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Secret Garden 再教育 その1
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再教育 その1


「おいシュン!ちょっと放課後付き合えよ」

「え?別にいいけど…」

帰りの会も終わり、シュンがランドセルを背負っていざ帰ろうとした瞬間。シュンはクラスメイトのカケルに呼び止められた。特に断る理由のなかったシュンはカケルの要求を聞き入れて二人は教室を後にする。

「なんか俺に用事でもあるのか?それに何処に行くんだよ」

「…旧校舎。用件は着いたら話す」

何の用で誘われたのかは解らないし、思い当たることも特に無い。とりあえず俺はカケルと共に旧校舎に向う事にした。



新校舎の裏手に佇む旧校舎はもちろん今では使われておらず、取り壊しまでの用途としては倉庫代わりに使われている。基本的に生徒は侵入禁止とされているが、特に封鎖されている訳でも無いので出入りは可能。

人気のない旧校舎はシーンと静まり返っていて相変わらず不気味な雰囲気だ。歩く度にミシミシと軋む廊下、天井に所々張り巡らされた大きな蜘蛛の巣。絶対夜には来たく無い場所№1と言えるだろう。そんな古ぼけた旧校舎の中をカケルは俺を連れて特に誰も近づかない最上階である三階の一番奥の教室に案内する。

「この中で話そう」

「うん」

ガラガラと耳障りな音を発する扉を開け、夕焼けで照らされたオレンジ色の教室の中に入っていくカケル。俺もそれに続く様に教室に入っていた…と、その時。

「今だ!捕まえろ!」

「!?」

シュンが扉を通り抜けたと同時にシュンは扉の影に隠れていたと思われる二人組に突然押さえつけられる。突然の襲撃にシュンはジタバタと抵抗するが、不意に襲われたためにたいした抵抗も出来ずに二人に両腕をそれぞれ片方ずつガッシリと掴まれて拘束されてしまった。

「離せ!離せよ!!」

「泣き虫シュンもたった二年で随分態度がデカくなったな」

「そうだ、生意気な奴め!」

突然俺を襲って来たのはクラスメイトの「デカキチ」と「ホソネ」だった。この時、俺はデカキチの言葉であることに気が付いた。カケル・デカキチ・ホソネの3人組みは1~2年の時に同じクラスで、いつも3人で俺をイジメてパシリに使っていたのだ。幸運にも3~4年の時は3人組みとも離れられたけど…

「その顔は思い出したのかシュン?」

ニヤニヤ笑みを浮かべながら、カケル達を鋭い目で睨み付ける拘束されたシュンにそう言いながらゆっくりと歩み寄るカケル。

「なんでこんなことを…」

「?当然だろ。お前はあの時から俺達の「奴隷」なんだから。でも、5年になって再開した時は驚いたぜ。いつもオドオドしていたお前がさぁ、社交性豊かになった?ってか彼女作っちゃってさ~」

「どうなろうと俺の勝手だろ!」

「黙れ!お前は昔の様に俺達にペコペコ頭下げてりゃいいんだよ!だから今日はご主人様としてお前を再教育してやる!」

「ぐっ」

昔とはちがうシュンの堂々とした態度にカケルは腹がたったのか、思わずシュンのツヤツヤの髪を鷲掴みにしてそのままシュンの頭をブンブンと無理やり左右に振るカケル。

「デカキチ、ホソネ!コイツの服を剥ぎ取れ!」

「了解」

カケルはパッと掴んだ俺の髪の毛を放し、デカキチとホソネに俺の服を奪うように指示を出す。その指示に冗談じゃないと思った俺は必死に暴れて抵抗するが、デカキチの強大な腕力に徐々に押されていき、怪力では無いがぴったりと俺に纏わりついて離れないホソネの妨害で一方的に俺はきている服を剥ぎ取られていく。

「やめろぉ!やめろぉおお!!」

上着とTシャツと続きズボンのベルトを奪われた後のシュンは落ちたも同然だった。止めにホソネがシュンに抱きつきデカキチがズリズリとシュンのズボンを脱がしていく。やがて、いつの間にかシュンはブリーフ1枚残すだけの頼りない姿にされてしまう。こうなるとシュンに残された逃げ道も無く、ただカケルの玩具として弄ばれる定めしか残されていなかった。

「変わったのは威勢だけだったようだなシュン。相変わらず非力なもんだ」

「この卑怯者!お前は何もしてないだろ!」

「キングは手を汚さない主義なだけだ。…まぁ、これから俺が直々にお前を「着替え」させてやるけどね」

「着替え?」

俺の服を無理やり奪っておいて、その後着替えさせるなんてまったく意味不明だ。いや、それとも俺に何か恥ずかしい格好でもさせる気じゃ…

一瞬シュンの脳裏を横切った嫌な予感。奇しくもその予感はこの流れ的にも見当違いな違ったモノではまったく無く、むしろベストな考えといえよう。カケルは自身のランドセルの中から何かを取り出し。それをホソネに依然として押さえつけられているシュンの身体に装着させていく。

「何するんだよ!何だよそれ!!」

「すぐに解る」

カケルは小さなビニール製の黄色い前掛けのような物を最初に俺に装着させ。その後同じようなビニール製の黄色いグローブのようなものを俺の両手に被せ、さらに手首に手錠をつけようとする。

「おい!なんで手錠なんて…!?ちょ!やめろ!」

両手に手錠を嵌められた直後、今度はシュンのブリーフに手を掛けズルズルとゆっくりそれを下ろし始めるカケル。シュンはその行為を止めようと声を上げてジタバタ身体をクネらせるが、とっさに割って入ってきたデカキチに力ずくで上半身を押さえつけられてしまう。

「頼むからやめてくれよ!お願いだから!!」

「もう遅い。これからたっぷり調教してやるからな!」

既にシュンの穿いていたブリーフは足首あたりまでズリ落とされ、シュンのモノはカケル達の眼前にさらされた状態となっていた。また、そのかわいらしい未成熟のモノは外気の冷たさで少し収縮しつつピクピクとヒク付いている。

「うぅ…」

「どうだ?恥ずかしいだろ?…もう少しで全部終わるからな。そうしたらもっと恥ずかしくなってるだろうよ」

俺のブリーフをズリ落として奪い取ったカケルは、今度は俺の両足になにやらボール状の黄色い物体を被せるが、そんなことより俺は晒された自分のチンチンを隠したい思いで一杯の気持ちだった。どうにか隠そうと手錠とグローブを被せられた両手を必死にチンチンの上に乗せて隠す。

「…デカキチとホソネは旧校舎の入り口で見張りをしていてくれ。後は俺一人で十分だ」

「しっかりシュンの奴を調教してくださいね」

「それじゃ、俺等は入り口で見張ってますから」

シュンをほとんど自立行動が不能な状態に追いやると。股間を必死で覆い隠すシュンを抱きしめながらカケルはデカキチとホソネを見張り役として退散させる。

「さぁて、仕上げに移るか」

「うぅ…もうゆるじでぇよぉ…」

二人を見送り耳障りな扉が閉まった後、半泣きしながら許しを請うシュンを抱きかかえてカケルは教室に予め用意してあったと思われる体育マットにシュンを寝かせた。

「うぅ…むぐっ!!」

マットの上に仰向けで寝かされた直後、突然カケルは俺の口に何かをギュウギュウと押しこんでくる。なんだかわからないけど俺は口を強くつむってその物体の侵入を防いだ。しかし、執拗に押し込まれる力にやがて俺は屈してしまいついに「ソレ」を咥えこまされてしまう。ソレにはベルトのような物が左右についていて、カケルは俺の後頭部にベルトを回してカチリとソレをロックする。

「ふぅん!ふぅんん!!」

「これから受け答えはイエスかノーかだ。首を振って示せ」

「ふぅんんぅうううう!」

一方的にカケルはシュンにそう伝えると、必死に呻き声を上げるシュンを無視してカケルはシュンの両足を持ち上げてシュンをまんぐり返しにする。シュンは先程口に咥え込まされた「おしゃぶり」のようなギャグの隙間からダラダラと涎を垂れ流しながらカケルの行為をうーうーと呻き声を上げて見つめ続けた。

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「少し違和感あると思うがお仕置きなんだから我慢しろよ」

「???……!?ふぅんん!ふぅんんんんんんん!!」

いきなりカケルはそう言いだすと、俺のお尻に何かをゆっくりと射し込んできた。俺は何をされているのか解らない恐怖に全身から汗を噴き出し脅えながら呻き続ける。やがて、お尻に冷たい感触が走ると同時に何かが俺のお尻から体内にちゅるちゅると侵入を開始し始め、俺はその感触に終始その行為に顔を顰めて悶えた。

「おい、もう終わったぞ」

「…」

カケルの言葉にぎゅっと閉じていた目をゆっくりと開けるシュン。プルプルと身体を震わせる様子とそのカケルを見つめる表情はライオンを目の前にした小鹿のような物だった。
一方、シュンに浣腸を施したカケルは再び自身のランドセルを漁り始め中から小さめに紙オムツを取り出す。

「これで本当に最後の…」

パリパリと音を立ててカケルは手に持つオムツを広げると、それを俺に着せようとする。
これじゃ俺は…手足も自由に動かすことも出来ず、思うように言葉も喋ることも出来ない。まるで赤ちゃんの様…まさか!

「ふぅんんん!ふぅうん!」

「やっと俺の思惑が解ったか。シュン「ちゃん」」

「ふぅんんんうぅうう!ふぅんん!!」

「赤ちゃんからじっくり再教育してやるからな」




ここまでの事などこれから行われることに比べれば序の口だ…
と、シュンが思えるのはもう少し先の話。



調教編に続く。

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