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Secret Garden 暁の空
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悲劇の始まり


草木も眠る丑三つ時…

深夜の松林では「淫羅」と「童炎」の忍びが、影の激戦を繰り広げていた。


時は戦国時代。この大陸では現在4つの強国が存在し、それぞれが大陸の覇権を巡って争っていた。その4つの国の中でも、特に北の玄武国(淫羅)の強さは他国を圧倒しており、戦争開始から1年足らずで、すでに玄武は青龍国と白虎国の東西の国々を滅亡させていた。そして、玄武国はついに朱雀国(童炎)への侵攻を開始し、天下統一への王手をかけていた。




「くっ…淫羅の忍びめ…ヤヒコ!…ヤヒコ!」

「ハ、ハイ!」

童炎の忍び紅は、メンバーの中で一番若いヤヒコと呼ばれる少年を近くに呼び寄せると、耳元でヒソヒソと何かを伝えた。

「いいか、必ず火影様に直接お伝えするのだぞ…よし!ここは我らが食い止める、お前は先に行け」

「で、でも…」

「さっさと行くんだ!皆の犠牲を無駄にするな!」

ヤヒコは紅に言葉に背中を押され、苦戦している仲間に背を向け、涙を流しながら火影の待つ「鳳凰城」に向って走り出した。


「童炎の糞忍びがぁ…手間掛けさせやがって…」

「んっ!?」

ヤヒコを送った直後、紅の目の前に淫羅の巨漢の忍びが現れる。紅が敵の強襲に対して臨戦態勢を取りながら辺りを確認すると、なんと自分以外の童炎の忍びはすでに全員殺されていたのだ。この時、紅は気づいて居なかったが、すでに紅の周囲には数十人の淫羅の忍びが、紅を狙って潜んでいた。





「紅様や他の方々は大丈夫かなぁ…」

淫羅の忍びから必死に逃げているこの少年忍びの名はヤヒコ。年は今年で17歳だ。童炎の忍び里では20歳を成人と定め、20歳になると一人前の忍びとして任務に送られる。だが、戦時下の特例処置なのか、ヤヒコは未成年の身で在りながら危険な任務に参加させられていた。



戦線を離脱し鳳凰城を目指していたヤヒコは、置き去りにしてきた仲間達の安否を心配しながら松林を駆け抜け、やがて広い草原に出る。



「忍法-奈落蜘蛛」

「っ!?」

ヤヒコが草原に出てきたと同時に、先回りしていた淫羅の忍びがヤヒコに向って捕縛の忍術を放った。不意を突かれたヤヒコは、実戦経験が浅いためか敵の術を回避できず、なんと淫羅の忍びに意図も簡単に捕獲されてしまった。

「くっ…動けない…うぅん…こんなところで…」

「…ん?子供か?」

全身を粘着糸に絡めとられ、ジタバタともがくヤヒコを見た淫羅の忍びは、ヤヒコの幼い顔を見るとそう言った。現にヤヒコは、体格はある程度ガッチリしているのだが、容姿の方は、はたから見れば13~4歳にしかみえない中性的な童顔だった。

「あの情報を…火影様に…俺は…」

やがて粘着糸はヤヒコの全身を包みこむと、繭状になりカチカチに固まり出す。そして、淫羅の忍びはヤヒコが包まれた繭を抱え込むと、淫羅の童炎攻略隊の駐屯する野営陣に捕虜として捕まえたヤヒコを移送した。






「……ん?ここは…何処?」

軽い酸欠で意識を失っていたヤヒコが目覚める。そこは急ごしらえで作られた淫羅の牢屋の中だった。

「そ、そうだ…鳳凰城に急がないと…ん?あれ…何だよこれ…」

自身の大切な使命を思い出し、ヤヒコはその場に立ち上がったが、両腕が後ろ手に縛られていて何もできなかった。その時、ヤヒコは自分が捕まっているのだと始めて実感する。

「お、俺…捕まってる?…そうか…あの時…」

「お?目が覚めたか坊や…」

ヤヒコが目覚めるのを待っていたかのように、男が突然ヤヒコに声を掛けてきた。

「御屋形様がオメぇに手を出すなと言うから、俺は気長に待ってたんだぞ?…さぁ、行くぞ」

男はそう言うと、ヤヒコの牢の鍵を開けて中に入り、手に持っていた鎖付きの首輪を嫌がるヤヒコに無理やり装着させる。

「おい!そんなの着けなくてもいいだろ?」

「黙れ、子供とはいえ忍びには変わりは無い…これぐらいしないとな」

ヤヒコに首輪を着けると、男は乱暴に首輪の鎖を引っ張りながらヤヒコを御屋形様と呼ばれる人物の元に連れて歩き出した。

「おい、アレ見ろよ…かわいい面してるよなぁ…」
「でもさ、確か男だぞ…まぁ、女だったら一発ぶち込むけどな」

首輪に繋がれ連行されるヤヒコを眺めている衛兵達が、ヒソヒソと何か自分のことを話している様子を見て、ヤヒコはなんとなく恥ずかしくなり顔を赤く染めながら歩く。やがて、大きな建造物の前までくると、ヤヒコはその中にある大きな広間に連れていかれる。

「ホントにここは野営陣なのか!?」

建造物の中は非常に豪華な造りになっていて、ヤヒコは思わずそう叫んでしまった。と、次の瞬間…

「…余の野営陣、気にいったか?」

「!?」

ヤヒコの目の前には、いつの間にか立派な甲冑を身にまとった男が立っていた。その男からは凄まじい覇気が感じられ、ヤヒコは本能的にその人物との格のちがいを感じ、体を膝まづかせる。

「ほぉ、さすが余の「人形」に選ばれただけのことはある。既に余に屈伏しておるわ。…カムイ!こ奴を本国の調教房に連れて行き、しっかり調教するのだぞ」

「了解しました。この者を必ずや御屋形様がご満足する「人形」にして見せます」

カムイと呼ばれる、ヤヒコをここまで連れてきた人物は、御屋形様と呼ぶ人物の前に土下座してヤヒコの調教役を引き受けた。

「ちょ、冗談じゃない!人形って…調教って…俺は………俺には任務が」

ヤヒコはすべてを理解している訳ではないが、何となく自分がこれからされる行為に強い恐怖心を抱きつつ、自分には使命があるのだと言い出した。その言葉を聞き、ヤヒコの目の前にそびえ立つ男は、すべてを理解しているような顔つきでヤヒコに向って喋り始めた。

「大将軍源氏-すなわち余が、極秘裏に童炎に自ら遠征しに来ている…それを伝える仕事か?」

「え……」

つい先程、紅から聞かされた内容と類似する源氏の発言内容にヤヒコは混乱する。ヤヒコが源氏の言葉に呆然としていると、源氏はヤヒコに向って何かを放り投げる。

「!?……あっ…ああああ…く、紅様…?」

なんと、源氏がヤヒコに放り投げたのは先輩忍びである紅の生首だった。その衝撃の光景にヤヒコは言葉を失う。

「その忍びが全て吐いた…いや、正確には自白はしなかったがな。徹底的に拷問したのだが意志が固くてのぉ、結局は殺す前に強自白剤ですべて聞き出した…天晴な奴じゃ」

源氏の言葉を聞き、ヤヒコの眼から大粒の涙だがポロポロと床の上に流れ落ちた。

「んっ……兄さんだと…思って…うぅ…酷過ぎる……」

兄の様に慕っていた紅の見るも無残な姿、そして、紅達が命掛けで自分に託した情報を国に持ち帰ることも出来ず、捕虜になってしまった自分の力の無さにヤヒコは絶望する。



「俺は……」




相変わらずのアホ設定…
次回、ヤヒコの責めに突入です。

恥辱と屈辱の境目で…

淫羅国首都-薫祢

ヤヒコは、薫祢一の資産家でもある源氏の邸宅に運び込まれ、その敷地内にある「調教房」と呼ばれる施設に監禁されていた。


「そろそろ名前を教えてくれないか?」

カムイは、壁に大の字で磔にされているヤヒコに名前を尋ねる。だが、ヤヒコはカムイの問いには答えず、黙ってカムイを物凄い形相で睨みつけていた。その様子に、カムイはあることを思いつきカムイにこう言う。

「なら、俺が名前を付けてやるよ。…そうだな、アミちゃんとかどうだ?」

「…それ、女の名前だろ…」

ヤヒコの着ている忍服のインナー部分の網状のタイツを見て、思いついた名前をカムイが適当に言うが、女を連想させる名前だったためか、ヤヒコにボソっと突っ込みを入れられた。

「…俺の命名が嫌なら、さっさと本名を言えよ」
「………」

再びヤヒコはカムイをシカとし始める。やがて、カムイはとうとうヤヒコの偉そうな態度にブチ切れると、カムイは磔にされたヤヒコの眼前まで近寄り、ヤヒコの股間についている男の物をやさしく揉み始めたのだ。

「おお、結構大きな…」

「な、何すんだよ!や、やめてくれよぉ…うぁん」

「あれ?感じてるの?…本名を言ったら止めてやるよ。早くしないと……ふふ、お前が一番わかってるよな?」

カムイはヤヒコの物を揉みながら、遠まわしに表現しているが簡単に言えば「勃起」させると、ニヤニヤしながらそう言ってヤヒコを脅した。

「くっ…うんぁ…クソ…もう…」

これ以上、自分の物を揉まれるわけにはいかないと感じたヤヒコは、ついに自分の本名を明かす。

「うっ……や、ヤヒコだよ…俺の名前は「ヤヒコ」だ。…ホラ!教えただろ?さっさとその手を退けろよ!!」

「ヤヒコか、かわいい名前だな。よし、ご褒美に気持ちよくさせてやるよ…」

「ちょ…」

カムイはご褒美だと言うと、ヤヒコの物を摘み扱き始める。

「う、嘘付き!!やめるって…んぁあ…やくそくぅううん…あぁああん」

「「揉む」のは止めたろ?」

理不尽な回答をヤヒコに告げると、カムイはさらにいやらしくヤヒコの物を扱く、やがてカムイの責めに屈したかのようにヤヒコの意志とは関係なく、物はムクムクと勃起という名の白旗をカムイに掲げた。

「見るなぁ!卑怯者…嘘付き!馬鹿!」

「お前さぁ…ある意味度胸あるよな…俺を怒らせても何も得られないぜ?…いや、失うだけだな」

カムイはそう言うと、ヤヒコの着ている忍服の短パンに手を掛け、ゆっくりと短パンを限界までズリ下げ始める。

「なっ!…やだぁ…やだよぉ…」

喚くヤヒコを無視し、カムイは太もも辺りまで短パンをズリ下げた。そして、残ったインナーの網タイツの上から薄っすらと見える、カムイの勃起した物を中指で下からスッとなぞった。

「へぇ~、パンツは履いてないのか…なんかエロいなww」

「…俺の忍服はエロくなんて無い!!エロくないんだぁ……グスっ…もうやめてぇ…頼むからぁ…」

ヤヒコは涙目になりながら、カムイに行為の停止を頼んだ。しかし、カムイは止める所か、今度は下半身のインナーまでズリ下げようとしている。

「繋ぎ目は……ここかv」

「あ、あっ…やめてくれ…それだけは…頼むから…ほんと、それだけは…ああああああ!」

ヤヒコの絶叫と共に、カムイはインナーの網タイツを一気に短パンと同じ位置までズリ落とす。

「これは…また珍しいなぁ…こんな奴居たんだ…」

余すことなく曝け出されたヤヒコの股間部に、カムイは少し驚いた。なぜならヤヒコの「性器」に生えている大量の陰毛が、綺麗に一定の長さにカットされていたからである。

「ち、ちがう…長すぎると…網タイツに絡まっちゃうから…父さんが…」

ヤヒコは、勝手に自分の陰毛が整えてあることの言い訳を言い始める。それを聞き、カムイは爆笑し始めた。

「ちょw別にそんなこと聞いてないし。アハハハハハ!「タイツに絡まっちゃう」だってさwwwww」

「そ、そんなに笑うなよ…」

顔を真っ赤に染めながら目を背けるヤヒコ、すると、カムイは何かを思いついたのか、一度ヤヒコの前から姿を消した。




「……最悪だ…俺は…これからどうなるんだろ…毎日、こんな風に責められるのかな…」

部屋に一人取り残されたヤヒコは、自身の今後について想像していた。ふと、下腹部を覗き見ると、物はまだ勃起し続けている。

「なっ…戻れよ…」

ヤヒコは勃起した自分の物を鎮めようとするが、逆に意識してしまいピクピクと物をヒクつかせることしか出来なかった。そうこうしていると、退室していたカムイが何かを持って部屋に戻ってきた。

「おまたせヤヒコ、これからお前のチンコに生えてる微妙な陰毛を剃り落とすから」

「はぁ?ふ、ふざけるなよ!冗談じゃない!やめろぉ!」

カムイは喚くヤヒコを完全にシカとし、淡々と陰毛処理の準備を進める。まず、カムイは小さなカップにクリームを作ると、それをヤヒコの股間にベッタリと満遍なく塗り付ける。

「絶対に動くな・暴れるな…チンコが切れちゃうぞv」

「うぅ…変態野郎…」

ヤヒコを脅かし静止させると、鋭い小さな化粧用剃刀を取り出し、それをクリームがベットリ付着したヤヒコの股間に当て、ジョリジョリと陰毛を剃り始めた。

「うぅ…うぅ…なんで剃るのさ…」

「無い方がかわいい…それに幼く見え………ん?お前!?……ケツ毛まで生えているのか?…」

「え?」

何気なくヤヒコの尻の方を覗き込んだカムイは、ヤヒコの尻にケツ毛が生えているのを発見する。そして、カムイはヤヒコに年齢を尋ねる。

「お前…幾つだ?」

「先月誕生日で…今は17歳………変なの?」

カムイの深刻な問いに、ヤヒコは素直に年齢を答えてしまった。

「17か…それほど上でもないなぁ…まったく…顔はキレイなのによぉ…」

「おい?何か問題あるのか?答えろよ…」

「問題なんてねぇよ、この陰部剛毛野郎!」

「そんな言い方しなくても…」

ブツブツ文句を言いながら、カムイはとりあえず今回のケツ毛の処理を放置することに決めた。そして、再び前面の陰毛の処理を始める。



あら…イかせられんかった…
次回に続きます。

苦痛の先


「ふぅ、とりあえず前の毛は全部そり落としたぞ…うん、かわいいv」

「変態…」

ヤヒコの陰毛を剃り終えたカムイは、肌荒れ防止の薬剤を道具箱から取り出し、それをヤヒコの肛門部にやさしくスリスリと塗り込む。

「ひゃ…今度は何すんだよぉ…」

「塗らないと後でカユ痛くなるぞ、あと定期的に陰毛は剃るからな」

「……」

「ってか、まだ勃起させてるのか?もしかしてドM?それに…さっきは陰毛に夢中で気がつかなかったけど…お前、仮性包茎だろ?」

そう言って、未だに勃起しヒクついているヤヒコの物をツンとカムイが刺激すると、ヤヒコの口から甘い声が漏れた。その微弱な反応を見逃さなかったカムイは、さり気なくヤヒコにこう言う。

「…イきたいのか?」

「糞変態…お前は最低のクズ野郎だ…お前なんか今すぐ死ね!」

自身の股間部分を、カムイに徹底的に弄くられ・罵倒されたことにより、ヤヒコは思わず心に思ったことをすべて吐きだした。

「…あ、そう」

ヤヒコの「死ね」発言にムカッときたカムイは、自分の道具ポーチを漁り始め、中からチューブ状の容器を取り出し、ビニール質の手袋を付けるとチューブの蓋を開け、中からゼリー状の物体を自分の手の平に少し搾り出す。

「それは…なんだよ…」

「その内解るさ…今日は使わないでおいてやろうと思ったのに…」

カムイはブツブツそう言うと、手の平の上に搾り出した物体を、ヤヒコの勃起した物の先端付近に塗り始める。やがて満遍なくヤヒコの物に塗り終わると。カムイは手袋を外し、そのままヤヒコを放置して部屋の隅に設置してある机の中の椅子を引き出し、座り始めた。

「それじゃ、俺は本でも読んでるかな…」

「???」

わざわざカムイはヤヒコに聞こえるようにそう言うと、机に置かれた本棚から本を手に取り、ホントに読書を開始する。その行動に不快感を抱くカムイだが、自身の体からのカムイの注意が離れたことに少しホッとする。





それから10分後…

突然、壁に貼り付けられていたヤヒコが除々にもがき苦しみ始めた。

「くっ…あんぁあ…あぁああ…うぃううう…あぁあああああ…おいい!俺にぃなにぃしたぁあああん!」

「……」

カムイは自分に向って何かを叫んでいるヤヒコを無視し、平然と読書を続けた。その間もヤヒコは未知の感覚に襲われ苦しみ続けている。

「んぁあああ…んぁあああ…助けてぇえぇ!…頼むぅ…助けてぇえ!」

終いにはいやらしい喘ぎ声を上げながらカムイに助けを求め始めるヤヒコ。カムイはその反応と言葉に若干満足したのか、やっとヤヒコの方を向き返答をした。

「どうして欲しいの?」

「んぁあああ…うぅ…それはぁああん…それはぁああん」

ヤヒコはその答が解らなくもなかった。しかし、その答えを一度でも口にすればヤヒコの屈辱的な敗北に終わってしまう。それを避けたいヤヒコは、治まることのない感覚に必至に耐えようとする。

「ぐぅぅぅ…なぁあああぁ…くぁああああぁぁ…んぁああ…」

「淫羅の催淫薬に耐えられる奴なんて、そうそう居ない…ましてや17歳の子供には絶対無理だ」

やがて、ヤヒコの全身からは汗が吹き出し始め、口からは涎をダラダラと垂れ流し、自分の忍服を汗で湿らせ、涎塗れにした。そして、ついにヤヒコから敗北宣言の言葉が告げられる。


「ぁああ…イかせてぇ…んぁあああ…イかせてぇええ!!」


「どうやって?誰にイかせて欲しいのかな?ねぇ、ヤヒコ」

カムイは敗北宣言をしたヤヒコに、さらに追い詰めるような質問をする。だが、その問にヤヒコは抵抗する余力も無いのか、驚くほど素直にカムイの質問に答えた。

「カムイぃにいぃ…俺のチンコぉをぉお…扱いてぇえ…欲しぃいいのおぉ!」

「敬語でハッキリ言ってくれないかな?」

此処ぞとばかりに、ヤヒコを徹底的に恥辱塗れにしようと試みるカムイ。ヤヒコも本心ではないが、悔しさで泣きながらカムイの指示通りに頼み始める。

「カムイぃ様ぁ、俺のぉチンコぉをぉ扱いてぇくださぁい!!」

「最後はお願いしますだろ?」

「うっ…カムイ様ぁ、俺のチンコをぉお扱いてくださぁあいぃ…お願いぃしますぅう!」

「よろしい…」

ヤヒコから満足の行く回答を得ると、やっとカムイは席を立ち、ヤヒコの目の前まで行くと、少し強めにヤヒコのギンギンに勃起した物を上下に扱き始めた。

「うんぁあああ…あぁんんぁ…あぁあああああん」

「気持ちいい?」

「ハイぃいい…気持ちいいですぅう!」

完全にヤヒコはカムイに屈伏し、与えられる爽快な快感を、身を震わせながら全身で感じ取った。そして、次の瞬間…

「んぁあ…んぁああああ…んぁああああああああああああああああああああああああああ!!」

ヤヒコの体はついに絶頂に達し、ビクンビクンと全身を震えあがらせ、ドピュドピュっと大量の精液を勃起した物からカムイの手元に噴き出した。…やがて、すべてを出し尽くしたヤヒコは力なく顔を俯かせて黙り込み、ついには気絶してしまった。すると、その様子にカムイは満足気にこう言った

「予定以上の成果だな……まぁ、俺も興奮し過ぎて、少しやり過ぎたかもな…」





その後、カムイは手にこびり付いたヤヒコの精液をヤヒコの忍服に擦り付け落とすと、ヤヒコを壁に磔にしたまま残して、そっと部屋から出て行った。



とりあえず、暁の空を一気に進めます。(ザツスギダ

苦渋の選択


「ん?………俺…確か…」

壁に磔にされていたヤヒコの体は、いつの間にか見知らぬ石造りの床の上に寝かされていた。ゆっくりヤヒコは顔を上げると、目の前は鉄格子になっている。どうやら牢屋に移されたようだ。

「…あれ?…俺の忍服が……この服なんだよぉ…」

ヤヒコは忍服と全ての装備を脱がされ、その代わりにツルツルとした肌触りの、半透明な水色のフード付きポンチョに着替えさせられていた。しかも、どうゆう意図なのかは知らないが、両脇と股の少し下に、凹凸式のボタンが3つ付けられている。

「ギリギリ服か?……いや、アウトだ!恥ずかしい…下着も無いのに…」

ぶつぶつと勝手に着せられたポンチョの文句をヤヒコが言っていると、牢の前に人の気配を感じた。


「誰だ…ってお前かよ、変態……こんな格好させやがって…俺の忍服返せよ!」

「はぁ…平常時の態度に変化なし…従順なのは…」

カムイはそう言いながらポーチに手を伸ばす。その様子に先程の屈辱を思い出したヤヒコは必至にそれを静止する。

「わっ、待ってよ…その薬だけは勘弁してよぉ。服だって全裸よりはマシだし、感謝してるからぁ」

ヤヒコの慌てふためく反応に、カムイは思わず顔をニヤつかせながらこう言った。

「俺のことは「カムイ」様と呼べ。それと、なるべく敬語を使うように」

ヤヒコは、催淫薬の責めがトラウマになっているのか、嫌々ながらもカムイの命令に軽く首を縦に振った。そしてカムイに、今後の自分のことについて聞き始める。

「あの、…カムイ…サマ…俺はこれからどうなるのでありますか?」

「何か様が小さいな…まぁいい、これからのことだな?当面、お前はこの調教房で一人前の「人形」として育てられる」

「あ…その……前から聞きたかったんですけど、人形って何?…ですか?…」

幾日か前、源氏に言われた「人形」という言葉の意味を明確に知らないヤヒコは、カムイにその意味について聞く。すると、カムイは人形について簡単にヤヒコに説明し始めた。

「人形…それは、御屋形様に誠心誠意お仕えする家畜になるということだ…簡単だろ?」

「……っ!」

もはや人間扱いされず「家畜」扱いされたことに、ヤヒコの不満は最高潮に積もり、一気にブチ切れる。

「なっ…家畜?ふざけんなよ!俺は人間だし、今は捕虜だぞ!これだけ辱めたんだ、もう十分だろ?いつ解放してくれるんだよ!」

ヤヒコの攻撃的な自己主張に、カムイは冷静にそれを対処した。

「…お前は今後、一生淫羅で家畜の人生を送るんだ…解放される日など一生こない。しかも、もうすぐ童炎…お前の故郷はこの地上から消え去る。つまり、お前の帰る場所も無くなるということだ」

「なっ!!童炎が…そ、そんなこと…」


内心、ヤヒコは童炎が淫羅に勝てるのか前々から疑問に感じていた。しかし、実際に童炎が敗北するのだとカムイに言われると、それを必死に心の中で否定し始める。

(もし、童炎が滅んだら…俺はどうなるんだ?…生きていくには、コイツ等の家畜になるしか道は無いのか?……俺は……俺は)

やがて、ヤヒコの瞳から光が消えた。自分の未来に絶望したのか、トローンとした表情でひたすら前を眺めていた。


「全て快楽が洗い流してくれるさ…」

唐突にカムイがそう言うと、カムイは牢の扉を開け、中に入るや否や、呆然としているヤヒコにじわじわと近づいた。そして、カムイはヤヒコの背後に回り込むと、やさしくヤヒコを抱きしめた。

「?」

「安心しろ、俺が全て忘れさせてやるよ…」

カムイはヤヒコを抱きしめながら、そっとポンチョの上からヤヒコの物をやさしく扱きだした。普段なら、抱きしめられた時点で暴れ出すヤヒコだが、精神的に追い詰められたのが原因なのか、無抵抗なうえに虚ろな表情を浮かべている。

「いい子だ…物凄くかわいいよ」

除々にヤヒコの物は、カムイから与えられる甘い刺激によって、ビクビクと勃起し始めた。

「んぁああ…んぁあああん…」

ヤヒコは自身を包み込む快楽に身をゆだね、いやらしい喘ぎ声を上げながら遠慮なく快感を堪能する。その様子を終始見つめるカムイは、そっとヤヒコの耳元でこう囁く。

「家畜の人生も悪くないだろ?…毎日のように気持ちよくして貰えるんだから」

「んぁあ…家畜…俺は家畜ぅ…んぁああ…俺は家畜…源氏様ぁの家畜…」

この時すでに、ヤヒコの精神は侵食され始め、自分自身を「家畜」だと思い込み始めていた。この状況に、カムイはヤヒコの精神操作を成功させたと感じていた。しかし、一瞬の不注意が原因となったのか、ヤヒコに対していつの間にか発動していた「幻術」が解けてしまった。

「あぁああん…俺は家畜ぅん…ん?…!?なっ!どうして?何で抱きついてんだよ!ってか俺のチンコから手を離せ!!」

術の解けたヤヒコは、自身にいつの間にか抱きついていたカムイを引き離そうと、物凄い勢いで暴れ出す。

「お前………幻術を使ったのか?くっ…この変態野郎!離せよ!」

「ちっ、まだ術が浅かったのか…てっとり早く従順な家畜にしてやろうと思ったのに。お前は力ずくで家畜にされたい様だな。このドM野郎!」

カムイは暴れるヤヒコにそう言うと、抱きついたままの姿勢で、ヤヒコが着ているポンチョのボタンをすべて外し、ヤヒコから楽々とポンチョを剥ぎ取り、ヤヒコを一糸纏わぬ全裸姿にした。

「何するんだ!服を返せよ!この変態野郎!」

「無駄な抵抗はやめろ…」

暴れるヤヒコの両腕をカムイは後ろに回し片手で掴むと、空いた手で胸のポーチを漁り、中から短い縄を取り出した。そして、取り出した縄をヤヒコの両手首に巻きつけ縛り、後ろ手に拘束する。

「解けよ!」

「黙れ…」

カムイは抱いていたヤヒコを乱暴に石造りの床にドンっと投げつけると、その場に立ち上がり、ヤヒコに向ってこう言った。

「さぁ、お前が選択した道……その身でたっぷりと、存分に味わうがいい」

「くっ……」



やがて、カムイのヤヒコへの過酷で屈辱的な責めが始まった。



舌を噛み切って自殺すれば……いやいや、怖くて出来ませんよ。(タブン
次は、ケツ毛とアナルをどうにかしよう。

悪夢再来


「なにすんだよぉ…」

「これからお前を「男の子」にするんだ」

「はぁ?…と、うわっ!」

カムイは、後ろ手に縛られているヤヒコの両足を抱え縛り上げると、天井の柱にフック付きの縄を投げた。そして、柱を通り越して落ちてきたフックをヤヒコの両足を縛りつけている縄に括り付け、フックの付いている縄の先端を力一杯引っ張り、ヤヒコを逆さ吊り状態にする。

「うわぁああああ!何しやがる…さっさと下ろせよぉ!」

逆さ吊りにされて叫び暴れるヤヒコをカムイは完全に無視し、縄の先端を重い重りに結び付けて固定した。

「ふぅ、これからケツ毛の処理だ…暴れるなよ?」

「ちょ、待ってよ…そんな」

ヤヒコが喋り終わる前に、カムイは先日の脱毛に使用したのと同じクリームをさっと泡立て、ヤヒコの肛門部分に満遍なくたっぷりと塗りたぐる。

「ひゃぁ…」

「……よし、それじゃ始めるぞ。怪我したくなかったら動くなよ…」

カムイは再度ヤヒコに静止するようにと伝えると、よく研ぎ澄まされた化粧用剃刀を取り出し、ヤヒコの肛門部分にそれを宛がい付近に生えている陰毛の処理を始めた。

「うぅ…やめてよぉ…」

「…うるさいぞ、喋るな」

全裸で吊るし上げられ、さらには肛門を晒しながら陰毛を剃られるというこの上ない恥辱を味あわされたヤヒコは、ほおを真っ赤に染めて、大粒の涙を流しながら屈辱に耐える。

「もう諦めろヤヒコ、素直に人形になった方が身のためだぞ…」

肛門部の陰毛を剃りながらカムイは突然ヤヒコにそう言った。それに対しヤヒコの答えは当然ノーだと思われたが、なぜかその問にヤヒコは沈黙して答えようとしない。その様子にカムイは少し満足したような表情を浮かべ、笑顔でヤヒコに質問をする。

「迷ってるのか?お前w」

「…………ち、ちげよぉ!別に俺は…」

ヤヒコはそう言い返すが、結局カムイに明確な意思表示をすることはしなかった。この反応は、ヤヒコの意志が除々に弱まっているという証だろう。カムイはその後、ヤヒコに対してそれ以上は何も聞かずに陰毛処理を淡々と続けた。



(人形か…抵抗しても無駄だしな…それに童炎だって…)



「…うん、かわいいお尻になったな…アソコもヒクヒク喜んでらぁ…ん?おいヤヒコ!」

「痛っ!…何すんだよぉ!」

現在の状況に絶望し、言葉責めに無反応だったヤヒコの頭をカムイは足で軽く小突く。

「お前の陰毛が剃り終わったって言ってんだよ!シカとしやがって…お仕置きだ」

「なんでだよ!もう十分だろ?俺を下ろせよ変態!!」

理不尽なカムイの対応に激怒したヤヒコは、体を左右に揺らして騒ぎ出す。しかし、その行為は逆にカムイの怒りを買ってしまった。

「ふん……そうだな、きつ~いお仕置きの前にチャンスをやろう。拒めば地獄だぞ?さぁ、俺に大きな声でこう言え「カムイ様、私の汚らわしい陰毛を綺麗に剃っていただきありがとうございました。お礼に、オナニーを行いながらフェラチオもさせていただきます」ってな……あぁ、もちろん宣言どおり実行もしてもらうぞ」

「……死ね」

「ふ~ん、そんなにお仕置きされたいのかヤヒコはドMだなぁ」

そう言うと、カムイは何処からか細長いL字型の蝋燭を取り出し、それをヤヒコの肛門に宛がい挿入し始める。

「!!…痛い!やめろよ!何してんだよ!…うぁあああやめろぉおおお!」

肛門に走る激痛に苦しむヤヒコ。カムイは慣らしもせずに、グリグリと蝋燭をヤヒコの肛門に押し込む。ヤヒコは肛門に何かを差し込まれているのは分かるが、その正体までは判らなかった。

「ぐぁああああ!うぁあああぁ!……うぅぅ」

「このくらいでいいかな…」

蝋燭の三分の一程度が挿入された頃、カムイはそこで蝋燭の挿入を止めて、蝋燭に火を付けた。そして、苦痛に苦しむヤヒコに向ってお仕置きの説明を開始する。

「今、お前がケツにおいしそうに咥えているのは特製の蝋燭だ。溶けると催淫薬になる代物だ…ホラ、こないだお前のチンコに塗ったアレだ」

「そんなぁ…」

「頑張って顔を上げてみろよ…」

カムイの言葉にヤヒコは顔を若干上げて上を覗いた。すると、股間の上から白くて細長い棒のような物が伸び、その先端が燃えている様子が見えた。

「こ、このままアレが溶けたら…」

「そう、溶けたらお前の体とチンコは催淫薬塗れだ…」

「やだぁ…お願いだからやめて!アレだけは勘弁してよぉ…勘弁してください!」

ヤヒコは前回の責めの恐怖を思い出し、必死になってカムイに中止を懇願する。だが、カムイがヤヒコへの責め中止することは無かった。

「どうした急に?チャンスを捨てたのはお前だぞ?」

「うぅ………か、カムイ様、私の汚らわしい陰毛を綺麗に剃っていただきありがとうございました!お礼に、オナニーを行いながらフェラチオもさせていただきます!…ホラ!言ったぞ!!だからやめてよぉ…」

無駄だと思いながらもヤヒコは先程のカムイの要求どおり、恥辱塗れの言葉を大きな声で叫び、カムイに屈しる姿勢を見せるヤヒコ。

「もう駄目だよ…遅すぎる」

「ぅううう…」

要求通りにしてみたが、結局ムダに恥を重ねるだけに終わってしまい、カムイの死刑宣告に涙するヤヒコ。…そして、ついに蝋燭の液体がヤヒコの股間に垂れ始めた。

「あぁぁ…」

蝋燭から垂れた液体は再び固まりはせず、ヤヒコの体や物にゆっくりと染み込んでいく。やがて、蝋燭が肛門の上まで達した頃、ヤヒコの体がピクピクと小刻み震え出す。

「ん?そろそろ効果が出始めたか?」

「あぁ…んぁあ…やぁだぁあああん!…あぁんん…んぁああああん…やだぁあああぁん!」

ヤヒコは体を左右に揺らし、身体に駆け巡る甘い快感に耐えられずにいやらしい喘ぎ声を上げると、今度はムクムクと自分の物を勃起させていった。

「だめぇえええぇん!やだぁあああああぁんん!んぁああああ助けてぇええん!」

「そのままの状態でたっぷりと反省するがいい…」

「やぁああああぁん!カムイ様ぁあん!んぁあああぁイカせてぇええぇん!くださぃん…」

「おっと…そろそろ逆さ吊りは限界だったな」

途切れぬ快感に喚くヤヒコを無視し、カムイはフックを外して暴れるヤヒコの体を床に下ろした。と、その時…なんと床に下ろされたヤヒコは、石造りの床にも関わらず、床に自らの物を擦りつけて勝手に自慰行為を始めた。その行為にスグに気がついたカムイは急いでヤヒコを無理やり起き上がらせ、鉄格子を背にした状態にし、ヤヒコの体を鉄格子に縄で固定する。

「くっ…流石に少し焦ったぞ……まったく」

「んぁあああ…んぁああん…イきたぃんん…んぁあああんぁあ」

「駄目だ…今回は効果が切れまで、たっぷりと苦しんでもらうからな」

「そ、そうなぁあぁ…んぁあああ…」

カムイは責めに苦しみ泣き叫ぶヤヒコに向ってそう言うと、ヤヒコを放置して何処かに行ってしまった。

「んぁああ…待ってぇええんん…いかないでぇ…んぁああああ!」



…結局カムイは、ヤヒコに付着した催淫薬の効果が切れるまで戻ってこなかったという。



ん~ネタ切れかな…また新作でも…う~ん。
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Spec:2次ショタ大好きショタコン学生→オッサンに進化!

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