秘湯
赤眼の騎士
武王国とも呼ばれるグランチェスタ王国には、通称「赤眼の騎士」と呼ばれる騎士が居る。
その騎士の正体は、まだ年端も行かぬ13歳のソルという名の子供であった。しかし、赤眼の騎士の名は伊達では無く少年の鍛え抜かれた強靭な肉体は成人の騎士にも劣らぬ立派な物であり、先日行われたグリモス開戦でも赤眼の騎士は多大な功績を残したという。
暗闇の森林の中を静かに移動する数十人の騎士。どうやら彼らの目的はすぐ先にある魔法使い達のキャンプのようだ。
「…隊長、焚き火の炎です!」
「ようやく軟弱者達のキャンプに辿り着いたな。よし、全員俺の合図と共に奴らのキャンプを襲撃するぞ。…それと、呪文を詠唱する余裕を与えること無く殺せ」
「了解!」
やがて、雲に隠れていた月が現れ暗闇の森林が月明かりに照らされた直後、騎士団の隊長と言われる人物が長剣を魔法使い達のキャンプ目掛けて付きつけ、待機していた騎士達に突撃命令を下す。
「突撃ぃー!」
「うおぉおおおおぉぉおおぉぉおぉぉ!!」
騎士団長の合図と共に一斉に魔法使い達のキャンプに向って森林の中を突き進む騎士達。しかし、第一陣がキャンプに到着するとそこには休んでいるハズの魔法使い達の姿は無く、無人のテントと先程見えた焚き火がメラメラと燃えているだけだった…
「隊長これは…」
「…しまった!!全員退…くっ、やはり罠か…」
いち早く異変に気が付き、騎士達に退却するように伝えようとした騎士団長。だが、対応が後手に回りキャンプを探索していた騎士達は次々とバタバタ地面に倒れて行く。
「くっ…」
俺は薄れゆく意識の中、薄暗い森林の木々から続々と姿を現すローブ姿の魔法使い達を目撃した。
「おい、コイツ「赤眼の騎士」じゃないか?」
「…確かに幼いし両目は赤いが」
「確か名前はソルだったか?我が国でも結構有名な騎士…」
何か巨大な物体が会話をしている…意識が戻って最初に目に入ったのは巨人の姿。
俺は目の前の巨人達の姿に驚き慌てて立ち上がるが、そこはガラス瓶の中の様な場所だった。ふと、違和感のある自分の体に視線を向けると何一つ身にまとっていない全裸姿に…
露わになったソルの非の打ちどころのない強靭な肉体は見事なものだった。しかし、肉体とのギャップのせいなのか、鍛える術のない幼くまだ少し皮の被ったソルの性器はなんとなく頼りなく見える。
「意識が完全に戻った様だな、赤眼の騎士」
「!?」
ソルがよくよく眼を凝らして巨人を見ると、そこにいたのは敵国アンガードの魔法使い。そのことが意味するのはソル自身が小人にされてしまっているということであり、あの後魔法使いに捕まってしまったということだ。
「くっ…」
「お仲間はとっくにお目覚めだぞ」
魔法使いの視線の向けられる方を見てみると、そこには俺の部下達が俺と同じように全裸姿で小人にされ、まとめて鳥小屋の様なカゴに詰められているのが見えた。
「姑息な手を使いやがって…」
「ふん、寝込みを襲うのは姑息では無いと?これだから野蛮人の低能には困る」
予めソル達の行動を察知していた魔法使い達は、キャンプで休んでいると見せかけて大型の睡眠魔法陣をキャンプ周辺に仕掛け、まんまと寝込みを襲撃してきたソル達に対してそれを使用して全員を眠らせ拘束したのだ。
「グリモス平原の戦で消耗した我らを一気に叩こうという魂胆だったようだが残念ながら失敗だ。大勝して浮かれやがってこの糞ガキが」
「…」
確かにコイツの言う通り、俺はグリモス平原で大勝したことに浮かれていたのかもしれない。俺は何一つ言い返せず黙って瓶底に伏せる。
「さて、そろそろ我らの宴も盛り上がってきたようだ。お前には余興に皆の前で芸をしてもらおうか」
「なっ!」
敵国の一個騎士団を一掃したことを祝い、アンガードの魔法使い達は先程から夜通しで宴を開いていた。魔法使いはソルにそう言いながらソルの入った瓶を手に取り宴の集まりに向かう。
「皆、注目してくれ!これからあの「赤眼の騎士」に芸をしてもらうことになった!」
ソルの入った瓶を片手に、魔法使いは宴の中心部でそう宣言する。すると、始めは静まりかえっていた周囲の魔法使い達も徐々に騒ぎだし、宴の場はいつの間にか今宵最高潮の活気に包まれていた。
「ア・ア・ビクーン・イクーン!」
謎の呪文がソルに掛けられると、突然ソルの体がフワフワと宙に浮き始める。そして、もの凄いスピードでソルは瓶の外に吹き飛ばされ近くの茂みにどんどん大きくなりながら落下していく。
「ぐぁあっ!…?も、元に戻ったのか??」
茂みに落下する前にソルの体は元通の大きさに戻り、そのまま草木が生い茂る茂みに何無く着地したソル。
「おい、ボケッとしてないでこっちに来い!」
「…」
元の大きさに戻り呆然していたソルに怒鳴る魔法使い。と次の瞬間、ソルは魔法使い達に背を向け薄暗い森林に向って猛スピードで駆け出す。
惨めな姿で囚われたままの部下を置いていくことに後ろめたさを感じたが、とにかく今はこのチャンスを生かしてアイツ等から逃げ伸びることを選んだ俺。しかし…
「赤眼の騎士よ、これを見ろ」
1人の魔法使いの声に反応して一瞬背後を覗き見るソル。
「あ、あれは!」
振り返ったソルの視線には小さな紐で縛られた一人の部下が細い枝に吊るされ、メラメラ燃えたぎる焚き火に放り込まれそうになっている姿が写る。しかも、それはソルの同期で幼馴染の親友でもあるトールだった。ソルは友人の窮地を目の当たりにして思わず足を止める。
「コイツを助けたければ戻ってこい!」
(トールを見殺しには出来ない…)
俺は逃げるのを止め、魔法使い達の方に振りかえりゆっくりと逃げてきた道を引き返す。
「…」
「よしよし、これで宴の続きができる。「赤眼の騎士」に逃げられたなんてことになったら一大事だからな。さぁ、あの「光輪」の上に立ってもらおうか」
ソルはキャンプに戻るや否や、魔法使いが作ったと思われる光の輪の上に立つように命令された。本来ならそう簡単に言う事を聞かないソルではあるが、無二の友人であるトールや他の騎士達の命が掛かっているということもあり、黙ってその指示に従うソル。
「…」
「まぁ、さっきのも余興だと思ってくれ。…これから本番だ」
魔法使いはソルが光の輪に乗ったのを確認すると、周囲の魔法使い達にそう言って宴を再開させた。
「これは…」
魔法使い達は俺を囲むように座っている…いや、俺が自ら奴らの宴の中心に入ってきたんだ。光の輪が元々中心に設置してあったから…
ソルはどうでもいいようなことを考えながら、ジロジロと自身の裸体を見つめる魔法使い達の視線の中で呆然と光の輪の中心に佇む。
「さぁて、赤眼の騎士。お前にはそこで自慰行為をしてもらおうか」
「何?」
ソルに突き付けられた命令は恥ずかしさこの上ない公開強制自慰だった…
無論そんなこと出来る訳が無いと言うソルだが、魔法使いはニヤニヤと笑みを浮かべながら囚われた騎士達が詰められたカゴに視線を向ける。
「くっ!実行しないと仲間を殺すって言うのか?」
「御名答…理解しているならさっさと始めろ」
コイツ等の見ている中、全裸姿で自慰行為なんて……だが、仲間の命には代えられないと思った俺は思い切って両手を自らの性器目掛けて手を伸ばす。
「ちょっと待った、聞き腕はどっちだ?」
「…左」
「なら、左腕を後ろに回せ。ゆっくり長く自慰がみたいからな」
この時、咄嗟に聞き腕を聞かれて正直に言ってしまったことをソルは後悔した。なぜなら普段使い慣れていない手だけで自慰行為を行わなければならないのだからだ…
(まぁ、どの道俺は…)
半ば諦めかけた表情で右手を自らの性器に近づけ、ゆっくりと扱き始めるソル。すると、それを見ていた周囲の魔法使い達がクスクスと笑い始めた。その周囲の反応にソルの顔面は真っ赤に染まり性器はピクピクと揺れ動く。
「いいぞ~赤眼の騎士。ご褒美にもっと辱めてやる」
魔法使いはそう言うと、ソルの乗っている光の輪をゆっくりと回転させ始める。その様子はまるでショーケースに展示されている商品の様だ…さらにそのことでソルの自慰行為は360°、周囲の魔法使い達に余すことなく見とられる形になった。
「うぅ…そんな目で見るなぁ…」
今すぐにでもこんな行為は止めたい。だけど仲間のためには今更止める訳にはいかない…助けるって決めた時から。
その後もソルはひたすら性器を扱き続け、惨めなその姿を魔法使い達にささげ続けた。
大勢の魔法使い達に周りを囲まれ、ゆっくりクルクル回転する土台の上で全裸オナニーを
繰り広げるソル。やがて、ソルの性器からピチャピチャと水音が聞こえはじめる。どうやら執拗に自らの性器を責め立てたことと、魔法使い達から向けられる好奇な視線によってガマン汁が分泌され始めた様だ。
「くぅ…んぁ…」
「見ろよ、アイツあんなにアレを大きくさせてるぜ」
「赤眼の騎士も只の変態だってことだな」
ソルの反応に魔法使い達から色々な野次が飛ぶ、それはどれもこれもソルの羞恥心を煽るような言葉ばかりだった。次第にその野次によって興奮していくソルは荒い息を上げて大きな喘ぎ声を周囲にまき散らし始める。
「んぁ…やぁあぁん…くぅあぁん…んぁあぁ!!」
「おうおう、やっとその気になってきたか…」
全身汗塗れになりながら、ソルは全身をクネらせ腰を振りながらビンビンに勃起した性器を必死に扱く。もはや周囲の魔法使い達の視線などお構い無しだと言わんばかりの淫乱ようはまるで劇場のストリッパーの様だ。
「はぁ、はぁ…ああぁん…んぁぁあぁん!」
「いいぞ、淫乱騎士!もっと腰ふりダンスを見せてくれよ」
「はぁぁあぁん…んぁああぁあ…あぁああぁあ!」
「変態、変態、変態!!」
テンションの上がった魔法使い達の馬声や野次が飛ぶ中、クチュクチュといやらしい音を立てて光の輪の上で性器を扱くソル。やがて、沸き上がる快楽に身を任せ自棄になって暴走していたソルについに終焉が訪れる。
「んぁぁああぁ…やぁあぁん…んぁぁああぁぁああぁぁぁあああああああああああ!!」
それは突然のことだった、何かが頂点に達したと感じた瞬間に全身がピクピクと震えだし始め、俺の勃起した性器からは大量の若干黄ばんだ粘液がビシャビシャと飛び出す。その粘液は性器を扱いていた俺の右手にも降りかかった。
「あ、あぁ…うぅ」
射精の余韻で両足をガタガタと震えさせるソル。その様子はまさにスキだらけの無防備そのものだ。そのソルの惨めな姿を間近で観察していた魔法使い達からはドッと笑い声が飛び交う。
「すげぇ、野蛮人はこんなに出すのか」
「さすが猿!元気だね~」
「くぅ…」
屈辱の公開強制自慰が終わった後、ソルは再び小人にされて瓶に戻された。自身の精液がたっぷりと詰められた瓶の中に…
アイドルになります! その1
その日、俺は昔から胸に秘めていた夢を叶える為にある芸能事務所に面接を受けに行った。だが、この面接の合否が俺の運命を「ある意味」大きく左右すること…
俺の家はハッキリ言ってド貧乏。その日の食事程度なら何とかなっていたが、ホントに最低限の生活水準しかない貧困生活。そういう訳で俺は高校進学を断念して来年の春からは近所の工場で働くことになっていた。しかし、そんな俺のつまらない人生のレールの上に、ある日を境にして分岐点が現れる。その分岐点とは、偶然俺が友人に見せてもらっていた雑誌の巻末にあった求人広告だ。そこには…
「君も明日から有名人!レッスン料無料の住み込み生活!しかも、研修中でも一律「5万円」のお給料が出ちゃいます!さぁ、今すぐお電話…」
前から芸能関係の仕事に憧れていた俺にとってその求人広告は神からの掲示に思えてならなかった。俺はその広告を見た次の日、親に一言も相談することなく自分の貯金箱と少ない私物を持って電車に飛び乗り、その芸能事務所へ…
「え~と、桃山 竜之介くんだね。…ほぉ、14歳の現役中学生か」
緊張した竜之介の座る椅子の前には、面接前に竜之介に書かせたプロフィールを食い入るように見つめる面接官らしき中年の男が椅子に腰かけていた。
「頑張りますのでよろしくお願いします!」
「いや、君の様なかわいい子は大歓迎だよ。今日から早速ここで暮らしてもらっていいかね?」
面接官は特に質問等を行うこと無く、なんと速攻で竜之介に合格を言い渡す。
「え、ってことは…合格ですか?」
「勿論だよ!あと、給料は全額君の実家に送金でいいのかな?」
「は、はい。ありがとうございます!」
呆気無いほど簡単に合格してしまった竜之介。その後、簡単な手続きを行い竜之介は早々とこの事務所で暮らすことになった。しかし、家出中の義務教育も済んでいない中学生を親の許可なしに受け入れるというのは違法な行為。それを理解した上で受け入れたということは…
「竜之介くん、これにすぐ着替えてくれる?」
案内人の男に「養成所」と書かれたフロアに連れて来られた竜之介は、男に学校で着る体操服のようなシンプルなデザインの半袖・短パンとジャージ一式を手渡され、すぐにそれに着替えるように指示される。
「え…は、はい!」
通路でいきなり体操服を渡され、さらにここでそれにすぐ着替えろと言われて戸惑ったけど、俺は特に気にもせず受け取った体操服に着替え始めた。
「中山さん!」
「?」
竜之介が着替えを始めた直後、通路の奥から誰かが慌ただしく案内人に駆け寄ってくる。それに対し、体操服に着替えようとしていた竜之介も思わず手を止めた。
「どうした?そんなに慌てて…」
「それが、監督が…」
何やら二人は竜之介に聞こえないようにヒソヒソと会話を始める。
(着替えるなら今か…)
二人の会話に省かれた竜之介は二人が話しこんでいる隙にそそくさと着替えを始め、会話の終わらぬ間に着替えを終わらせることに…やがて会話が終わったのか、先程駆け寄ってきた人物は再び来た方向に駆け出していく。
「…お待たせ竜之介くん。あれ?もう着替えちゃったの?…ってそんなことよりビックニュースだよ!」
「え?」
「監督が早速竜之介くんを撮りたいんだってさ」
何をコソコソ話していたかと思えば、どうやら急に俺を撮影したいという話だったようだ。
確かに新人の俺にはまたとないビックチャンスである。
竜之介は若干興奮ぎみに確認の意味も込めて返答した。
「えー!本当ですか?だって素人ですよ俺!!」
「自然な感じで撮りたいんじゃないかな…さぁ、行くよ」
「は、はい!」
案内人は養成所に向うのを中止すると、今度は竜之介を連れて撮影所に向って歩き出す。
突然の撮影要請に驚き慌てる竜之介だったが、その顔からは自然と笑みが漏れていた。
慌ただしい撮影所の中、竜之介は異様な格好で撮影が始まるのを待っている。
「ふぅん…うぅん…」
息苦しそうに呻き声を上げる竜之介の姿は競泳用水着に両手を後ろ手に手錠で拘束され、口にギャグを咥えさせられた上に水泳キャップを顔面に被せられた状態で牢屋の様なセットに入れられていた。
(なんでこんな恥ずかしい格好で捕まってるシーンからなんだ?早く終わらないかな…)
「よーし、撮影開始だ」
監督の合図と共に撮影が始まったのか、辺りが急に静まり返る。俺は予定通りひたすら呻き声を上げて撮影が終わるのを待った。
「うぅんーふぅんー!」
「コイツが新しい奴隷か…さぁて、楽しませてもらうぜ」
「!?」
役者のアドリブなのか、突然竜之介の腹の辺りをけり飛ばし後ろに倒す相手役者。竜之介は聞かされていた予定に無い行動に少し焦る。しかし、これからさらに事態は竜之介の想像をしていなかった悪い方向にどんどん進んでいく。
「まずはアソコからだ…」
相手役者がそう言った直後、相手役者は躊躇なく竜之介の股間部に片足を乗せ、グリグリと竜之介のモノを足裏でいやらしくこねくり回し始める。もちろんこれも竜之介に事前に知らされていない事だ。
「ふぅん!ふぅうんうぅ!!」
俺はいきなりチンコを踏みつけられて驚く同時に、もしかしたら自分はとんでもない撮影に参加してしまったのでは無いかと思い始める。だが、両手は後ろ手に手錠で固定され、口には変なボールを咥えさせられているせいで既にどうしようもない状況になっていた。
「どうだ、奴隷になって責められる気分は?」
「ふぅんぅんぅー!」
とその時、竜之介の顔面に被せられていた帽子が暴れた衝撃でズレ落ち視界が戻る。そして、ふと竜之介が監督の方に視線を向けるとニヤニヤ不気味にほほ笑む監督の姿が…
俺はその監督の様子で悟った。ここがまともな場所では無かったということを…
いつの間にかホモ向けのAVに出演させられてしまった竜之介。
次で責め書いて完結させます。(かなりハードにしようかと…
俺は肉まん派!
昔のアニメ
ショタの祭典?があったとか…
また風邪引いた?
?時間目 「シアイ」 (5の2ドノーマル)
時計の針が午前11時半を過ぎた頃、じりじりと蒸し暑い自宅の玄関先の日陰で団扇を片手に何やら作業をしているリョータ。そこにコウジとツバサがリョータを尋ねてやってくる。
「おう、リョータ」
「おはようリョータ!」
「おう…」
いつも元気なリョータだが、その日のリョータは少し様子が変だった。
しかし、その理由は実に単純明快なもの…
「リョータ、お前まさか…ソレって」
「夏休みの宿題のアサガオ観察日記だよね。でも、今日は8月30だし」
コウジ達の視線の先には、クネクネとツタを広げ与えられた鉢植えに窮屈そうに生えているアサガオの姿。どうやらリョータに活気がない理由は、溜まりに溜まった夏休みの宿題を片付けている最中だったからであるようだ。
「あぁーうるさい、うるさぁーぃい!!俺はなぁ、今必死に記憶を遡ってだな…」
本来、観察日記は毎日つけるもの。リョータは今日まで一度も観察日記を書いていないのか、必死に8月初頭のページに虚偽の観察日記をスラスラと書きこんでいく。
その虚偽内容をチラッと覗き見したコウジはリョータに思わず突っ込みを入れた。
「はぁ?バカにそんな記憶力無いだろ?だいたい「変化無し」ばっかりじゃ不自然だろ」
「なんだとコウジ!」
「あぁん?やるか?」
リョータは自身がバカにされたのが気に食わず、それどころでは無いのにも関わらずコウジに食ってかかる。一方、コウジも引かずに逆切れして臨戦態勢に…
「駄目だよ二人とも!!それにリョータはケンカしてる場合じゃないでしょ」
「そうだった…はぁ」
尽かさず二人の仲裁に入ったツバサの適切な処置によりケンカは無血終了。リョータは我に帰り項垂れながら再び日記帳を手にとり、ダラダラと続きを書き始めた。
「ふう、しょうがないなぁリョータは…ツバサくん持ってきてる?」
「勿論w」
「何だよ?」
「ホラ、俺とツバサくんの観察日記をバレないように交互に写せよ」
二人が息を合わせて取り出したのは二人のアサガオ観察日記だった。
「お、お前等…」
「リョータ、俺達友達だろ」
「うぅ…恩にきるぜ」
両手を組み、頭を下げて二人に感謝して観察日記を受け取るリョータ。
しかし、次の瞬間…
「はい受け取ったー」
「賄賂だね~コウジ」
リョータが二人のノートを受け取った瞬間、何か魂胆があるのか二人はそう言ってニヤニヤしながらリョータを見つめる。
「ん?」
「いやいや、隣町の奴等とサッカーやるにもGKが居なくて」
「GKが居ないんだよリョータ」
「…で?」
「鈍い奴だな!つまり宿題見せてやるからサッカーの試合のGKやってくれってことだ」
二人がリョータの元を訪れた真の目的は、隣町の少年達と行うサッカーの試合のGKを頼むためだった。無論、リョータが夏休みの宿題を終えていないと分かっていた二人は、宿題をみせることを条件にリョータを連れ出そうとする。
「はぁ?今から?宿題どぉーすんだよ!ってか、何で俺?」
「隣町の連中とやるんだぞ!絶対に負けられない試合だろ?オールスターで挑まねぇーと」
「夏休みは31日まで、明日か今日帰ったらやればいいじゃん」
リョータの存在は戦力として必要不可欠なのか、必死にリョータを説得する二人。
「そうだけどさ…」
「ほら、行くぞリョータ!」
「はいはい…」
結局、宿題を見せてもらえるという条件に引かれたリョータは二人の誘いを断りきれず、半ば強引に隣町とのサッカー試合に参加することになった。
「うぉらー!どうした?入れられるもんなら入れてみな!」
土手の河川敷で行われているサッカー試合。戦況は3-0と隣町のチームを圧倒するゲーム展開になっており、その展開に一役買ったのがリョータの守備だった。リョータの死守するゴールは試合中鉄壁と化し、隣町のチームは誰一人攻略することが出来ず大苦戦。
「リョータの奴、結構ノリノリじゃん」
「連れてきてよかったね」
リョータの予想以上の働きに満足する二人。どうやらここ数日、溜まった宿題のせいでリョータはまったく外で遊ぶことが出来ず、ひどく鬱憤も溜まっていた様だ。
試合はその後、リョータの守りとコウジの攻め、ツバサの無邪気さ?を筆頭にさらに点数を稼いでいったことにより、何無く試合はリョータのチームの勝利に終わった。
「よっしゃぁー!俺達の勝ちだ!」
「お前がゴールほっぽり出してフィールドに上がって来た時はヒヤヒヤしたけどな」
「あぁ~疲れたねー」
試合終了後、解散になった後も3人はサッカー場に残り勝利の余韻に浸りつつ、3人仲良くフィールド脇のベンチで休んでいた。
すると…
「お疲れリョータ、みんな」
「!?…チカ!どうして…って、お前等も!」
リョータが慌てて後ろを振り向くと、そこにはチカを始めにいつもの女子メンバーが全員揃っていた。
「あぁ、ちゃんとみんな来てくれてたんだ。…今日は隣町との試合だろ?だからユウキちゃん達に頼んで応援しにきて貰ったんだ。…あれ、相原も来てくれたのか?」
「おめでとう…」
女子メンバーはコウジが呼んでいたのだが、試合の途中に到着したためか、気がつかずに居た様だ。
「佐藤君ナイスGK!まぁ、僕が相手だったら佐藤君じゃ勝てないけどねw」
「うぅ…」
天然系のナツミのさり気無い発言に、かつて一度もナツミを負かしたことの無いリョータは軽くショックを受ける。
「リョータ、試合に勝ったんだから落ち込まないの。ハイ、差し入れよ」
突然チカは差し入れだと言って、冷水の張られた小さな水色のバケツから3本のキンキンに冷やされたラムネを取り出すと、それをリョータ達に一本ずつ手渡していく。
「うおぉーラムネじゃん!いいの?タダ?」
「ありがとう~」
「チカちゃんいいの?」
「あぁー気にしないで、引き換え券で貰った奴だから」
三人は思ってもいなかったチカからの差し入れに驚き歓喜。
「いっただきまーす!!」
三人は一斉にそう言うと、ラムネの栓代わりのビー玉を押し込みゴクゴクとおいしそうによく冷えたラムネを試合で乾いた喉に流しこんでいく。
「くぁ~うんめぇ~!」
「最高―!」
「おいしいね~」
三人がラムネを飲むその傍ら、いつの間にかチカの背後に回り込んでいたカズミはチカの耳元でボソボソこう呟やいた。
「本当は佐藤君だけにあげたかった…とか?」
「ちょ、カズミちゃん!?何言ってんのよ」
バッと瞬時に振り返り顔を真っ赤にして否定するチカだが、逆に「ハイそうです」と言わんばかりの慌てぶり。チカのその様子にカズミはほくそ笑むと、今度はリョータに話しかける。
「ところで佐藤くん」
「なんだよ?」
「夏休みの宿題終わった?」
「うなぁぁあああぁぁ!のんきにラムネなんて飲んでる場合じゃなかった!」
カズミの一言にイキイキとしていたリョータの表情はどんどん青ざめていく。そして、リョータは残量の少ないラムネの瓶を片手に宿題を片付けるため一目散に自宅に向って駆け出した。
「ちょ、リョータ!」
「追いかければ」
「カズミちゃん!」
名残惜しそうにどんどん小さくなっていくリョータを見つめるチカの背中を押すように、カズミはチカにそう言った。
「そうだよ、追いかけなよチカちゃん」
さらにコウジまで援護射撃を行ってチカを後押しすると、周囲にいたツバサ達もニコニコ頭を縦に振ってチカを煽る。
「コウジくんまで…もう、リョータ待ちなさい!」
やがて、チカの決心がついたのか、チカは持参したバケツを手に取り残ったメンバーに軽く手を振り別れを告げると、大急ぎでリョータの後を追って走り出す。
その様子にみな、それぞれ「やれやれ」といった表情でリョータを追いかけるチカを見送った。
「ねぇ、まだ明るいし公園で遊ぼうよ!」
チカとリョータの姿が見えなくなった頃、サッカーの試合を見て熱くなっていたナツミは残ったメンバーに公園に行こうと提案。
「賛成―!」
ナツミの提案に乗った残りのメンバー達は近所の公園を目指してぞろぞろ歩き出す。
その中には勢いにのまれたカズミの姿も…
(…私も?)←そもそも、さっき偶然チカ達と合流しただけだったり…
ふつうな内容+初めて「女」を入れてもーた。
なんだかなぁー
そういえば、初対面の人に「サッカー」やってそうって言われたことあったな。
ちなみに俺は球技は全然ダメですけど。
「おう、リョータ」
「おはようリョータ!」
「おう…」
いつも元気なリョータだが、その日のリョータは少し様子が変だった。
しかし、その理由は実に単純明快なもの…
「リョータ、お前まさか…ソレって」
「夏休みの宿題のアサガオ観察日記だよね。でも、今日は8月30だし」
コウジ達の視線の先には、クネクネとツタを広げ与えられた鉢植えに窮屈そうに生えているアサガオの姿。どうやらリョータに活気がない理由は、溜まりに溜まった夏休みの宿題を片付けている最中だったからであるようだ。
「あぁーうるさい、うるさぁーぃい!!俺はなぁ、今必死に記憶を遡ってだな…」
本来、観察日記は毎日つけるもの。リョータは今日まで一度も観察日記を書いていないのか、必死に8月初頭のページに虚偽の観察日記をスラスラと書きこんでいく。
その虚偽内容をチラッと覗き見したコウジはリョータに思わず突っ込みを入れた。
「はぁ?バカにそんな記憶力無いだろ?だいたい「変化無し」ばっかりじゃ不自然だろ」
「なんだとコウジ!」
「あぁん?やるか?」
リョータは自身がバカにされたのが気に食わず、それどころでは無いのにも関わらずコウジに食ってかかる。一方、コウジも引かずに逆切れして臨戦態勢に…
「駄目だよ二人とも!!それにリョータはケンカしてる場合じゃないでしょ」
「そうだった…はぁ」
尽かさず二人の仲裁に入ったツバサの適切な処置によりケンカは無血終了。リョータは我に帰り項垂れながら再び日記帳を手にとり、ダラダラと続きを書き始めた。
「ふう、しょうがないなぁリョータは…ツバサくん持ってきてる?」
「勿論w」
「何だよ?」
「ホラ、俺とツバサくんの観察日記をバレないように交互に写せよ」
二人が息を合わせて取り出したのは二人のアサガオ観察日記だった。
「お、お前等…」
「リョータ、俺達友達だろ」
「うぅ…恩にきるぜ」
両手を組み、頭を下げて二人に感謝して観察日記を受け取るリョータ。
しかし、次の瞬間…
「はい受け取ったー」
「賄賂だね~コウジ」
リョータが二人のノートを受け取った瞬間、何か魂胆があるのか二人はそう言ってニヤニヤしながらリョータを見つめる。
「ん?」
「いやいや、隣町の奴等とサッカーやるにもGKが居なくて」
「GKが居ないんだよリョータ」
「…で?」
「鈍い奴だな!つまり宿題見せてやるからサッカーの試合のGKやってくれってことだ」
二人がリョータの元を訪れた真の目的は、隣町の少年達と行うサッカーの試合のGKを頼むためだった。無論、リョータが夏休みの宿題を終えていないと分かっていた二人は、宿題をみせることを条件にリョータを連れ出そうとする。
「はぁ?今から?宿題どぉーすんだよ!ってか、何で俺?」
「隣町の連中とやるんだぞ!絶対に負けられない試合だろ?オールスターで挑まねぇーと」
「夏休みは31日まで、明日か今日帰ったらやればいいじゃん」
リョータの存在は戦力として必要不可欠なのか、必死にリョータを説得する二人。
「そうだけどさ…」
「ほら、行くぞリョータ!」
「はいはい…」
結局、宿題を見せてもらえるという条件に引かれたリョータは二人の誘いを断りきれず、半ば強引に隣町とのサッカー試合に参加することになった。
「うぉらー!どうした?入れられるもんなら入れてみな!」
土手の河川敷で行われているサッカー試合。戦況は3-0と隣町のチームを圧倒するゲーム展開になっており、その展開に一役買ったのがリョータの守備だった。リョータの死守するゴールは試合中鉄壁と化し、隣町のチームは誰一人攻略することが出来ず大苦戦。
「リョータの奴、結構ノリノリじゃん」
「連れてきてよかったね」
リョータの予想以上の働きに満足する二人。どうやらここ数日、溜まった宿題のせいでリョータはまったく外で遊ぶことが出来ず、ひどく鬱憤も溜まっていた様だ。
試合はその後、リョータの守りとコウジの攻め、ツバサの無邪気さ?を筆頭にさらに点数を稼いでいったことにより、何無く試合はリョータのチームの勝利に終わった。
「よっしゃぁー!俺達の勝ちだ!」
「お前がゴールほっぽり出してフィールドに上がって来た時はヒヤヒヤしたけどな」
「あぁ~疲れたねー」
試合終了後、解散になった後も3人はサッカー場に残り勝利の余韻に浸りつつ、3人仲良くフィールド脇のベンチで休んでいた。
すると…
「お疲れリョータ、みんな」
「!?…チカ!どうして…って、お前等も!」
リョータが慌てて後ろを振り向くと、そこにはチカを始めにいつもの女子メンバーが全員揃っていた。
「あぁ、ちゃんとみんな来てくれてたんだ。…今日は隣町との試合だろ?だからユウキちゃん達に頼んで応援しにきて貰ったんだ。…あれ、相原も来てくれたのか?」
「おめでとう…」
女子メンバーはコウジが呼んでいたのだが、試合の途中に到着したためか、気がつかずに居た様だ。
「佐藤君ナイスGK!まぁ、僕が相手だったら佐藤君じゃ勝てないけどねw」
「うぅ…」
天然系のナツミのさり気無い発言に、かつて一度もナツミを負かしたことの無いリョータは軽くショックを受ける。
「リョータ、試合に勝ったんだから落ち込まないの。ハイ、差し入れよ」
突然チカは差し入れだと言って、冷水の張られた小さな水色のバケツから3本のキンキンに冷やされたラムネを取り出すと、それをリョータ達に一本ずつ手渡していく。
「うおぉーラムネじゃん!いいの?タダ?」
「ありがとう~」
「チカちゃんいいの?」
「あぁー気にしないで、引き換え券で貰った奴だから」
三人は思ってもいなかったチカからの差し入れに驚き歓喜。
「いっただきまーす!!」
三人は一斉にそう言うと、ラムネの栓代わりのビー玉を押し込みゴクゴクとおいしそうによく冷えたラムネを試合で乾いた喉に流しこんでいく。
「くぁ~うんめぇ~!」
「最高―!」
「おいしいね~」
三人がラムネを飲むその傍ら、いつの間にかチカの背後に回り込んでいたカズミはチカの耳元でボソボソこう呟やいた。
「本当は佐藤君だけにあげたかった…とか?」
「ちょ、カズミちゃん!?何言ってんのよ」
バッと瞬時に振り返り顔を真っ赤にして否定するチカだが、逆に「ハイそうです」と言わんばかりの慌てぶり。チカのその様子にカズミはほくそ笑むと、今度はリョータに話しかける。
「ところで佐藤くん」
「なんだよ?」
「夏休みの宿題終わった?」
「うなぁぁあああぁぁ!のんきにラムネなんて飲んでる場合じゃなかった!」
カズミの一言にイキイキとしていたリョータの表情はどんどん青ざめていく。そして、リョータは残量の少ないラムネの瓶を片手に宿題を片付けるため一目散に自宅に向って駆け出した。
「ちょ、リョータ!」
「追いかければ」
「カズミちゃん!」
名残惜しそうにどんどん小さくなっていくリョータを見つめるチカの背中を押すように、カズミはチカにそう言った。
「そうだよ、追いかけなよチカちゃん」
さらにコウジまで援護射撃を行ってチカを後押しすると、周囲にいたツバサ達もニコニコ頭を縦に振ってチカを煽る。
「コウジくんまで…もう、リョータ待ちなさい!」
やがて、チカの決心がついたのか、チカは持参したバケツを手に取り残ったメンバーに軽く手を振り別れを告げると、大急ぎでリョータの後を追って走り出す。
その様子にみな、それぞれ「やれやれ」といった表情でリョータを追いかけるチカを見送った。
「ねぇ、まだ明るいし公園で遊ぼうよ!」
チカとリョータの姿が見えなくなった頃、サッカーの試合を見て熱くなっていたナツミは残ったメンバーに公園に行こうと提案。
「賛成―!」
ナツミの提案に乗った残りのメンバー達は近所の公園を目指してぞろぞろ歩き出す。
その中には勢いにのまれたカズミの姿も…
(…私も?)←そもそも、さっき偶然チカ達と合流しただけだったり…
ふつうな内容+初めて「女」を入れてもーた。
なんだかなぁー
そういえば、初対面の人に「サッカー」やってそうって言われたことあったな。
ちなみに俺は球技は全然ダメですけど。
ぬぅわんだとぉ!?
さ、財布に千円しか残ってないー!ヤバイよ…調子に乗って使い過ぎちまった。
GSとか缶とか…vジャンとか…止めに5の2のDVD夏…ゴハァ!!
まぁ、俺の金欠の話なんてどうでも良いけどさー。
そういえば、帰りにバス停でバス待ってたら向いの道路に短パン半袖の3次ショタが…
「寒くないの?」って思わず言っちまうくらいでしたよw見てるこっちが寒いわw
あれ?子供って寒さを感じない?
でも、俺が小学生の時は冬の体育が寒くて寒くて…なんかジャージとか無かったし…
冬に短パン半袖はやっぱり誰だって寒いハズだよね?
GSとか缶とか…vジャンとか…止めに5の2のDVD夏…ゴハァ!!
まぁ、俺の金欠の話なんてどうでも良いけどさー。
そういえば、帰りにバス停でバス待ってたら向いの道路に短パン半袖の3次ショタが…
「寒くないの?」って思わず言っちまうくらいでしたよw見てるこっちが寒いわw
あれ?子供って寒さを感じない?
でも、俺が小学生の時は冬の体育が寒くて寒くて…なんかジャージとか無かったし…
冬に短パン半袖はやっぱり誰だって寒いハズだよね?
怪盗ルル その2「Every day of shame」
「んぁ…んぁあぁん!…んぁ…はぁ、はぁ」
モノの媚薬を塗られてから既に1時間が経過していた。ルルの全身は汗でヌメヌメと濡れ妖しく輝きを放ち、全身に食い込む縄もルルから分泌されるエキスをたっぷりと吸い込み変色している。
さらに、ルルの周囲はルル自身のモノから溢れ出た物で独特の男臭さに包まれていた。
「これで3度目だよ。ルルは本当に変態ドMだね」
「うぅ…もう、十分だろぉ…殺して…んぁ」
3度目の絶頂を迎えたルルのモノは既に限界を裕に越え、縄で何度も何度も擦られたことによって真っ赤に腫れ上がっている。だが、媚薬の効果が多少なりとも残っているのか、ルルのモノはヒクヒクと未だに勃起し続けていた。
「ルルのチンコはまだまだ頑張れそうだが?」
勃起し続けるルルのモノを見てモジュラフはそう言うと、特に何かをするでもなくそのまま縛り上げられたルルをいやらしい目つきで見つめ続ける。
あぁ…もう足が…うぅ…もう…
アイツに塗られた薬の効果は消えてきたけど、正直もう立っているのは限界だった。
俺は薄れゆく意識の中で必死に体勢を維持しようとするが、次の瞬間には気を失ってしまう。
ミシミシ…
意識を失ったルルは前のめりに倒れ込み、身体に食い込む縄がミシミシと音を立ててルルを締め付ける。しかし、意識の無いルルには痛みも快感も感じることは無く、汗や唾液でグチャグチャになったルルの顔は非常にかわいらしい寝顔に変貌し、ルルに一時の安らぎが訪れた。
翌日-
「……あれ?」
気が付くと、俺は小さな独房の中にある粗末なベッドの上に全裸で横たわっていた。
「痛っ!」
起き上がろうとしたルルの身体に激痛が走る。ルルは自身の体に視線を向けると、体には無数の縄の跡がくっきりと刻まれ赤く腫れ上がっていた。
「モジュラフの奴…絶対殺す!…くそっ!ヒリヒリ痛くて動けねぇ。でも、どうせこの部屋からは逃げ…あっ」
起き上がるのを止め、再びベッドに仰向けで寝転んだルルの視線にある物が写る。それは、照明の隣に設置してある換気ダクトの穴。ルルはそれを発見するや否や早速何か思いついたのか、悲鳴を上げる肉体に鞭打ちベッドの上に立ち上がった。
「もしかしたら…いやいや、考えている時間も余裕も無い」
脱出の糸口を見つけたのか、ルルは換気ダクトの金網を取り外してそのままダクトの中に這い上がっていく。
「くぅう…」
もちろん一般人にはとても真似できる行為などではなく、ルルが「怪盗」としてのスキルを持ち得ていたからこそ可能な行為だ。
「よし、後はハイハイして外部に繋がる出口を探すだけだ…風…風を探さないと…」
ダクトの中に侵入できたルルは、指に唾を吹きかけて必死に風の流れを探す。その後もまるで迷宮のように入り組んでいるダクトをどんどん進んでいくルル。やがて、肌でも感じられる程の風の流れる通路を発見した。
「うわっ…外は結構風が強いのかな…よし、進んでみよう」
俺は感を頼りに強い風の流れる通路を進むことに決め、その通路の奥にどんどん進んでいく。
「………ん?な、なんだ!?急に…このままじゃ…」
不意に体が勝手に動き出したかと思ったら、いつの間にか通路が傾斜になっていた。
しかも、なぜか通路に油が撒いてあり戻ることも困難な状況に…
「うわぁぁあああぁああああああぁあぁぁぁぁあああー!!」
まるで摩擦0の滑り台の上に乗っているかのようにツルツル流されて行くルル。なんとかその場に止まろうとするが、ダクトの中は四方八方が油塗れでどうすることも出来なかった。
「うわっと!…痛っ!……ってここは!?」
油塗れのダクトを30メートル近く滑らされた後、排気口から吐き出されように飛び出したルルは弾力性のあるマットの上に落下。
「なんでマットが…」
「おはようルル」
「なっ!!」
やがてルルが辿り着いた場所にはなぜかモジュラフが待ち構えており、ルルがその事に驚き顔を上げると同時にカメラのシャッター音が鳴る。
パシャ!
「いいねぇ~その表情。よし、それじゃ早速今日の調教を始めようか」
モジュラフはルルの驚いた顔を写真に収めると、早々と調教の開始をルルに告げた。
「ふざけるな!冗談じゃない!!」
「あれ?私に早く調教してもらいたくてここまで来たんじゃないのか?」
「なんでそうなる!そんな訳無いだろう!っ!…まさか、俺の行動を予測して」
「さぁ、何のことだかさっぱり。それより調教を始めるぞ」
モジュラフはルルをハメたことをしらばっくれ、昨日ルルの身体に食い込ませたのと同じ縄を取り出しそれをルルにチラつかせる。取り出された縄は所々変色し、若干湿っていた。
「ちょ、それはもう勘弁してくれ…」
視線に映る生々しい縄に酷く脅えるルル。おそらくルルの脳裏には昨日の恥辱塗れの責めが鮮明に再生されているのだろう。
「おいおい、昨日この縄で体中を縛られて気持ちよさそうにオナニーしていたのは誰だっけ?」
「それは…お前が変な薬を俺のアソコに…だから」
さり気無いモジュラフの言葉責めに、顔を赤く染めながら途切れ途切れ恥ずかしそうに反論するルル。
「縛るぞ」
「ちょ!」
モジュラフはじれったくなったのか会話を急に打ち切り、ルルの体に手を伸ばし縄で昨日の様に縛りつけようとする。
「だから嫌だって…離せ!やめろぉお!ぐぅ…離せぇ!うぁあぁ…ぐぅうぁぁあ!」
俺は必死に抵抗するが既にダクトでのことで体力を消耗していたのか、体に力がまったく入らず意図も簡単にモジュラフに押さえつけられ縄でどんどん縛られていく。
やがて、モジュラフは股縄を入念にモノに食い込む様に調整した後、二つに別れた縄をグルグルと巻きつけ一本に戻し、それを一気にルルの股門にグイグイと仕上げに食い込ませた。
「あぁ…もっとゆるめてぇ…痛い…股が…うぅ」
股間から肛門にかけて突き抜ける激痛に、身体をピクピクと揺らして苦痛の表情を浮かべるルル。
「我慢しろ、すぐに気持ち良くなる。さぁ、行くぞ」
「何処に…って!うわぁあぁ!!」
緊縛に悶え苦しむルルをモジュラフはそう言っていきなり抱きかかえると、そのままルルを抱いたまま薄暗い部屋の奥に進んでいく。
しばらく部屋の中を進むと、モジュラフは何かがスポットライトに照らされている所で足を止め、抱き抱えている俺に向ってニヤニヤ不気味な笑みを浮かべながら話し掛けてきた。
「ほら、今日1日お前がお世話になる三角木馬だ」
目を凝らしてよく見ると、そこにはモジュラフの言う通り三角木馬の姿が…
「おい!まさか俺を…」
「そうだ、これから三角木馬に跨らせてやる」
「ざけんなぁ!離せぇ!離せぇええぇ!!」
ルルの必死の叫びと抵抗も虚しく、モジュラフは抱きかかえていたルルを無残にも背の部分が鋭く尖った三角木馬の上にゆっくりと跨がせ、その後ルルの両足を体が落下しないように三角木馬の両脇に付いている足枷に嵌めた。
「ぐぅうぁあぁあ!!…くっ、うぅ…うぁあ…はぁ、はぁ…」
三角木馬に無理やり跨らされたことにより、ルルの股間・肛門に食い込む縄がミシミシと音を立ててさらにきつく敏感な部分に食い込みルルをジワジワと苦しめていく。
今日の責めは昨日の責めよりも遥かに厳しかった…
俺は極力体を動かさないようにすると、キチキチ縄が食い込む肛門に力を入れた。
「ルル、気分はどうだ?」
「うぅ…ぐっ!…降ろせ…今すぐぅぁあ!…うぅう…」
「いいザマだな。あの怪盗ルルが全裸で亀甲縛りされ、三角木馬に跨がされているのだから」
モジュラフはそう言いながら、緊縛三角木馬責めに苦しむルルを満遍の笑みを浮かべながら眺める。
「くっ…これで…満足か?この、変態野郎!…ぐぁああぁあああああ!!」
不当な仕打ちに腹を立てたルルがモジュラフに悪態をついた瞬間、モジュラフは片手をルルの頭の上に乗せ、グイっと力を入れてルルの身体を三角木馬におもいっきり押し付けた。それと同時にルルの口からは部屋中に轟く悲鳴のような大きな絶叫が漏れる。
「口のきき方には気を付けろ。私はお前の「ご主人様」なんだからな」
「うぅう…警察に突き出さないならぁ…殺せぇ!はぁ、はぁ…お前の奴隷になんて…絶対にぜったぁあぁあぁああああ!!」
「ご主人様と呼べ!」
再びモジュラフによって身体を三角木馬に押し付けられるルル。この時、既にルルの股間や肛門は縄の圧迫により真っ赤に充血し、全身からはダラダラと汗が噴き出し始めていた。
「………」
「ほぉ、今度は黙りかい?それなら責めに移るとするか」
モジュラフはそう言って徐にどこからかゴム手袋とチューブを取り出す。
「…!」
黙りを決め込んだルルの視線に不意に「アル」ものが目に付く、それは昨日自分を自分で無くさせた物…
「あ、その顔は憶えてたってこと?今日もこれで遊ぼうと思ってね」
ルルの反応に気が付いていたモジュラフは、わざわざチューブをルルの眼前に持っていきそれをチラつかせながら笑顔でそう言う。すると、ルルは小声でモジュラフに何かを伝え始める。
「やめぇ…やめて…やめて…く、ください…」
「え?何?」
意地悪くルルに聞き返すモジュラフ。
「や、やめてください…ご、ご主人様!!」
顔を極限まで真っ赤に染め、ルルの口から震えた大きな声で発せられたのはモジュラフへの「降服」の言葉だった。しかし、モジュラフはルルが恥を忍んで行った必死の訴えを無視して無情にも作業を進める。
「あー本心で言ってなかったよね?ルル、それでは駄目だよ」
「やぁ…やめろぉおおおおおぉお!」
昨日と同じ手順でヌチャヌチャとルルのモノに満遍無く塗られていく媚薬。
「んぁ…いやぁ…んぁあぁ」
「さぁ、今日もたくさん私にルルのいやらしいオナニーを見せておくれ」
「うぅ…」
続く…かもw
「ゴポゴポ」スゲー
こんな大事な時に…
怪盗ルル 番外編「Caught boy phantom thief」
「怪盗ルル!今宵こそ貴様を逮捕してやる!コラぁー待たんかー!!」
「刑事さ~ん!今夜もお疲れ!バイバ~イ」
巨大なバルーンから垂れさがるロープに片足を固定し、現場から逃走する怪盗ルル。
ルルはどんどん空中に上昇していくさなか、追ってきた刑事に手を振り「お別れ」を告げる。
「今夜の収穫はまずまずだな…まったく、あの刑事も結構出来るようになってきたかも」
ブツブツと一人、月明かりが照らす夜空を散歩しながら今夜の盗みの反省会を行うルル。
やがて、ルルを乗せたバルーンはルルのアジトに無事到着した。
-翌日
「さてさて、今日はどんな悪者の豪邸に忍びこんでやろうかな…あっ、そうだ」
軽い朝食を済ませ、広間のソファーに寝っころがりながら誰の家に盗みに入るか選んでいたルルだが、何かを思い出したのか急に立ち上がり書類棚に向う。
「確かハロルドが一押しのターゲットが居たよな…」
ハロルドとは裏の情報屋の名前であり、つい先日「一押し」と言われてある人物の情報を貰ったことを思い出したルルは、早速その書類に目を通すことに…
「モジュラフ・ド・アニマ…って!国一と言われる大富豪じゃないか!あぁーいくら俺でも無理!絶対無理。自殺行為だ…ん?なんだこれ…!?こ、これは…」
書類を見て一押しのターゲットがモジュラフだと知って落胆するルルだが、同封されていた資料の中に驚くべき情報を見つける。それは、「モジュラフの邸宅の詳細な設計図」だ。
国一と言われだけあり、モジュラフの邸宅には様々な仕掛けがあるとされていたが、その設計図には全ての仕掛けの場所と機能・弱点まで詳細に記してあった。
「おいおい、マジかよ…これがマジモンなら余裕で宝物庫まで行けるぞ…」
モジュラフの邸宅について事前に多少の情報はあったが、ここまで記載された情報を見るのは初めてだ。
俺は逆に胡散臭い感じもしたが、ハロルドは信用できる男…
結局この日はモジュラフの邸宅に盗みに入ることになった。
-その日の夜
「やっぱり本物だ…全部合ってるぞ」
ハロルドの資料を頼りに次々と仕掛けを攻略してモジュラフの邸宅の奥に順調に侵入していくルル。仕掛けのネタをすべて把握していたこともあり、侵入から僅か10分たらずであっと言う間に宝物庫のある部屋の目の前まで来てしまった。
「ウシシ…新記録~新記録。ん?宝物庫の中は無防備なのか?まぁ、ここまでにあれだけの仕掛けを施せば不要だって思うか…」
資料には宝物庫に仕掛けは無いと記されているが、常識的に考えてあり得ないことだ。しかし、ルルはハロルドの資料からの安心感と忍びこむ速さの新記録に舞い上がってしまい不用心にも宝物庫の中にさっさと入ってしまう。
「どんなお宝…っ!?」
ルルが宝物庫に入った瞬間、背後からヒュッという音と共に何かが射出された。その気配を直ぐに察知したルルは自分目掛けて飛んできた物体を寸前で撃ち落とす。しかし、次から次へと飛んでくる物体に次第に対処できなくなっていき、ついには5発の物体がルルの体に命中した。
「うっ!これは!?うぁぁああああああ!」
ルルに命中した物体はルルを引きずるようにそのまま壁際までルルを吹き飛ばし、ルルを壁に張り付けの状態にする。
「くそぉ!なんだよコレ!取れない!」
物体はそれぞれ上からルルの右手・両脇・両足を挟み込むようにルルを捕らえ、ルルを壁に釘付けにして離さない。ルルは唯一拘束から免れた左腕で左脇の物体を引き離そうとするが、物体はビクともしなかった。
「なんで宝物庫に…あれ?どうして?ここは宝物庫じゃないのか?」
改めて辺りを見渡すと、そこは宝物庫のハズなのにお宝らしき物体は何一つ見当たらない。しかもお宝所かそこはただの空き部屋のような場所だった。
「くそ!一体どういう…!?」
ウイィイイィン、ウイイイイィン
「な、なんだ?アレは…」
ふと、視線を機械音のする宝物庫の入口に向けると、宝物庫の入口から機械音を上げてゆっくりと何かが俺に接近してくる。
「侵入者確保。コレヨリオートオ仕置キモードニ移行シマス」
それはモジュラフの邸宅を敬語する最新の警備メカであり、この警備メカは対象を捕獲するとその対象によって自動的にアクションを起こす。主にこの邸宅の警備システムは「男の子」以外の外敵は抹殺。「男の子」を捕らえた場合は「お仕置き」をするようになっているのだ。
「よ、寄るな!」
「ターゲットノ急所ヲ4ン箇所確認。コレヨリ急所ヲ覆ウ布ヲ排除シマス」
警備メカはそう言うと、どこからか小さなノズルをボディから伸ばしてルルの両乳首・性器・肛門部分を目掛けてピンポイントに特殊な液体を発射する。
「うぅ…なんだよ…あぁ!服が!」
シュウュゥっと音を立ててルルの服はピンポイントでどんどん溶かされていく。やがて、ルルの両乳首・性器・肛門部分の布は全て溶けてなくなり、少年の淡いピンク色の小さな両突起や小さな皮を被った性器、ツルツルの肛門が露わになる。
「な、何するんだよ…」
ルルはロボット相手に顔を真っ赤に染め、自由のきく左手で自身の性器を必死に包み隠す。
だが、警備メカはそんなルルのことなどお構い無しに次の行動を開始し始めた。
「急所ヲ視認。コレヨリ急所3ニバイブ責メヲ開始シマス」
ヴィイィイィ…ヴィィィン
警備メカはアームに取り付けてあったバイブのスイッチをオンにすると、それを容赦なくルルのモノ目掛けて擦りつけ始める。
「うぁぁあああ!やめろぉおおおぉお!」
ルルは咄嗟に警備メカの細長いアームを左手で押さえつけるが、アームはか細いながらも折れることはなくビクともしなかった。その間、一定の周期でブルブルと振動し続けるバイブはルルのモノに押し付けられ、グリグリといやらし動きでルルの性器を責め立てる。
「うぁあぁん!やめぇ…うぁぁああぁ!」
俺はコイツの腕をへし折るのを諦め、アソコに押し付けられている本体を左手でどうにかしようとするけど、俺がいくら押さえつけて止めようとしてもどうにもならなかった…
「うぁぁあぁ!うぅう…うんぁぁあああ!」
その後も容赦なく警備メカからのバイブ責めは繰り返され、ルルのモノは徐々にムクムクと大きくなっていく。
「勃起ヲ視認。バイブノ振動数ヲアップシマス」
「うぁぁあん…やぁあんぁあ…らめぇえぇ…んぁあああぁあ!!」
ルルのモノの勃起を確認した警備メカは、さらにルルを「追いつめる」ためにバイブの振動数を極限まで引き上げる。やがて、散々強力なバイブ責めにされたルルのモノからはピチャピチャとガマン汁が吹き出し始め、いよいよルルへの責めは大詰めを迎えるのであった。
ヴィィイイイィ!!
「んぁあぁ…んぁあああぁん…くぁああぁあ…」
ヴィィイイイイィィィイイイィ!!
「うんぁあぁ…らめぇ…くぅあぁあん!…やぁ…やでぃやぁああぁぁあああぁぁん!!」
「この子が噂の「怪盗ルル」。うん、盗撮写真よりずっとかわいいな…」
「はぁ、はぁ…モジュ、モジュラフ?」
ルルの意識はその後すぐに無くなり、次に気が付いた時には既に全裸状態で亀甲縛りに緊縛されていた…
その1に続く。
絵を使い回しましたw手抜きでサ―センw
生活バランス
怪盗ルル その1「Pleasure of name of pain」
国一番の大富豪-モジュラフ・ド・アニマの邸宅では、昨日捕らえた怪盗「ルル」の私刑が執り行われていた。
ルルはこの国でその名を知らないものは居ないと言われるほどの存在であり、盗んだ品も数知れぬ神出鬼没の少年怪盗とされている。また、ルルが盗みに入るのは「悪者」の家だけとされ、戦利品を裏ルートで換金して恵まれない貧困層にバラまいているという説もあり、一部の民衆からは絶大な支持を受けているのだ。
「くぅぁあ…うぅ…」
「どうした?もう限界かルル?」
ルルは全裸姿でまだ幼いその身体を亀甲縛りでキチキチに縛り上げられ、屈辱的な状態でガタガタと
体を震わせながら天井に吊るされた縄によって強制的に直立させられている。自身にグイグイと食い込む縄、特に物を挟み込むように股間に通された2本のロープからの責めは強烈で、ルルが大勢を崩す度に物が擦れて既に物はルルの意志とは関係なく度重なる擦れで勃起していた。
「さっさと…殺せ…」
「イかせてくれの間違いじゃないのか?そんなにチンコをヒクつかせて、実は全裸で縛られて感じているんだろ?」
「そんな訳ない…だろ…さぁ、殺せ…」
先程からルルに私刑を行っているこの男の名は「モジュラフ」。この邸宅の持ち主だ。モジュラフは巧みな情報操作でルルを邸宅に誘い込み、ルルを捕獲するためだけに邸宅に幾重にものぼるトラップを仕掛けついに昨晩、邸宅に忍びこんできたルルの捕獲に成功したのだ。
なぜ、モジュラフがそれ程までにルルに固執していたのかというと、モジュラフの趣味が少年拷問だからである。この国ではつい先日「奴隷制度」や「人身売買」が廃止・禁止になり、モジュラフお抱えの少年達は全て解放されてしまったのだ。それにより趣味の拷問が合法的に出来なくなったモジュラフは、美少年とも噂されていた怪盗ルルに目をつけ現在に至る。
「うぅ、いつまで…こんなことを続ける気だ」
「一生」
「頼む…殺してくれ」
「それは駄目だ。ルルはこの邸宅で生涯を過ごし、毎日毎日この私を満足させるのだから」
こいつに何を言っても無駄だ…
俺は少しでも動く度にミシミシと音を立てて体に食い込む縄の責めに苦しみながら、ひたすら脱出のチャンスを窺うことにした。
「そろそろ縄責めも飽きてきたな…ルルのチンコで遊ぶとするか」
「なっ!く、来るな!…うぁあぁあ!!」
モジュラフの接近を拒もうと暴れるルルだが、それと同時に全身に張り巡らされた縄がギューっと音を立ててルルの身体に容赦なく食い込んでいき。ルルはその苦痛に悲鳴を上げる。
「大人しく立っていれば苦しまずに済むのに、ルルは変態ドMだね」
「うぅ…ちがう…」
縛られたルルの目の前でモジュラフは笑みを浮かべながらルルを軽く言葉責めすると、徐に何処からか手袋とチューブのような物を取り出し、手袋を嵌めてチューブを絞り中から透明なゼリー状の物体を搾り出す。そして、搾り出した物体を手袋に覆われた手のひらに擦りつけ、グチャグチャと両手で練り合わせ始めた。
「…それは?」
「すぐに実感できるよ」
ルルの質問にモジュラフはそう答えると、ネチョネチョになった両手で勃起したルルの物を掴み、ゆっくりとそれを物に塗り込んでいく。
「くぅ…そんな手で触るな!…離せ!ぐぁあ…」
ミシミシと音を立てながら揺れるルルの身体。ルルは必死にモジュラフの手を退けようとするが、体を左右に振るだけで激痛が走りどうすることも出来なかった。
「ほら、もう塗り終わったぞ」
やがて、モジュラフはそう言ってルルの物から手を放し、数歩後ずさりして見に着けていた手袋を外し近くにあったゴミ箱にそれを投げ捨てる。
一方、自身に何をされたのかまだ理解していないルルは、とりあえず身体をこれ以上揺らさないようにとバランスを取るが…
「うぅ…な、なんだ!?か、アソコが…熱い!うぁあぁ…うぅ」
突如ルルの身体は小刻みにピクピクと揺れ始め、ルルの顔面も真っ赤に染まり呼吸も荒い息づかいになっていく。
どうしたんだ?なんで…
とにかく俺の全身が急に熱くなり、息もするのも苦しい状態になっている。
「ぐぁぁあぁ…うぁあぁあ!…うぅあぁあ!!」
全身から沸き上がる奇妙な感覚に耐えられなくなったルルは、縄の食い込みを覚悟で絶叫をあげながら全身をクネクネと動かし始める。
「ぐぁぁああ!お前ぇ!何を!ぐぁぁあぁ!うぁあぁ!」
「いや、君のチンコに媚薬を塗ってみたんだけど…気持ちいい?」
「びやくぅ?うぁぁあ!そんなぁ…訳ないぃい!うぁあぁぁ!!」
部屋中に響き渡るルルの絶叫と食い込む縄の音。
しかし、この状況が長く続くということは無く、ルルの絶叫はどんどん落ち着いていく。
「うぅ…んぁあぁ…あぁあん!…やぁ…んぁ…うぅん…」
「効果が表れたな」
先程までの絶叫とは打って変わり、今度はいやらしい喘ぎ声を上げ始めるルル。
「痛いのにぃいん…どうしてぇん…んぁあ…」
「ルル、食い込む縄が気持ちよく感じられるようになったのだろう?…特にチンコ。その証拠に先ほどよりさらに一回り大きくなっているぞ」
「うぅ…そんなぁ…やぁあん…んぁああぁあ!!」
確かにモジュラフの指摘通り、ルルは自ら身体を揺らして全身に縄を食い込ませ与えられる快楽に浸っている。…傍から見れば十分にそう解釈できるだろう。
しかし、ルル自身は決して本意でしている訳では無い。媚薬によって強められた敏感な部分への感覚が痛みよりも勝ってしまっているだけなのだ。
痛いけど…気持ちいい…俺は体を縄に食い込ませずには居られなかった。
だって、このまま呆然と立っていたら本当に変になりそうだったから…
俺はいつの間にか下半身を大きく揺さぶり、アソコの両脇に通されている縄を必死にアソコを擦るように食い込ませ、涎を垂らしながら快楽を堪能し続ける。
どこまで続くか知りませんが、飽きるまで書こうかとw
イメージですが、ルル=ギアスの子ルルでもいいかも。
騙された少年
とある町の公園の一角、水色のパーカーに半ズボン姿の小柄な少年がパンダの遊具に座りながら半ベソをかいていた。
「うぅ…お小遣い貯めて買ったのに…酷いよぉ…うぅ…」
遊技皇カードゲーム-子供のみと問わずに幅広い年齢層を取り込み、今や世界中で遊ばれているカードゲームの名称。だが、世界進出と定着化によって最近ではレアカードの封入率が物凄く低くなり、本来のターゲットであった低年齢層には少し敷居の高いカードゲームと成り下がっているのが現状。
どうやらこの少年は遊技皇の鬼封入率に弄ばれ、大事なお小遣いを全て失ってしまった様だ。
「君、「氷鰤」のカードが当たらなかったのかい?」
少年の周囲に散らばったカードのパックと不貞腐れた少年の顔を見て、全てお見通しだと言わんばかりな自身満々の態度で一人の中年男が少年に話しかけてきた。
「…」
「あのさ、おじさん一杯持ってるんだよね…「氷鰤」のカード。トレードしない?」
男は唐突に少年にトレードを持ちかけ、徐にバックから巨大なバインダーのような物を取り出してそれを少年の前に広げ、「氷鰤」という名前のカードが詰まったページを開いて少年に見せつける。
おじさんが見せてくれたファイルには、僕が喉から手が出るほど欲しかった氷鰤のカードがぎっしりとページいっぱいに敷き詰められていた。
僕はもしかしたら氷鰤が手に入るかもしれないと思い、慌てて自分のデッキケースを取り出しそれをおじさんに渡して反応を見ることに…
「何とトレードですか?あんまりいいカード持ってないけど」
少年からデッキケースを渡された男はその中身をジロジロと物色していく。しかし、男の目的はもちろんカードのトレードなのでは無いので早々にカードの束を少年に返し、男は笑顔で少年に向ってこう言う。
「それじゃ…君と交換でどうかな?」
交渉が成立するかワクワク男の査定を待っていた少年だが、男の思わぬ発言にその表除を大きく曇らせる。
「僕と…交換?」
「そう、今日一日おじさんに付き合ってよ」
「え…でも…そんな」
正直このおじさんは危険だと一瞬で感じたけど、僕はどうしても氷鰤が欲しくてその場を離れられずにいた。
すると、僕の心の中を見透かすようにおじさんは更にいい条件を僕に持ちかける。
「なら氷鰤3枚あげるからさ。それに怖がらないでよ…一緒にゲームとかするだけだから」
「でも…」
この時、すでに少年の選択肢の中には「この場から逃げ出す」という選択肢は消えていた。
しかし、やはり男への警戒心は未だに強く残っているのか、少年が首を縦に振る様子は窺えない。そんな少年の心情に気づいている男は、突然「氷鰤」の価値についての見解を述べ始めた。
「氷鰤って1カートンに2枚しか入ってないんだよ?」
「1カートン?」
「あぁ、つまり120パックに2枚ってことだよ」
「120!?…1パック300円だから…」
「3万6千円だね」
「さ、3万6千円!?…しかも3枚も……うぅ…変なこと絶対にしない?」
「3万6千円」この単語が少年の幼く未熟な警戒心を鈍らせ、ついには男に付き合う前提での質問を少年自らに口にさせる結果を生んだ。
「もちろんだよ。交渉成立でいいのかな?」
「う、うん…」
結局、まんまと男の誘いに乗ってしまった少年は不用心にも男に言われるがまま男の車の助手席に乗り込まされ、そのまま公園を後にして男の自宅に連れていかれてしまった。
「さぁ、遠慮しないで…」
「お、お邪魔します」
車の外からも見てたけど、おじさんの家は凄まじく大きくて僕の家を10個分足したような広さの豪邸。
僕は大きなリビングに案内してもらい、一際目立つその部屋の巨大なフカフカのソファーに座らせてもらった。
「オレンジジュースでいいかな?」
「あ、はい…」
ソファーに少年が腰掛けるや否や、男は少年に飲み物と食べ物を持ってくると告げてその場を離れる…
やがて、男は大量のお菓子の詰まった皿とオレンジジュースの入った大きなコップを持って戻ってきた。テーブルに置かれた皿の中には少年がこれまで食べたことの無い高級なお菓子が詰まっていて、大きなコップに注がれたオレンジジュースはキラキラと宝石のように輝いている。少年はその光景に衝撃を受けたのか警戒しているのかは解らないが、手を付けずにジーッと眺めていた。
「どうしたの?食べていいよ」
「…いただきます」
まるで許しを待っていたかのように男が食べるように促すと、少年はお菓子に手を伸ばしてそれをガツガツと笑顔で頬張り始める。
「おじしゃんうみゃい…すごくおいしい!」
「それはよかった、どんどん食べてね」
…少年が男の家に来て1時間が過ぎたころ。突如少年の体に突然異変が起こった。
「あれ…なんか眠く…うぅ…あぁ…」
「やっと効果が表れたか…子供だから微量にしたのが失敗だったかな」
倒れ込むように突然眠りついてしまった少年を見下ろしながら、男は不気味な笑みを浮かべながらそう言った。
そう、これはすべて男が仕込んだことである。少年に飲ませたジュースに微量の睡眠剤のようなものを男は混ぜていたのだ。
「…!?アレ?僕は確か…?何コレ…」
気がつくと、僕は薄暗い部屋の中に居た。
しかも、首にはいつの間にか鎖付きの首輪が嵌められている。
「おはようソラくん」
「!?」
背後から突然話しかけられ、ソラはビクンとそれに反応してゆっくり恐る恐る後ろを振り向く。すると、そこには先程まで一緒にお菓子を食べていた男が笑みを浮かべながらソラを見ていた。
(僕の名前…さっき下の名前を教えちゃったんだっけ)
「変なことしないって約束したのに…帰る…これ外してよ!!」
ソラは涙目で男に向っておもいっきり怒鳴り付ける。
「駄目だよ。ソラ君はこれから一生その鎖に繋がれたまま、ここでおじさんと仲良く暮らすんだから」
「一生って…ふざけるなよ!こんなの犯罪だ!…帰してよぉ…うぅ…」
一方的に監禁され、ましてや一緒に暮らそうなどと言われて「ハイ」と答える人間は居ないだろう。この時、ソラは安易に男ついて来たことを物凄く後悔すると共に、これから自身に迫りくる恐怖にガタガタと体を小刻みに震わせワンワンと泣き始める。
「泣かないでよ。おじさんがカードたくさん買ってあげるからさ」
「うぅ…要らないよ!カードなんていいから家に帰してよ!!」
男はソラの大好きなカードでワンワンと泣き叫ぶソラを静まらせようとするが、こんな状況下でもはやカードなど何の意味も持たない物に成り下がっていた。無論ソラの気を引くことが出来なかったのは言うまでもない。
やがて、物で釣る手が通用しないと気づいた男は、今度は強引にソラを服従させようと行動を始めた。
「ソラ君。あんまりワガママ言うとおじさん怒るよ…いや、もう怒っちゃったvお仕置きだ」
「やぁ…それ以上僕に寄るな!あっち行けよ!」
どんどん僕に不気味な笑顔で迫ってくるおじさん。僕は首輪の鎖が伸びる範囲限界まで必死に知りうる悪口を言いながら後ずさりした。
「バカ!変態!痴漢!キモイ!死ね!ゴミ!悪魔!サタン!ヘル!」
「それがご主人様に対する口の聞き方か!」
「なんでお前がご主人様なんだよ!この豚野郎!オタク!死ね!」
パチン!
「痛っ!」
ソラの眼の前まで迫ってきた男は、自分に暴言を吐くソラの顔面に向って平手打ちを浴びせ、高圧的な態度でソラを精神的も追い込んでいく。
「今度そんな汚い言葉を吐いたらグーで殴るよ」
「うぅ…」
先程の平手打ちでソラは完全に威勢を失い、男からの暴行を恐れて抵抗することを止めてしまった。そんなソラの脅えきった表情を間近で見ていた男はさらに調子に乗る。
「さぁーて、お仕置きしないと…」
「な、何?やぁ…やめろぉおおおぉぉぉ!」
ソラに覆いかぶさるように男は圧し掛かると、何かに取り憑かれた様にソラの着ていた洋服に手を掛け乱暴にそれを次々とソラから剥ぎ取っていく。
「やめろぉ…」
男の行為をソラは黙って見ていたということでは無いが、ソラの力は余りにも非力で無力。やがて男の魔の手はソラの下着にまでその手を伸ばし、遂にソラは一糸纏わぬ全裸姿にされてしまった。
「ソラくんのピンク色の乳首はクリクリしててかわいいねvもちろんその小振りなオチンチンもかわいいよ」
恐怖のせいか、ソラの未成熟な性器はピクピクと震えながら小さく縮こまっている。
「み、見るなよぉ…離せぇ…うぅ」
全裸にされた挙句、仰向け状態で両足の上に男に跨られ、さらには両腕を押さえつけられたソラには身を隠す手段は皆無。男はしばし無防備なソラの裸体を隅々まで舐めまわすように荒い息を上げて見つめ続けた。
「大きくしてみようか?」
食い入る様にソラの裸体を眺めていた男は突然ソラにそんな事を言い放つと、ソラの両腕を押さえつけていた腕を放し、今度はソラの性器に向ってその手を伸ばしソラの性器を大胆かつ繊細にコネクリ始める。
「は?…ちょ、触るなぁ!うぁん…やめろよぉ…やぁん」
ソラは必死に開放された両腕を使って男の行為を静止するが、敏感な部分を刺激されていることもあってか、元々が非力なのに尚更腕に力が入らない様子だ。
恥ずかしい…今すぐやめさせたい…でも…なんか体が変な気がする。
僕はいつの間にか抵抗するのを止め、両目を閉じて両手を握りこぶしにして胸に寄せ、早くこの行為が終わるようにと神様にお願いした。
「気持ちいい?」
男の問いにソラは頭をブンブン横に振ってこたえるが、肝心の下半身の性器は小振りながらもソラの意識とは関係無しに順調にムクムクと反応している。
「おかしいなぁ、ソラくんのオチンチンはどんどん大きくなってるのに」
ソラの性器が反応していると分かっている男は、ワザとらしくソラにそう言ってソラの羞恥心を煽り、さらにソラ自身のそのことを自覚させて性器の反応を促す。
「うぅ…やめて…うぅんぁあ…やぁ…んぁあぁぁああああぁぁぁ!!」
ふと、ソラは目を開けて自身の性器に視線を向けると、その視界に先には異形になり果てた自身の性器が男によって弄ばれている最悪の光景が広がっていた。
(そ、そんな…)
「ソラくん。こんなにオチンチン大きくなっちゃったね」
男は片手でソラの性器を扱きながらそう言うと、ソラの勃起した性器への責めをさらに強くする。
「うぁぁあ…はぁぁあん…んぁあぁ…やぁああぁ…」
それと同時にソラの口からはいやらしい喘ぎ声が漏れ始め、徐々にソラの性器も責めに屈してピチャピチャとガマン汁を分泌し始めた。
「ぁあぁ…んぁあぁあぁ!…はぁん…やぁああぁあん!!」
部屋に響き渡るソラの荒い喘ぎ声と性器から聞こえるクチュクチュという粘着質な音はお互いに絡み合い、卑猥で淫乱な二重奏を奏でる。
「ソラくん、そろそろイきたい?」
「あぁ…か、帰り…たいぃん!!」
質問の意味が解らないのと、現在の状況によってソラの思考回路はまったく機能していなかった。
「もうメチャクチャだねv…さぁ、もうすぐ楽になれるから」
「や、やめでぇ…もうだじげでぇえぇ…んぁぁああぁぁあああ!!」
…この後のことは全然思い出せない。だけど、後日おじさんは僕のHな姿を撮った写真を使い、それを遊技皇のカードにして裏オークションで売って逮捕されたらしい。
僕もそのことで無事に保護され地獄の生活から解放された。でも、僕のHな写真の載ったカードは既にネットに…
ブリュが当たらなかった憂さ晴らしに書きました…だって本当に鬼畜封入率なんだもん。
末吉な日
もう少し!
2日目終了
そろそろ勉強しようかと…
自分色
過去絵なんかを改めて見ると、なんか3タイプぐらいある気がする。塗りは確実に2種かな。
1タイプ
・最初期の絵は自分の体を見ながらとか…とにかく経験と資料が少ない。
2タイプ
・前に書いた「ポーズ集」(結局買っちゃいましたw)大人体系しか載って無いので
修正しても若干長身に…でも、バランスは一番いいハズ?
3タイプ
・上記2タイプ+経験が混ざった感じw一番ショタっぽく仕上がるかと。
しかし、体のバランスが妄想なので…ゴハァ!
塗り
・アニメ塗りか厚塗り(ってか、塗りつぶしがうまく利用できれば作業効率絶対upするのになー)
アイズ
・適当~(まぁ、アニメとかmyブームによって若干変化しますが)
最終的には全て妄想で綺麗にかわいく仕上げたいと思います!!
あと、小説の方ですが…あちらは救いようが無い気がする。
追記・今日の萌え
晴太がかわいかったです…って、それだけかよっ!ってかこっちメインだろショタバナ!
1タイプ
・最初期の絵は自分の体を見ながらとか…とにかく経験と資料が少ない。
2タイプ
・前に書いた「ポーズ集」(結局買っちゃいましたw)大人体系しか載って無いので
修正しても若干長身に…でも、バランスは一番いいハズ?
3タイプ
・上記2タイプ+経験が混ざった感じw一番ショタっぽく仕上がるかと。
しかし、体のバランスが妄想なので…ゴハァ!
塗り
・アニメ塗りか厚塗り(ってか、塗りつぶしがうまく利用できれば作業効率絶対upするのになー)
アイズ
・適当~(まぁ、アニメとかmyブームによって若干変化しますが)
最終的には全て妄想で綺麗にかわいく仕上げたいと思います!!
あと、小説の方ですが…あちらは救いようが無い気がする。
追記・今日の萌え
晴太がかわいかったです…って、それだけかよっ!ってかこっちメインだろショタバナ!
囚われの主将
「さて、まずはチームメイトの前でユニフォームと下着を脱いでもらおうか?」
「くっ…分かった」
従順にユニフォームを脱ぎ始めた彼の名前は-前田 カケル 14歳。なぜカケルがその様なことをしているかというと、グラウンドの使用権を賭けたサッカーの試合で敗北したからである。賭けの内容は勝てばグラウンドの永久使用権、負ければチームのキャプテンが相手チームの奴隷になるという内容だった。
このようなことになった経緯は…以後省略。
ユニフォームを脱ぐカケルを泣きながら止めるチームメイト達。だが、カケルはその静止を振りきり淡々とグランドの中央で脱衣を続けた。
「真面目だね~カケル」
相手チームのキャプテンである猿山が、無抵抗で脱衣を行うカケルに対して若干小馬鹿にするような口調でカケルを煽る。
「約束は約束だ」
「そりゃそうだったな。なんせお前は今日から俺達、チームバイオレンスコングの専属奴隷になったんだからな」
「…」
無抵抗で無反応なカケルにイラだったのか、猿山は改めて大きな声で「奴隷」宣告するが、終始カケルは反応したり恥ずかしがることもなくユニフォームを脱いでいき、ついに下着に自ら手を掛け脱ごうとする。
だが、流石のカケルもこればっかりは恥ずかしいのか、この時カケルの顔は真っ赤に染まっていた。
「どうしたカケル?恥ずかしいのか?」
俺の僅かな同様を固執に追及してくる猿山。正直俺はこの時、本当はこの場から逃げ出したかった…しかし、残されたチームメイトを身代りにすることなんて出来ない。俺は覚悟を決めて最後に残ったトランクスに手を掛け、それを一気にズリ下ろす。
「おぉ~立派な包茎チンコじゃねぇーかカケルw」
カケルがトランクスをズリ下ろした瞬間。猿山はカケルの物を指差して笑いながらそう言うと、その発言にバイオレンスコングのメンバー達は大爆笑した。
「やべぇ、アイツ本当に包茎だw」
「ってか、包茎キモwww」
自身が包茎であることを今まで一切気にしていなかったカケルは、予想外の指摘に戸惑いさらに顔を赤く染めながら咄嗟に自分の物を両手で包み隠す。だが、それはスグに猿山によって妨げられる。
「おい、隠すなよ。「気をつけ」の姿勢になれ」
「…か、勘弁してくれ猿山」
目を逸らしながら猿山に許しを請うカケル。
「へぇ~、珍しいな。いつもクールでスマした態度の「あのカケルくん」が、お顔を真っ赤に染めて命乞いですか?まぁ、「包茎」チンコはかわいそうだから今だけは隠したままでいいぞ」
「くっ…」
ワザと「包茎」という言葉を強調してくる猿山。
俺は、こんな最低最悪な奴の率いるチームに負けた俺自身の力の無さを怨んだ。
「それでは弱小チームのみなさん、お前等の大好きなキャプテンと慣れ親しんだこのグラウンドは確かにいただいたぜw…おっし、お前等いくぞ」
猿山はある程度気が済んだのか、戦利品のカケルにBKのユニフォームを上着だけ着せ、カケルを連れてチームメイトと共にぞろぞろとグラウンドを後にする。
一方、掛け替えのないキャプテンとホームグラウンドを一度に奪われた失意のスカイウィンドーズ(カケルのチーム)のメンバー達は、涙を流しながら皆地面に泣き崩れていた。
「おい、カケルに例の足枷を嵌めて繋いでおけ」
「ウイっす!」
猿山は自分達のチーム小屋に戻るや否や、早速後輩にカケルを繋げと命令。
「おい、こっちに来い…左足を出せ」
「…」
下っ端メンバーはカケルを呼び寄せると、無抵抗なカケルの左足に分厚い鉄製で鎖付きの足枷を嵌め、鎖を近くにある細長い柱にグルグルと巻きつけ念入りに施錠をおこなった。
「猿山キャプテン!終わりましたよ」
「おう、ご苦労。…さて、気分はどうだいカケル?」
もちろん気分は最悪だったが、俺はそんなことよりも猿山の意図の方が気になる。
次の瞬間、俺は思わず猿山に真意を尋ねた。
「…俺を繋いでどうする猿山?ボール拾いや雑用をさせるんじゃないのか?」
「おいおい、そんな原始的なことする訳ないじゃないか?まぁ、役割的には…性欲発散係にでもなってもらおうかな」
「?」
「そんじゃ、下準備といきますかね…おーい、誰かカケルを押さえつけろ」
猿山の呼び掛けに反応し、数人のメンバーが駆けつけて一斉にカケルをM字型にするように押さえつける。しかし、特に抵抗する気の無いカケルを何人で押さえつけようとも現時点では何の意味もなかった。「現時点」では…
「ホラ、これが何だか解るかカケル?」
「?」
不気味な笑みを浮かべなら、表面が凸凹した半透明のグロテスクな棒を俺の眼前に突き出す猿山。無論、棒の正体・用途などまったく解らない俺は首を軽く横に振って猿山の問いに答える。
「流石はサッカー一筋の純情少年カケルくんだ。う~かわいいねぇ~w」
「それをどうするんだよ」
小馬鹿にされた様な気がしたカケルは、ムスっとした表情で猿山に棒の用途を聞く。
「なに、単純な使い方だよ…でもね、使う前に「潤滑油」でコーティングしてあげるよv」
猿山はカケルにそう言うと、手に持っていた棒をベンチの上に置き、今度は液体の詰まった小瓶を取り出した。そして、猿山はカケルの目の前でしゃがみ込み小瓶の蓋を開け、その中身をカケルの剥き出しの肛門目掛けてタラタラとローションを垂らし始める。
「くっあぁ…」
粘液が付着した場所にひんやりとした感触が走り、その感触は俺の尻の辺りをゆっくりと駆け巡っていく。
「冷たくて気持ちイイ?これからもっと気持ちよくさせてやるよw」
カケルの肛門にローションがたっぷりと垂らされると、猿山は再び先程の棒を手に取り、それをカケルの肛門にグイグイ宛がう。
「まさか…それを…うぅ…」
「これはアナルバイブ。今からカケルを幸せな気持ちにしてくれる物だよ」
「…バイブ?ぐぁ…んぐぁあぁ!やめろぉ…猿山ぁあ」
ズプズプと音を立て、カケルの肛門に確実に挿入されていくアナルバイブ。その間カケルは必死に猿山に行為の停止を訴えつつ、身体で力一杯抵抗する。だが、事前にがっしりと押さえつけられた体はピクリとも動くことは無かった。
「うぁあ…うぅ、ぐぅぁあぁ…」
「よし、仕上げのスイッチオン!」
アナルバイブの挿入が終わると、猿山は僅かにカケルの肛門から飛び出したアナルバイブの根元にあるスイッチをONに…
ヴィィイイィイィヴィイィイィ!!
「うあぁあぁぁ!うぁ…ううぅうぐぁあぁ!はぁ…はぁ…ぐあぁ!」
バイブの振動音と共にカケルの荒い絶叫混じりの喘ぎ声が小屋中に響き渡る。
「まぁ、その内気持ちよくなるよ。俺達が練習から戻るまでそれで遊んでてね」
「!…ま、待てぇ!うぁあぁ…ぐぁあぁぁ」
尻に訳のわからない物を突っ込まれ、なんだか意識も保てなくなってきた。
既に俺を拘束していた奴らの姿は無かったが肝心の体が思うように動かない…
しかも、猿山達の姿がいつの間にか消えていた。
「うぁあぁ、ぐぅ…んぁあぁ…うぁ」
肛門にアナルバイブを挿入された状態で一人小屋に放置されたカケルは、自力で抜くことも出来なく止むこともないアナルバイブの振動に苦悶の表情を浮かべながら、ただひたすらピクピクと全身を震わせて猿山達が練習から戻ってくるのを待ち続ける。
「うはぁ~疲れた」
「猿山キャプテンお疲れ様です」
日が水平線に消え入りそうな頃、練習を終えたバイオレンスコングのメンバー達がカケルの監禁されているチーム小屋に騒がしく戻ってきた。
「猿山キャプテン!カケルが凄いことになってますよ!」
猿山より先に小屋に入っていたメンバー数人が、小屋に入ってきた猿山に慌ただしくカケルの様子を伝える。何事かと猿山がカケルの元に向うと、そこにはかつての面影など微塵も感じさせない惨めで卑猥なカケルの姿があった。
「んぁあぁ…はぁ、はぁ…んぁあぁあん…やぁあぁん…ぁあん…」
アナルバイブの振動と連動するようにカケルの口からはいやらしい喘ぎ声が漏れ、さらにカケルの物は何度も絶頂を迎えたような様子にも関わらず、新たな快感を求めてピクピクとヒクついている。
「あぁ、バイブを引き抜こうとして逆に奥に押し込んじゃったのか。貸し与えた俺らのユニフォームを精液塗れにしやがって…」
「んぁぁあ…猿山ぁあん…解放してぇん…んぁあぁあん…お願いぃん」
猿山達の存在にやっと気が付いたカケルは、虚ろな表情で途切れ途切れに猿山に開放してくれと頼む。
「おいおい、まだ一日目だぞ?これから一生ご奉仕していく身だってぇのに、そんなヤワでどうする?」
「んぁあぁ…んぁあぁ…助けてぇ…んぁあぁあ…はぁああん!」
「…」
この時、まだまだカケルで色々と楽しもうとしていた猿山だったが、カケルの予想以上の消耗に内心限界だと感じたのか意外な言葉を口にする。
「…仕方ない、解放してやるよ」
「んぁ…はぁ、はぁ…んぁああぁあん…これぇ、抜いてぇえ…んぁあぁ」
「だけどな、最後に一仕事してもらうぜ」
「んぁあぁ…何ぃ?」
「補欠メンバーも含めた全員のチンコをしゃぶってもらうぜ」
その命令は残酷なものだった。
なぜなら補欠を含めたBKのメンバーは総勢30人にも及ぶからだ。今のカケルに30人もの人間をフェラチオする余力などこれっぽっちも無い。
「そ、そんなぁあぁあん…うぁあぁ…」
「嫌なら解放する話は無…」
「やるぅ…やるからぁあぁん…なんでもぉ…んぁあぁ」
切羽詰まったカケルの思考は幼稚園児以下であり、結局意図も簡単に猿山の要求に従うことになってしまった。
「お利口さんだなv」
「うぅん…んぁあぁ」
クチュ…チュパァ…チュパァ…チュ…クチュ…チュパァ…
一人、また一人と次から次へと解放されたい一心でBKのメンバー達の物にむしゃぶりつき精液を飲み干すカケル。その姿は傍から見れば「変態」としか思えない異常な行動だ。
「そら、まだまだ半分も残ってるぞ」
「ひゃぁい…」
クチュ…チュパァ…チュパァ…
始めのうちは勢いよくしゃぶりついていたカケルだが、今までフェラチオ自体したことが無かったカケルの顎はスグに使いものならなくなり、最後の方は頭を両手で押さえつけられメンバーに無理やり口に物を押し込まれるような行為になり果てる。そして、最後の猿山に辿り着いた頃には心身共にカケルはボロ雑巾となっていた。
「ここまでよく頑張ったなぁカケル。さぁ、心を込めてしゃぶるがいい」
「う…あぁ…う」
(チッ、本当に限界みたいだな…)
「上の口で対処できないなら…下の口でご奉仕してもらおうかな」
「あぁ…う…」
猿山はそう言うと、朝からカケルに挿入されっ放しのアナルバイブに手を伸ばし、それを乱暴に引き抜く。
ジュパッ!!
「んぁああぁあああ!!」
半ば強引にアナルバイブを引き抜かれ、大きな喘ぎ声を上げて全身を震わすカケル。
「さぁて、遠慮なく突っ込ませてもらうぜぇカケル~」
「んぁああぁあ!やめでぇえぇ!んぁぁあああぁぁぁああああぁぁぁぁああああああ!!」
カケルの必死の思いで出した叫びも虚しく、猿山はビンビンに勃起した物をお構い無しにカケルのアナルバイブで拡張された肛門にグリグリ押し込んでいく。
日が沈み、闇夜に染まった人気の無いグラウンドにチカチカと輝く光。
その光の正体は、カケルの捜索にやってきたスカイウィンドーズの数人のメンバー達が持つ懐中電灯の光だった。
「前田キャプテン!居たら返事してください!」
「おい、本当にキャプテンはここに居るのか?」
「猿山の奴からキャプテンの携帯にメールが来たんだ。お前等の大事なキャプテンは元お前等のグラウンドに放置してあるから引き取りに来いって」
「おい、なんかゴールの方から変な呻き声が聞こえるぞ!行ってみようぜ」
1人のSWのメンバーが聴き取った奇妙な呻き声のするゴールにメンバー達が向うと、なんとそこには全裸で大の字にゴールネットに張り付けにされたカケルの見るも無残な姿が…
「ま、前田キャプテン…そんな、酷過ぎる」
しかも、カケルの口にはギャグが嵌められ、肛門には再びアナルバイブがスイッチを入れられたまま挿入させられていたという。
やべぇw意味不明だw勢いでやり過ぎた。
今度はチマチマと修正していこう。
「くっ…分かった」
従順にユニフォームを脱ぎ始めた彼の名前は-前田 カケル 14歳。なぜカケルがその様なことをしているかというと、グラウンドの使用権を賭けたサッカーの試合で敗北したからである。賭けの内容は勝てばグラウンドの永久使用権、負ければチームのキャプテンが相手チームの奴隷になるという内容だった。
このようなことになった経緯は…以後省略。
ユニフォームを脱ぐカケルを泣きながら止めるチームメイト達。だが、カケルはその静止を振りきり淡々とグランドの中央で脱衣を続けた。
「真面目だね~カケル」
相手チームのキャプテンである猿山が、無抵抗で脱衣を行うカケルに対して若干小馬鹿にするような口調でカケルを煽る。
「約束は約束だ」
「そりゃそうだったな。なんせお前は今日から俺達、チームバイオレンスコングの専属奴隷になったんだからな」
「…」
無抵抗で無反応なカケルにイラだったのか、猿山は改めて大きな声で「奴隷」宣告するが、終始カケルは反応したり恥ずかしがることもなくユニフォームを脱いでいき、ついに下着に自ら手を掛け脱ごうとする。
だが、流石のカケルもこればっかりは恥ずかしいのか、この時カケルの顔は真っ赤に染まっていた。
「どうしたカケル?恥ずかしいのか?」
俺の僅かな同様を固執に追及してくる猿山。正直俺はこの時、本当はこの場から逃げ出したかった…しかし、残されたチームメイトを身代りにすることなんて出来ない。俺は覚悟を決めて最後に残ったトランクスに手を掛け、それを一気にズリ下ろす。
「おぉ~立派な包茎チンコじゃねぇーかカケルw」
カケルがトランクスをズリ下ろした瞬間。猿山はカケルの物を指差して笑いながらそう言うと、その発言にバイオレンスコングのメンバー達は大爆笑した。
「やべぇ、アイツ本当に包茎だw」
「ってか、包茎キモwww」
自身が包茎であることを今まで一切気にしていなかったカケルは、予想外の指摘に戸惑いさらに顔を赤く染めながら咄嗟に自分の物を両手で包み隠す。だが、それはスグに猿山によって妨げられる。
「おい、隠すなよ。「気をつけ」の姿勢になれ」
「…か、勘弁してくれ猿山」
目を逸らしながら猿山に許しを請うカケル。
「へぇ~、珍しいな。いつもクールでスマした態度の「あのカケルくん」が、お顔を真っ赤に染めて命乞いですか?まぁ、「包茎」チンコはかわいそうだから今だけは隠したままでいいぞ」
「くっ…」
ワザと「包茎」という言葉を強調してくる猿山。
俺は、こんな最低最悪な奴の率いるチームに負けた俺自身の力の無さを怨んだ。
「それでは弱小チームのみなさん、お前等の大好きなキャプテンと慣れ親しんだこのグラウンドは確かにいただいたぜw…おっし、お前等いくぞ」
猿山はある程度気が済んだのか、戦利品のカケルにBKのユニフォームを上着だけ着せ、カケルを連れてチームメイトと共にぞろぞろとグラウンドを後にする。
一方、掛け替えのないキャプテンとホームグラウンドを一度に奪われた失意のスカイウィンドーズ(カケルのチーム)のメンバー達は、涙を流しながら皆地面に泣き崩れていた。
「おい、カケルに例の足枷を嵌めて繋いでおけ」
「ウイっす!」
猿山は自分達のチーム小屋に戻るや否や、早速後輩にカケルを繋げと命令。
「おい、こっちに来い…左足を出せ」
「…」
下っ端メンバーはカケルを呼び寄せると、無抵抗なカケルの左足に分厚い鉄製で鎖付きの足枷を嵌め、鎖を近くにある細長い柱にグルグルと巻きつけ念入りに施錠をおこなった。
「猿山キャプテン!終わりましたよ」
「おう、ご苦労。…さて、気分はどうだいカケル?」
もちろん気分は最悪だったが、俺はそんなことよりも猿山の意図の方が気になる。
次の瞬間、俺は思わず猿山に真意を尋ねた。
「…俺を繋いでどうする猿山?ボール拾いや雑用をさせるんじゃないのか?」
「おいおい、そんな原始的なことする訳ないじゃないか?まぁ、役割的には…性欲発散係にでもなってもらおうかな」
「?」
「そんじゃ、下準備といきますかね…おーい、誰かカケルを押さえつけろ」
猿山の呼び掛けに反応し、数人のメンバーが駆けつけて一斉にカケルをM字型にするように押さえつける。しかし、特に抵抗する気の無いカケルを何人で押さえつけようとも現時点では何の意味もなかった。「現時点」では…
「ホラ、これが何だか解るかカケル?」
「?」
不気味な笑みを浮かべなら、表面が凸凹した半透明のグロテスクな棒を俺の眼前に突き出す猿山。無論、棒の正体・用途などまったく解らない俺は首を軽く横に振って猿山の問いに答える。
「流石はサッカー一筋の純情少年カケルくんだ。う~かわいいねぇ~w」
「それをどうするんだよ」
小馬鹿にされた様な気がしたカケルは、ムスっとした表情で猿山に棒の用途を聞く。
「なに、単純な使い方だよ…でもね、使う前に「潤滑油」でコーティングしてあげるよv」
猿山はカケルにそう言うと、手に持っていた棒をベンチの上に置き、今度は液体の詰まった小瓶を取り出した。そして、猿山はカケルの目の前でしゃがみ込み小瓶の蓋を開け、その中身をカケルの剥き出しの肛門目掛けてタラタラとローションを垂らし始める。
「くっあぁ…」
粘液が付着した場所にひんやりとした感触が走り、その感触は俺の尻の辺りをゆっくりと駆け巡っていく。
「冷たくて気持ちイイ?これからもっと気持ちよくさせてやるよw」
カケルの肛門にローションがたっぷりと垂らされると、猿山は再び先程の棒を手に取り、それをカケルの肛門にグイグイ宛がう。
「まさか…それを…うぅ…」
「これはアナルバイブ。今からカケルを幸せな気持ちにしてくれる物だよ」
「…バイブ?ぐぁ…んぐぁあぁ!やめろぉ…猿山ぁあ」
ズプズプと音を立て、カケルの肛門に確実に挿入されていくアナルバイブ。その間カケルは必死に猿山に行為の停止を訴えつつ、身体で力一杯抵抗する。だが、事前にがっしりと押さえつけられた体はピクリとも動くことは無かった。
「うぁあ…うぅ、ぐぅぁあぁ…」
「よし、仕上げのスイッチオン!」
アナルバイブの挿入が終わると、猿山は僅かにカケルの肛門から飛び出したアナルバイブの根元にあるスイッチをONに…
ヴィィイイィイィヴィイィイィ!!
「うあぁあぁぁ!うぁ…ううぅうぐぁあぁ!はぁ…はぁ…ぐあぁ!」
バイブの振動音と共にカケルの荒い絶叫混じりの喘ぎ声が小屋中に響き渡る。
「まぁ、その内気持ちよくなるよ。俺達が練習から戻るまでそれで遊んでてね」
「!…ま、待てぇ!うぁあぁ…ぐぁあぁぁ」
尻に訳のわからない物を突っ込まれ、なんだか意識も保てなくなってきた。
既に俺を拘束していた奴らの姿は無かったが肝心の体が思うように動かない…
しかも、猿山達の姿がいつの間にか消えていた。
「うぁあぁ、ぐぅ…んぁあぁ…うぁ」
肛門にアナルバイブを挿入された状態で一人小屋に放置されたカケルは、自力で抜くことも出来なく止むこともないアナルバイブの振動に苦悶の表情を浮かべながら、ただひたすらピクピクと全身を震わせて猿山達が練習から戻ってくるのを待ち続ける。
「うはぁ~疲れた」
「猿山キャプテンお疲れ様です」
日が水平線に消え入りそうな頃、練習を終えたバイオレンスコングのメンバー達がカケルの監禁されているチーム小屋に騒がしく戻ってきた。
「猿山キャプテン!カケルが凄いことになってますよ!」
猿山より先に小屋に入っていたメンバー数人が、小屋に入ってきた猿山に慌ただしくカケルの様子を伝える。何事かと猿山がカケルの元に向うと、そこにはかつての面影など微塵も感じさせない惨めで卑猥なカケルの姿があった。
「んぁあぁ…はぁ、はぁ…んぁあぁあん…やぁあぁん…ぁあん…」
アナルバイブの振動と連動するようにカケルの口からはいやらしい喘ぎ声が漏れ、さらにカケルの物は何度も絶頂を迎えたような様子にも関わらず、新たな快感を求めてピクピクとヒクついている。
「あぁ、バイブを引き抜こうとして逆に奥に押し込んじゃったのか。貸し与えた俺らのユニフォームを精液塗れにしやがって…」
「んぁぁあ…猿山ぁあん…解放してぇん…んぁあぁあん…お願いぃん」
猿山達の存在にやっと気が付いたカケルは、虚ろな表情で途切れ途切れに猿山に開放してくれと頼む。
「おいおい、まだ一日目だぞ?これから一生ご奉仕していく身だってぇのに、そんなヤワでどうする?」
「んぁあぁ…んぁあぁ…助けてぇ…んぁあぁあ…はぁああん!」
「…」
この時、まだまだカケルで色々と楽しもうとしていた猿山だったが、カケルの予想以上の消耗に内心限界だと感じたのか意外な言葉を口にする。
「…仕方ない、解放してやるよ」
「んぁ…はぁ、はぁ…んぁああぁあん…これぇ、抜いてぇえ…んぁあぁ」
「だけどな、最後に一仕事してもらうぜ」
「んぁあぁ…何ぃ?」
「補欠メンバーも含めた全員のチンコをしゃぶってもらうぜ」
その命令は残酷なものだった。
なぜなら補欠を含めたBKのメンバーは総勢30人にも及ぶからだ。今のカケルに30人もの人間をフェラチオする余力などこれっぽっちも無い。
「そ、そんなぁあぁあん…うぁあぁ…」
「嫌なら解放する話は無…」
「やるぅ…やるからぁあぁん…なんでもぉ…んぁあぁ」
切羽詰まったカケルの思考は幼稚園児以下であり、結局意図も簡単に猿山の要求に従うことになってしまった。
「お利口さんだなv」
「うぅん…んぁあぁ」
クチュ…チュパァ…チュパァ…チュ…クチュ…チュパァ…
一人、また一人と次から次へと解放されたい一心でBKのメンバー達の物にむしゃぶりつき精液を飲み干すカケル。その姿は傍から見れば「変態」としか思えない異常な行動だ。
「そら、まだまだ半分も残ってるぞ」
「ひゃぁい…」
クチュ…チュパァ…チュパァ…
始めのうちは勢いよくしゃぶりついていたカケルだが、今までフェラチオ自体したことが無かったカケルの顎はスグに使いものならなくなり、最後の方は頭を両手で押さえつけられメンバーに無理やり口に物を押し込まれるような行為になり果てる。そして、最後の猿山に辿り着いた頃には心身共にカケルはボロ雑巾となっていた。
「ここまでよく頑張ったなぁカケル。さぁ、心を込めてしゃぶるがいい」
「う…あぁ…う」
(チッ、本当に限界みたいだな…)
「上の口で対処できないなら…下の口でご奉仕してもらおうかな」
「あぁ…う…」
猿山はそう言うと、朝からカケルに挿入されっ放しのアナルバイブに手を伸ばし、それを乱暴に引き抜く。
ジュパッ!!
「んぁああぁあああ!!」
半ば強引にアナルバイブを引き抜かれ、大きな喘ぎ声を上げて全身を震わすカケル。
「さぁて、遠慮なく突っ込ませてもらうぜぇカケル~」
「んぁああぁあ!やめでぇえぇ!んぁぁあああぁぁぁああああぁぁぁぁああああああ!!」
カケルの必死の思いで出した叫びも虚しく、猿山はビンビンに勃起した物をお構い無しにカケルのアナルバイブで拡張された肛門にグリグリ押し込んでいく。
日が沈み、闇夜に染まった人気の無いグラウンドにチカチカと輝く光。
その光の正体は、カケルの捜索にやってきたスカイウィンドーズの数人のメンバー達が持つ懐中電灯の光だった。
「前田キャプテン!居たら返事してください!」
「おい、本当にキャプテンはここに居るのか?」
「猿山の奴からキャプテンの携帯にメールが来たんだ。お前等の大事なキャプテンは元お前等のグラウンドに放置してあるから引き取りに来いって」
「おい、なんかゴールの方から変な呻き声が聞こえるぞ!行ってみようぜ」
1人のSWのメンバーが聴き取った奇妙な呻き声のするゴールにメンバー達が向うと、なんとそこには全裸で大の字にゴールネットに張り付けにされたカケルの見るも無残な姿が…
「ま、前田キャプテン…そんな、酷過ぎる」
しかも、カケルの口にはギャグが嵌められ、肛門には再びアナルバイブがスイッチを入れられたまま挿入させられていたという。
やべぇw意味不明だw勢いでやり過ぎた。
今度はチマチマと修正していこう。