナル責めが予定されている。(済)
 仲間内での通称-コール

ヒューイ・ホロクロス(20歳(当時の年齢))
・行方不明につき詳細不明


ドゴラ監獄職員

ギース・ディラルダ (32歳)
・SSS区画の看守の一人。
 口調や仕草がオカマっぽいと有名。(本人に自覚無し)
 責めは厳しくは無いが、とにかくエロい。
 
好物は「少年の全裸ダンス」。

ゴードン・モスタール(34歳)
・SSS区画の看守の一人。
 少年囚人達がもっとも嫌っている看守。
 非常に乱暴な性格で、これまで何人もの少年囚人を故意に殺害している。

 好物は「少年のアナル」

セプテム・シュガ・ディメント(28歳)
・SSS区画の看守の一人。
 非常にマニアックな責めを得意とし、自分で淫具などの開発も行う。
 性格は非常に「真面目」。

 好物は「少年の呻き声」

キサラギ・ゲンブ(62歳)
・ドゴラ監獄の最高責任者。
 趣味は美少年採取と美少年調教。
 SSS区画と呼ばれる監獄棟を私的に建設。
 そこに違法に集めた、大勢の美少年達を監禁している。


研究所

アインリッヒ・ジオ・オメガ(67歳)
・関係者は、通称-ドクター・オメガと呼ぶ。
 淫具の開発・人体実験をキサラギから一手に任されている。
 語尾に「ぞい」が付属。

ルータ (??歳)
・オメガの手によって肉体改造された元ヒューイ。
 一部の少年囚人達には「裏切りヒューイ」と呼ばれ、忌み嫌われている。
 容姿は非常に美人だが、精神状態が常に不安定。
 特徴として常に目の下にはクマが出来ている。

服装:主にミニスカメイド服

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その他

ティオ・ラ・ボーチェ (11歳)
・アルフレッドの弟。流行病に罹り、現在の生死・消息は不明


SSS区画の施設

牢獄棟
・少年囚人達の牢屋がある区画。

修正館
・脱獄などの大罪を犯した場合、ここで公開調教が行われる。

作業棟
・少年囚人達を強制労働させるスペース。

研究所
・淫具の開発。人体実験などが行われる施設。


淫具

肛門振動棒
・アナルに挿入すると、挿入者の些細な動きにも連動して動く仕組みになっている。

電動振動棒
・肛門振動棒の後継機。電源を入れると、勝手に小刻みに震えだす。(レベル調節アリ)

家具化スーツ
・任意の家具の形を、特殊な革に形状記憶させたスーツ。
 着用した者を、ボタンひとつで家具化させることが出来る。

ドクター・オメガの研究所

ドゴラ監獄、SSS区画の囚人の平均懲役年数は20年。しかし、一部の囚人を除き、他の囚人達は20歳過ぎになると強制労働所に送られている。その強制労働所での生活は非常に過酷で、送られた囚人は刑期を終えること無く死んでいくと言われていた。

一方、20過ぎの一部の囚人の生活は……



「ドクター、ドクター・オメガ様、強制労働所送りの囚人を、局長に頼んで少し分けていただきましたよ」


ミニスカートのメイド服を着た15~6歳の美少女が、そう言いながらドクター・オメガと呼ばれる人物のもとに駆け寄る。…彼女、否、彼の名は-ヒューイ・ホロクロス。3年前までSSS区間に収監されていた少年囚人だ。
20歳を迎えた年に強制収容所送りが決定していたヒューイだが、強制労働所に送られれば死ぬ運命だとの噂を聞きつけ、ヒューイは命欲しさにドクター・オメガに肉体改造と永久服従を契約条件に、特別に助手として生きていくことが許可された。今は「ルータ」という名前に改名されたヒューイは、男の物は残したまま「女性」として過ごしている。


「おぉ、ルータ!よくやったぞい、これで人間家具化の耐久テストが存分に行えるぞい」

そこには、小柄で前頭部が禿げた白髪の老人が立っていた。老人の名は-アインリッヒ・ジオ・オメガ。この施設では、少年囚人の淫具開発・人体実験を一手に任されていて、関係者には通称-ドクター・オメガと呼ばれている人物だ。


「さっそくゴミ共に「家具化スーツ」を着せるぞい。ルータ、そいつらにコレを着せてやるぞい」

オメガはルータに「家具化スーツ」と呼ばれる物を渡し、それを受け取ったルータは、複数の囚人に家具化スーツを強引に着せ始める。

「さぁ、みんな!このスーツに着替えてくださいね、逆らったら拷問ですv」

囚人達はルータの狂気の表情に脅え、渋々渡された家具化スーツを着用し始めた。やがて、全員が家具化スーツを着終わると、ルータは全員に仕上げのファスナー上げを行い、備え付けのボタンを押す。すると、全員の家具化スーツがそれぞれ様々な形に変形を始め、椅子にされる者、机にされる者、その場に多種多様の家具が生み出されて行った。

「わぁ~凄いvみんな家具になりましたね、ドクター・オメガ様v」

「ワシの発明は完璧ぞい。さぁ、後は放置して耐久テストだぞい!ルータ!しっかり見張っておるのだぞい。ワシはちと、局長の所に行ってくるぞい」

ルータに監視を任せると、オメガはキサラギに会いに行くと言って研究室を出て行く。一人残されたルータは、無言で家具にされた囚人達を黙って見つめている。

「……おい、この裏切り者…お前は…裏切りヒューイ…だろ?」

「!?」

突如、ルータの目の前にあった机型の人間家具が、空気穴から苦しそうに途切れ途切れそう言った。そして、その言葉に若干反応したルータは、人間家具に向ってすぐに反論した。

「……私はルータ、ヒューイなんて名前じゃないわ」

「嘘をつけ…お前……俺の区画だと…結構有名…だぞ…それに…この情報は……ゴードンの奴に…聞いた…」

「……あのピザ野郎……そうよ、貴方の言うように私は元ヒューイ。でもね、私は死にたくなかった…ただそれだけの理由よ。裏切ったなんて微塵も感じちゃいないわ」

自身の正体がバレ、若干キレぎみで開き直るルータ。それに対し、人間家具はルータがヒューイだと確信した瞬間、言えるだけの暴言をルータにありったけ浴びせる。

「やっぱり…この男の屑、カス、お前は…自分だけ助かれば…それでいいのか?…変態裏切りオカマ野郎…死ねぇ…お前なんか……むぐっ!」

人間家具の暴言に我慢できなくなったルータは、近くのテーブルに置いてあったテープで人間家具の命綱である空気穴を塞ぎ、なんと人間家具の股間部分をグリグリとブーツで責め始めたのだ。

「黙れよ…変態なのはアンタでしょ?」

「ふぅんん…うぅうんんん…」

やがてルータの責めを感じ始めたのか、人間家具の性器部分がムクムクと膨張し始めた。その様子を終始みていたルータは、その様子に大笑いする。

「あははは、おもしろ!この机「アソコ」も立っちゃってるよ。最高ww……ん!?」

その時、研究所の入口の方から、何者かの声が聞こえてきた。


「もうゆるしてあげたら?その囚人は耐久テスト中なんでしょ?」



「ぎ、ギース様!?」

ルータの責めを中断させたのはギースだった。ギースの突然の訪問に焦るルータは、とりあえず人間家具の空気穴を塞いでいたテープを引き剥がし、責めを取りやめる。

「き、今日はどのようなご用件でしょうか?ドクター・オメガ様なら局長の所にお出掛けに…」

「いや、いいのよ…ところで、家具化スーツの試作品無いかしら?私もこの子で耐久テストに協力してあげようと思って。さぁ…さっさといらっしゃい!」

ギースが手に持っていた鎖をグイグイ引っ張ると、通路の奥から拘束されたルミナルスが嫌々ながら小走りで近寄ってくる。そして、ギースは寄って来たルミナルスに耐久テスト中の人間家具を見せた。

「さぁ、ルミナルス…貴方の先輩達をご覧なさい…」

「な、なんだよコレ……これがアルフレッドの体験した地獄なのか…?」

ルミナルスの目には、人の輪郭が浮かび上がっているおぞましい物体がたくさん置かれている様にしか見えず、その光景に恐怖したルミナルスは若干後ずさりする。

「ギース様、どのような形状になるか不明ですが、一つだけ家具化スーツが余っていました。これでよろしければその子にお使いください」

恐怖するルミナルスを横目に、淡々と余った家具化スーツをギースに手渡すルータ。

「ありがとうルータ。レポートは後で研究室に送るわね。それじゃ…」

ギースは目的の物を手に入れると、さっさとルミナルスを連れて研究室から立ち去る。突然の訪問に驚いていたルータだが、ギースが完全に消えたのを確認すると、再び先程の机型の人間家具を責め始めた。

一方ギースは、研究室で手に入れた家具化スーツをルミナルスにさっそく試そうと、ルミナルスを連れて何処かに向って足早に歩き出した。



やべぇ、話を広げ過ぎたかも…人物紹介でも作ろうかな。

人でなくなった日

セプテムによって人間椅子にされてしまったアルフレッドは、その状態のまま台車に乗せられ、キサラギの部屋に運び込まれていた。




「…局長、ここでよろしいでしょうか?」

「うむ、そこで構わん。あぁ……ギース、お前はもういいから下がれ」

アルフレッドが入った椅子をギースに部屋まで運ばせると、キサラギはアルフレッドの責めを自分一人で楽しもうと考え、ギースをさっさと自室から追い出そうとする。

「でも、局長………私も楽しみたいですわ」

「ギース、今日は下がれ。次はお前が、好みの別の囚人を椅子にすればいいだろう?」

「…了解しました…」

キサラギの言葉に渋々納得したギースは何度も椅子に向って振り返り、名残惜しそうにキサラギの部屋を後にした。



「さぁて、厄介払いは終わった…これからたっぷりとこの椅子を徹底的に責めるとしよう」

不気味な笑みを浮かべながらキサラギはそう言うと、豪華な装飾の施された棚から最新式の淫具「電動振動棒」を取り出し、それをアルフレッドの性器の上に乗せて両面テープで固定した。

「ふぅん…んぅう…んんん…ぅうううん」

「おっと、書類の整理が残ってたな…しかたがない、その「玩具」で遊んでなさい…」

わざとらしくキサラギはそう言うと、電動振動棒の電源をオンにした。すると次の瞬間、電動振動棒は物凄い速さで小刻みに揺れ出し、大きなバイブ音を立てながらアルフレッドの性器を刺激し始めた。

「ヴぅぅぅぃ…ヴぅぅぅぅ…ヴぅぅぅぅ」

「ふぅんんん!ふぅんんんんぅうううう!んんううぅううんうぅんん!」

「まぁ、その程度で「満足」は出来ないだろうけどな……」

キサラギはそう言いながら、荒い呻き声を上げるアルフレッドに背を向け、自室の豪勢な椅子にどっしりと腰掛ける。

「ふぅん!ふぅんんんうぅぅううう!ふぅんうぅうう!」

「本当に卑猥な雄椅子だ……ふむ、まだまだ時間はあるな……まだまだ」


特に何もせず、見動き出来ず微妙な快感に苦しむアルフレッドを、ニヤニヤといやらしい目つきで眺め続けるキサラギ。




やがて、そのまま1時間が経過した頃…

「ふぅぅ…ふぅぅん…ふぅんん………」

先程までの荒々しい呻き声は無くなり、椅子からはバイブ音よりも小さな息継ぎが聞こえるだけになっていた。この時、既にアルフレッドの体力と精神力は長時間の拘束と責めで消費され、限界を迎えていたのだ。

「そろそろ限界か…」

キサラギはボソっとそう呟き席を立つと、アルフレッドの方に向ってゆっくりと歩き出した。そして、アルフレッドが拘束されている台の吸引機の電源を切り、電動振動棒を取り除いた後、アルフレッドと木製の台に吸い付いている皮製の布を剥ぎ取る。

「はぁ…はぁ…もう、ゆるしてぇえぇ……はぁ…お願いします…」

剥ぎ取った布の下には、虚ろな表情を浮かべ、必死にキサラギに許しを請うアルフレッドの姿が在った。その肉体は全身を汗塗れにし、勃起した性器はガマン汁でベトベトになっていて、それはとても惨めで悲惨な有り様だった。

「セプテムの奴……ちゃんとした空気穴を用意しておけば…この作りでは半日も持たんな」

人間椅子の仕組みについて、何やらブツブツと文句をつけるキサラギ。すると突然、キサラギは革製の布に手持ちのナイフで穴を開け始める。そして、布の加工を終了させると、再それをアルフレッドの上に木製の台ごと被せて固定する。

「いやぁ…もうヤだよぉ……」

衰弱したアルフレッドは抵抗できず、簡単に人間椅子に戻されようとしていた。しかし、拘束されたその様子は先程とは少し異なり、今度はアルフレッドの顔面部分だけが、布に開けられた小さな穴から飛び出すように残された。

「う~む、穴は口だけでよかったかもな…まぁ、今日はこれで我慢するとして、後日オメガに改良を依頼するか…」

キサラギはそう言いながら吸引機のスイッチをオンにし、再びアルフレッドの体に布を密着させる。

「もうやめてよぉ…」

「ふん、これからが本番だぞ?アルフレッド…」

徐々に布の表面に浮かび上がる幼い少年の体の輪郭。やがて布内の空気がすべて抜かれ、アルフレッドは再び屈辱と羞恥塗れの人間椅子に変えられてしまった。

「よし、責めを再開だ。ふふ…今度は思う存分いやらしい鳴き声を上げるがいい」

キサラギは電動振動棒を再び取り出し、電源をオンにすると、小刻みに振動するそれをアルフレッドの性器部分にグリグリと押しつける。

「うんぁああああ…うんぁあああ…うんぁあああ…」

息苦しくは無いが、アルフレッドはキサラギの責めに耐えられず、顔を真っ赤に染めていやらしい喘ぎ声を上げ始めた。

「んぁあぁ…んぁああん…んぁああ…」

「どうだ、椅子にされて責められる気分は?最高だろ?」

「やめぇえ…あぁああん…んぁあああん…やだぁあんぁああん」

様々な角度から、固定されたアルフレッドの性器を電動振動棒で責め立てるキサラギ。その責めまったく抵抗することが出来ないアルフレッドは、徐々に与えられる快感に身体を支配されていく。

「んぁあ…んぁああ…んぁあんぁ…んぁんあぁんぁ………」

「おっと、これ以上は駄目だ」

「!?」

キサラギは絶頂間近のアルフレッドへの責めを中断し、アルフレッドの性器に宛がっていた電動振動棒の電源を切った。……寸止め責めの開始だ。

「ぁああ………」

「どうした?あんなに嫌がっていた責めを止めてやったんだぞ?」

与えられていた快感に、気持ちよさそうな表情で口から涎をダラダラと垂れ流していたアルフレッドを間近で見ていたキサラギは、アルフレッドがイきたがっているのも承知済みだ。しかし、それを知っていながら、ワザと意地の悪い質問をするキサラギ。

「うぅ……酷いぃ…」

「何が?なぜ?どうして?…さぁ、アルフレッド…どうして欲しいのか言ってごらんよ?」

(コイツ!…でも、このままじゃ終わらない…責めは永遠に続くことに…なら…)

アルフレッドは最良の選択を導き出し、そっと小さな声で敗北の宣言をキサラギに告げた。


「……イかせて……ください…」


「…もっと大きな声で」


「うぅ……ィ、イかせてください!…お願いします!」


キサラギは満足そうに頷くが、まだ物足りないのか、新たな要求をアルフレッドに突き付ける。

「そうだな…「変態オス椅子の僕をイかせてください」と大きな声で言い続けたら、お前の望みどおりにしてやろう。さぁ」

「くっ………へ、変態オス椅子の僕をイかせてください!!変態オス椅子の僕をイかせてください!!変態オス椅子の僕をイかせてください!!」

アルフレッドは涙を流しながら、大声で恥辱塗れのセリフをキサラギに向って叫んだ。すると、キサラギは電動振動棒の電源を再び入れ、出力を最大値まで上げると、それをアルフレッドの性器にこれでもかというほど電動振動棒を押しあて、撫でくり回した。

「んぁあ…変態ぃいおぉすぅん椅子ぅうんの僕んぅんをおぉイかせてぇんくだざあぁんさぁいん!んぁあん…へぇんたぁああいんぁああオスぅ椅子ぅのおぉぼぉくぅをぉおぉ…」

電動振動棒の刺激に耐えながら、必死にキサラギの指示通りに叫び続けるアルフレッド。その様子に興奮したキサラギは、アルフレッドに行っていた性器責めをやめ、電動振動棒を床に投げ捨てた。そして、椅子にされたアルフレッドの上に跨り、自らの物をアルフレッドの口に無理やり押し込み始める。

「ははは!こんな卑猥な椅子が世の中に存在していたなんてな。この変態…変態椅子が!そらぁ、このワシの高貴なペニスをしゃぶらせてやる」

「うぅん…約そ…ふんぅう…んぅううう!」

キサラギは、アルフレッドの口で物を何度も出し入れし、それと同時に右手を後ろに回すと、いやらしい手付きでアルフレッドの性器を布の上から扱き始めた。

「うぉお、いいぞ…お前は最高の椅子だ…かわいいし、精処理までしてくれるんだからな。…ホラぁ、そろそろ出してやるよ」

「ぶぁはぁあ…んぁああ…ふうぅんん…うんぅんんん…」

そう言った次の瞬間、キサラギの体がビクビクと震えあがり始め、勃起した物からはドクドクと大量の濃厚な大人の精液がアルフレッドの口内にぶちまけられる。そして、アルフレッドもキサラギと同じく絶頂を向かえ、性器がピクピクと脈打ち、布内で射精させられてしまった。


「ぅうう…ゲホッ!…うぅううう酷過ぎるよぉお…」


キサラギの非道な行為に咳き込みながら涙するアルフレッド。一方、キサラギは行為が終わったにも関わらず、アルフレッドを開放しないでそのまま拘束状態で放置する。そして、アルフレッドに向ってこう言う。

「まだお仕置きの時間は終わってないだろ?これからじっくり、お前の汗とザーメン…そして尿が混ざって出来た淫汁が、お前の体に染みわたるのを見届けてあげるよ」

「…そんなぁ…オシッコなんて…ぅうううう」



その後訪れた尿意にアルフレッドは耐えることが出来ず、拘束状態で排尿。キサラギの思惑どおりに体中を自分の汗と精液と尿塗れにしてしまった。


…そして、ある程度乾燥した頃にキサラギはようやくアルフレッドを開放し、電話でセプテンを呼びつけると、セプテンにその場の後始末と悪臭を放つアルフレッドを自分の牢に送らせた。



ふぅ、大雑把に何とか仕上げてみました。
これで、狂気の人間椅子編は終了です。

おはよう&おやすみ

やっちまった…4駅も寝過ごしちゃったよ。(キロクコウシン

さて、今日はSDGFでした。先週は、拘束姿にちょい萌え…ってか、騎馬王丸様…なんで(自主規制
今日はシュウトメインでウハウハでした。まぁ、将棋バトルで内容は微妙ですが…リリ様バロスww
さぁ、シュウト!次は俺と脱衣将棋で勝負だぁ!ふひひひ…あ、将棋知らなかったよ…チェスにしない?

と、アホな話を聞かせて申し訳ない。…さて、寝るか。

月曜は嫌いですか?

はぁ、休みの日は時間の経緯が早いですねぇ…もう夜だよ。

最近の日曜は、ショタ度0%のガンダム00Ⅱしか楽しみが無いです。前期の方には、個人的に
ギリギリおkなキャラも居たんですがねぇ…4年は経ちすぎだろww
サジとかオッサン化してるし…(´・ω・`)ガッカリ…

苦渋の選択


「ん?………俺…確か…」

壁に磔にされていたヤヒコの体は、いつの間にか見知らぬ石造りの床の上に寝かされていた。ゆっくりヤヒコは顔を上げると、目の前は鉄格子になっている。どうやら牢屋に移されたようだ。

「…あれ?…俺の忍服が……この服なんだよぉ…」

ヤヒコは忍服と全ての装備を脱がされ、その代わりにツルツルとした肌触りの、半透明な水色のフード付きポンチョに着替えさせられていた。しかも、どうゆう意図なのかは知らないが、両脇と股の少し下に、凹凸式のボタンが3つ付けられている。

「ギリギリ服か?……いや、アウトだ!恥ずかしい…下着も無いのに…」

ぶつぶつと勝手に着せられたポンチョの文句をヤヒコが言っていると、牢の前に人の気配を感じた。


「誰だ…ってお前かよ、変態……こんな格好させやがって…俺の忍服返せよ!」

「はぁ…平常時の態度に変化なし…従順なのは…」

カムイはそう言いながらポーチに手を伸ばす。その様子に先程の屈辱を思い出したヤヒコは必至にそれを静止する。

「わっ、待ってよ…その薬だけは勘弁してよぉ。服だって全裸よりはマシだし、感謝してるからぁ」

ヤヒコの慌てふためく反応に、カムイは思わず顔をニヤつかせながらこう言った。

「俺のことは「カムイ」様と呼べ。それと、なるべく敬語を使うように」

ヤヒコは、催淫薬の責めがトラウマになっているのか、嫌々ながらもカムイの命令に軽く首を縦に振った。そしてカムイに、今後の自分のことについて聞き始める。

「あの、…カムイ…サマ…俺はこれからどうなるのでありますか?」

「何か様が小さいな…まぁいい、これからのことだな?当面、お前はこの調教房で一人前の「人形」として育てられる」

「あ…その……前から聞きたかったんですけど、人形って何?…ですか?…」

幾日か前、源氏に言われた「人形」という言葉の意味を明確に知らないヤヒコは、カムイにその意味について聞く。すると、カムイは人形について簡単にヤヒコに説明し始めた。

「人形…それは、御屋形様に誠心誠意お仕えする家畜になるということだ…簡単だろ?」

「……っ!」

もはや人間扱いされず「家畜」扱いされたことに、ヤヒコの不満は最高潮に積もり、一気にブチ切れる。

「なっ…家畜?ふざけんなよ!俺は人間だし、今は捕虜だぞ!これだけ辱めたんだ、もう十分だろ?いつ解放してくれるんだよ!」

ヤヒコの攻撃的な自己主張に、カムイは冷静にそれを対処した。

「…お前は今後、一生淫羅で家畜の人生を送るんだ…解放される日など一生こない。しかも、もうすぐ童炎…お前の故郷はこの地上から消え去る。つまり、お前の帰る場所も無くなるということだ」

「なっ!!童炎が…そ、そんなこと…」


内心、ヤヒコは童炎が淫羅に勝てるのか前々から疑問に感じていた。しかし、実際に童炎が敗北するのだとカムイに言われると、それを必死に心の中で否定し始める。

(もし、童炎が滅んだら…俺はどうなるんだ?…生きていくには、コイツ等の家畜になるしか道は無いのか?……俺は……俺は)

やがて、ヤヒコの瞳から光が消えた。自分の未来に絶望したのか、トローンとした表情でひたすら前を眺めていた。


「全て快楽が洗い流してくれるさ…」

唐突にカムイがそう言うと、カムイは牢の扉を開け、中に入るや否や、呆然としているヤヒコにじわじわと近づいた。そして、カムイはヤヒコの背後に回り込むと、やさしくヤヒコを抱きしめた。

「?」

「安心しろ、俺が全て忘れさせてやるよ…」

カムイはヤヒコを抱きしめながら、そっとポンチョの上からヤヒコの物をやさしく扱きだした。普段なら、抱きしめられた時点で暴れ出すヤヒコだが、精神的に追い詰められたのが原因なのか、無抵抗なうえに虚ろな表情を浮かべている。

「いい子だ…物凄くかわいいよ」

除々にヤヒコの物は、カムイから与えられる甘い刺激によって、ビクビクと勃起し始めた。

「んぁああ…んぁあああん…」

ヤヒコは自身を包み込む快楽に身をゆだね、いやらしい喘ぎ声を上げながら遠慮なく快感を堪能する。その様子を終始見つめるカムイは、そっとヤヒコの耳元でこう囁く。

「家畜の人生も悪くないだろ?…毎日のように気持ちよくして貰えるんだから」

「んぁあ…家畜…俺は家畜ぅ…んぁああ…俺は家畜…源氏様ぁの家畜…」

この時すでに、ヤヒコの精神は侵食され始め、自分自身を「家畜」だと思い込み始めていた。この状況に、カムイはヤヒコの精神操作を成功させたと感じていた。しかし、一瞬の不注意が原因となったのか、ヤヒコに対していつの間にか発動していた「幻術」が解けてしまった。

「あぁああん…俺は家畜ぅん…ん?…!?なっ!どうして?何で抱きついてんだよ!ってか俺のチンコから手を離せ!!」

術の解けたヤヒコは、自身にいつの間にか抱きついていたカムイを引き離そうと、物凄い勢いで暴れ出す。

「お前………幻術を使ったのか?くっ…この変態野郎!離せよ!」

「ちっ、まだ術が浅かったのか…てっとり早く従順な家畜にしてやろうと思ったのに。お前は力ずくで家畜にされたい様だな。このドM野郎!」

カムイは暴れるヤヒコにそう言うと、抱きついたままの姿勢で、ヤヒコが着ているポンチョのボタンをすべて外し、ヤヒコから楽々とポンチョを剥ぎ取り、ヤヒコを一糸纏わぬ全裸姿にした。

「何するんだ!服を返せよ!この変態野郎!」

「無駄な抵抗はやめろ…」

暴れるヤヒコの両腕をカムイは後ろに回し片手で掴むと、空いた手で胸のポーチを漁り、中から短い縄を取り出した。そして、取り出した縄をヤヒコの両手首に巻きつけ縛り、後ろ手に拘束する。

「解けよ!」

「黙れ…」

カムイは抱いていたヤヒコを乱暴に石造りの床にドンっと投げつけると、その場に立ち上がり、ヤヒコに向ってこう言った。

「さぁ、お前が選択した道……その身でたっぷりと、存分に味わうがいい」

「くっ……」



やがて、カムイのヤヒコへの過酷で屈辱的な責めが始まった。



舌を噛み切って自殺すれば……いやいや、怖くて出来ませんよ。(タブン
次は、ケツ毛とアナルをどうにかしよう。

苦痛の先


「ふぅ、とりあえず前の毛は全部そり落としたぞ…うん、かわいいv」

「変態…」

ヤヒコの陰毛を剃り終えたカムイは、肌荒れ防止の薬剤を道具箱から取り出し、それをヤヒコの肛門部にやさしくスリスリと塗り込む。

「ひゃ…今度は何すんだよぉ…」

「塗らないと後でカユ痛くなるぞ、あと定期的に陰毛は剃るからな」

「……」

「ってか、まだ勃起させてるのか?もしかしてドM?それに…さっきは陰毛に夢中で気がつかなかったけど…お前、仮性包茎だろ?」

そう言って、未だに勃起しヒクついているヤヒコの物をツンとカムイが刺激すると、ヤヒコの口から甘い声が漏れた。その微弱な反応を見逃さなかったカムイは、さり気なくヤヒコにこう言う。

「…イきたいのか?」

「糞変態…お前は最低のクズ野郎だ…お前なんか今すぐ死ね!」

自身の股間部分を、カムイに徹底的に弄くられ・罵倒されたことにより、ヤヒコは思わず心に思ったことをすべて吐きだした。

「…あ、そう」

ヤヒコの「死ね」発言にムカッときたカムイは、自分の道具ポーチを漁り始め、中からチューブ状の容器を取り出し、ビニール質の手袋を付けるとチューブの蓋を開け、中からゼリー状の物体を自分の手の平に少し搾り出す。

「それは…なんだよ…」

「その内解るさ…今日は使わないでおいてやろうと思ったのに…」

カムイはブツブツそう言うと、手の平の上に搾り出した物体を、ヤヒコの勃起した物の先端付近に塗り始める。やがて満遍なくヤヒコの物に塗り終わると。カムイは手袋を外し、そのままヤヒコを放置して部屋の隅に設置してある机の中の椅子を引き出し、座り始めた。

「それじゃ、俺は本でも読んでるかな…」

「???」

わざわざカムイはヤヒコに聞こえるようにそう言うと、机に置かれた本棚から本を手に取り、ホントに読書を開始する。その行動に不快感を抱くカムイだが、自身の体からのカムイの注意が離れたことに少しホッとする。





それから10分後…

突然、壁に貼り付けられていたヤヒコが除々にもがき苦しみ始めた。

「くっ…あんぁあ…あぁああ…うぃううう…あぁあああああ…おいい!俺にぃなにぃしたぁあああん!」

「……」

カムイは自分に向って何かを叫んでいるヤヒコを無視し、平然と読書を続けた。その間もヤヒコは未知の感覚に襲われ苦しみ続けている。

「んぁあああ…んぁあああ…助けてぇえぇ!…頼むぅ…助けてぇえ!」

終いにはいやらしい喘ぎ声を上げながらカムイに助けを求め始めるヤヒコ。カムイはその反応と言葉に若干満足したのか、やっとヤヒコの方を向き返答をした。

「どうして欲しいの?」

「んぁあああ…うぅ…それはぁああん…それはぁああん」

ヤヒコはその答が解らなくもなかった。しかし、その答えを一度でも口にすればヤヒコの屈辱的な敗北に終わってしまう。それを避けたいヤヒコは、治まることのない感覚に必至に耐えようとする。

「ぐぅぅぅ…なぁあああぁ…くぁああああぁぁ…んぁああ…」

「淫羅の催淫薬に耐えられる奴なんて、そうそう居ない…ましてや17歳の子供には絶対無理だ」

やがて、ヤヒコの全身からは汗が吹き出し始め、口からは涎をダラダラと垂れ流し、自分の忍服を汗で湿らせ、涎塗れにした。そして、ついにヤヒコから敗北宣言の言葉が告げられる。


「ぁああ…イかせてぇ…んぁあああ…イかせてぇええ!!」


「どうやって?誰にイかせて欲しいのかな?ねぇ、ヤヒコ」

カムイは敗北宣言をしたヤヒコに、さらに追い詰めるような質問をする。だが、その問にヤヒコは抵抗する余力も無いのか、驚くほど素直にカムイの質問に答えた。

「カムイぃにいぃ…俺のチンコぉをぉお…扱いてぇえ…欲しぃいいのおぉ!」

「敬語でハッキリ言ってくれないかな?」

此処ぞとばかりに、ヤヒコを徹底的に恥辱塗れにしようと試みるカムイ。ヤヒコも本心ではないが、悔しさで泣きながらカムイの指示通りに頼み始める。

「カムイぃ様ぁ、俺のぉチンコぉをぉ扱いてぇくださぁい!!」

「最後はお願いしますだろ?」

「うっ…カムイ様ぁ、俺のチンコをぉお扱いてくださぁあいぃ…お願いぃしますぅう!」

「よろしい…」

ヤヒコから満足の行く回答を得ると、やっとカムイは席を立ち、ヤヒコの目の前まで行くと、少し強めにヤヒコのギンギンに勃起した物を上下に扱き始めた。

「うんぁあああ…あぁんんぁ…あぁあああああん」

「気持ちいい?」

「ハイぃいい…気持ちいいですぅう!」

完全にヤヒコはカムイに屈伏し、与えられる爽快な快感を、身を震わせながら全身で感じ取った。そして、次の瞬間…

「んぁあ…んぁああああ…んぁああああああああああああああああああああああああああ!!」

ヤヒコの体はついに絶頂に達し、ビクンビクンと全身を震えあがらせ、ドピュドピュっと大量の精液を勃起した物からカムイの手元に噴き出した。…やがて、すべてを出し尽くしたヤヒコは力なく顔を俯かせて黙り込み、ついには気絶してしまった。すると、その様子にカムイは満足気にこう言った

「予定以上の成果だな……まぁ、俺も興奮し過ぎて、少しやり過ぎたかもな…」





その後、カムイは手にこびり付いたヤヒコの精液をヤヒコの忍服に擦り付け落とすと、ヤヒコを壁に磔にしたまま残して、そっと部屋から出て行った。



とりあえず、暁の空を一気に進めます。(ザツスギダ

恥辱と屈辱の境目で…

淫羅国首都-薫祢

ヤヒコは、薫祢一の資産家でもある源氏の邸宅に運び込まれ、その敷地内にある「調教房」と呼ばれる施設に監禁されていた。


「そろそろ名前を教えてくれないか?」

カムイは、壁に大の字で磔にされているヤヒコに名前を尋ねる。だが、ヤヒコはカムイの問いには答えず、黙ってカムイを物凄い形相で睨みつけていた。その様子に、カムイはあることを思いつきカムイにこう言う。

「なら、俺が名前を付けてやるよ。…そうだな、アミちゃんとかどうだ?」

「…それ、女の名前だろ…」

ヤヒコの着ている忍服のインナー部分の網状のタイツを見て、思いついた名前をカムイが適当に言うが、女を連想させる名前だったためか、ヤヒコにボソっと突っ込みを入れられた。

「…俺の命名が嫌なら、さっさと本名を言えよ」
「………」

再びヤヒコはカムイをシカとし始める。やがて、カムイはとうとうヤヒコの偉そうな態度にブチ切れると、カムイは磔にされたヤヒコの眼前まで近寄り、ヤヒコの股間についている男の物をやさしく揉み始めたのだ。

「おお、結構大きな…」

「な、何すんだよ!や、やめてくれよぉ…うぁん」

「あれ?感じてるの?…本名を言ったら止めてやるよ。早くしないと……ふふ、お前が一番わかってるよな?」

カムイはヤヒコの物を揉みながら、遠まわしに表現しているが簡単に言えば「勃起」させると、ニヤニヤしながらそう言ってヤヒコを脅した。

「くっ…うんぁ…クソ…もう…」

これ以上、自分の物を揉まれるわけにはいかないと感じたヤヒコは、ついに自分の本名を明かす。

「うっ……や、ヤヒコだよ…俺の名前は「ヤヒコ」だ。…ホラ!教えただろ?さっさとその手を退けろよ!!」

「ヤヒコか、かわいい名前だな。よし、ご褒美に気持ちよくさせてやるよ…」

「ちょ…」

カムイはご褒美だと言うと、ヤヒコの物を摘み扱き始める。

「う、嘘付き!!やめるって…んぁあ…やくそくぅううん…あぁああん」

「「揉む」のは止めたろ?」

理不尽な回答をヤヒコに告げると、カムイはさらにいやらしくヤヒコの物を扱く、やがてカムイの責めに屈したかのようにヤヒコの意志とは関係なく、物はムクムクと勃起という名の白旗をカムイに掲げた。

「見るなぁ!卑怯者…嘘付き!馬鹿!」

「お前さぁ…ある意味度胸あるよな…俺を怒らせても何も得られないぜ?…いや、失うだけだな」

カムイはそう言うと、ヤヒコの着ている忍服の短パンに手を掛け、ゆっくりと短パンを限界までズリ下げ始める。

「なっ!…やだぁ…やだよぉ…」

喚くヤヒコを無視し、カムイは太もも辺りまで短パンをズリ下げた。そして、残ったインナーの網タイツの上から薄っすらと見える、カムイの勃起した物を中指で下からスッとなぞった。

「へぇ~、パンツは履いてないのか…なんかエロいなww」

「…俺の忍服はエロくなんて無い!!エロくないんだぁ……グスっ…もうやめてぇ…頼むからぁ…」

ヤヒコは涙目になりながら、カムイに行為の停止を頼んだ。しかし、カムイは止める所か、今度は下半身のインナーまでズリ下げようとしている。

「繋ぎ目は……ここかv」

「あ、あっ…やめてくれ…それだけは…頼むから…ほんと、それだけは…ああああああ!」

ヤヒコの絶叫と共に、カムイはインナーの網タイツを一気に短パンと同じ位置までズリ落とす。

「これは…また珍しいなぁ…こんな奴居たんだ…」

余すことなく曝け出されたヤヒコの股間部に、カムイは少し驚いた。なぜならヤヒコの「性器」に生えている大量の陰毛が、綺麗に一定の長さにカットされていたからである。

「ち、ちがう…長すぎると…網タイツに絡まっちゃうから…父さんが…」

ヤヒコは、勝手に自分の陰毛が整えてあることの言い訳を言い始める。それを聞き、カムイは爆笑し始めた。

「ちょw別にそんなこと聞いてないし。アハハハハハ!「タイツに絡まっちゃう」だってさwwwww」

「そ、そんなに笑うなよ…」

顔を真っ赤に染めながら目を背けるヤヒコ、すると、カムイは何かを思いついたのか、一度ヤヒコの前から姿を消した。




「……最悪だ…俺は…これからどうなるんだろ…毎日、こんな風に責められるのかな…」

部屋に一人取り残されたヤヒコは、自身の今後について想像していた。ふと、下腹部を覗き見ると、物はまだ勃起し続けている。

「なっ…戻れよ…」

ヤヒコは勃起した自分の物を鎮めようとするが、逆に意識してしまいピクピクと物をヒクつかせることしか出来なかった。そうこうしていると、退室していたカムイが何かを持って部屋に戻ってきた。

「おまたせヤヒコ、これからお前のチンコに生えてる微妙な陰毛を剃り落とすから」

「はぁ?ふ、ふざけるなよ!冗談じゃない!やめろぉ!」

カムイは喚くヤヒコを完全にシカとし、淡々と陰毛処理の準備を進める。まず、カムイは小さなカップにクリームを作ると、それをヤヒコの股間にベッタリと満遍なく塗り付ける。

「絶対に動くな・暴れるな…チンコが切れちゃうぞv」

「うぅ…変態野郎…」

ヤヒコを脅かし静止させると、鋭い小さな化粧用剃刀を取り出し、それをクリームがベットリ付着したヤヒコの股間に当て、ジョリジョリと陰毛を剃り始めた。

「うぅ…うぅ…なんで剃るのさ…」

「無い方がかわいい…それに幼く見え………ん?お前!?……ケツ毛まで生えているのか?…」

「え?」

何気なくヤヒコの尻の方を覗き込んだカムイは、ヤヒコの尻にケツ毛が生えているのを発見する。そして、カムイはヤヒコに年齢を尋ねる。

「お前…幾つだ?」

「先月誕生日で…今は17歳………変なの?」

カムイの深刻な問いに、ヤヒコは素直に年齢を答えてしまった。

「17か…それほど上でもないなぁ…まったく…顔はキレイなのによぉ…」

「おい?何か問題あるのか?答えろよ…」

「問題なんてねぇよ、この陰部剛毛野郎!」

「そんな言い方しなくても…」

ブツブツ文句を言いながら、カムイはとりあえず今回のケツ毛の処理を放置することに決めた。そして、再び前面の陰毛の処理を始める。



あら…イかせられんかった…
次回に続きます。

暁の空 ラフ画

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今後は、こんな感じで載せていきます。

悲劇の始まり


草木も眠る丑三つ時…

深夜の松林では「淫羅」と「童炎」の忍びが、影の激戦を繰り広げていた。


時は戦国時代。この大陸では現在4つの強国が存在し、それぞれが大陸の覇権を巡って争っていた。その4つの国の中でも、特に北の玄武国(淫羅)の強さは他国を圧倒しており、戦争開始から1年足らずで、すでに玄武は青龍国と白虎国の東西の国々を滅亡させていた。そして、玄武国はついに朱雀国(童炎)への侵攻を開始し、天下統一への王手をかけていた。




「くっ…淫羅の忍びめ…ヤヒコ!…ヤヒコ!」

「ハ、ハイ!」

童炎の忍び紅は、メンバーの中で一番若いヤヒコと呼ばれる少年を近くに呼び寄せると、耳元でヒソヒソと何かを伝えた。

「いいか、必ず火影様に直接お伝えするのだぞ…よし!ここは我らが食い止める、お前は先に行け」

「で、でも…」

「さっさと行くんだ!皆の犠牲を無駄にするな!」

ヤヒコは紅に言葉に背中を押され、苦戦している仲間に背を向け、涙を流しながら火影の待つ「鳳凰城」に向って走り出した。


「童炎の糞忍びがぁ…手間掛けさせやがって…」

「んっ!?」

ヤヒコを送った直後、紅の目の前に淫羅の巨漢の忍びが現れる。紅が敵の強襲に対して臨戦態勢を取りながら辺りを確認すると、なんと自分以外の童炎の忍びはすでに全員殺されていたのだ。この時、紅は気づいて居なかったが、すでに紅の周囲には数十人の淫羅の忍びが、紅を狙って潜んでいた。





「紅様や他の方々は大丈夫かなぁ…」

淫羅の忍びから必死に逃げているこの少年忍びの名はヤヒコ。年は今年で17歳だ。童炎の忍び里では20歳を成人と定め、20歳になると一人前の忍びとして任務に送られる。だが、戦時下の特例処置なのか、ヤヒコは未成年の身で在りながら危険な任務に参加させられていた。



戦線を離脱し鳳凰城を目指していたヤヒコは、置き去りにしてきた仲間達の安否を心配しながら松林を駆け抜け、やがて広い草原に出る。



「忍法-奈落蜘蛛」

「っ!?」

ヤヒコが草原に出てきたと同時に、先回りしていた淫羅の忍びがヤヒコに向って捕縛の忍術を放った。不意を突かれたヤヒコは、実戦経験が浅いためか敵の術を回避できず、なんと淫羅の忍びに意図も簡単に捕獲されてしまった。

「くっ…動けない…うぅん…こんなところで…」

「…ん?子供か?」

全身を粘着糸に絡めとられ、ジタバタともがくヤヒコを見た淫羅の忍びは、ヤヒコの幼い顔を見るとそう言った。現にヤヒコは、体格はある程度ガッチリしているのだが、容姿の方は、はたから見れば13~4歳にしかみえない中性的な童顔だった。

「あの情報を…火影様に…俺は…」

やがて粘着糸はヤヒコの全身を包みこむと、繭状になりカチカチに固まり出す。そして、淫羅の忍びはヤヒコが包まれた繭を抱え込むと、淫羅の童炎攻略隊の駐屯する野営陣に捕虜として捕まえたヤヒコを移送した。






「……ん?ここは…何処?」

軽い酸欠で意識を失っていたヤヒコが目覚める。そこは急ごしらえで作られた淫羅の牢屋の中だった。

「そ、そうだ…鳳凰城に急がないと…ん?あれ…何だよこれ…」

自身の大切な使命を思い出し、ヤヒコはその場に立ち上がったが、両腕が後ろ手に縛られていて何もできなかった。その時、ヤヒコは自分が捕まっているのだと始めて実感する。

「お、俺…捕まってる?…そうか…あの時…」

「お?目が覚めたか坊や…」

ヤヒコが目覚めるのを待っていたかのように、男が突然ヤヒコに声を掛けてきた。

「御屋形様がオメぇに手を出すなと言うから、俺は気長に待ってたんだぞ?…さぁ、行くぞ」

男はそう言うと、ヤヒコの牢の鍵を開けて中に入り、手に持っていた鎖付きの首輪を嫌がるヤヒコに無理やり装着させる。

「おい!そんなの着けなくてもいいだろ?」

「黙れ、子供とはいえ忍びには変わりは無い…これぐらいしないとな」

ヤヒコに首輪を着けると、男は乱暴に首輪の鎖を引っ張りながらヤヒコを御屋形様と呼ばれる人物の元に連れて歩き出した。

「おい、アレ見ろよ…かわいい面してるよなぁ…」
「でもさ、確か男だぞ…まぁ、女だったら一発ぶち込むけどな」

首輪に繋がれ連行されるヤヒコを眺めている衛兵達が、ヒソヒソと何か自分のことを話している様子を見て、ヤヒコはなんとなく恥ずかしくなり顔を赤く染めながら歩く。やがて、大きな建造物の前までくると、ヤヒコはその中にある大きな広間に連れていかれる。

「ホントにここは野営陣なのか!?」

建造物の中は非常に豪華な造りになっていて、ヤヒコは思わずそう叫んでしまった。と、次の瞬間…

「…余の野営陣、気にいったか?」

「!?」

ヤヒコの目の前には、いつの間にか立派な甲冑を身にまとった男が立っていた。その男からは凄まじい覇気が感じられ、ヤヒコは本能的にその人物との格のちがいを感じ、体を膝まづかせる。

「ほぉ、さすが余の「人形」に選ばれただけのことはある。既に余に屈伏しておるわ。…カムイ!こ奴を本国の調教房に連れて行き、しっかり調教するのだぞ」

「了解しました。この者を必ずや御屋形様がご満足する「人形」にして見せます」

カムイと呼ばれる、ヤヒコをここまで連れてきた人物は、御屋形様と呼ぶ人物の前に土下座してヤヒコの調教役を引き受けた。

「ちょ、冗談じゃない!人形って…調教って…俺は………俺には任務が」

ヤヒコはすべてを理解している訳ではないが、何となく自分がこれからされる行為に強い恐怖心を抱きつつ、自分には使命があるのだと言い出した。その言葉を聞き、ヤヒコの目の前にそびえ立つ男は、すべてを理解しているような顔つきでヤヒコに向って喋り始めた。

「大将軍源氏-すなわち余が、極秘裏に童炎に自ら遠征しに来ている…それを伝える仕事か?」

「え……」

つい先程、紅から聞かされた内容と類似する源氏の発言内容にヤヒコは混乱する。ヤヒコが源氏の言葉に呆然としていると、源氏はヤヒコに向って何かを放り投げる。

「!?……あっ…ああああ…く、紅様…?」

なんと、源氏がヤヒコに放り投げたのは先輩忍びである紅の生首だった。その衝撃の光景にヤヒコは言葉を失う。

「その忍びが全て吐いた…いや、正確には自白はしなかったがな。徹底的に拷問したのだが意志が固くてのぉ、結局は殺す前に強自白剤ですべて聞き出した…天晴な奴じゃ」

源氏の言葉を聞き、ヤヒコの眼から大粒の涙だがポロポロと床の上に流れ落ちた。

「んっ……兄さんだと…思って…うぅ…酷過ぎる……」

兄の様に慕っていた紅の見るも無残な姿、そして、紅達が命掛けで自分に託した情報を国に持ち帰ることも出来ず、捕虜になってしまった自分の力の無さにヤヒコは絶望する。



「俺は……」




相変わらずのアホ設定…
次回、ヤヒコの責めに突入です。

質より量?

えっと…
本日から「GAY ART NAVIGATION」にめでたく登録・相互リンクさせていただきました。
今後、多少なりこのブログサイトをご覧になった「被害者」の方が増えると思いますが、ご了承ください。  

人間椅子

「さぁ、さっさと中に入るんだ」

「うぅ…」

後ろ手に拘束され、首輪に鎖を繋がれた全裸姿のアルフレッドはセプテムの部屋に乱暴に押し込まれる。部屋の中に入るとセプテムは自室の扉にロックを掛け、アルフレッドの拘束をすべて解いた。

「それじゃ、さっそく私の椅子になってもらおうかな。…まず、あそこに置いてあるアーチの上に仰向けで寝ろ」

アルフレッドはセプテムが指差す、とてもなだらかなアーチ状の木製の台の上に嫌々ながら乗ると、仰向けでその上に寝そべった。その後、セプテムがアルフレッドの体の位置を自ら微調整し、規定の位置に若干移動させ固定する。

「そのまま動くなよ…そのままだ」

「……」

そう言ってアルフレッドを静止させると、セプテムは台の側に置いておいた袋から薄い茶色い革製の布を取り出し、それをアルフレッドの乗ったアーチ状の木製の台ごと包み込むように被せ、布の端をすべて台の裏に押し込んだ。

「んっ!………息が…苦しいよぉ…」

「安心しろ…パニクらなければ、ちゃんと息はできる」

革性の布が被せられたアーチ状の木製の台の上には、薄っすらアルフレッドの幼い体の輪郭が浮かび上がっている。

「ところで…吸引寝具って知ってるか?……まぁ、知らないよな」

「?………っ!?」

セプテムは、アーチ状の木製の台の底にあるスイッチをそう言いながら押した。すると、台から空気を吸引するような音が聞こえてきたかと思うと、アルフレッドの体がどんどん
革製の布に圧迫されていき、先程までは薄っすらと体の輪郭が浮かび上がっていただけの状態から、顔の輪郭、両乳首、さらには性器までもがハッキリと布の上に浮かび上がり始めた。

「ふふふ、人間椅子の完成だ……」

そこには、遠目から見ると茶色い革製のアーチ状の椅子が出来ていた。しかし、よくよくそれを見ると、幼い子供の肉体の輪郭が隅々までハッキリと表面に浮かび上がっていて、とうていそれは椅子には見えない代物だった。

「んっ…んっ…んぅうぅう…んぅう……」

椅子の一部から、アルフレッドの荒い息遣いが漏れている。

「どうだい?椅子になった感想は?」

「んぅうぅう!…んぅう……んぅうう…んぅうんうう!!」

当然、布を密着させられているアルフレッドは、セプテムの回答に答えることは出来ないし、話し掛けることも不可能だ。アルフレッドに唯一残された手段は、僅かな呻き声を上げることぐらいしか残されていない。

「さてと…さっそく使用してみようかな…」

セプテムは本棚から適当に本を一冊取り出すと、それを持ってアーチ状の人間椅子にゆっくりと腰掛けた。この時セプテムが座った場所は、丁度アルフレッドのお腹の辺りに相当する場所だ。

「んぅうう!!…んぅうんうう!!…んぅうぅ!」

アルフレッドは自身の腹部にセプテムの全体重が圧し掛かったことで、苦痛の呻き声を上げる。

「ん?一々うるさい椅子だな…」

セプテムは完全にアルフレッドを椅子扱いし、苦しむアルフレッドの体の上で淡々と本を読み続けた。



…2時間後

椅子にされたアルフレッドから聞こえてくるのは、顔のある部分から定期的に聞こえる僅かな呼吸音だけだけになっていた。

「ふーっ…ふーっ…ふーっ」

「…随分と椅子らしくなってきたな……」

セプテムは読んでいた本を閉じ、アルフレッドの胸の部分に閉じた本を置く。


「さて、そろそろ責めるか……」

「んうぅっ!?」

「責め」という単語に、沈黙していたアルフレッドが微弱な反応を示す。その僅かな反応を見逃さなかったセプテムは、表情をニヤつかせながらアルフレッドの股間分に手を伸ばし始める。

「おやおや、まだ椅子になりきれて無いようだね…まぁ、それもいいでしょう」

セプテムはそう言うと、革製の布に浮かび上がっているアルフレッドの性器部分をやさしく擦り出した。

「…んぅうんうう!!…んぅうぅ!」

「ん?…感じているのかな?椅子なのに…いや、変態淫乱椅子とでも名付けようか…」

セプテムのいやらしい手付きと、さり気ない言葉責めを受け、アルフレッドの物はピクピクと反応し、除除にムクムクと物を勃起させ始めた。

「凄いな…椅子が勃起し始めたぞ…なんていやらしい雄椅子なんだ…」

アルフレッドの反応に、言葉責めの追い打ちをかけるセプテム。さらに、性器部分を攻める手付きを、亀頭部分を中心に攻める手付きに変え、人差し指でクリクリと圧迫した。それにより、アルフレッドの呻き声がより一層高まり始める。

「んぅうう!!…んぅうんうう!!…んぅうぅ!!…んぅんうぅんん!!!」



トントン

突如、セプテムの部屋の扉からノック音が鳴り響く。セプテムは渋々アルフレッドへの責めを中断し、ノックに応答する。

「ちっ…これからがお楽しみだというのに……」

セプテムは扉のロックを解除し、そっと扉を開ける。

「誰だ、今……あ……き、局長!どうなされたんですか!?」

訪問者の正体は、なんとキサラギ局長だった。しかも、その後ろにはギースの存在も確認出来る。セプテムが局長の急な訪問に慌てていると、ギースが喋り始めた。

「ちょっとセプテム!アンタ、局長に秘密でアルフレッドの調教をしてるんだって?」

「いや、それは…」

「中に入るぞ…」

キサラギはセプテムを押しのけ、セプテムの部屋にズカズカと入り込む。そして、キサラギはセプテム部屋の中で奇妙な物体を発見する。

「これは?何だ?少年囚人が入っているのか?…実に卑猥なオブジェだな…」

人間椅子にされたアルフレッドを見て、キサラギは若干興奮していた。その後、キサラギの後から部屋に入ったギースも人間椅子を見て、キサラギと同様の反応を示す。

「これが…アルフレッドなの?…あぁん…なんていやらしい格好なの…」

「局長……新手のプレイだったものでつい……誠に申し訳ありませんでした」

セプテムはキサラギに頭を下げ、調教を黙って行ったことを謝罪した。

「いや、もうよい……それよりこの責めの名は?」

「は、ハイ。これは「人間椅子」責めでございます」

キサラギはセプテムに責めの内容を細かく聞いた後、ギースに何かをもってくるようにと指示を出す。そして、人間椅子を眺めながらこう言った。

「セプテム、この「椅子」ワシは気に入ったぞ…ワシの部屋に移動させるが、文句は無いな?」

「り、了解です。どうぞお持ち帰りください…」


口では了承したものの、セプテムの表情は納得したような顔をしていなかった。結局、アルフレッドはギースの持ってきた台車に乗せられ、キサラギの部屋に移されることになった。



人間椅子ねぇ…どっかで見たような…てっか、今回のはバキュームベッド責めでは?
まぁ、長くなりそうなので続きは次回にでも。

好意の果てに…

「暇だなぁ…」

アルフレッドは下半身を毛布で覆いながら、牢の床に仰向けに寝っころがり、ボーっと光が漏れる小さな窓を暇そうに眺めていた。

「暇も嫌だけど、午後から強制労働だよ…」

同じような姿勢で寝ていた、ルミナルスがアルフレッドの方に顔を傾けそう言った。

「強制労働?」

強制労働-
SSS区画でも、通常の服役囚と同じように強制労働が存在する。しかし、労働というよりは少年達を屈辱・羞恥塗れにするのが主な目的で、作業効率は一切無視されている。だが、特定のノルマを達成出来なかった場合などの場合、看守の個々の判断でペナルティが発生する。

「もしかして毎日あるの?」

アルフレッドの質問に、ルミナルスは無言で首を縦に振る。

「何かトラブルやイベントがある日以外は、基本的に毎日やらされるよ…ちなみに、昨日俺を犯した、ゴードン担当の労働は最悪だよ。まだ、ギースの方がマシさ…」

「ゴードンにどんなこと…」


「アルフレッドにルミナルスだな?本日の君らの担当の「セプテム」だ。これより拘束を行い作業棟まで連行する」

突然会話は打ち切られ、セプテムと名乗る看守がアルフレッド達を迎えにきた。どうやら、既に時刻は午後を過ぎていたようだ。アルフレッドを含む、周辺の牢に収監されている十数名の少年囚人達は後ろ手に拘束され、皆牢の外に出された。

「…うん、全員居るな。皆よく聞け!先程、個々に伝えたようにこれから作業棟に連行する。私の後にしっかり付いてくるように。移動中の私語は厳禁だからな」

セプテムはそう言うと、作業棟に向け歩き出した。アルフレッド達も後ろ手に拘束されながら、ゾロゾロとその後について歩き出す。

(ルミナにこいつのこと詳しく聞きたかったな…)
アルフレッドがルミナルスから得られたセプテムの情報は、「真面目な奴」というキーワードだけだった。真面目と聞くと普通は安心するものだが、この牢獄での真面目は少し不気味に感じる。

やがて、作業棟と呼ばれる様々な機材が置かれた工場のような場所に到着すると、セプテムは空いたスペースにアルフレッド達を集め、全員の拘束を解除し始める。そして、全員の拘束の解除が終わると、今度は作業内容についての説明を始めた。

「今日の作業だが、いつもと同じく「砂糖水の精製」を行ってもらう。ん……そうか、新人が居たな。…フロスト、先行して作業を開始しろ」

勝手の分からないアルフレッドのために、セプテンは一人の少年囚人に先行して作業を開始させた。この時、アルフレッドはセプテンのことを親切な看守だと思っていたが、少年が始めた作業を目にすると、考えは即座に一転した。

「フ、フロスト・ハイム、砂糖水の精製作業を行います!」

フロストと呼ばれる白髪の小柄な少年は、大きな声で自分の作業の開始を宣言した。そして、小さなタンクの前まで行くと、タンクの脇に付いているシリコン製の長い棒を手に取り、棒の先を足元にある粘液の入った小さな缶に入れる。その後、粘液の付着した部分を自分の肛門に宛がい、ゆっくりと苦しそうな顔をしながら、棒を自身の幼い肛門の穴にゆっくり挿入し始めた。

「ぐぁん…ぐぁああん…」

やがて、棒の挿入が完了すると、フロストはタンクに背を向け中腰になり、タンクの中に棒を入れクネクネと腰を振り始め、タンク内の液体をかき回し始めた。…そう、この作業は水と砂糖の入ったタンクを、肛門に挿入した棒で全身を使ってかき混ぜ、砂糖水をつくる作業なのだ。

「アルフレッド、理解したな?…よし!全員作業開始!」

セプテムが作業開始の合図をすると、少年囚人達は人数分用意されたタンクに向い、先程の行為を自らにも行い始める。だが、アルフレッドはタンクの前にくると、そのまま何もせずにしゃがみ込んでしまう。

「無理だよぉ…あんなこと…絶対……」

一向に作業を開始しないアルフレッドに向って、セプテムがペナルティについて説明し始める。

「本日のリミットは2時間だ。もし時間オーバーした場合は…私の部屋で半日、私の椅子として生活してもらう」

椅子になるという罰はよくわからないが、アルフレッドはその発言に本能で危険を感じ取っていた。そして、隣で作業をしているルミナルスからも、早く作業を始めるようにとの呼び掛けもあり、アルフレッドはついに屈辱の作業を開始する決意を固めた。

「この棒をアソコに……………ぐっ…あぁあ…うぐっ…」

アルフレッドは粘液を付けた棒を苦悶の表情を浮かべながら、ゆっくりと確実に肛門に挿入していく。

「ふぅ…ぅあああん…ぐぁあ…んん…がぁあああん…ぐぁああああ」

他の少年囚人に遅れること15分。ついにアルフレッドは棒の挿入をし終えた。そして、アルフレッドはタンクに背を向け中腰姿勢になると、棒の先をタンクの中に入れ、自身の腰をいやらしく振り始める。

「うぁあああ…うぁあん…うんぁああああ…」

腰を振る度に、奇妙な感覚と微弱な痛みがアルフレッドの体が突き抜けた。アルフレッドは必死に耐えながら懸命にタンク内の液体をかき混ぜる。それとほぼ同じくして、周囲の少年囚人達から、いやらしい喘ぎ声がし始めた。

「うぁあああん…あぁあん…んぁあん…あぁあん」

「ふあぁあん…ぁああん…んぁああん」

一部の囚人少年は、下半身の物をヒクつかせ、顔の表情をトローンとさせて口から涎を垂れ流している。どうやら彼らの中には、挿入した棒が前立腺を刺激し始めた者が居るようだ。しだいに作業棟は、幼い少年達のいやらしい喘ぎ声に包まれる。

「いいぞ、とってもかわいくて卑猥な腰振りダンスだ。ペニスもビンビンに勃起し始めてるな」

少年囚人達の正面に立つセプテムは、満足そうな顔をしながら少年囚人達に声を掛けた。その言葉に若干反応したのか、全員のもっちりとしたかわいいほおが真っ赤に染まっていた。


…それから1時間30分が経過。

徐々に、ポツポツと精製作業を終えた少年囚人が出始めた。作業を終えた少年囚人は、棒を引き抜き所定位置に戻すと、腰が限界を迎えたのかその場に力なく倒れ込んだ。

一方、アルフレッドの腰も限界を迎えていたが、腰を振りながら後ろを眺めると、まだ若干の砂糖の粒がタンク内を回転しているのが確認できる。

「うぁああ…もうぉ…限界だよぉお…ぁああん…ぁああああああ!!」

アルフレッドは大声で泣き叫び始めた。その時、丁度作業を終えたルミナルスが棒を股間に咥え込んだまま、悲鳴を上げるアルフレッドのタンクに向った。

「んぁあ…アルぅ…いまぁ…ぁああん…助けるからぁあ…」

なんと、ルミナルスはアルフレッドのタンクの前まで来ると、背を向け中腰姿勢になり、アルフレッドの作業を手伝い始めた。

「ルミナぁあ…んぁあああ…ぁああああん…」

この時、アルフレッドは内心これでなんとかなると思っていた…だが、次の瞬間にはその甘い考えもズタズタに切り裂かれる。

「そこっ!!何をしている!」

セプテムはルミナルスに掴みかかり、アルフレッドへの援護を中断させた。しかも、ペナルティだと言い出し、砂糖の残量が残り後少しだったアルフレッドのタンクに、無慈悲にも角砂糖を1つ投入した。そして、その光景にルミナルスは絶叫する。

「ぁあ…アル…ゴメン…あぁああああ!」

アルフレッドを助ける所か、逆にアルフレッドを追いつめてしまったルミナルスは、その場に倒れ込み号泣しながら絶望した。

「うぅ…ぁあああん…んぁあああ…」





結局、セプテムに投入された角砂糖が死刑宣告になり、アルフレッドは砂糖水の精製を制限時間の2時間以内に完了させることが出来なかった。


「アルフレッド・ラ・ボーチェ、貴様は制限時間以内に砂糖水を精製する作業に失敗した。よって、明日の朝から半日の間、私の部屋で椅子として生活してもらう」

セプテムは少年囚人達を再び拘束した後、アルフレッドに向ってそう宣告した。その際、アルフレッドは酷使した腰をガタガタと震わせ、涙を流しながら黙って俯いていた。


その後、少年囚人達は全員牢に戻され。その日の過酷な強制労働は終了した。



「………」

「ルミナ…別に気にしないで…」

ルミナルスは牢に戻るや否や、毛布を被りアルフレッドにずっと背を向けていた。本来、慰められるのは罰を受けるアルフレッドの方だが、なぜかアルフレッドは必至にルミナルスを慰めていた。

「ルミナ…こっち向いてよ…いつまでそんな…」


「……セプテムは…融通が利かない奴なんだ…だから俺が罰を…代わって…うぅぅ」

「端っからルミナに代わってもらおうなんて思ってないよ…」

セプテムの性格から、アルフレッドの罰を自分が代わりに受けることができないと分かっているルミナルス。しかも、罰の原因は自分自身…ルミナルスは自身の無力さに涙する。

「でも、俺がアルを…」

「あれは、ルミナの好意だよ…気にしないで…ねv」

ルミナルスが、そっとアルフレッドの方を覗き込むと、アルフレッドは自分に笑い掛けていた。

「アル…」




…行き過ぎた好意は、時に相手を傷つける場合がある。もちろんその場合、自分自身も相手以上に傷つくだろう。時には相手の苦労を影から見守るだけの覚悟も必要なのだ。



ん~修正が必要かも…

会いたい時は… 2

「いつ来ても無駄に広いよな~炎山家ってさぁ」

炎山邸に到着し、中に入るなり勝手に家の評価を始める熱斗。

「無駄に広くて悪かったな…」
「あーその、だってお前1人で住んでるんだろ?」
「まぁな…ところで熱斗、もう12時過ぎだ…風呂がまだならシャワーでも浴びてこい」
「りょうか~いv」

熱斗は炎山の寝室に慣れた足取りで一直線に向い、PETをベットの上に置くと、寝室に備え付けてある簡易浴場に向った。

「簡易ってのがなんかムカつくよなぁ~だって家の風呂の10倍はあるんだもんなぁ」

ぶつぶつと文句を言いながら服を脱ぐ熱斗。真っ裸になると、タオルかけに置いてあった小さいタオルを取り、熱斗は浴場に入って行った。

「うおっしゃ~とびこむぞ~!!」

入るや否や、銭湯に来た子供にようにはしゃぎ出す熱斗。熱斗が湯船に向って走り出そうとした瞬間、愛しい彼の静止の声が耳を横切った。

「待て」
「うわっ!炎山!?……お前も入るの?ってか、なんでストップ?ここも飛び込み禁止?」

「バンダナ…着けたままだぞ」
「うぉおお!忘れてた…てへへw…サンキューv」

既にバンダナが体の一部になっているのかどうか定かではないが、過去に温泉部の合宿でよかよか村の温泉にいった時、熱斗は最後の入浴時(未遂)バンダナを付けたまま温泉に入ろうとした前歴がある。

「?…ってか、お前あの時は…」
「…IPCはいつでもお前を「監視」している」
「へぇ?冗談だろ?」
「さぁ…」
「ご、御免なさい!!」
「????」

熱斗が常に監視されていると聞き、急に謝り始めた。その反応に炎山も少し驚く。(監視は嘘)

「ど、どうした?」
「え?知ってるんだろ…俺がお前の部屋のサボテンにコーヒー捨てたとか…ロゴマークを蹴っ飛ばして破壊したとか…社内食堂で炎山のつけで無銭飲食したとか…お見合い写真に落書き…」
「お前…本社でそんなことしてたのか…」
「え?知らないの…あーっ!おまっ…騙したなぁ!」

熱斗は自分の行為を棚に上げ、監視していると騙した炎山を怒鳴る。が、あっさりと炎山に切り返されてしまった。

「逆切れするな」
「…ごめん」
「今日の悪戯のこともあるし……やっぱりお仕置きするか…」
「ふぇ!?」

ボソっと炎山が言ったことに敏感に反応する熱斗。何やら危険を感じ取ると、炎山から距離を取った。

「こ、こんなところで何する気だよぉ…」
「だからお仕置きだ…」

カチッ

ボタン音が何処からか聞こえてきたと思うと、いきなり熱斗の足元に深さ約2メートル程度の穴があいた。そして、熱斗は仰向けに穴に落下していく。


「うわっー!」


「わざわざ仕掛けの位置まで移動してもらって済まないな…」

炎山はニヤニヤしながらそう言うと、穴に落ちた熱斗をそっと覗き込む。

「うぅ…ネバネバする…これって全部ローション??」
「そうだ、お前のお仕置き用だ」
「変態成金!馬鹿!ここまでするか普通!早く出せよぉ!」

ローションプールに落とされた熱斗は、体中をベトベトにしながら炎山に向って精一杯の悪態をついた。

「今出してやる」

炎山がそう言うと、穴の下が盛り上がり始め、大量のローションごと熱斗を上に引き上げた。上には戻ってこれた熱斗だが、ローションの粘着度が高いのか、熱斗は起き上がれずネチャネチャと粘着音を立てながら床の上でジタバタしている。

「なんだよこれぇ…まともに動けないよぉ…………ん?…ちょっ…うわっ!!」

突如、ローション塗れの熱斗に真っ裸の炎山が抱きついてきた。

「ちょ、馬鹿、お前まで動けなくなるぞ?」
「安心しろ、時期に只のローションになる…」

炎山は熱斗の腰に巻いてあるタオルを奪い、全裸姿にする。そして、熱斗が混乱している隙に熱斗の肛門に手を伸ばし、隠し持っていたローターを熱斗のアナルに宛がい、ゆっくりと挿入し、炎山は手に持っているリモコンのスイッチを入れた。

「ヴヴヴヴヴヴヴヴ」

「ひゃっ…なぁ…炎山なにすんだよぉ…ぁああん…」
「お仕置きなんだから当然だろ?」

共に身動きが取りずらいこの状況で、熱斗にローターを挿入した炎山が優位な立場になっている。

「さぁ、お仕置きの開始だ…」
「うぁあん…ずるいよぉ…うぁあああん…やめぇ」

炎山は手始めに、熱斗の胸の小さな突起物から責め始める。ローターの振動に耐えるだけで精一杯の熱斗はほぼ無抵抗だったため、炎山は人差し指でやさしくクリクリとかわいらしい淡いピンク色の突起物をじっくり責め立てた。

「やぁあぁ…んぁああん…んぁあ…炎山ぁああん…」
「お仕置きが気持ちいいのか?熱斗はドMだな」

さり気無く熱斗を言葉責めにする炎山。やがて両方の突起物の責めが完了すると、今度は熱斗の物を指でツンツンと刺激し始める。既に熱斗の物はピクピクと脈打ち勃起状態になっていたので、炎山が指で突っつくたびにいやらしい喘ぎ声を上げる熱斗。

「やぁん…んぁあああん…やめぇてぇん…んぁあん…ぁあん…」
「かわいいなぁ…熱斗大好きだ」
「炎山ぁあん?」

快感に喘ぐ、かわいらしい熱斗のプルンとした唇に炎山はやさしく接吻する。そして、今度は熱斗の性感帯を隈なく舌でペロペロと舐めまわし始めた炎山。熱斗は愛しの炎山のピンポイント責めに成す術もなく、自身をすべてを炎山に差し出した。

「炎山…もっとぉ…んぁああん…んぁあん…んぁああん…」
「熱斗…そろそろ限界か…」
「んぁああ…炎山のだってぇ…ビンビンじゃぁあん…」

炎山は熱斗のアナルからローターをやさしくゆっくりと引き抜くと、熱斗の物と自身の物を擦り合わせ始める。ローターから解放された熱斗も炎山にがっしりと捕まり、炎山と同様の行為を行った。二人はともに抱き合い、クチュクチュといやらしい音を立てながら腰を振り続ける。

「熱斗ぉ…愛してるぞ…うぁああ…うぁああああぁあぁん」
「俺もぉお、炎山をぉ愛してるぜぇ…うんぁああああぁん」

次の瞬間、二人は抱き合いながら絶頂を向かえ、お互いの物からはドクドクと精液が溢れ出す。それは二人の体で蕩け合い、絡み合い、二人の体をゆっくりと包み込んだ。



「はぁ、はぁ…反省したか熱斗?」
「はぁ、はぁ…別にぃ…またぁ…お仕置きしても…いいぜぇ…」
「…あぁ…なら…近いうちに……またお仕置きしてやろう……」
「……うんv」


やがて、ローションの拘束が解け、二人はお互いにシャワーをかけ合い汚れを落とし、寄り添うようにゆったり湯船に浸かり、浴場を後にした。





少し前-
二人が浴場で愛を育んでいた時、寝室のベットの上に置かれた青いPETから、呪いの歌が流れていたのは…ブルースぐらいしか知らない。





前回の続きですが、相変わらず意味不明ですね。
でも、心の底から炎熱スキーなんで…


一心同体?


「ティオ…お兄ちゃんが…必ず…ティオ?…ティオ!ティオォオオオォ!」

「…!!……夢か」

時刻は午前9時ちょっと前、アルフレッドは弟の悪夢で目覚めた。

「はぁ………ティオ、今頃どうしてるかな…」

「家族?」

向いの牢から、ルミナルスの声が聞こえる。どうやらアルフレッドの大きな寝言のせいで起きてしまっていた様子だ。

「あ…ゴメンねルミナ、起しちゃった?」

「気にするなよ、僕もここに入れられた当時は毎日のように泣いてたしね」

ルミナルスは照れ臭そうに当時のことを告白すると、ボロ毛布を被ってアルフレッドの牢の方に近づいて行き、アルフレッドに質問をする。

「ねぇ、アルの家族ってどんなん?」

「え?家族?…どうして?」

急に自分の家族の質問をされ、少し戸惑うアルフレッドは逆にルミナルスに質問してしまう。

「孤児なんだ…僕。んで、ちょっと家族ってのに興味あってさ…」

「ルミナ、孤児だったんだ…僕も弟が居るだけで…ほとんど孤児だよ。父さんも母さんも去年の戦争で死んじゃったんだ…」

「あ、ゴメン…」

ルミナルスはアルフレッドの両親が戦争で死んだと聞くと、聞いてはいけないことだったと気づき、申し訳なさそうに謝る。

「謝らなくてもいいよ……あー暗い話はやめてさぁ、なんかおもしろい話しようよ」

「うん…それじゃ、お詫びにとっておきの話を教えてあげるよ。あのね、ギースが…」


「私がどうかしたの?」


「うぃ!」

ちょうど、二人の朝食を運びに来たギースに話を少し聞かれてしまった。ギースはルミナルスを睨みつけ、何を話していたのか聞きだそうとしている。

「いや、その…ご苦労様です。へへっw」

ルミナルスはギースに愛想笑いをし、なんとか誤魔化そうと試みた。だが、その行為が逆にギースの気を引き付けてしまった。

「ルミナルス…どんな噂話かしらないけど、看守を馬鹿にする行為は見逃せないわねぇ。お仕置きしてあげるわ」

ギースはルミナルスの牢の鍵を開け中に入り、ルミナルスを覆っていたボロ毛布を取り上げ全裸にすると、毛布を牢の隅に丸めて分投げてしまった。そして、ルミナルスを後ろ手に拘束すると、朝食を床に置き再び牢の外に出る。

「さぁ、今日は犬食いで召し上がれ」

「くっ…やろぉ…」

アルフレッドの牢に朝食を置きながら、ギースはルミナルスに向ってそう言った。そして、ギースがアルフレッドの牢から出ようとした瞬間、突然アルフレッドに呼び止められるギース。

「あの…」

「何?アルフレッド?」

「僕もルミナと同じように拘束してください…お願いします」

なんと、アルフレッドは自分もルミナルスと同じように、後ろ手に拘束してくれとギースに頼み始めた。この発言に一番驚いたのはルミナルスである。

「な、アル!!何言ってんだ!わざわざそんなこと頼むなよ!」

「お前はお黙り!…見直しちゃったわ。さぁ、希望通り拘束してあげる」

アルフレッドは自らギースに背を向けると、腕を後ろに組み始めた。ギースは笑顔でアルフレッドをそのまま拘束し、牢の外に出る。

「さぁ、二人とも仲良く犬食いで召し上がれ……片付けの時に拘束は解除してあげるわね」

ギースはそう言うと、朝食の積まれたカートを押しながら、牢獄の奥に消えて行った。



「さぁ、食べようルミナv」

アルフレッドは笑顔でそう言うと、皿に顔をつけガツガツと犬食いを始めた。その様子にルミナルスは思わず意見する。

「アル、お前は恥ずかしくないのか?羞恥心が…」

「ほら、やっぱり今日は食べないつもりだったんでしょ…」

「なっ…」

拘束された時に考えていたことを、アルフレッドにズバり当てられてしまったルミナルスは困惑した。だが、だれだって友達の前で卑猥な行為はしたくないのは当然のことであり、ルミナルスの思考を読むのは簡単なことだった。

「僕も犬食いで食べるから、ルミナも僕と一緒に食べようよ。ね?恥ずかしさ半減でしょv」

「まいったな…余計なことしやがって…」

文句を言いつつも、アルフレッドの好意に負け、ルミナルスも犬食いでガツガツと朝食を食べ始めた。

やがて二人は朝食を食べ終わり、お互いの顔をふと見た瞬間、双方急に笑いだした。それは犬食いの際に顔面に付着した汚れが予想以上に酷かったからである。

「あはははは!アル~泥棒みたいな口になってるぞぉwww」

「ルミナだって~なってるよwww」

「うぇ、マジで!?」

終始、牢獄とは思えない和やかな空気が二人の牢を包みこんだ。



そうこう二人が楽しんでいると、牢獄の奥からギースがカートを押しながらやってくる。

「随分楽しそうだったじゃない…まったく責めがいがないわぁ…はぁ」

ギースは二人の様子をモニターしていたのか知らないが、なんだかとても悔しそうな表情を浮かべながら二人の拘束を外し、食器を回収する。そして、用事が済むと無言でそそくさとその場を離れた。




その後、ギースはモニターしていたキサラギ局長に叱られ、減給されたという。





アルフレッド・ラ・ボーチェの残り懲役期間 残り19年-362日-13時間12分



今回はほのぼの系ってことで…微妙ってか酷いか。

友という名の人質

ウーッ!ウーッ!ウーッ!

「ん!?…な、何だ?」

突如、真夜中のドゴラ監獄に大きな警報音が鳴り響いた。その騒音にアルフレッド達囚人も一斉に目を覚ます。

「脱獄だぁ!!SSS区画の囚人が集団脱獄だ!!」

「慌てないで!すべてのゲートを封鎖するのよ!そう簡単に脱獄なんてさせないんだから」

ギースを含む大勢の看守が慌ただしく監獄の中を行き交う。アルフレッドも始めの内は何事かと牢の外をキョロキョロ覗き見していた。やがて騒ぎが落ち着くと、歓迎会での責めで酷く疲れていたアルフレッドは薄いボロ毛布を頭からすっぽり被り寝てしまった。


…翌日

SSS区画の朝は一般人よりも遅い午後9時。朝食には栄養価の高い物が出され、味も特に悪くは無い。そもそも、SSS区画の内装は人権を無視した造りになっているが、空調設備や衛生面では病院以上の水準になっている。これは少年囚人の体調を重視したことによる配慮だろう。しかし、常に人権を踏みにじられ、性的虐待を毎日のように行われる状況下で、精神面において環境に順応できない囚人がまれに逃亡することがある。昨夜の騒動がまさにソレだ。


「貴様ら…模範囚のクセに、なぜ脱獄など愚かな行為に及んだ!」

「うぅ…ううう…」

昨日、脱獄に失敗した数人の少年達が修正館と呼ばれる場所で、全裸姿で鉄製の十字架に磔にされ、鞭打ちを受けている。そして、その場には見せしめのために全裸で後ろ手に拘束されたアルフレッド達も連れてこられていた。

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「アイツら最低だ…僕達を玩具にして楽しんでいるんだ…」

少年達の悲惨な鞭打ちを見させられているアルフレッドは、小さな声で局長や看守を罵倒する。しかし、どうも少年達がどうやってこの監獄から脱獄したのか、アルフレッドはさっきから気になってしょうがなかった。

「…あのさルミナ…模範囚って何?なんで逃げられたの?」

アルフレッドは監獄で最初にできた友達である(向いの牢の少年)ルミナルス・ローランドに模範囚についてそっと尋ねる。

「あれ?アルは聞いてないの?…あーそっか、昨日からだもんね。模範囚ってのは…」

模範囚-
(ある一定の服役期間を過ぎると、優秀(従順)な囚人は模範囚となる。模範囚は特別にSSS区画を自由に移動することができ、卑猥な作りだが特別に洋服も着ることがゆるされているのだ。)

「へ~、洋服も着られるんだ…いつ頃からなれるのルミナ?」

模範囚のことを聞いたアルフレッドは表情がいつもより少し明るくなっていた。

「あのなぁ…模範囚ってのはなったらなったでキツイぞ。自分から看守や局長にご奉仕したりしなきゃいけないんだぜ。それに、洋服だって普通の洋服じゃ無いしさぁ」

「アイツらに自ら?……そ、そうなんだ…」

ルミナルスの言葉に軽く落胆するアルフレッド。


「おい、そこの二人!何をコソコソ話している!?」

「!!」

二人がよそ見し、そっと会話をしている様子を見逃していなかった別の看守は、二人を物凄い勢いで怒鳴りつけた。

「す、すみませんでした!」 「ご、ごめんなさい…」

二人は声を揃えて看守に謝罪するが、看守は二人の謝罪を受け付けなかった。そして、二人の目の前まで来ると、急にベルトを外しズボンとパンツを下ろす。

「さぁ、二人で俺の物をしゃぶれ。ペナルティだ」

なんと看守は、二人に罰としてフェラチオを強要してきた。よそ見の代償としてはあまりにも不釣り合いなお仕置きだ。この理不尽な要求にアルフレッドは抵抗したが、ルミナルスは嫌々ながら看守の前に膝まづき、看守のグロテスクな性器をしゃぶり始める。

「うぅん…うんちゅ…ちゅ…うぅん…ちゅぅん…うぅんちゅ…」

「おい、お前も早くしゃぶれよ…お友達もうまそうにしゃぶってるぞ」

「絶対ヤダ!……やだよぉ…」

アルフレッドは看守の要求を頑なに拒否し、その場にしゃがみ込んだ。その対応に激怒した看守はルミナルスにフェラチオを中断させ、アルフレッドに襲い掛かろうとした。

「てめぇ…犯罪者の分際で…犯してやる…犯してやるからケツをだせぇ!!」

「お、お待ちください!!」

今まさにアルフレッドに掴みかかろうとした看守を、ルミナルスが大声で静止する。

「あぁん?」

「ど、どうか…そんな新入りより……私を犯してください!貴方様の物を私に咥えさせてください!」

ルミナルスは震えた声で看守に自ら犯してくださいと頼み、看守の目の前に自分の薄いピンク色の肛門をプルプルと震えさせながら突き出した。

「ルミナ…」

「ほぉ、中々そそられるねぇ…この淫乱囚人がぁ。いいだろ…望みどおりお前を犯してやるよ」

看守の性器は既にさっきのフェラチオで勃起し、ルミナルスの唾液でコーティングされていて、挿入の準備は整っていた。そして、看守は勃起した性器をグイっとルミナルスの肛門に突き刺し、ズンズンと乱暴に荒々しくピストン運動を始める。

「うがぁあ…うぁああああ…うぐああああぁああ…うぁあああ」

慣らしもせずに急に挿入したためか、出し入れされるたびにルミナルスは激痛に襲われ、口から獣のような鳴き声を上げた。

「やっぱいいなぁ、少年の引き締まったケツは…最高だぜぇ…はぁ、はぁ」

「うぁああ…ぁああ…ぐぅあぁ…」

段々と興奮してきた看守の性器から、ヌルヌルとガマン汁が吐き出し始めた。それにより、若干だがルミナルスの激痛が和らぎ、表情に余裕が生まれる。

「うぁあん…ぁあああん…ぁあああああん…んぁあ」

その後も、ルミナルスはつぶらな瞳から涙をダラダラと流し、苦痛と屈辱に耐えながら看守に犯され続けた。

「あぁあん…ぁああん…うぁああん…ぁあああん…」

「いいぞぉ…うぅ…そろそろ限界だぁ…その淫乱なケツで飲み干せぇ…」

「うぁああ…ぁああああん」

絶頂に達した看守の体がビクビクと小刻みに揺れ、ルミナルスの中に濃厚な精液を大量にぶち込む。そして乱暴に挿入した性器を引き抜くと、ぐったりとその場に倒れ込んだルミナルスの頭を掴み、看守は性器に残った精液をルミナルスに全て舐め掃除させた。やがてすべての行為が終わると、看守はルミナルスの頭を放し、無言でそそくさと着替え始め、何事も無かったかの様にルミナルスを放置して立ち位置に戻って行った。

「ル、ルミナぁ!」

それまで硬直していたアルフレッドが、ルミナルスの名を泣き叫びながら近寄る。

「ルミナ…叱られたのも僕のせいなのに…なんで庇ったりなんか…ゴメン…本当にゴメン」

アルフレッドは大粒の涙をポロポロと流しながら、自分の身代りに看守に犯され、地面に横たわるルミナルスの前に膝まづき、顔を俯けながらひたすら謝罪し続けた。その涙声に反応したルミナルスは、後ろ手に拘束されながらもピクピクと自力でゆっくりと起き上がり、アルフレッドにやさしく声を掛けた。

「アル、顔を上げてよ…僕のがここでは先輩なんだからさぁ、気にしないで…罰は僕が……」

「ぅ……ありがとうルミナ……ゴメン…」



「アーッ、アーッ…マイクテスト…うぅん」



次の瞬間、二人の会話を割くようにマイクの高音が修正館を包み込んだ。どうやら脱獄囚の鞭打ちの刑が終了した様だ。

「判決…フォード・クロースラー以下5名に追加懲役10年を処す。また、模範囚の地位も剥奪し、10日間の調教・拘束生活を実行する……」

刑の宣告が終わると、磔にされていた5人は十字架から降ろされ、後ろ手に拘束。さらに複数の鎖をそれぞれの首輪の前後に連結させられ、一列に繋がれながら別の施設に連行されて行った。その後、アルフレッド達も看守に連れられ、再び自分達の牢に戻される。


…牢に戻る帰り道、突如ギースがアルフレッドの前に現れた。そして、アルフレッドの耳元でボソっとこう囁く。

「今日はゴードンに虐められて大変だったわねぇ。まぁ、かわいそうなのはルミナルスの方だけど…今後も貴方が命令に抵抗したら、その分全部ルミナルスに押し付けちゃおうかしら?…ルミナルスにこれ以上の負担を掛け無いためには…どうすればいいか解るわよね?」

ギースの言葉に、肩をビクっと震わせるアルフレッド。

「うっ…それは…」

それから牢に戻った後も、アルフレッドの心にはギースの言葉が強く突き刺さっていた。

「僕が逆らったら…またルミナに迷惑が………」

「アル?さっきギースに何て言われたんだ?」

「え?」

ギースと接触してからのアルフレッドの微妙な変化に気づいていたルミナルスは、アルフレッドに先程の会話の内容を聞いた。だが、アルフレッドはルミナルスの質問には答えず、笑って適当に誤魔化す。

「あぁ、気にしないで…チンコのサイズとか…とにかくエロい話をされただけだからv」

「そっか…………アイツ最低だなw」

薄暗い牢獄の一角が、僅かな自由時間を与えられた少年達の笑い声に包まれた。




…この牢獄で精神を安定させる方法の一つとして、共に逆境に立ち向かう「友人」の存在が必要だ。だが、ここでは時に「友人」の存在は「人質」に変化する。囚人の中には、友を守りたい・助けたいという無垢な思いから、自ら身体を差し出す少年も少なくないという。




アルフレッド・ラ・ボーチェの残り懲役期間 残り19年-363日-17時間42分



長編になるよう頑張ろう…ネタがある限り!

Humiliation Prison  ラフ画

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Brother Tear の方が合ってる気がする…
個人的にアルくん気に入ってるから、ちゃんとイラストでリベンジしたいな。

狂気の歓迎会

「ねぇ、君は何をして投獄されたの?」
「…?」

アルフレッドの向かいの牢から声が聞こえてきた。ふと顔をあげ相手を確認すると、自分と同じくらいの年の少年が全裸でアルフレッドに呼びかけている。

「…その、あのさぁ…下の物くらい隠しなよ…」

アルフレッドは向かいの牢の少年が、性器をぶらぶら晒している様子を見て少年に向かってそう言った。

「あ、ゴメン……なんか慣れちゃってさ…この姿の生活に。ところでさっきの…」
「薬を盗んで懲役20年…」

アルフレッドはサラッと自分の状況を少年に伝える。

「20年か…でも少ない方だよ!僕なんてまだ34年も残ってるんだよ」
「34年?君こそ何をしたんだよ!」
「…貴族の財布を盗んだ…どうしてもお金が必要で……今は物凄い後悔してるけどね…」
「それだけで…」

「もうお友達ができたの?」

突如、二人の会話に今さっき何処かに去って行ったハズのギースが割って入ってきた。

「キサラギ局長がアルフレッド君の歓迎「パーティー」を開きたいそうよ…」
「パ、パーティー?」

監獄には縁のないような単語だが、ギースの不気味な笑顔にアルフレッドは恐怖する。
ギースは牢の扉を開け、アルフレッドに先程外した鎖と手枷を再び装着させる。そして牢から出すと乱暴に鎖を引っ張りアルフレッドを目的地まで連れて行く。

「……」

向いの牢の少年はただ黙って乱暴に連行されるアルフレッドを心配そうに見つめていた。


後ろ手に拘束された状態で首輪の鎖を引っ張られ、全裸姿を余すことなく晒されているアルフレッドは涙目になりながら頭を俯かせている。しばらく歩くと通路の奥に小さなドアが見えてきた。やがてそのドアの前までたどり着くとギースはアルフレッドの首輪の鎖を外し、アルフレッドを一人ドアの中に入れる。

「?何ここ…狭い」

アルフレッドの入れられたドアの奥は部屋ではなくロッカーぐらいの広さしかないとても狭い空間だった。

「そのままじっとしてなさい…」

ドア越しにギースがそう言うと、どこからかカチカチと歯車の音が聞こえてきた。そして次の瞬間、アルフレッドの入れられた個室が急に揺れ始める。

「!?どうなってるんだ?」

個室は三分程度揺れると急に動きを止める。この時アルフレッドが入れられてたのは旧式の物資搬送用のエレベーター。

「さぁて…主役のご到着だ…」

何処かで聞いた声だと思っていたら、エレベーターのドアがゆっくりと開けられた。アルフレッドの目の前に立っていたのはなんと局長のキサラギだったのだ。

「さぁ、ステージに案内しよう…」

キサラギは持っていた鎖をアルフレッドの首輪に繋ぐと、乱暴に鎖を引っ張りアルフレッドをエレベーターの中から引きずり出し、そのままアルフレッドをステージまで連れて行った。やがて向いの牢の少年や自分と同じくらいの年の少年が全裸姿で4~50人居る広間のステージまで連れてこられると、キサラギはステージの真ん中に設置してあるスタンドからマイクを掴みしゃべり始める。



「受刑者の諸君、今日は君達の新しい友達を紹介しよう……さぁ名前を大きな声で言え」

キサラギに強引に口元にマイクを突き付けられ、アルフレッドは大勢の少年の前で鎖に繋がれ自分の全裸姿と恥ずかしい部分を晒しながら自己紹介を強要される。

「うぅ…ぼ、僕の名前はア、アルフレッド・ラ・ボーチェです……よ、よろしく………です」

ガチガチの自己紹介が終わると、一斉に広間の少年達が強要されているのか知らないがパチパチと拍手をアルフレッドに送った。

「さて、これより…アルフレッドくんの処女献上式を始めたいと思います」

再びキサラギがマイクを握り喋り出すと、アルフレッドにとってはまったく意味不明なことを言い出した。

「え?…処女?献上?」

アルフレッドが困惑していると、ステージの奥からマスクを被った筋肉質の男が近づいてくる。おそらく看守の一人だろう。その看守の男はいきなりアルフレッドの太ももを掴み持ち上げ、アルフレッドの下半身をM字状態にして抱き上げた。

「うわっ!な、何?……あ、あぁあダメ!それ以上は…」

看守の男は後ろ斜め45度に傾き、アルフレッドの肛門も広間の少年達に満遍なく見せるような体型になった。

「あぁあ…下ろしてぇ…やだぁああ…あああぁあ…見るなぁああ!」

アルフレッドは必至にジタバタ抵抗するが、両腕を後ろ手に固定されているため思うように抵抗できない。恥ずかしい部分を完全に晒せれて、羞恥塗れのアルフレッドをキサラギはニヤニヤと眺める。

「さあ、下準備だ…ギース!「潤滑油」と「中サイズの肛門振動棒」を持って来い」

キサラギは舞台裏に到着していたギースを呼ぶと、これからアルフレッドの処女献上に使用されると思われる品を持ってこさせた。

「局長…この子は13ですし、小サイズが適当じゃないでしょうか?」

「ギース、まだまだ甘いな…ワシの見立てじゃ、多分この子は中サイズでも楽々飲み込むぞ」

キサラギはギースの助言を退けると、潤滑油と呼ばれる粘液をボトルから少量手の平に搾り出し、アルフレッドの肛門にいやらしい手つきで塗り始めた。

「なぁあん…んぁにするのぉ?…やぁあ…やめてよぉ」

キサラギは中指を立て、ワザとヌチャヌチャと卑猥な音を立てながら、ゆっくりとアルフレッドの肛門に中指を押し込んでいく。

「んぁあ…やめろぉおお…うぁあ…おねがぃいい…」

「痛くは無いだろ?…まぁ、次のはちょっとだけ痛いかもしれないけどね」

キサラギはアルフレッドの肛門に挿入していた中指をそっと引き抜くと、今度は肛門振動棒と呼ばれるグロテスクな形をした棒をアルフレッドの肛門に宛がい、ゆっくりと確実に肛門に挿入していった。

「い、痛い!!さけちゃうよぉ!…やめてぇええええええ!!」

肛門の激痛にアルフレッドの表情が苦痛に包まれる。だが、キサラギはそんな事お構いなしにズブズブと肛門振動棒を挿入し続ける。

「ぁああああああああ!!もうやめてぇ!こんあぁのおぉ違法だろおぉ!」

「黙りなさい!犯罪者の分際で口応えするんじゃないわよ!」

ギースが苦痛に喚くアルフレッドのほおをピシャっと叩いた。広間にいる少年達は目を背けることが許されないのか、苦痛に喘ぐアルフレッドを哀れみの目で見つめていた。


「んぁあ…あぁあん…あぁああん…あぁああん…んぁん…」

肛門振動棒を挿入し終わり、しばらくするとアルフレッドの様子が変化してきた。先程までは激痛に苦しんでいたのに今度は打って変わって、とても気持ちよさそうな喘ぎ声を上げている。

「おお、どうやら「秘宝」を感じ当てたようだな…」

「ひ、ひぃほぉう?んぁあ…あぁああ…あぁああん」

この時、アルフレッドは未知の快感に気を取られ、体のある部分の変化に気づいていなかった。

…その部分とはアルフレッドの性器である。ピクピクと脈打ち既に性器はビンビンに勃起し、ガマン汁まで分泌させている。そして、アルフレッドはようやく自分の性器の変化に気がついた。

「あぁあん…ん、あ、あそぉこぉんがぁ…の、のびてぇぇるぅう?あぁん」

(?……もしや…射精するの始めてかもな……くくくっ…こいつはいい!)

キサラギはアルフレッドの様子を見て射精未経験と断定すると、異常なほど興奮し始めた。

「んぁああ…んぁあ…おしっこぉおぉ!とぉいぃれえにぃ…いかせてぇえ!んぁああ」

「受刑者諸君!ビックニュースだ!そろそろアルフレッド君の生まれて初めての射精が見られるぞ!」

キサラギはマイクでそう叫ぶと、アルフレッドの肛門部分に咥えさせられていた肛門振動棒を出し入れし始めた。

「んぁああ…やめぇ…んぁあああ…んぁああ…んぁあ…」

広間は、アルフレッドの肛門から出されるクチュクチュといやらしい音に包まれた。

「ぁああ…んぁああ…あ、もぉ…だめぇ…おしっこぉ…でちゃあうよぉおお…」

「遠慮しないでいいんだよ?思いっきりぶちまけるんだ…」

そして次の瞬間、キサラギは肛門振動棒を物凄い勢いで引き抜きその場を離れる。

「んぁ…あぁあああああああああああああああああああああぁぁぁだめぇえええええぇ!!」

肛門振動棒を急に引き抜かれた衝撃で、ついにアルフレッドは絶頂を向かえ、勃起した性器からドピュドピュと大量の白く濁った精液を噴き出し、ステージの前面を精液塗れにした。

「はぁ、はぁ…ぁあ…なぁに…オシッコ?…なぁに…いまのぉ…???」

アルフレッドはゆっくりと頭を上げ、自分の吐き出した物体を覗き見る。するとキサラギがアルフレッドの疑問にさっと答える。

「ああ、それは恥液だよ…変態淫乱だけが垂れ流す。そうか、アルフレッド君は変態だったのか…」

性の知識を何も知らないアルフレッドに、キサラギは嘘の情報を与えアルフレッドを混乱に導く。

「うぅ…ち、ちがうぅ!僕は変態じゃありません!……絶対ちがうもぉん…」

アルフレッドは俯き、少し自信無さそうにキサラギの言葉に反論した。

「それじゃ、この臭くて白い液体は何だっていうんだ…アルフレッド君?」

「そ、それは…昨日のミルクです……多分…」

自分が変態だと、どうしても認めることのできないアルフレッドは、自分自身でも通用しないだろうと思える言い訳を言う。

「ほぉ…ミルクねぇ…だったら…」



…処女献上式はアルフレッドの強制自慰行為で終了した。だが、精液をミルクだと言ってしまったアルフレッドはマスクの男から解放された後、拘束状態のままステージに飛び散った自分の精液の舐め掃除を、広間の少年達に見守られながら行った。

後に牢屋に戻されたアルフレッドは、今回の現象が誰にでもある現象だと、向いの牢の少年に教えてもらい色々な意味で泣き出した。




アルフレッド・ラ・ボーチェの残り服役期間 残り19年-364日-21時間33分



服役期間が全然減って無いな…次回は少し進めよう。

理不尽な判決

手錠をされた少年が俯きながら付添いの警官とともに長い廊下を歩いている。

「安心しろ、お前の罪は軽い…おそらく鞭打ちで済むだろう」
「ハイ…」

警官は脅える少年を励ましながら廊下を進む、やがて立派な扉の前までくると二人はそこで立ち止まり警官は扉を軽くノックし扉を開けた。

「キサラギ局長、失礼します…被告人の少年を連れて参りました」

扉の奥には豪勢な装飾がされた家具がズラリと並び、一番奥の金細工で装飾された机には大柄で小太りの中年の男が物凄い高圧的な態度で煙草を吹かしている。その男の名はキサラギ・ダルトーン、このドゴラ監獄の局長で最高責任者だ。キサラギは事前に送られていた少年の査定報告を確認していた所だった。

「んぁ?…そいつがアルフレッド・ラ・ボーチェか…ふむふむ…罪状はコール総合薬局での薬品の窃盗…動機は病弱な弟を助けるためか…泣かせるねぇ」

「キサラギ局長、アルフレッドの処分は暫定ではありますが鞭打ち5回が妥当だとされています」

付き添いの警官を含むほとんどの職員はアルフレッドに同情し、この国で一番軽い刑罰である鞭打ちの刑をキサラギに提案する。

「鞭打ちねぇ………うん、判決を被告アルフレッド・ラ・ボーチェに言い渡す…判決…懲役20年の刑に処す!」

「!?」

キサラギの判決にアルフレッドだけではなく、付き添いの警官も驚愕した。

「き、局長!!懲役20年とは…いくらなんでも…まだ13歳ですよ!」

「ワシの決定は絶対だよ…アルフレッドはこれから20年ドゴラで過ごしてもらう…明日の正午、ドゴラ監獄SSS 区画に移送せよ。これは絶対命令だ」

「SSS区画…ですか、………承知しました。明日の正午に移送を開始します。では今日はこれで失礼します」

警官は局長に敬礼すると、納得がいかない顔をしたアルフレッドを強引に引っ張り局長室から足早に去る。そして、局長室から出ると無言でアルフレッドの方を見た。アルフレッドには警官の顔がとても申し訳なさそうな表情に見える。

「お巡りさん…懲役20年なんて嘘だよね?冗談なんでしょ?」

アルフレッドは必至に先程の判決を否定し警官を問い詰めた。その問に警官は閉じていた重い口を開けアルフレッドの問いに答える。

「すまない…アルフレッドくん。私達にはどうにも出来ないんだ…どうやら君はキサラギの奴に気に入られてしまったらしい…」

「そ、そんなぁ!気に入ったって…人権は?…僕は物じゃありません!!」

「…うるさい!そ、そもそも…お、お前が悪いんじゃないか!!窃盗なんてするから!」

アルフレッドをこの場で納得させることなど到底できない警官には、逆切れするしか逃げ場は無かった。

「だ、だって…弟が…弟をどうしても助けたかったんです。…僕だって盗みなんて本当はしたくなぃ……」

アルフレッドはその場にしゃがみ込み大粒の涙を流しながら泣きだし始める。警官はアルフレッドに掛けるべき言葉が見つからず、泣き崩れたアルフレッドを呆然と眺めていた。




そして、次の日の正午

アルフレッドはドゴラ監獄の留置所から監獄のSSS区画に鉄格子付きの荷馬車に乗せられ移送された。

「この少年TS送りだってさ…気の毒に」
「マジかよ!…確か三か月前にも一人収監されたよな…あの人でなし局長め…」
「おい、誰かに聞かれたらどうすんだ!」
「あ、わりぃ……」

アルフレッドの耳に護送担当の警官の声が入ってくる。どうやらこれから自分が投獄されるSSS区画とは想像を絶するとても恐ろしい場所なのだと肌で感じ、ガタガタと体を震え上がらせる。やがて護送車が大きな門を2~3回越えたあたりで停車し、アルフレッドを荷馬車の鉄格子から出し降ろすとSSS区画担当の監守にアルフレッドを引き渡す。そこにはSSS区画の看守を名乗る金髪で口に不気味な紫色のルージュを付けた男が立っていた。

「アルフレッド・ラ・ボーチェだな?…SSS区画にようこそ…私は看守のギース」

ギースはアルフレッドに簡単な自己紹介をすると、乱暴にアルフレッドを牢獄の中に連行した。そして、牢獄に入るや否やギースはアルフレッドに服を全部脱ぐように命令した。

「ふ、服を…全部ですか?下着も?」

「そうよ、さっさと全裸になりなさい…トロトロしてるとお仕置きしちゃうわよv」

アルフレッドはギースの言葉に脅えながら、囚人服を脱ぎ始めた。

「あら、かわいい。まだまだ子供ね」

一瞬晒されたアルフレッドの幼い性器を見たギースはアルフレッドの性器を小馬鹿にした。アルフレッドはほおを赤く染め両手で自らの性器を隠す。次にアルフレッドを全裸にしたギースはどこからか首輪を取り出しそれをアルフレッドの首に嵌め、アルフレッドを無理やり後ろ手にすると今度は手首に鉄の手枷を嵌めた。

「うぁあ…見ないでぇえ…」

アルフレッドは性器を完全に晒すような格好にされ、恥ずかしさの余りその場にしゃがみ込んでしまう。しかし、ギースはアルフレッドの首輪に鎖を付けると鎖をグイっと上に引っ張りアルフレッドを無理やり直立させる。

「ぐっ…」

「これからはもっと恥ずかしい目に遭うんだからそれぐらいで恥ずかしがってちゃ駄目よ。さぁ、貴方の牢に案内してあげる」

ギースはアルフレッドを鎖で引っ張りながら牢まで誘導をする。アルフレッドは牢に着くまでに自分と同じくらいか少し上の年齢の男の子達が全裸で投獄されている姿を目にした。

「男ばかりだ…」

「そうよ、みんなキサラギ局長に認められた美少年ばかり…貴方もコレクションの一部になれるのよ…光栄に思いなさい」

ギースの言葉にアルフレッドはある意味で奈落の絶望を感じた。やがて空の牢屋の前までくると、ギースは牢の扉を開けアルフレッドの首輪の鎖と手枷を取りアルフレッドを狭い牢の中に押し込む。

「そこがこれから20年間貴方が過ごす牢よ。綺麗に使ってねv」

ギースはそう言うと牢獄の奥に消えて行った。一人牢に入れられ取り残されたアルフレッドは牢の隅で涙を流しながら蹲っていた。


この日、アルフレッドの懲役20年という長い屈辱で羞恥塗れの獄中生活が始まる。




アルフレッド・ラ・ボーチェの残り服役期間 残り19年-364日-23時間17分



ってか…前の仕上げてから新作に踏み切るべきかなぁ。(ゼンブダブンニ…
13歳に懲役20年って…死の宣告してるようなもんだな。

Day 1  ~序章~

「限定品ゲット~v今日は眠れないな…あはは」

ゲームショップから笑みを浮かべながら高校生くらいの男が出てきた。彼の名は-浅野 亮 私立生太大学の1年生だ。

「アイツだよ、アイツ…」

数人の中学生くらいの子供が路地裏からコソコソと向いのゲームショップの様子を窺っている。しばらくするとリーダー格の少年が亮を指差し他の少年に伝えた。

「間違い無い…あのエロゲーオタだよ、これからアイツを尾行して部屋まで行ってドアを開けたら一気に部屋に流れ込むぞ」

「了解」
「任せとけ」
「OK」

少年達は亮の後をつけ、亮が部屋の鍵を開けたと同時にワーッと駆け寄り強引に部屋に侵入していった。

「??????おい…なんだよお前ら?…離せよ!…」

突然の奇襲に困惑する亮。

「抵抗すんなよ変態!さっさと部屋の中に入れ!」

数人がかりで亮を押さえつけ強引に部屋に引きずり込み、持参したガムテープで亮をグルグル巻きにする少年達。



「スゲー!想像以上だよ…まさかこんなに所持していたなんて…」

一人の少年が亮のコレクションを見て驚き騒ぎだす。その声を聞き他の少年達も亮のコレクションを物色し始める。

「ん?………やっぱ全部ホモ系か」
「うげぇ、本当だ…これなんて女子にしか見えないぜ」
「俺達くらいの子供がエロいことさせられてるビデオもあるぞ…」



「お前ほんとに気持ち悪なぁ…最低だよ」

リーダー各の少年は亮に近づきそう言った。

「…お前らの目的は俺のコレクション………じゃなさそうだな…」

少年の顔は亮を物凄い形相で睨みつけていた。

「そうだ…俺の弟……弟の竜太を何処にやったんだ!!お前が拉致したんだろ!?」

少年は亮に掴みかかり、声を荒げながら弟の行方を聞きだす。

「あぁ…竜太くんの…お兄さん?…ふふ…天城 慶太くんだね?いやぁ…よく俺までたどり着いたよ…凄い凄い」

亮は少年-慶太のことを少し知っているよな口調で、慶太を見下すように褒める。

「竜太は何処だって聞いてんだ…答えろぉ!!」

「……ああ、教えてやるよ……最初から「最後」までなぁ…」

亮は顔を俯かせながらゆっくりと慶太達に話を始めた。







-三か月前

「兄ちゃん、俺ちょっと出かけてくるね」

リビングのソファーでテレビを見ている慶太に弟の竜太は玄関先で兄に外に出ることを伝える。慶太が外を見ると既に辺りは薄暗くなっていた。今年で小学6年生になった竜太だが、兄としてはまだまだ心配で弟を呼びとめる。

「竜太、もう6時前だぞ…それに母さんや父さんだってもうすぐ帰ってくるし」
「ちょっとだけだよ…すぐ戻ってくるからさぁ、お願い!」

「じゃあ、せめて行先だけでも教えろよ…………アレ?……竜太?」

慶太が振り向くと玄関には竜太の姿は既になかった。そしてコレが兄弟最後の会話になるとは、少なくとも二人は想像もしていなかっただろう。

家を出た竜太は、近くにあるマンションに入るとエレベーターに乗り込み目的階に上がって行った。そして表札に「浅野」と書かれたドアの前まで来ると若干背伸びをして呼び出し鈴を鳴らす。すると鈍い音を出しながらドアが開き、薄暗い室内から笑顔で亮が出てきた。

「やぁ、竜太くん。今日はどうしたの?」

「あ、あの…今日はDVD返しに来ただけだから……コレありがとうございました」
「え?もういいの?……ところでさぁ、ちょっと寄ってかない?」

「でも遅いし…」
「モンパンGで伝説のドラゴンが出たんだよ…幻の…」
「ほ、本当ですか!?………じゃあ、少しだけ…」

竜太が一瞬で心奪われた「伝説のドラゴン」とは、モンパンGという大人気携帯ソフトの中に登場するモンスターの中でも別格の存在で、巷で実しやかに噂されていた究極のモンスターのことだ。竜太はそのドラゴン見たさの誘惑に勝てず、亮の部屋にノコノコ入って行ってしまった。

…そもそも亮と竜太が初めて出会ったのは、先日の夏祭り。竜太達がモンパンGをしていた所に亮が乱入し、神業テクを竜太達に披露し竜太達の注目と憧れの対象になったことから知り合いになった。竜太が返しに来たDVDは竜太と亮がちょっと昔のアニメの話で盛り上がった際、強引に亮が貸したものだった。

「伝説ってどんなのかなぁ…」

竜太は胸をワクワクさせながら亮の案内する奥の部屋に向っていく。だが、到着した部屋は真っ暗で中は何も見えなかった。

「?…………!!」

次の瞬間、突然亮が真っ暗な部屋を覗く竜太の不意を突き竜太の口をテープで塞ぐと、今度は竜太の両腕を後手にテープでグルグル巻きにした。そして乱暴に竜太を真っ暗な部屋に突き飛ばすと、部屋のドアをロックし照明を点ける。

「んんぅ…んーんー!!」

明かりの点いた部屋を見て竜太は驚愕した。部屋の中はマンションの一室とは思えない状態に改造されていて、まるで中世の牢屋の中のような作りだった。広さはおそらく畳6畳程度だろう。亮は竜太に近づき竜太の両手と両足に鎖付きの手錠を嵌め、壁のフックに各鎖の先端を取り付ける。その後竜太の口を塞ぐテープをやさしく剥がし、腕のテープも引き千切った。

「な、何?なんでこんなことするの?ねぇ!!」

竜太はジャラジャラと鎖の音を立て必死に逃げだそうと暴れ出す。しかし、各部の拘束が外れることは無く竜太はその場に涙目になりながら座りこむ。その様子を亮は笑みを浮かべながら眺め続ける。

「お家に帰してよぉ…」

「それは出来ない相談だなぁ…これからこの部屋で竜太くんは一生を過ごすんだから…」
「うぅ…帰してぇ…うぅ…慶太兄ちゃん…助けて…」

竜太は泣きながら兄の名前をボソボソと呼ぶ。その言葉にピクッと反応する亮。

「ん?竜太くんはお兄さんが居るんだ…その子もかわいいのかな…ふふふ」

亮は竜太の兄を想像しながら不気味に微笑みだす。そして、亮はポケットから小型の折り畳み式のナイフを取り出し、竜太の方に向って刃をチラつかせながら歩き出した。

「やぁ……く、くるなぁあああああ!!」

竜太は悲鳴を上げ、動かせるだけ拘束された体を動かして亮から距離を取る。
やがて壁際に追い詰められ、ビクビクと震える竜太の体を亮は押さえつけると小型ナイフで竜太の衣類を切り裂き始めた。

「うぁあああ…あぁああああ…やめてぇえええ」

亮はまず竜太の上着を切り刻み乱暴に剥ぎ取ると、竜太を上半身裸にした。竜太はとっさに胸の淡いピンク色の二つの小さな突起物を両手で隠す。その様子に亮は薄笑いを浮かべる。

「竜太くん…隠すのはそこだけでいいのかなぁ?」

そう亮は竜太に言うと今度は竜太のズボンに手を伸ばし、下着ごと切り裂き始めた。

「やめてぇえ!やめてよぉおお!!」

「抵抗すると大事な物が傷ついちゃうよ…」
「うぅ…」

竜太はたいした抵抗も出来ず、ついに竜太の衣類は全て剥ぎ取られ一糸纏わない全裸姿にされてしまった。

「うぅう…酷過ぎるよぉ…うぅう……」

胸と股間を隠しながら竜太は泣きながら俯く。

「さぁ、その手を今すぐ退けるんだ…それとも壁に大の字で固定されたいのかな?」
「うぅう…うぅうう…分かったよぉ…」

状況の悪化を恐れた竜太は自ら胸と股間を覆っていた手をゆっくりと放す。そして亮は露わになった竜太の恥ずかしい部分をジロジロと舐めまわすように観察する。

「あぁあ、とってもかわいいよ竜太くん…竜太くんのオチンチンはそんな形をしていたんだぁ…見せてくれたお礼をしなきゃね…」

「ひゃぁ…なぁにするのぉ…」

突然、亮は竜太の胸の突起物をペロペロと舐め始めた。竜太はその行為にただひたすら耐え続け、淫らな行為が終わるのを今か今かと待ち望む。

「んぁあ…ぁあん…」

「あれ?もしかして竜太くん…感じちゃったの?」
「ふぇえ?」

ふと股間に視線を向ける。すると竜太の物がピクピクと反応し、意識し始めると一気にムクムクと大きくなっていった。

「あぁあああああ!…みるなぁああああ!」
「あー勃起しちゃったね…いつも竜太くんは1人でHなことでもしてるのかな?」

「……」

竜太は顔を俯かせたまま黙ってしまった。だが、亮は竜太のことなどお構いなしに竜太の勃起した物を弄くり始めた。



まぁ…最初はSショタに大学生が扱かれる設定にしようかと思ったんですが…
結局ショタ虐めになってもーたぁ。

任意より強制の方が萌える

昨日の朝、大量の小学生とすれ違いました。どこへ行くのやら…
信号で停止した際、向い側にいる小学生に違和感を感じました。なんかおかしいなぁ…
まぁ、よくよく見ると上は私服で下が体操服の短ハーパンでした。(ドコミテンノヨー
え?下は強制なの…m9(^Д^)プギャー ダセwwザマwww
あ…でも俺がショタだった頃、強制でメチャダセェジャージ゙で遠足行ったの思い出したよ…。
・゚・(ノ∀`)・゚・。 

再会と覚醒


「んぁ…ぁあん…んぁああ…んぁぅう」

ウィリテガム城の牢獄の奥から少年のいやらしい喘ぎ声が聞こえる。リレアはその声に向って近づいていき、やがて黄金の牢屋の前で足を止めると中に居る囚人に話しかけた。

「またその服で勝手にオナニーしているのかクオ?」
「ちがぅう…オシッコしようとぉ…ぁあ…したらぁあ…気持ちよくぅう…あぁああん」

リレアに衣装を着せられ、再びウィリテガムの牢獄に収監されてからクオは毎日のように排泄時に与えられる快感に耐えられずオナニーをしてしまう。ここ最近は排泄後に必ずリレアがやってきてクオを言葉責めする。

「ほら、淫乱将軍の将軍様がヒクついてるぞ?許可してやるから続けろよ」
「あっちいってよぉ…ぁあ…見るなぁ…」

クオはリレアに見えないように背を向け、コソコソと牢の奥で自慰行為を続ける。
リレアはクオの反抗的な態度にはぁ~っとため息をつき、クオに命令した。

「まったく…俺の目の前でオナニーしろ」
「やぁ…撤回してぇえ…ぁあああん…ぁあああん…みないでぇえ…うぅう」

クオは忠義の調教輪の力によりリレアの目の前まで行き、自分の物を握り扱き始め屈辱のオナニショーを開始する。

「うぁああん…おねがぁいぁあん…みないでぇええ…」
「いい加減慣れろよ……まぁ、恥ずかしがる姿の方がかわいいけどな」
「うぅ…」

やがてクオが限界を向かえ、荒い息を上げながら全身をビクビク震えさせ黄金の牢屋に自分の精液をぶちまける。そしてクオはリレアに物を晒しながらバタンっと仰向けに倒れ目をつぶった。

「はぁ…はぁ…」

リレアは倒れ込んだクオを見下ろし、ニヤニヤしながら項垂れているクオに向って話をする。

「お疲れ……………実はさぁ、今日はオナニー見に来ただけじゃないんだ」
「…???」

リレアの言葉にクオの表情が引きつった。

「そんな嫌な顔するなよ…お前に是非合わせたい人がいるんだよ…おい!」
「…合わせたい人?」

リレアが牢獄の入口まで来ていた人物を呼びつける。奥からノロノロと歩いてくる全裸姿の人物は物凄い大柄で体中の筋肉が引き締まっていた。そして牢屋の前まで来たその人物の顔を見てクオは驚愕する。

「え………………お、お父さん?…なの?」

なんとクオの目の前に居たのは、戦いに敗れ金塊にされたと聞いていた父親だった。しかし目の前にいる父親はかつての威厳のある父親では無く、魂が抜けたような虚ろな表情をしている廃人に成り下がっていた。

「ディアがスレイブ隊の中から見つけてきたんだ…どう?感動の再会は?」
「お前……お前ぇ!!お父さんに何したんだぁ!!」

クオは牢屋越しにリレアを怒鳴りつけ、涙目になりながら物凄い形相でリレアを睨みつける。クオの未だ見たことの無い殺意の眼差しにリレアは動揺し後退りする。

「なっ…そんなに怒鳴るなよ……そうだ、しばらく二人っきりにしてあげるからさ…な?」
「……」

リレアは流石にやり過ぎたと感じたのか、そそくさとその場を離れ自室に戻って行った。クオはリレアが消えたのを確認すると、呆然としている父親にそっと話しかける。

「お父さん、お父さんってば!俺だよ…クオだよ?ねぇ…答えてよぉ…」

涙をポロポロ流しながら父親に話し掛け続けるクオ。だが、クオがいくら呼びかけても父親はまったく反応せずじっとクオの方を向いて黙っている。

「無駄…脳死状態…」
「!?」

突然何者かの声が聞こえたかと思うと、向かいの壁にいつのまにかディアの姿があった。

「お父さんに何をしたんだ!」

クオは先程の様にディアに怒鳴りつけ鋭く睨みつける。だが、その様子にディアはまったく動じず淡々とクオに向ってしゃべり始める。

「肉体強化…副作用…脳にダメージ…」
「なら魔法で元に…」
「…そんな義理無い…」
「じゃあどうすればいいんだよ…」
「…リレア様…性ペット…希望…否…絶望しかない」

そう言うとディアはクオの父親に呪文をかけ、クオの居る牢屋の中に父親を入れると父親に命令した。

「そいつを…犯せ…リレア様…できないこと…代行…」

ディアはクオの父親にクオを犯せと命じる。この時のディアの心情は、クオに情を感じ始め最近は何かとクオに甘いリレアに代わって、クオを自分が責めなければならないという考えだ。

「…やだぁ…お父さんやめて…お願い…」

クオの声は父親にはまったく届いておらず、どんどんクオを牢屋の隅に追い詰めていく。そして、ついにクオは父親に捕まってしまう。

「離してよぉ…お父さん!…お願いだからぁ……」

クオを捕まえ片手でクオを押さえつけると、クオの父親は余った手で自分の物を扱き始める。すると父親の物は次第に大きくなりグングンと勃起していった。自分の父親が勃起していく光景をクオは涙を流しながら見つめる。

「うぅぅ…やめてよぉ………!なに!?」

クオの父親は突然クオの頭を両手で押さえつけ、自分の物をクオの口に無理やり押し込んだ。

「んぅぐ…んぁんぐ…んぐ…んぅんんぐぅ……ブハッ!!」

物を何度かクオの口の中で出し入れすると、今度はクオを無理やり四つん這いにしクオの腰を両手で強く抑え自身は屈むと、唾液でベトベトになった自分の物をクオの穴のあいた衣装の股間部に宛がいゆっくりとクオのアナルに物を挿入していく。

「やぁ……痛いよ!やめてよぉお父さん!おねがぃいだからぁ!ねぇ…」

クオの父親は自分の息子の悲痛な叫びを無視し、ひたすらクオのアナルに自分の勃起した物を押し込み拡張させる。

「ぁあああああああああああああああああああああああああ!抜いてぇええぇえええ!」

これまでに感じたことの無い苦痛にクオは絶叫し、父親に行為をやめるよう必死に懇願する。

「お父さんぁああん…正気にもどってよぉお!…うぁああああああ…お父さんぁああん!」

やがてクオのアナルの奥深くまで入り込んだ父親の物はクオの前立腺をツンツンと突っつき始めた。それに合わせてクオの口から甘い喘ぎ声が漏れる。

「んぁああ…あぁあん…んぁああ…んぁ…なにこれぇええ…うぁああん…あぁああん」

未知の快感にクオの物もピクピクと反応しゆっくりと勃起し始めた。やがて父親の物から分泌された大量のガマン汁により、クオのアナルからクチュクチュといやらしい音が聞こえだした。

「うぁああん…お父さんぁあん…だめぇええ…やめてぇええ…あぁああん」

既にクオの物もガマン汁をダラダラと垂れ流し、二人はいつの間にか汗びっしょりの状態になり、身体はヌメヌメと妖しく輝きだす。しかもクオの衣装に染み込ませてある快感草のエキスと汗が混ざり、クオの全身が性感帯に変化し始める。

「ぁああああん…ぁああああああん…ぁあああん…あぁあん…あぁあああああん」

クオは狂ったように大声で喘ぎ、口からダラダラと大量の涎を垂らしながらトロ~ンとした表情で父親の責めを全身で感じながら受け止めた。そして次の瞬間、クオの父親が小刻みに震えだしクオの中にドクドクと大量の精液を流しこんだ。

「うぁああん…あああぁあ…うぁあん…ぁああああああああああああああああああああ」

クオも父親の微弱な振動と大量の精液を流しこまれた衝撃でイってしまい、父親に負けないくらいの大量の精液を牢屋の床におもいっきりぶちまけた。

「んぁああああ…ぁあああああ……ぁあ……お父さんぁあん…うぅ……」


……父親が自分の息子を犯す。…常識を超越した光景が黄金の牢屋の中には広がっている。
クオの父親は息子を犯し終わると、乱暴に自分の物を引き抜き無言でその場に立ち上がり自分の息子であるクオを見下ろす。一方クオは自分の撒き散らした精液の上に倒れ込みピクピクと身震いを始める。やがてトロトロとクオのアナルから父親の精液が流れだし、クオは自分と父親の精液塗れになりながら意識を失った。








「クオ!おいクオ!目が覚めたのか?」
「……………………リレア……?」

気がつくとクオは全裸でベットに寝かされていた。クオにとっては久しぶりのふかふかの感触でとっても懐かしい感じだ。

「…!!お父さん!お父さんは!?」
クオはハッと先程までのことを思い出し、ベットから起き上がるとリレアに父親の行方を尋ねる。するとリレアは申し訳なさそうな顔で答えた。

「クオ、お前の父親は金塊にされてウィアに運ばれていったよ…」
「そ、そんなぁ……」

クオはショックで再びベットに倒れ込む。

「………そういえば…なんでベットに寝かされてるの?さっさと牢にぶち込めよ…」

父親の死を知り落胆し、リレアに背を向け不貞腐れながらクオは言った。その問にリレアは目線を逸らしながら答える。

「いや、そろそろ宮殿で飼ってやろうと思ってさ…」
「…あの服は?あれ着て今度は宮殿の舐め掃除でもしろって?」
「あ…モルゾフの服は捨てたよ…もう責めは十分だしな…それに今後は俺の世話係でも…」
「…金塊…甘やかしダメ…」

二人の会話は断ち切るようにディアが突然現れた。

「お前が口を出すな!クオは俺の物だ…それにお前は謹慎中だろ」
「…猿…寵愛…危険」
「王子に逆らうのか?皇帝直属の神官でもゆるさないぞ…」
「…申し訳ありません…」

リレアは早々にディアを黙らせ下がらせると、リレアはクオとの会話を再開させる。

「クオ、今後は俺の世話係として側にいてほしいんだ…」
「ふん、どうせ俺の意見なんて首輪で……?無い…首輪が無い!」

今までクオから人としての権利を奪い、体の自由を奪っていた屈辱の印でもある忠義の首輪は外されていた。この時、クオは近くに掲げられていた剣で憎悪の対象であるリレアを殺害することもできたかもしれないが、クオは一瞬考えただけで行動には移さなかった。
そして、その代わりにクオの口からとんでもない発言がされた。

「俺の好みの服と、広い部屋と、多少の自由時間をくれるなら…その…お前に仕えてやってもいいぞ…」

クオは自分でも何を言ってるのか理解できなかった。まだ首輪や魔法で操られてるのではないかと思ったぐらい自分自身でも理解できない発言だったのだ。

「…要求多すぎだろ…まぁ、誠心誠意尽くすならいいかなぁ…」

リレアも性ペット扱いしていたクオに対し、相当考えが甘くなっている。ディアが依然恐れていたとおりになってしまったように見える。

「俺さ、ながい調教生活を送る内に…認めたく無いけど…お前に責められて…その…気持ちよかったんだ…本当に変態になっちゃったんだ…そりゃ、国のことやお父さんのことも色々ゆるせないけどさ……それ以上にリレアのことが好きになっちゃったんだ」

クオの衝撃の告白にリレアは驚いたが、それが引き金になりリレアは自身の内に秘めていたクオへの思いを伝えることを決断し、クオに話し始める。

「クオ……俺も最初は完全にお前のこと玩具扱いしてた…醜い猿だって見下してたし…でも、いつの間にか俺もクオを意識し始めて…その…俺もクオが好きだ」

室内では、少し前の二人からはまったく想像できない会話が繰り広げられていた。
その後、クオはリレアの召使に昇格。表向きは忠義の首輪のイミテーションで家臣達を欺き、二人は密かに禁断の関係に陥っていた。


三年後、二人はウィアを逃げ出し、安住の地を求め旅を始めるのはまた別の話……



ん?ストックホルム症候群ってやつですかね?(テキトウデスイマセン
実の父親に犯されるなんて…父ちゃんウラヤマシス…クオはかわいそうだけど…

ってなことで、クオの受難はとりあえず今回で終了です。

君の1番


「ねぇ、キャプテンは僕のこと好き?」

シュウトは、隣で一緒にゲームをしていたキャプテンガンダムの方を見ると唐突に自分のことが好きか尋ねる。

「ああ、私もシュウトのことが99.999%の確率で好きだ」
「…ゼロや爆熱丸のことも好き?」
「シュウト…なぜ急にそんな質問を?」

シュウトの質問に困惑するキャプテンガンダムに真剣な顔でシュウトは回答を迫る。

「答えてよ」
「…ゼロも爆熱丸も掛け替えのない戦友だ。無論彼らのことも好きだ」

キャプテンガンダムの返答を聞くと、シュウトは少しの間を空けてさらにキャプテンガンダムに質問をする。

「キャプテンの1番は?」
「1番?どの1番のことだ?」
「だから、キャプテンの1番好きな人は誰?」

キャプテンガンダムはしばらく黙ると、条件に合う回答を探し始めた。

「私の1番好きな人……恐らくそれは、共に居る時間が最長のシュウトだと思う」
「本当?」
「ああ、80%以上の確率で断言できる」

シュウトはキャプテンガンダムから満足の回答を得られガッツポーズをすると、今度はキャプテンガンダムにいきなり抱きつきこう言った。

「僕も大好きだよキャプテン。あのさ、僕らって…その…あの…愛し合ってるのかな?」

恥ずかしそうにシュウトが発言すると、キャプテンガンダムはシュウトに向って答える。

「いや、私たちが愛し合うことはないだろう。私のAI性別は男だし、MSと人間は愛し合うことはできない」

「なっ……うぅ…………バカァ…キャプテンのバカァ!!」

ぞっこんのキャプテンガンダムにどんっと突き放されたように感じたシュウトは、大声で怒鳴りキャプテンガンダムの体をポカポカと叩くと、玄関に向って走り出しそのまま家から出て行った。その様子に呆然と立ち尽くすキャプテンガンダム。

「…なぜだ?私が何か気に障る事でも言ってしまったのか……シュウト!待ってくれ!」

キャプテンガンダムはすぐに走り去ったシュウトを追いかけるが、モビルシチズンモードのため機動力が大幅に減少していたこともあり、ジェットブレードに乗るシュウトに追いつけず途中で見失ってしまった。

「シュウト……なぜだ…それに、泣いていた?」




シュウトが家を飛び出してからどのくらいの時間が経過しただろう…辺りはいつの間にか薄暗くなっていた。シュウトは草原に寝そべり夜空を見上げながら先程のキャプテンガンダムとのやり取りを思い返し、後悔していた。

「なんであんなこと言っちゃったのかな………もぉー僕のばかぁ!」

夜空に向って自分を責めるシュウト。そのうちシュウトの瞳から一粒の涙が零れ落ちる。
それと同時にキラリと夜空が輝き、流星の様な物体がスーっと夜空を駆け抜けて行った。

「流れ星かな………願い事……ん!?ええ?」

突如パニックになるシュウト、なんと今さっき夜空を駆け抜けて行った流星がシュウトに向って物凄い速さで接近してきたのだ。

「ちょ、うわあぁぁぁぶつかっちゃうよ!!」

眼の前に迫ってきた流星に、シュウトは思わず目をつぶり頭を抱えてその場にしゃがみ込む。

「シュウト、こんな所に居たのか?」
「え?…??」

ゆっくり目を開け声のする方を見ると、そこには戦闘モードのキャプテンガンダムの姿がある。先ほどの流星の正体はシュウトを発見し、シュウトの元に向ったキャプテンガンダムの背中に装備されたオプションの大出力バーニアの光だったのだ。

「……」

シュウトはキャプテンガンダムを見ると気まずそうな表情を浮かべ俯き黙り込む。しばしの間、草木の揺れる音だけが周囲にさみしく漂った。すると黙っているシュウト見てキャプテンガンダムがシュウトに話し掛ける。

「シュウト…私なりに先程の会話を再度分析した結果、ある答えが見つかった」

後ろを振り向き、不貞腐れた声で答えるシュウト。

「何?」

「私の…私のシュウトと何時も何処でもどんな時も一緒に居たいという感情…この感情が君の言う愛なのか?」

シュウトの考えを少しでも理解しようとしたキャプテンガンダムの導き出した答えに対し、背を向けながらも胸をバクバクと鳴らすシュウト。

「キャプテン…」

次の瞬間、シュウトが思い描いていたキャプテンガンダムからの回答が、直接キャプテンガンダムの口からシュウトに向って送られた。

「それが愛なら、私は君を……シュウトを愛している」

「!?」

キャプテンガンダムはそう告白すると、そっとやさしくシュウトに抱きついた。シュウトも涙を流しながらキャプテンガンダムの方に顔を振り返り、「ずぅーっと僕と一緒に居てくれるキャプテン?」と、キャプテンガンダムに問いかけた。その問にキャプテンガンダムは答える。

「約束しよう、私はずっとシュウトと共に居ると」

その答えを聞き、シュウトはほおを赤く染めながら万弁の笑顔を浮かべる。

…その後、しばらく二人は寄り添うように草原に座り込み、幾千の星が輝く夜空を眺めていた。




「………さぁ、そろそろ家に帰ろうシュウト。君の家族が夕飯の準備をして君を待っている」
「…うんv」

シュウトは若干の名残惜しさを感じながらも帰宅することを笑顔で了承。キャプテンガンダムはシュウトを胸に抱き抱え、シュウトの家を目指して煌めく星々が広がる夜空に向って飛び立った。



特にエロも無く、自己満足系に仕上がったかもw

帰ったら…

埋蔵金やら、アニメの神様やらで結局完成させられませんでした…うぅ…寝よう。
ところで、SDGFのシュウトくんはCGなのにかわいいなぁ~キャプテン×シュウトとかいいかも。

性能?俺のが小さいだけさ…多分

えーと、チ○コの大きさの話じゃないですぞ。
絵の大きさの話です。自分は通常、絵を描く場合はモニターの3/1くらいの大きさで描いているんですが、どうも線が荒くて困ってます。
そこで、今度イラストを描く時はサイズを3倍くらいにしてチャレンジしようかと…(シャア!
時間あるかなぁ…飽きないかなぁ…やれるだけやってみよう。

屈辱の日々

ウィリテガム城の牢獄にクオが収監されて一週間…
リレアは毎晩のようにクオを責め立てていた。

「リレア様…私は貴方に心から忠誠を誓っているのに、なぜ毎晩私を責められるのですか?」
「…嘘…チャンス…待つ…」
「うっ…」

リレアの背後に居たディアは、クオの思惑を完結にまとめ口に出す。そして、リレアは呆れた顔でクオを見つめた。

「ほんとに天才軍師かお前?大体、魔法が使える俺達に嘘が通用するとでも思ってんの?」
「うぅ…」
「まぁ、精神崩壊されて責めがいが無くなるよりマシか…フェラ」
「あぁあ、勘弁してぇ…ぁああん…ぅあん」

忠義の調教輪を嵌められたクオは、リレアには絶対服従。どんな命令も実行しなければならない。だが、リレアがクオの心を残したため、クオは自我を保ったまま自分の意志とは関係無くリレアの性ペットに成り下がっている。

「ところでクオ、そろそろお散歩デビューしてみるか?」
「んはっ…うぅん……散歩?」
「ウィアの首都マナディアの街を、全裸で四つん這いになりながら散歩するんだよ。」
「ぁああん…そ、そんなこと…んうぅう」
「…例の店…予約?」

ディアの問いに軽く頷くリレア、次の瞬間ディアは光の中に消えていった。

「さぁて、明日は楽しくなりそうだ…お前のフェラが終わったら、俺達もウィアに移動するぞ」
「うぁあ…ぁああん…」

その日のクオの責めは強制ファラチオだけで終わり、リレアが絶頂を向かえクオの口の中に精液を流し込みそれを飲み込ませると、リレアは転移陣を出現させ自分とクオをウィア王宮の自室に転送した。



そして次の日の朝……


「いつまで寝てるんだクオ!」
「…あぁ…ごめんなさい…」

リレアの自室の一部に用意された牢屋に一晩入れられていたクオをリレアは乱暴に起こすと、魔法で作られた即席の牢屋を消した。

「さぁ、お出掛けの時間だ」
「……どうしてもぉ?」

クオは涙目になり散歩の中止をリレアに懇願するが、リレアはそれを無視してクオの首輪に鎖をつけ始め、散歩の準備を進める。

「四つん這いになれ」

リレアの一言でクオは四つん這いの体勢になった。屈辱的な仕打ちにクオはリレアを物凄い形相で睨みつけると、知りうる罵倒の言葉をすべて並べ立てリレアを怒鳴る。

「人でなし、屑、鬼、悪魔、サタン、ヘル!!」
「元将軍ねぇ…でも所詮は子供か………さぁ、行くぞ」

リレアが鎖を軽く引っ張ると、クオは四つん這いまま尻を突き出しながらトコトコとリレアに合わせて歩き出した。

「うぅうう…」
「クオ、街の人々にはちゃんと挨拶するんだよ。「僕は淫乱将軍クオです」って」
「…酷過ぎる…」

しばらく歩くと大きな門が見えてきた。すると、リレアはそこで何かを思い出したのか急に立ち止まる。

「あ…そうか、必要だよな……」
「…な、何が?」
「ふふっ………テール・ハイド!」

突然クオに向って呪文を唱えるリレア、しばらくするとクオの頭と肛門の少し上にニョキッと薄茶色の二本のネコ耳とフサフサと可愛らしい尻尾が生えてきた。

「…!ぁああああ!?何するんだよぉ!消してぇ……消してください!」
「うぁわ…想像よりメチャクチャかわいいじゃんw」
「うぅううう…」

クオをかわいらし疑似獣に変化させると、リレアは再び門に向って歩き始める。クオも恥ずかしさで涙を流しながらもリレアの命令で歩き出した。

「リレア王子のお出かけだぁ!!門番!開門しろ!」

門に到着すると数人のローブを着た兵士が呪文を詠唱し、大きな門を楽々と空中に引き上げた。

「御苦労…」

門を通過する際、クオはリレアに問いかけた。

「お前…王子だったのか?」

「はぁ?…契約の時に言わなかったっけ?レイア・ギ・モルティアって」
「…モルティア!」

リレアは今回の戦争の発端である、第12代大魔法帝エスペラル・デゥ・モルティアの数多く存在する息子の中の一人だった。

「俺は…モルティアの子供のペットなんかに……ちくしょう…」
「父上のことがそんなに憎いのか?」
「当たり前だ!…アイツが戦争を起こした張本人なんだからな。…それに…俺の」
「何だ?」
「……」

クオは急に黙り込むと、俯いたまま四つん這いで歩きつづける。
「すべて話せ」

リレアは足を止め、クオに向って強制的に話を続けさせる。

「…はい、私の父親は隣国のラハルドに支援に向い、そこでウィア軍と大交戦になり全滅。ラハルド軍共々金塊に等価交換化され、ウィア宮殿の一部にされたと聞きました。それで私は父の仇を討つために寝る間も惜しみ兵法を学び、将軍に……」

「へぇ~泣けるね。本にしてやろうか?」
「…うぅうう…」
「さて、行くぞ」

強制的に自分の心中を洗いざらい吐かされ、呆然とするクオを無視し、再びリレアは歩きだす。やがて、静かな宮殿から人々の活気と声で充ち溢れる城下町マナディアに到着した。

「おい、王子様だ…」
「リレア王子が城下町にいらっしゃったぞ」

民衆はリレアを見つけると、高貴の眼差しでリレアを見つめ一礼、そして道を開け始めた。
それとは対照的にクオは「好奇」な眼差しに晒され、民衆の笑い物になっている。

「僕は淫乱将軍クオです」

と、何度も何度も民衆に向って叫び続けるクオ。叫ぶたびに民衆からは笑い声が轟き、クオは涙を流しながら歩き続けた。

「あれが元ドーソン城の変態将軍のクオだって…」
「リレア様にペットにしてくれって頼んだそうよ」
「疑似動物化させられてるよ……卑猥だなw」
「変態売国奴だろ?」
「自分の部下の前でオナニーしたんだってさwww」

既に城下町では、クオとその変態伝説は有名になっていた。クオの耳にも民衆のクオに関する噂話が嫌でも入り込んできている。クオの苦しむ様子をリレアは時々振り返り、楽しそうに見つめる。やがて一軒の大きな店に辿り着くと、リレアはその店にクオを連れて入店した。

「これはこれはリレア様、ディア殿から連絡は受けています。さっそくペットの寸法を測らせていただきますね」
「ああ、今回も羞恥塗れの衣装を期待しているぞ」

この店の店主の名はモノゾフ。モノゾフは普段、魔法使いのローブなど製造し販売しているが、過去にリレアのペットの調教着を献上した際にリレアの寵愛を受け、その後はペット用の調教着・奴隷着の制作などを一手に任されるようになった。

「今回もかわいい男の子ですねぇ~リレア様。ところでクリスくんはどうしたんですか?」
「クリス?あぁ…飽きたから金塊象にして宮殿に飾ってあるよ」
「左様でございますか。……さて、クオくんだったね?」
「…………」
「あぁ、無礼ですまない…今回は「心」を残して置いたんだ。クオ、ご挨拶しなさい」
「僕は淫乱将軍ク…」
「ちがう、「今日はこんな淫乱で卑猥な僕に、お洋服を作って頂けると聞きました。よろしくお願いします」だろ?」

「今日はこんな淫乱で卑猥な僕に、お洋服を作って頂けると聞きました。よろしくお願いします」

「よく言えましたねv」

クオの屈辱的な挨拶を聞くと、店内はリレアとモノゾフの笑い声で埋め尽くされた。

「最高ですなぁリレア様…」
「そうだろ?最近楽しくてしょうがないんだ」
「ぅうう…外道がぁ……………うわっ!」

クオの小言に敏感に反応したモノゾフは突如クオの頭を鷲掴みにし、思いっきりビンタする。…バシッ!!と大きな音が店内に広がった。

「外道だと?このワシが?……簡単に寸法を測ってやろうと思ったが止めだ!リレア様、スネークの許可をください」

「…好きにしていいよ」

リレアの許可を得ると、モノゾフはクオの首輪の鎖を外すと呪文を唱える。

「イーゴラス・デ・クルティラム」

次の瞬間、全身に数字が刻まれた大蛇が現れ、大蛇はクオの体にグルグルと巻き付くとクオを力の限り締め付け始める。

「うぁああ…く、苦しいぃ…息が…うぁああ…」

クオの体は大蛇に力いっぱい締め付けられミシミシと音を立て始めた。すると、大蛇の体の数字が何個か輝き始める。モノゾフはその数字を紙に書き写しだす。

「ふむふむ、そこのサイズは…ふむ……なかなかの淫乱体型だ…ふむ…よし、終わったぞ。…イーゴラス・ド・ラティアム」

再びモノゾフが呪文を唱えると蛇は光に包まれ一瞬で消えた。モノゾフは苦しむクオを放置して、メモ用紙を持って何処かに行ってしまった。

「はぁ…はぁ…はぁ…今のはぁ…なにぃ?」
「大蛇を使った測定法だよ…クオがモノゾフを怒らせるからだぞ…アイツはメチャクチャ短気なんだ」
「うぅう…」

しばらくするとモノゾフが戻ってきた。

「すいませんリレア様…材料が少し足らないようなので…夕方に宮殿にお届けしますので」
「材料が?何が足らないんだ?」
「ドラゴンの…」
「それか、宮殿にも無いな…分かった。夕方まで待つよ」
「申し訳ありません」

クオの衣装に使う材料が足らず、リレアは不本意ながらも手ぶらで宮殿に帰ることにした。リレアがクオに鎖を付け店からでようと準備していたその時、クオの口から珍しく敬語で頼みごとが放たれた。

「転移陣…魔法で帰りませんかリレア様?」

帰りも街中を通るのがどうしても嫌だったクオは、リレアに対して滅多に最初から使用しない敬語でお願いをした。

「大蛇測定でお前も結構消耗してるか……今日だけだぞ」
「…!あ、ありがとうございます!ありがとうございます!」

今日まで、一度も自分の頼みを聞いてくれたことが無いリレアに対し、クオは初めて心からリレアに感謝した。一方、リレアも自分のした事が理解できずに困惑していたが、クオの笑顔をみるとなぜか心がキュンとなり無性に癒されていた。





「…情が移った?…」

宮殿に到着しクオを牢屋に入れた後、自室に戻り先程のやりとりを思い返していたリレアにディアが突然問いかけた。

「いや、俺は……」
「…深入り…危険…遊ぶと割り切るか…金塊にするか…」
「…クオは金塊にはしない…それに奴は只の玩具だ…」
「…なら…情は捨てて…」

ディアはリレアがクオに対して「愛情」を見出さないか心配していた。実際、今日のような出来事が続けば、この時ディアはクオを抹殺しようとまで考えていたのだ。

「おーい、聞いてる?」
「!!」

リレアは背後からの呼び掛けにビクッと驚き、ゆっくりと後ろを振り返り声のする方を見る。隣の部屋の牢屋からクオが大きな声でリレアを呼んでいたのだ。リレアは牢屋に向いクオに聞く。


「何だ?」
「あのさぁ…耳と尻尾はいつ取ってくれるんだ?」

「……そんなことでウィルの王子であるこの俺を…性ペットの分際で呼びつけたのか?」

リレアのいつもとはちがう雰囲気にクオは少し恐怖し、呼びつけたことをすぐに謝罪する。

「あ……ご、ごめん…ゆるしてくれよ…」
「いや、ダメだ!お前にはキツイお仕置きが必要だ……」
「うぅう…」

クオの恐怖に脅える姿をいつもは楽しそうに見つめるリレアであったが、先程のクオとのやり取りや、ディアとの会話を強く意識してしまったリレアはいまいち楽しめずに困惑していた。

「俺は…俺は……くそっ!お前は夕方までオナニーでもしてろぉ!」
「ちょ…そんなぁああぁあ…んぁあ…うぁあん…」

リレアはクオの自慰行為を見物せず、ぶつぶつと小言を言いながらさっさと部屋に戻っていた。

「……俺が猿に……」




それから数時間後…ディアがリレアの部屋を再び訪れ、モノゾフから受け取った金細工で装飾された木箱をリレアに手渡す。

「…受け取った…モノゾフ…衣装」
「ああ、もう夕方か…ディア今日は神殿に戻っていいぞ」
「…了解……最後に……情は捨てて」
「…そのつもりだ、これからコレで調教してくるよ」

ディアを見送ると、リレアは早速木箱を開けて中の衣装を取り出す。中に入っていたのは黒光りするエナメル質のスーツ、手袋、ブーツの三点セットだった。リレアは衣装の作りに興奮し、早速クオの居る牢屋に向い衣装を牢屋に放り投げた。

「さぁ、それを着るんだ」
「はぁ…はぁ…」

少し前まで牢屋の中で自慰行為をさせられていたクオの息は荒く、ゆっくりと衣装に手を伸ばすとダラダラ着用し始める。

「……な、なぁにこれ…」

着用し終えたクオは思わず絶句した。スーツの所々は隙間だらけで、股間部には物を通す小さな穴、肛門部には肛門周辺の部分に大きな穴があいていた。これでは全裸と変わりない。むしろこちらの方が余計恥ずかしいくらいだった。

「すごく卑猥だよ…さぁ、物をその手で勃起させろ」

先程まで行っていた自慰行為の影響でクオの物は萎んでいたが、リレアの命令で無理やりスーツの穴から飛び出た物を勃起させられる。手袋の上から自分の物を扱いていると不意にクオはいつもとはちがう快感に困惑し、いやらしい喘ぎ声をあげる。すると物はすぐにビクンビクンと脈打ち勃起し始めた。

「んぁ?ぁああ…?はぁあああん…き、きもちぃいいい…ぁあああ」
「やはり加工がしてあったか…」

モノゾフが今回衣装に使用したのは快感草と言われる特殊な草。スーツには快感草のエキスがふんだんに染み込ませてあり、手袋とブーツも同じ工程で作られている。このエキスの成分が人の皮膚などに付着すると、付着した部分の神経に染み込み通常の10倍以上も感度がアップするのだ。

「んぁあ…はぁ…はぁああん…イかせてぇええ…おねがぁああぃいいん」
「もうしばらく様子を見させてもらおうか…」

クオは口から涎を垂らし、物からはガマン汁をダラダラ流しながらリレアの許可をまだかまだかと待ちわびている。

「おねがぁあい…もうイかせてぇえ…りれぇあさまぁああぁ…」
「……よし、おもいっきり精液をぶちまけろ!」
「んぁああ…ぁああああああああああああああああ」

リレアが許可を出した瞬間、クオの勃起した物から大量の精液がドクドクと噴き出した。
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「少し前に射性したばかりなのに凄いな…さすがモノゾフ」
「はぁ…はぁ…はぁ…」
「クオ、その服はこれからお前が一生着ていく服だ、大切にするんだよ」
「そ、そんなぁ…やだよぉ…」

リレアは精気を使い果たし項垂れ倒れ込んだクオにそう告げると、笑みを浮かべ高笑いしながら部屋を出て行った。



「そうだ…これでいいんだ…アイツは俺の……性ペットなんだから」



さらに意味不明の第二章…クオが精神崩壊しないのは…真性マゾだから?それとも魔法の力ですかね?
とりあえず第三章でカオスに区切りをつけよう。

希望と絶望 ラフ画

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こちらもボチボチ更新予定です。

Loop 1 閉ざされた道

宇宙歴240年…外宇宙からもたされた超文明の恩恵により、地球の科学レベルは飛躍的に上昇。難航していた宇宙開発も順調に進み、100年前から人類の大規模な宇宙移民も始まった。現在の地球は地球圏と呼ばれ、管理下にある移民した人々の住む10以上の惑星・衛星から成り立っている。



「3時間後のワープで地球に到着かぁ…楽しみだなぁ~海ってどんな所かな~」

高速船の窓際を陣取り果てなき宇宙空間を眺め、これから旅立つ地球のことを思い浮かべてわくわく胸を踊らせている少年―並木 優。優は地球圏‐第五惑星木星に住む木星人で、地球からの移住民を祖先に持つ、通称「エア」と呼ばれる人種だ。

基本的にエアは地球に行くことは厳しく制限されている。しかし、アカデミー在学中に希望を出せば誰でも1度は地球に行くことができるのだ。今年の地球留学生は優を入れて総勢13人。一見少なくみえるが木星の人口から見れば妥当な人数だろう。



「優?聞いてるの?そろそろ場所代わってよ」
窓際を占拠している優に、親友の荒巻 武が場所を代るように催促してきた。

「なんだよ武、真っ暗な宇宙なんて見たって意味無いだろ?」
「そんなこと言うなら代わってよ!」

矛盾した優の発言に武は苛立ち、優の体目掛けてダイブ。武は優の上に乗っかりながら窓を覗き込んだ。

「武!……コイツ~お返しだぁー!」

優は自分の上に乗っかっている武の体を擽り始める。

「やめぇははは、やめてぇえははは」
「どうだ?降参?」
「はぁ、はぁ…こ、降参、降参するからぁ」

高速船で二人がいつもの様にじゃれ合っていた次の瞬間。高速船が凄まじい雄叫びをあげながら物凄い勢いで揺れた。

「……な?…どうなってるんだ?…武無事か!?」
「う、うん…優は大丈夫?」

二人がお互いの無事を確認し合い安堵する中、高速船のハッチが突如爆発。こじ開けられたハッチの中から複数の黒い宇宙服を着た集団が、船内に次々と侵入して来る。

「君たちは…ぐぁ…」
「…」

黒服の一人に問いかけた乗務員が無残にも射殺された。それを引き金に、黒服の集団は次々と周辺の乗務員や乗客を一方的に虐殺し始めた。

「優、俺達も殺されちゃうのかな?」
「冗談じゃない…俺は地球に行くんだ…こんな…」

逃げ場の無い優達に残された選択肢は、座席にうつ伏せになって目をつぶり、必死に神に助けを請うことぐらいしか残されていなかった。

やがて黒服は優達が居るブロックまでやってくると優を含む、留学生全員を磁気ロープで拘束。留学生以外はすべて虐殺し、高速船の積み荷を根こそぎ奪い尽くすと、最後に拘束された優達を自分たちの母船に連行した。

「ミッション成功、17秒後にC-型ミサイルを高速船に打ち込む」
「了解した、A班は積み荷を倉庫に移送!B班は「商品」を第七区画に連れて行け」

「…商品?」

優達は第七区画と呼ばれる、一面真っ白の大きな場所に連れて行かれ、そこでまず男女を別けさせられた。

「女子が11人!?はぁ…なんてこった……女子をマーケットに流しとけ。あそこなら多少は回収できる。」

優と武以外の留学生は、全員さらに別の場所に運ばれていく。呆然と立ち尽くす二人に
黒服が近づき、なぜか二人の頭をやさしく撫で始める。

「二人か…頼むら長持ちしてくれよ…」

黒服の「長持ち」という言葉に、優は底知れぬ恐怖を感じ、ガタガタを震え始めた。

「さて、それじゃお前から始めるとするか…」
「え?」

黒服は優を指名し、若干抵抗する優の首に鎖付きの首輪を嵌め、エレベーターの前まで鎖を引っ張りながら誘導する。そして、エレベーターが到着すると優はその中に押し込まれた。しかし、優は黒服の一瞬の隙を突き、武の元に走りだす。

「武ぃ!!」
「このクソ餓鬼がぁ!!」

「優…」

黒服は鎖の先を手首に巻きつけ、力いっぱいに優を引っ張る。優は姿勢を倒し仰向けに倒れ込むとその態勢のままズルズル引っ張られ、エレベーターの中に戻された。優が中に入ると同時にエレベーターの扉は閉まり始め、優の視界には心配そうに優を見つめる武が映し出される。そして、ついにエレベーターの扉は完全に閉ざされた。

「武…うぅ…」
「自分の心配でもした方がいいぞ…」

涙を流す優に黒服はそう語りかけ、優を補助しながら立ち上がらせる黒服。やがてエレベーターは目的地に到着。扉が開くとそこには5つのドアがある部屋があり、優はその中の真ん中の部屋に連れていかれた。

「さぁ、服を脱げ」

黒服は部屋に入るや否や優の拘束をすべて外し、優を自由にすると黒服は優に裸になるように命令した。

「冗談じゃない!なんで服を脱がなきゃいけ…うわっ!」
「だる…」

黒服は面倒になり、自分で優の宇宙服を脱がし始めた。優の着ている宇宙服は最新タイプで従来のダボダボしたようなものでは無く、下着も着用しない。体に圧縮・密着させるタイプだった。黒服は圧縮をオフにするとファスナーを全開にして乱暴に服を剥ぎ取る。

「うぁあ!………変態」

優は衝撃で床に倒れ込み、涙目になりながら黒服を睨みつけた。黒服はそんな優をみてニヤニヤ笑みを浮かべると、どこからか注射器を取り出すと優の腕に注射した。

「いっ!」

注射が済むと黒服は全裸の優を放置して部屋から出て行った。




それから1時間後……


優は体育座りで顔を俯いた姿勢でじっとしていた。すると部屋に設置してあるスピーカから、何者かの声が聞こえてきた。

「並木 優くんだね?私の名前はモーメント。この宇宙空母「ドミニオン」の地球外宇宙商業担当部の代表だ」
「……地球…外宇宙商業?…地球…俺を助けに来てくれたの?」
「残念ながらちがうな。あのね、優君は外宇宙用精液パックの新しいメニューに登録されたんだよ」
「外宇宙…精液…メニュー…登録????」
「まぁ、実際体験しながら説明させてもらうよ…」
「うわぁ、なんだ?」

優の居た部屋が突如無重力になり、室内にフワフワと浮かび上がる優。優は慌てて両手で股間を隠した。ふと、優が下を見ると床にポッカりと穴が開いている。しかもその穴から奇妙な白いヌメヌメとした物体が出てきて、優に接近してくる。

「こ、こっちに来るな!あっち行け!」

優が白い物体に叫ぶと優の声に反応したのか、白い物体から何十本も触手が飛び出し優に絡み付いた。そして、本体は優の背後の壁に根を張ると優を強制的に大の字にさせ、次に下半身をM字型に固定し尻を突き出すような格好にさせる。この時、優の全身は触手の粘液でネトネトになっていた。

「これで優君の恥ずかしい部分がカメラに映るよ。しかも無重力だからその態勢も楽でしょ?」
「見るなぁああ変態!…俺をどうするつもだぁ…グスっ」
「こうするのさ…」

シュルシュル

「ん?」

白い物体の本体から新しい触手が生えると、優の肛門を目掛けて一気に飛び出し優の肛門にクネクネと侵入を開始した。

koioi.jpg

「あぁあああああん…ななぁああああ…やめぇええあぁああ…」

ヌチャヌチャといやらしい音を立てながら優の肛門にどんどん侵入していく触手。

「んぁあ…うああ…やめてぇええ!んぁあああああああああああああぁぁ」

触手が優の前立腺を探し当て責め立て始めた。その快感は全身を貫き、優の物はビクンビクンと脈打ちビンビンに勃起していた。未体験の快感に優は虚ろな表情を浮かべ、口からは涎を、物からはガマン汁を、体からは大量の汗をだらだらと垂れ流す。それらは全身に絡み付く触手の粘液と絡み合い妖しく輝いた。

「んぁあ…んぁあ…んぁあああ…うぅあぁあん」

「うん、いい調子だ…これならすぐにでも採取できるな」

モーメントの発言に連動し、床から筒状の物体が室内に送り込まれた。その物体は優の物を包み込み、優の物を咥えゆっくりと扱きだした。

「なぁに…んぁあ…これもぁあぁあ…はぁああん…あぁああィ、イぐぅうううう」

優の物から大量の精液が筒の中に放出され、優の全身が小刻みに何度も振動した。
筒状の物体は優から搾りとれるだけ精液を搾りだすと、優の物を開放して穴に戻っていった。

「はぁ、はぁ………ん?…アレ?なんでぇ?……んぁああ…あぁああああん…うぁああん」

射性を終えて落ち着けると思っていた優だが、物は衰える所かさらにビクンビクン脈打ち始める。そして、室内は再び優のいやらしい喘ぎ声に包まれる。

「優君聞こえてる?さっき注射されたでしょ?それは強制性欲増強薬って薬なんだ。まぁ効果は言わなくても解るよね?ちなみに精液が溜まるまでイかせてあげられないからよろしく」

「もぉやめぇてぇえ…あぁあ…おねがぁいぃいい…かぁあいほぉうしてぇえええ」
「ノルマは1日15ml。まだ2.5mlだから…この調子だとあと6回だねv」
「あぁああ…ひどぉいぁああん…うぁうううあぁああ…」

その後も優の精液採取は継続され、果てなき快感に大粒の涙を流しながら優は耐え続ける。そして、採取が終った頃には優はボロボロに疲れ果て、意識は無く深い眠りについていた。




続く…かも



無重力で射性だと……知るかっ!!
気持ちいいのかな?エロい人おしえて。

クオの受難 ラフ設定

gyui.jpg


主要メンバーだけでも揃えたいな…
中世系って面倒だな…
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