ネット取ったらクセ毛王になっていた件について
※↓の内容はショタと関係ないばかりか、凄まじくキモイのでスルーしてください!
今日は完全にコス目的で行ってきましたコミケ。しっかし、相変わらず女装が多くてカオスw男装は肩身が狭い…
つーことで着替えていた訳ですがっオイっ!なんか声変わり前の子供来てるよ Σ(゚Д゚;エーッ!世の中クルっとる。
親に無理やり的な子供はボチボチ見かけるけど、ガキが直接くるなんて驚いた…しかも女装というwww
あぁ…アレは男子更衣室に潜り込んできた女だと思い込みたいー (;´Д`)
んでんで会場にGO。1日目は腐女のショタコスが(イナイレとかポケモン)結構居たけど
今日はジャンル的にボチボチだった。そういえば「の○太」が居たなwww
それで、適当に撮って歩いたけど2日間共に「勇者」は見つからず仕舞いwリアルショタもなぜか幼児しかおらん。
そもそも、更衣室で見た女装系は各ブースに向かったのが多かったみたいです。
んで、肝心の俺は多少は撮ってもらいたいと思ってるけどソロでの立待がハズくて嫌だったのでフラフラ。
案の定スルーだったので、空いたスペースで「わざわざ」立待兼ねた補給。すると…なんとか釣れたぜw
でも、1日目は全員観光客で二日目はほぼレイヤーという内容。なぜ?まぁ、寒々しく突っ立ってるよりマシか
多分ショタコスだったらそうなってたなwwwってか、ショタコス合わせとかしてぇー
ってな感じで楽しんできやしたw大雑把でサ―センw
今日は完全にコス目的で行ってきましたコミケ。しっかし、相変わらず女装が多くてカオスw男装は肩身が狭い…
つーことで着替えていた訳ですがっオイっ!なんか声変わり前の子供来てるよ Σ(゚Д゚;エーッ!世の中クルっとる。
親に無理やり的な子供はボチボチ見かけるけど、ガキが直接くるなんて驚いた…しかも女装というwww
あぁ…アレは男子更衣室に潜り込んできた女だと思い込みたいー (;´Д`)
んでんで会場にGO。1日目は腐女のショタコスが(イナイレとかポケモン)結構居たけど
今日はジャンル的にボチボチだった。そういえば「の○太」が居たなwww
それで、適当に撮って歩いたけど2日間共に「勇者」は見つからず仕舞いwリアルショタもなぜか幼児しかおらん。
そもそも、更衣室で見た女装系は各ブースに向かったのが多かったみたいです。
んで、肝心の俺は多少は撮ってもらいたいと思ってるけどソロでの立待がハズくて嫌だったのでフラフラ。
案の定スルーだったので、空いたスペースで「わざわざ」立待兼ねた補給。すると…なんとか釣れたぜw
でも、1日目は全員観光客で二日目はほぼレイヤーという内容。なぜ?まぁ、寒々しく突っ立ってるよりマシか
多分ショタコスだったらそうなってたなwwwってか、ショタコス合わせとかしてぇー
ってな感じで楽しんできやしたw大雑把でサ―センw
足の裏ズキズキしとるよ
今回は「イナイレ」にどっぷりってこともあって、1日目から行ってきやしたコミケ。
近場+狙いがショタなんで早起きせずにダラダラ出発。(時刻表は見とくべきだった…((´д`)) ブルブル…サムー
んでんで、連れもダチも居ないので買い物は手早くスマートにすませて離脱。
まぁ、普通はこんな感じなんだろうけど…俺はドアホだから一味違うのでござんす。
連絡
・コメント返信
FF13のホープが(;゚∀゚)=3ハァハァというコメントを頂きました。こいつは楽しみだぜ!
はやくプレイしたいお…
そういえば、エリクサのオマケにホープが…ホスィー
・更新について
年内はコミケレポだけになりそうってか、虎ショタを用意しないと(新年のやつです。
近場+狙いがショタなんで早起きせずにダラダラ出発。(時刻表は見とくべきだった…((´д`)) ブルブル…サムー
んでんで、連れもダチも居ないので買い物は手早くスマートにすませて離脱。
まぁ、普通はこんな感じなんだろうけど…俺はドアホだから一味違うのでござんす。
連絡
・コメント返信
FF13のホープが(;゚∀゚)=3ハァハァというコメントを頂きました。こいつは楽しみだぜ!
はやくプレイしたいお…
そういえば、エリクサのオマケにホープが…ホスィー
・更新について
年内はコミケレポだけになりそうってか、虎ショタを用意しないと(新年のやつです。
カニ髪
お肉我慢して買いに行く…かも?
色々忙しくて(断じてFF13じゃないよ!)やっとブログ更新できた…ってか、もうXmasなんやなぁ。
なんかエロいの描いてみますかね(なぜそうなるw
個人的に好きだったがブラスミが終わっちまった。1クールしかやらないなんて知らんかったのだぁ!
しかも、最終回の敵が「死ね死ね団の歌」を披露してくれた小者のシーグフリードさんだなんて…バルバニどうしたw
私めはもっと、ルーク様の華麗な刀捌きをもっと見とうございましたぁ。(ナンテキモイ感想ダ
今日のイナイレ、とうとうダークエンペラーズが降臨なさったwそれと、俺を覚醒させるのに今一歩だった半田が登場w
髪が吹雪化してたw次回が楽しみだ…改めて査定してやんよ!(何様w
そうそう、ゲーム版ではどうだったか記憶が曖昧だけど、本物のヒロトってグランにそっくりじゃん!(顔色程度しか…
まぁ、あれだけ似てりゃ溺愛するよな。
あぁ…FFやりたい…ホープの尻おっかけたいwついでにブラスミのBDホスィー。
↓とりあえずアニメ塗りで仕上げました。去年同様に季節感はとことん無視ですw
あと、さり気なく「俺」バージョン。
なんかエロいの描いてみますかね(なぜそうなるw
個人的に好きだったがブラスミが終わっちまった。1クールしかやらないなんて知らんかったのだぁ!
しかも、最終回の敵が「死ね死ね団の歌」を披露してくれた小者のシーグフリードさんだなんて…バルバニどうしたw
私めはもっと、ルーク様の華麗な刀捌きをもっと見とうございましたぁ。(ナンテキモイ感想ダ
今日のイナイレ、とうとうダークエンペラーズが降臨なさったwそれと、俺を覚醒させるのに今一歩だった半田が登場w
髪が吹雪化してたw次回が楽しみだ…改めて査定してやんよ!(何様w
そうそう、ゲーム版ではどうだったか記憶が曖昧だけど、本物のヒロトってグランにそっくりじゃん!(顔色程度しか…
まぁ、あれだけ似てりゃ溺愛するよな。
あぁ…FFやりたい…ホープの尻おっかけたいwついでにブラスミのBDホスィー。
↓とりあえずアニメ塗りで仕上げました。去年同様に季節感はとことん無視ですw
あと、さり気なく「俺」バージョン。
肉染みに変わる前に
いって来ましたジャンフェス!早起きして!ショタっ子もそれなりにチラホラ…
だが、あんまりにも待ち時間が長かったので…愛を超え、憎しみも超越する一歩手前くらいに3次ショタが嫌いになったw
PSPなんてダラダラやってんじゃないよっ!列が遅れるだろクソガキ!楽しそうにイチャイチャするな!みたいなw
(単騎で乗り込んで少し寂しかったとか全然ないから、俺は戦争をしに行ったんだいっ!)
そうそう、なんかさり気なく狙ってたナルポのクッションが寸前で売り切れて俺涙目。
まぁ、メインターゲットのプレパは買えたからいいけど。
そういえば、「髭」生えてるショタが居て驚いたw髭って高校ぐらいに目立ってくると思ってたのに…
無論、大多数のショタは産毛でしたけど…それにしてもキモかったw…あっ、もしかして「合法ショタ」だった?
明日も行こうと思ったけどムリ!イナイレのイラスト仕上げるのだ。
だが、あんまりにも待ち時間が長かったので…愛を超え、憎しみも超越する一歩手前くらいに3次ショタが嫌いになったw
PSPなんてダラダラやってんじゃないよっ!列が遅れるだろクソガキ!楽しそうにイチャイチャするな!みたいなw
(単騎で乗り込んで少し寂しかったとか全然ないから、俺は戦争をしに行ったんだいっ!)
そうそう、なんかさり気なく狙ってたナルポのクッションが寸前で売り切れて俺涙目。
まぁ、メインターゲットのプレパは買えたからいいけど。
そういえば、「髭」生えてるショタが居て驚いたw髭って高校ぐらいに目立ってくると思ってたのに…
無論、大多数のショタは産毛でしたけど…それにしてもキモかったw…あっ、もしかして「合法ショタ」だった?
明日も行こうと思ったけどムリ!イナイレのイラスト仕上げるのだ。
付き合いなくて一人でも忙しいんだぜ!
マジでまいった
適当な記事さえも書けず、放置してしまった俺の馬鹿!
ってか、年末にビービー訳の分らんことを言い出す奴って何様?
年末なんだからマッタリさせて欲しいぜ…今週末はジャンフェスあるってのに。
そうそう、今年こそは貧乏ショタと当たらないことを祈る!
イナイレ感想2話分(確か、先週分は語っていなかった…よね?
先週は病んでた吹雪が復活!そんで見事に狼伝説をぶちかましてくれたぜ!そうそう、なんで「氷」っぽい名前の
究極奥儀にしなかったのかは突っ込まないけどwまぁ、ガゼルとウルビダが氷系最強なのかなw
あと、タチムーの弱さが際立った回でもあったな…ムゲン弱いwって思ってたら、今週まさかの試合中進化w
俺のタチムーなんて未だにG1だぞwどんだけだよwってか、もう少しゲームでもバンバン試合中に必殺技を
出せるようにして欲しかったな…
あぁ、そういえば例の場所で「イナズマのゲーム大会」やるとかやらんとかw
どうせ大人は駄目なんでしょうけど…逆にエキスパートとかあったら吹くwww
だって、ぶっちゃけ「小学生」3~4年向けだろコレw中学生でも痛いw
まぁ、俺は未だにカードゲームとかしてる痛い奴だけど、ショタコンって時点で何か終わってるからどうでもいいやw
好きなだけヒクがいいっ愚民どもぉ!
↓髪の毛の色は黒だったということに気がついたのは塗り終わった後だったw
もう、タダのイラストってことでスルーして…
ってか、年末にビービー訳の分らんことを言い出す奴って何様?
年末なんだからマッタリさせて欲しいぜ…今週末はジャンフェスあるってのに。
そうそう、今年こそは貧乏ショタと当たらないことを祈る!
イナイレ感想2話分(確か、先週分は語っていなかった…よね?
先週は病んでた吹雪が復活!そんで見事に狼伝説をぶちかましてくれたぜ!そうそう、なんで「氷」っぽい名前の
究極奥儀にしなかったのかは突っ込まないけどwまぁ、ガゼルとウルビダが氷系最強なのかなw
あと、タチムーの弱さが際立った回でもあったな…ムゲン弱いwって思ってたら、今週まさかの試合中進化w
俺のタチムーなんて未だにG1だぞwどんだけだよwってか、もう少しゲームでもバンバン試合中に必殺技を
出せるようにして欲しかったな…
あぁ、そういえば例の場所で「イナズマのゲーム大会」やるとかやらんとかw
どうせ大人は駄目なんでしょうけど…逆にエキスパートとかあったら吹くwww
だって、ぶっちゃけ「小学生」3~4年向けだろコレw中学生でも痛いw
まぁ、俺は未だにカードゲームとかしてる痛い奴だけど、ショタコンって時点で何か終わってるからどうでもいいやw
好きなだけヒクがいいっ愚民どもぉ!
↓髪の毛の色は黒だったということに気がついたのは塗り終わった後だったw
もう、タダのイラストってことでスルーして…
掘り出し
お漏らし
「あぁ~あ…タケルくん漏らしちゃったよ。パンツぐしょぐしょだね」
「ぐぅうぅ…何でごんなごとぉするんだよぉ!うぅう」
「それは、君の恥ずかしい格好が見たかったからだよ。…でも、裸でさせてあげればよかったかな?
オシッコ体操服になっちゃったね」
「次が体育だからだろぉ!お前最低だぁ!」
「最低なのは君だろう?床にオシッコかけちゃって。汚いったらありゃしない」
「テメェ!」
「あれぇ、まだ僕にそんな態度?それなら君を放置して僕は行っちゃうよ?」
「ま、待てぇ!縄を解いて…っ!あぁ…またオシッコがぁ…うぅ…」
「放課後また来るよ」
「あぁぁあぁ!待っでぇ!待っでぇぐだざいぃ!!おしっごぉ…おしっごぉおぉ!」
久々のプチ短編。というか…去年もやったなコレw余裕無い時にw
漏れる!
他のモノも
もう駄目…
やべぇ、体がスゲェだるい。昨日も結局何も更新できなかったし…さっさと寝るお。
ブラスミ見たらスグに寝ればいいのに、女王剣まで見ちゃうからだよな。
ところで、「お坊ちゃまくん」?ってのがMXでやってたけど…なんて下ネタオンリーなんだw
あの絵柄だからOKなのかもしれんが、「ともだちんこ」はOKなのか?ちんこ合体させてたぞw
今風の絵柄でリメイクしたら、多分18禁だよな。
連絡
ちょっと何か時間かけて描いてみたい今日このごろ…ってな感じで頑張ります!非エロだけどw
ブラスミ見たらスグに寝ればいいのに、女王剣まで見ちゃうからだよな。
ところで、「お坊ちゃまくん」?ってのがMXでやってたけど…なんて下ネタオンリーなんだw
あの絵柄だからOKなのかもしれんが、「ともだちんこ」はOKなのか?ちんこ合体させてたぞw
今風の絵柄でリメイクしたら、多分18禁だよな。
連絡
ちょっと何か時間かけて描いてみたい今日このごろ…ってな感じで頑張ります!非エロだけどw
少年の誇り 第5話 「螺旋の呪縛」
「はぁ、はぁ…ラドスの奴、一体どうなったんだぁ?…うぅん…スグに戻ってこないということは…イイ感じになってるってことかぁ?…んぁあぁ!ふぅんっ…」
どうにもこうにも、恥ずかしいけどチンチンが弄りたくてムズムズする…どうせ出すならラドスが見ていないときに出したいけど…
「ふぅん、んぁあぁあぁ!」
ついさっきまで脱出の方法を模索していたシオンだったが、いつの間にか自慰行為に夢中になり、どうにかして性器に強い刺激を与えようと身体をクネクネと揺らす。しかし、ラドスによって半射精管理の状態下にあるシオンには、自力で射精することが出来ず。果てぬ微弱な刺激を生み出すので精一杯だった。
「くそぉ…駄目だ…んぁぁあぁ!こんなに感じてるのに…どうしてぇ…んぁあぁ!」
ガタッ!
「っ!」
自慰行為に夢中だったのにも関わらず、拷問室の出入り口からする物音にビクっと身体を震わせ、敏感に反応するシオン。
「戻って来たのかぁ…くそぉ…」
「……」
明らかに扉の辺りに誰か居る…でも、その様子からラドス達では無い気がする…
この際だから「助けて」って叫んでみるか?だけど、そんなことしたら…この恥ずかしい格好が…うぅ…
恥を忍んで助けを求めるか、それとも自力で脱出を試みるか…シオンは一瞬こんなことを脳裏で考えていたが、先程から幾ら頑張っても自力での脱出が不可能だということが分かっている以上、シオンに残された選択肢は始めから一つしか残ってはいなかった。
「た、助けてくれぇー!誰か!助けてくれよぉおぉぉ!!そこに居るんだろう!」覚悟を決めたシオンは、残った力を振り絞って精一杯大声を上げて助けを求める。すると、閉ざされていた拷問室の扉が鈍い金属音を立てながらゆっくりと開き始める。
ギィイィ…
「誰か居るのか?誰じゃ?」
「……っ!ク、クノ王!?」
なんと、拷問室前に居たのはクフィリオスの少年王であるクノ王だった。クノは三角木馬に跨がされているシオンを目視すると、駆け足でシオンの元に歩み寄る。
「お、お主はシオン!そんなところで何をしておるのじゃ!それに…その格好は…」
そりゃ、ラドスが戻ってくるよりマシだけど…年下にこんな恥ずかしい姿は見せたくなかった。けど、これはチャンスかもしれない!俺は何から話せばいいのか頭に整理が出来なかったが、とりあえずラドスが原因であるとクノに伝えることに…
「こ、これはラドスの奴に…全部奴の仕業なのです!ダーカンドラの宣戦布告も全部嘘です!それに…」
シオンの変わり果てた姿に混乱するクノ。一方、シオンの方も焦りや羞恥心の影響でか、クノに現状を理解させるまでの説明が出来ず、とりあえず大雑把に重要なラドスの企みを伝えた。
「…それはどういうことじゃ?」
「詳しくは…その…ここから出して貰ってからにして欲しいのですが」
「分かった、今から余が助けを呼んでくる。お主は大変だろうがしばらくそこで待って…」
そう言って、急いで助けを呼びに行こうとするクノ。
「そ、それは待ってください!出来ればクノ王に助けて貰いたいと…」
しかし、一刻も早く助かりたいであろうシオン本人が、どういう訳かそれを拒み。クノ自身に自分を救出するようにと懇願する。それはどうやら、シオンはこれ以上の目撃者を増やしたくないらしく、出来ればこんな恥ずかしい姿を見られるのは、クノだけで済ませたいという思いからだった。
「余には何もしてやることが無いぞ。鍵も持っていないというのに」
シオンの頼みに困惑するクノ。確かに、ガッチリと固定された拘束具を外すには幼いクノでは役不足だ。だが、シオンはそんなクノに性器と両乳首を繋いでいる糸だけでも外してくれとさらに頼み込む。
俺だってこんなハズかしいこと頼みたくないけど…もぉ…限界だし、せめてこれだけは…
「で、でしたら…その…この糸だけでも…外してぇえんぁ!」
「糸…まさか「ソレ」はお前のアソコか!なんとも大きい…そなたも余とたいして変わらぬ年齢じゃというのに、立派なモノじゃ」
そう言って、シオンの拘束された性器をジロジロと物珍しそうに眺めるクノ。
「そんなにマジマジ見ないでくださぁいんぁ…」
恐らく年下であろうクノに、これでもかというほど勃起した性器を見られ、思わず顔を真っ赤に染めて華細く呟くシオン。
「それにしても、ラドスがこんな酷いマネを…あぁ、糸を外して欲しいのじゃな?」
クノの問いに、頭をコクっと頷かせるシオン。
「まぁ、本来ならお前の様な奴のアソコなんて触りたくはないのだが…余にも責任があるようだし、特別に糸を取ってやろう」
多少の責任を感じているのか、クノは結局シオンの性器に結ばれた糸を取り除くのに協力すると言うと、シオンの性器を手袋越しに片手で掴むと、もう一方の手で糸をグイグイと引っ張り始める。
「くぅ…んはぁ!」
「こ、こら!ピクピク動かすな!手元が狂うだろう!」
お世辞にも丁寧とは言えないクノの手付きに加え、クノが身につけているツルツルした材質の手袋の触感がシオンの性器に何とも言えない刺激を与え、ビクンと身体と性器を揺らすシオン。
「やぁぁあぁ!んはぁあぁああぁ!もっとぉん…丁寧にぃいいぃ!」
「わがまま言うな!余だって触りたくて触っている訳じゃないのじゃぞ!」
シオンの注文にイラだったクノは、さっさと事を終わらせようとさらに強引な扱いをする。
だが、キツく縛られた糸はピッタリとシオンの性器にある窪みに食い込んでいて、いくら引き抜こうと引っ張ってもビクともしない。
(この馬鹿ぁ…さっさと取れよぉ…くぁ…ヤバイ…こんなにギュウギュウ弄られたら…
俺ぇ…くそぉ…こんなところでぇ…やだぁ!嫌だぁああぁ!)
シオンの方は何度も何度も敏感な部分を刺激され続けた挙句、糸も取れていないのに度重なる性器への刺激で射精寸前の状態だった。そして、ついにその衝動を抑えきれなくなったシオンは…
「んっ、はぁぁあぁ!はぁんぁ!…っ!駄目ぇえぇんはぁあぁあぁあああぁあぁ!!!」
ドピュ!ドピュ!ドピュ!
暴走を抑えられなくなり、大声を上げるシオンの性器から大量に噴き出す精液。溜まりにたまって放出されるそれは、噴水の水しぶきの様だった。
「うわっ!な、なんじゃ…うぅ」
性器の目の前で作業していたクノは、シオンの射精の直撃を受けて上半身がドロっとした粘着質の精液塗れになり、即座に不快感を露わにする。
「はぁ、はぁ…」
「お前っ!漏らしおったな!くそっ…ネトネトするぞ…お前のオシッコはどうなっておる!」
射精の余韻にひたっているシオンに対し、びぃーびぃーと文句を言うクノ。だが、不幸中の幸いかどうかの判断は微妙な所だがクノ自身は性知識が乏しく、シオンが放出したのはオシッコだと思っている。
「す、すいません…ご無礼を…お許しください…うぅ…あぁ!ま、待って!」
不可抗力とはいえ、身分の高いクノに精液をかけてしまったことを必死に謝罪するシオン。
「嫌じゃ!余は耐えられん!」
だが、幼いうえに精液塗れなって嫌気がさしたのか、クノはシオンに向かってそう言い放ち、さっさと助けを呼びに部屋から出て行ってしまう。
「待ってくれぇ…うぅ」
結局、結果的にシオンの性器と両乳首を結ぶ糸は解けず、さらには絶頂を向かえてしまったシオン。しかし、ラドスに塗られた薬の効果なのか、シオンの性器は未だ萎えずに微弱な刺激をシオンに送り続ける。
そして、再び拷問室の中にシオンの苦痛の叫びが響き渡り始めた。
どうにもこうにも、恥ずかしいけどチンチンが弄りたくてムズムズする…どうせ出すならラドスが見ていないときに出したいけど…
「ふぅん、んぁあぁあぁ!」
ついさっきまで脱出の方法を模索していたシオンだったが、いつの間にか自慰行為に夢中になり、どうにかして性器に強い刺激を与えようと身体をクネクネと揺らす。しかし、ラドスによって半射精管理の状態下にあるシオンには、自力で射精することが出来ず。果てぬ微弱な刺激を生み出すので精一杯だった。
「くそぉ…駄目だ…んぁぁあぁ!こんなに感じてるのに…どうしてぇ…んぁあぁ!」
ガタッ!
「っ!」
自慰行為に夢中だったのにも関わらず、拷問室の出入り口からする物音にビクっと身体を震わせ、敏感に反応するシオン。
「戻って来たのかぁ…くそぉ…」
「……」
明らかに扉の辺りに誰か居る…でも、その様子からラドス達では無い気がする…
この際だから「助けて」って叫んでみるか?だけど、そんなことしたら…この恥ずかしい格好が…うぅ…
恥を忍んで助けを求めるか、それとも自力で脱出を試みるか…シオンは一瞬こんなことを脳裏で考えていたが、先程から幾ら頑張っても自力での脱出が不可能だということが分かっている以上、シオンに残された選択肢は始めから一つしか残ってはいなかった。
「た、助けてくれぇー!誰か!助けてくれよぉおぉぉ!!そこに居るんだろう!」覚悟を決めたシオンは、残った力を振り絞って精一杯大声を上げて助けを求める。すると、閉ざされていた拷問室の扉が鈍い金属音を立てながらゆっくりと開き始める。
ギィイィ…
「誰か居るのか?誰じゃ?」
「……っ!ク、クノ王!?」
なんと、拷問室前に居たのはクフィリオスの少年王であるクノ王だった。クノは三角木馬に跨がされているシオンを目視すると、駆け足でシオンの元に歩み寄る。
「お、お主はシオン!そんなところで何をしておるのじゃ!それに…その格好は…」
そりゃ、ラドスが戻ってくるよりマシだけど…年下にこんな恥ずかしい姿は見せたくなかった。けど、これはチャンスかもしれない!俺は何から話せばいいのか頭に整理が出来なかったが、とりあえずラドスが原因であるとクノに伝えることに…
「こ、これはラドスの奴に…全部奴の仕業なのです!ダーカンドラの宣戦布告も全部嘘です!それに…」
シオンの変わり果てた姿に混乱するクノ。一方、シオンの方も焦りや羞恥心の影響でか、クノに現状を理解させるまでの説明が出来ず、とりあえず大雑把に重要なラドスの企みを伝えた。
「…それはどういうことじゃ?」
「詳しくは…その…ここから出して貰ってからにして欲しいのですが」
「分かった、今から余が助けを呼んでくる。お主は大変だろうがしばらくそこで待って…」
そう言って、急いで助けを呼びに行こうとするクノ。
「そ、それは待ってください!出来ればクノ王に助けて貰いたいと…」
しかし、一刻も早く助かりたいであろうシオン本人が、どういう訳かそれを拒み。クノ自身に自分を救出するようにと懇願する。それはどうやら、シオンはこれ以上の目撃者を増やしたくないらしく、出来ればこんな恥ずかしい姿を見られるのは、クノだけで済ませたいという思いからだった。
「余には何もしてやることが無いぞ。鍵も持っていないというのに」
シオンの頼みに困惑するクノ。確かに、ガッチリと固定された拘束具を外すには幼いクノでは役不足だ。だが、シオンはそんなクノに性器と両乳首を繋いでいる糸だけでも外してくれとさらに頼み込む。
俺だってこんなハズかしいこと頼みたくないけど…もぉ…限界だし、せめてこれだけは…
「で、でしたら…その…この糸だけでも…外してぇえんぁ!」
「糸…まさか「ソレ」はお前のアソコか!なんとも大きい…そなたも余とたいして変わらぬ年齢じゃというのに、立派なモノじゃ」
そう言って、シオンの拘束された性器をジロジロと物珍しそうに眺めるクノ。
「そんなにマジマジ見ないでくださぁいんぁ…」
恐らく年下であろうクノに、これでもかというほど勃起した性器を見られ、思わず顔を真っ赤に染めて華細く呟くシオン。
「それにしても、ラドスがこんな酷いマネを…あぁ、糸を外して欲しいのじゃな?」
クノの問いに、頭をコクっと頷かせるシオン。
「まぁ、本来ならお前の様な奴のアソコなんて触りたくはないのだが…余にも責任があるようだし、特別に糸を取ってやろう」
多少の責任を感じているのか、クノは結局シオンの性器に結ばれた糸を取り除くのに協力すると言うと、シオンの性器を手袋越しに片手で掴むと、もう一方の手で糸をグイグイと引っ張り始める。
「くぅ…んはぁ!」
「こ、こら!ピクピク動かすな!手元が狂うだろう!」
お世辞にも丁寧とは言えないクノの手付きに加え、クノが身につけているツルツルした材質の手袋の触感がシオンの性器に何とも言えない刺激を与え、ビクンと身体と性器を揺らすシオン。
「やぁぁあぁ!んはぁあぁああぁ!もっとぉん…丁寧にぃいいぃ!」
「わがまま言うな!余だって触りたくて触っている訳じゃないのじゃぞ!」
シオンの注文にイラだったクノは、さっさと事を終わらせようとさらに強引な扱いをする。
だが、キツく縛られた糸はピッタリとシオンの性器にある窪みに食い込んでいて、いくら引き抜こうと引っ張ってもビクともしない。
(この馬鹿ぁ…さっさと取れよぉ…くぁ…ヤバイ…こんなにギュウギュウ弄られたら…
俺ぇ…くそぉ…こんなところでぇ…やだぁ!嫌だぁああぁ!)
シオンの方は何度も何度も敏感な部分を刺激され続けた挙句、糸も取れていないのに度重なる性器への刺激で射精寸前の状態だった。そして、ついにその衝動を抑えきれなくなったシオンは…
「んっ、はぁぁあぁ!はぁんぁ!…っ!駄目ぇえぇんはぁあぁあぁあああぁあぁ!!!」
ドピュ!ドピュ!ドピュ!
暴走を抑えられなくなり、大声を上げるシオンの性器から大量に噴き出す精液。溜まりにたまって放出されるそれは、噴水の水しぶきの様だった。
「うわっ!な、なんじゃ…うぅ」
性器の目の前で作業していたクノは、シオンの射精の直撃を受けて上半身がドロっとした粘着質の精液塗れになり、即座に不快感を露わにする。
「はぁ、はぁ…」
「お前っ!漏らしおったな!くそっ…ネトネトするぞ…お前のオシッコはどうなっておる!」
射精の余韻にひたっているシオンに対し、びぃーびぃーと文句を言うクノ。だが、不幸中の幸いかどうかの判断は微妙な所だがクノ自身は性知識が乏しく、シオンが放出したのはオシッコだと思っている。
「す、すいません…ご無礼を…お許しください…うぅ…あぁ!ま、待って!」
不可抗力とはいえ、身分の高いクノに精液をかけてしまったことを必死に謝罪するシオン。
「嫌じゃ!余は耐えられん!」
だが、幼いうえに精液塗れなって嫌気がさしたのか、クノはシオンに向かってそう言い放ち、さっさと助けを呼びに部屋から出て行ってしまう。
「待ってくれぇ…うぅ」
結局、結果的にシオンの性器と両乳首を結ぶ糸は解けず、さらには絶頂を向かえてしまったシオン。しかし、ラドスに塗られた薬の効果なのか、シオンの性器は未だ萎えずに微弱な刺激をシオンに送り続ける。
そして、再び拷問室の中にシオンの苦痛の叫びが響き渡り始めた。
予定の予定w
とりあえずイラスト終わったんで、今は「少年の誇り」の続きを書いています。
ギリギリ今日中は無理かも。でも、寝るまでにはうpしてみせる!
ってか、やっと今回の話で「王様」と「シオン」が絡みますwそんで明日は…その話の挿絵を。
そういえば、もうすぐ「22222」でしたな…いつもと同様に「自己申告」でよろしく!
ギリギリ今日中は無理かも。でも、寝るまでにはうpしてみせる!
ってか、やっと今回の話で「王様」と「シオン」が絡みますwそんで明日は…その話の挿絵を。
そういえば、もうすぐ「22222」でしたな…いつもと同様に「自己申告」でよろしく!
なんだか
まだまだですな…
ハリポタ買った特典に貰った「きょろきょろヘ○ウィグ」。あれってどうやったら、きょろきょろ見える様になるんだw
しかも、朝起きたら机の上から消えてるというwww「やべぇ、ホグワーツキターww」なんて浮かれてたら…
ゴミ箱に入ってた orz
連絡
・カテゴリーに「少年の誇り」を追加しました。
・少年の誇り第三話に挿絵を一枚加えました。
しかも、朝起きたら机の上から消えてるというwww「やべぇ、ホグワーツキターww」なんて浮かれてたら…
ゴミ箱に入ってた orz
連絡
・カテゴリーに「少年の誇り」を追加しました。
・少年の誇り第三話に挿絵を一枚加えました。
少年の誇り 第4話 「訪問者」
薄暗い、レンガ造りの室内に響き渡る少年の声と鎖の擦れる音。その音をたちまち聞き取れば、そこで行われている行為の断片を、否応なしに容易に想像できるだろう…
「くぅ…んあっ!はぁぁああぁ!」
「そろそろイきたくなってきたと思うが、お前には後1~2日間程度そうしててもらうぞ」
依然として続けられているラドスの私的拷問に、その身を捧げさせられているシオン。
また、強制的に感度を上げられたシオンの性器と乳首は真っ赤に腫れあがり、性器の方からは立て続けに刺激され続けた事により、チョロチョロとガマン汁の様なものが噴出し始めていた。
「なんたって子供とはいえ、その歳で将軍だ。並みの子供も同じ扱いでは、いつまでたっても「バカ」なままだろうからな…」
既にシオンが満身創痍であると知っていながら、ラドスはまだまだ責めを止めないという言葉をシオンに向かって告げる。
「テメェ…絶対にぃ…殺してやるからな…」
一方、シオンは力無く頭を倒した状態から、瞳だけを鋭く尖らせてラドスを睨みつけ、途切れ途切れにラドスに向かって反抗の意を示す。
「なんだ?もっと弾いて欲しいのか?ほらっ」
ラドスに向かってシオンが抵抗すると、ラドスはそう言いながらシオンの性器と両乳首を結ぶ糸を摘み、先程の様に再び弾く。そして、その責めと同時にシオンはまたしてもビクンと身体を揺らし、大きな喘ぎ声を上げた。
「やぁめぇ!…んぁぁああぁ!っはぁああぁあぁ!」
「調教し甲斐のある子だ…実にすばらしい!精々、一生懸命私に逆らい続けてみせるんだな…チンチンをピクピクさせながら」
ヒクつき、絶え間なく汁を流し続けるシオンの性器を見下ろしながらそう言うラドス。その言葉に辱めを受けるシオンは、ギュッと拳を握りしめると同時に、何の抵抗も出来ない無力な自分を呪う様にして歯を強く噛みしめる。
「くぅ…」
こんなことが、一体いつまで続くんだ…自分で舌を噛んで死ぬ勇気も無い俺は…
…それなら、いっそラドスに忠誠を誓って…俺は…
これまでに味わったことのない恥辱と苦痛。その二つの刺激はすぐにシオンの幼い心を意図も容易く浸食してき、ダーカンドラの将軍であるというシオンの誇り高き自尊心は、既にズタズタに引き裂かれていた。
そんな時、不意に閉ざされた拷問室の扉が勢いよく何者かの手によって開かれる。
「ラドス様!大変です!」
ラドスの拷問室に現れたのは、ついさっきラドスに王宮監視をまかされていたロンドだった。慌てたそぶりに非常に切羽詰まった様な表情をしているロンドだが、ラドスはそんなことお構いなしにギッとロンドを睨みつける。
「ロンド!今が一体どんな時か…」
「で、ですが…一大事なのです!…小規模ではありますが、ダーカンドラの部隊がクフィリオス城に向かっております!それで、クノ様が対応を決めかねて…」
(ロイ…?)
理由は不明だが、クフィリオスにダーカンドラの部隊が向かっているというロンドの言葉に、ハッと反応して脳裏にロイの姿を浮かべるシオン。それと同時に無意識にその顔に笑みが戻る。
「そんな馬鹿な!…っ!シオン!貴様、同行者が居たのだな?」
このダーカンドラ部隊の動きが、すぐに囚われているシオン救出のためでは無いとさとったラドスは、シオン自身に同行者の有無について問い詰める。そして、シオンはラドスの質問に笑みを浮かべながらこう答えた…
「へへっ…だとしてもぉ…1日じゃ…戻るのは無理だ…バーカぁ…」
「コイツめぇ!」
冷静な状態であれば、聞く必要もない質問をシオンに行ったラドス。しかも、それを満身創痍のシオン自身に指摘され怒り、ギュッと陰部を拘束している糸を引っ張る。
「ぐぁあぁあぁあああぁあああぁ!」
荒々しい扱いによって性器と両乳首が締め付けられ、絶叫を上げるシオン。だが、ラドスは特にそれを楽しむでもなく、クフィリオスに接近しているダーカンドラの部隊の対応について、今後の考えを張り巡らせるのに必死だった。
「現状での開戦はマズイ…ダーカンドラに送った密偵達の知らせも聞かねばならぬのに…チッ、とりあえずクノの元に行くぞ」
「ハッ!」
ラドスは対応を待っているクノの元に向かうとロンドに告げると、シオンが跨らされている三角木馬の方に振り返り、ガチガチに拘束しているのにも関わらずシオンに大人しくしていろと念を押す。
「…シオン。すぐに戻ってくるから大人しくしていろ…逃げようなどと考えるなよ」
「…」
そして、ラドスとロンドは慌ただしくシオンを一人拷問室に残し、急ぎクノの元へ向かっていった。
支配者であるラドスが居なくなり、拷問室には束の間の沈黙が訪れる。しかし、その沈黙は長くは続くことは無かった…その訳は、囚われの身であるシオンが脱出の好機だと見計らったからである。
「はぁ、はぁ…逃げるなら今しか無い…どうにかして逃げないと…それで、ダーカンドラの部隊に合流すれば帰れる…くっ」
下手に動けば鋭角な三角木馬が身体に食い込み、緊縛された陰部が刺激を受けるが、シオンはそれを覚悟でジタバタと懸命に自由の利かない身体を暴れさせ、拘束から逃れようとした。
「くそぉ!こんな分厚い鎖引き裂けねぇよ…それに…んぁ!こっちもさっきからぁ…んはぁ!」
色々と脱出のために試みるシオンだが、やはり陰部の拘束からくる刺激に気力を根こそぎ奪われ、結局は何処の拘束も簡単には外すことが出来ずに終わり、シオンはガクッと頭を下に俯かせる。
「こんな恥ずかしい姿ぁ…これ以上は誰にも見られたくねぇ…んぁあぁ!」
シオンが無限快楽地獄で苦しんでいた頃、クフィリオス城の玉座ではダーカンドラの部隊に対しての処理方針を巡っての話し合いが行われ、ラドス主導の元に話し合いの決着が早々についていた。
「王様。では、ダーカンドラが敵対行為に及ばない場合はこのまま開戦はしないという趣旨でよろしいですね」
「致し方あるまい。今は戦う時では無いのだと皆が言うのじゃから…余としては宣戦布告を受け、黙っているのはガマンできんのだが」
そう言いながらラドスに向かって不貞腐れるクノ。
「今は恥辱に耐え、必ずや次の機会に奴らを…それと、今回は私がダーカンドラの代表と話し合い、一時的な倭寇をとりつけてまいります」
ダーカンドラ部隊との戦闘行為を何とか中止させることに成功したラドスは、今度はダーカンドラ側との交渉を一人で行うということを誰よりも早く言い出す。これは、先の親書騒ぎの際に偽りの報告を行ったことを、王を含めた他の者達に悟られないようにするためである。
「ふむ、余が至らぬばかりにソチに世話をかけてすまない。では、ダーカンドラとの話し合いはソチに一任するぞ」
「御意。…では、さっそく私は…」
なんとか思惑通りに事を運べ、ほっと胸を撫で下ろすラドス。
しかし、玉座から立ち去ろうとした瞬間。不意にクノに呼び止められた挙句、勝手に監禁して拷問を行っている「シオン」についてクノに尋ねられることに。
「おっと、忘れるところであった。ラドス、昨日捕らえた「シオン」をダーカンドラの連中に引き渡してやれ。交渉が有利に進むであろう」
「……はい。そのように…」
特に気にする様な話でなくてホッとするラドスだが、クノがシオンのことを気にかけていたとは予想外だったらしく、個人的に切迫した状況で目の上にタンコブが出来たという事態だろうか…
「ラドス様、あのガキを引き渡すんですかい?」
玉座から出るや否や、合流していたドリスにシオンの処遇について尋ねられるラドス。だが、その質問に答えたのはラドスでは無くロンドの方だった。
「ドリス。お前馬鹿か?そんなことをしたら、本当に倭寇を結ばざる負えなくなるぞ。大体、ダーカンドラが宣戦布告したという話自体が…」
「ロンド。お前は利口だが、少々口が軽すぎるぞ」
城内で「計画」についてロンドが語り始めようとした瞬間。ラドスはそう言ってロンドを黙らせる。
「あっ…す、すいません…以後はこのような…」
ラドスにクセを指摘された上に注意され、弁解するロンド。しかし、肝心のラドスにロンドの言葉は届いておらず、その代わりにラドスの心中はいつの間にか3人の眼前に迫っていたダーカンドラの人間に向けられていた。
「ふん、ダーカンドラの御一行が到着だ。さて、一体どんな奴が…っ!」
ぞろぞろとやってくる一団の中に、ラドスは見覚えのある人物が居たのか一瞬言葉を失う。さらに、なんと偶然にもその人物がラドスに向かって話しかけてきた。
「そのお姿、貴方がクフィリオス側の代表ですね?私はダーカンドラより参りました使節団の大使。ロイ・ドルドンナと申します」
ダーカンドラの軍師ロイ。それはシオンの同僚でもあり、ラドスが自身のコレクションに加えようと前々から狙っていた人物だ。これにはラドスも驚くと同時に、少し興奮した様子でロイの身体を舐めますように見つめる。
(この子が天才軍師の…欲しい!シオンと対にして拘束&調教したい!…しかし、使節団大使というのは?一体…)
「そうですよね。大使と言われても困りますよね?」
黙り込んだラドスに話しかけるロイ。それに対して、考え込んでいたラドスは慌てて言葉を返す。
「いえ、ロイ様の噂は…」
「あぁ、そういうことでは無くて…昨日、或いは数日前にも「大使」と名乗るものが、クフィリオスを訪れたと思いまして。それについては先程、城下町の警備兵と城門前の兵士に証言を…」
(しまった!先手を取られた!これではシオンの事で知らぬふりは…」
「くぅ…んあっ!はぁぁああぁ!」
「そろそろイきたくなってきたと思うが、お前には後1~2日間程度そうしててもらうぞ」
依然として続けられているラドスの私的拷問に、その身を捧げさせられているシオン。
また、強制的に感度を上げられたシオンの性器と乳首は真っ赤に腫れあがり、性器の方からは立て続けに刺激され続けた事により、チョロチョロとガマン汁の様なものが噴出し始めていた。
「なんたって子供とはいえ、その歳で将軍だ。並みの子供も同じ扱いでは、いつまでたっても「バカ」なままだろうからな…」
既にシオンが満身創痍であると知っていながら、ラドスはまだまだ責めを止めないという言葉をシオンに向かって告げる。
「テメェ…絶対にぃ…殺してやるからな…」
一方、シオンは力無く頭を倒した状態から、瞳だけを鋭く尖らせてラドスを睨みつけ、途切れ途切れにラドスに向かって反抗の意を示す。
「なんだ?もっと弾いて欲しいのか?ほらっ」
ラドスに向かってシオンが抵抗すると、ラドスはそう言いながらシオンの性器と両乳首を結ぶ糸を摘み、先程の様に再び弾く。そして、その責めと同時にシオンはまたしてもビクンと身体を揺らし、大きな喘ぎ声を上げた。
「やぁめぇ!…んぁぁああぁ!っはぁああぁあぁ!」
「調教し甲斐のある子だ…実にすばらしい!精々、一生懸命私に逆らい続けてみせるんだな…チンチンをピクピクさせながら」
ヒクつき、絶え間なく汁を流し続けるシオンの性器を見下ろしながらそう言うラドス。その言葉に辱めを受けるシオンは、ギュッと拳を握りしめると同時に、何の抵抗も出来ない無力な自分を呪う様にして歯を強く噛みしめる。
「くぅ…」
こんなことが、一体いつまで続くんだ…自分で舌を噛んで死ぬ勇気も無い俺は…
…それなら、いっそラドスに忠誠を誓って…俺は…
これまでに味わったことのない恥辱と苦痛。その二つの刺激はすぐにシオンの幼い心を意図も容易く浸食してき、ダーカンドラの将軍であるというシオンの誇り高き自尊心は、既にズタズタに引き裂かれていた。
そんな時、不意に閉ざされた拷問室の扉が勢いよく何者かの手によって開かれる。
「ラドス様!大変です!」
ラドスの拷問室に現れたのは、ついさっきラドスに王宮監視をまかされていたロンドだった。慌てたそぶりに非常に切羽詰まった様な表情をしているロンドだが、ラドスはそんなことお構いなしにギッとロンドを睨みつける。
「ロンド!今が一体どんな時か…」
「で、ですが…一大事なのです!…小規模ではありますが、ダーカンドラの部隊がクフィリオス城に向かっております!それで、クノ様が対応を決めかねて…」
(ロイ…?)
理由は不明だが、クフィリオスにダーカンドラの部隊が向かっているというロンドの言葉に、ハッと反応して脳裏にロイの姿を浮かべるシオン。それと同時に無意識にその顔に笑みが戻る。
「そんな馬鹿な!…っ!シオン!貴様、同行者が居たのだな?」
このダーカンドラ部隊の動きが、すぐに囚われているシオン救出のためでは無いとさとったラドスは、シオン自身に同行者の有無について問い詰める。そして、シオンはラドスの質問に笑みを浮かべながらこう答えた…
「へへっ…だとしてもぉ…1日じゃ…戻るのは無理だ…バーカぁ…」
「コイツめぇ!」
冷静な状態であれば、聞く必要もない質問をシオンに行ったラドス。しかも、それを満身創痍のシオン自身に指摘され怒り、ギュッと陰部を拘束している糸を引っ張る。
「ぐぁあぁあぁあああぁあああぁ!」
荒々しい扱いによって性器と両乳首が締め付けられ、絶叫を上げるシオン。だが、ラドスは特にそれを楽しむでもなく、クフィリオスに接近しているダーカンドラの部隊の対応について、今後の考えを張り巡らせるのに必死だった。
「現状での開戦はマズイ…ダーカンドラに送った密偵達の知らせも聞かねばならぬのに…チッ、とりあえずクノの元に行くぞ」
「ハッ!」
ラドスは対応を待っているクノの元に向かうとロンドに告げると、シオンが跨らされている三角木馬の方に振り返り、ガチガチに拘束しているのにも関わらずシオンに大人しくしていろと念を押す。
「…シオン。すぐに戻ってくるから大人しくしていろ…逃げようなどと考えるなよ」
「…」
そして、ラドスとロンドは慌ただしくシオンを一人拷問室に残し、急ぎクノの元へ向かっていった。
支配者であるラドスが居なくなり、拷問室には束の間の沈黙が訪れる。しかし、その沈黙は長くは続くことは無かった…その訳は、囚われの身であるシオンが脱出の好機だと見計らったからである。
「はぁ、はぁ…逃げるなら今しか無い…どうにかして逃げないと…それで、ダーカンドラの部隊に合流すれば帰れる…くっ」
下手に動けば鋭角な三角木馬が身体に食い込み、緊縛された陰部が刺激を受けるが、シオンはそれを覚悟でジタバタと懸命に自由の利かない身体を暴れさせ、拘束から逃れようとした。
「くそぉ!こんな分厚い鎖引き裂けねぇよ…それに…んぁ!こっちもさっきからぁ…んはぁ!」
色々と脱出のために試みるシオンだが、やはり陰部の拘束からくる刺激に気力を根こそぎ奪われ、結局は何処の拘束も簡単には外すことが出来ずに終わり、シオンはガクッと頭を下に俯かせる。
「こんな恥ずかしい姿ぁ…これ以上は誰にも見られたくねぇ…んぁあぁ!」
シオンが無限快楽地獄で苦しんでいた頃、クフィリオス城の玉座ではダーカンドラの部隊に対しての処理方針を巡っての話し合いが行われ、ラドス主導の元に話し合いの決着が早々についていた。
「王様。では、ダーカンドラが敵対行為に及ばない場合はこのまま開戦はしないという趣旨でよろしいですね」
「致し方あるまい。今は戦う時では無いのだと皆が言うのじゃから…余としては宣戦布告を受け、黙っているのはガマンできんのだが」
そう言いながらラドスに向かって不貞腐れるクノ。
「今は恥辱に耐え、必ずや次の機会に奴らを…それと、今回は私がダーカンドラの代表と話し合い、一時的な倭寇をとりつけてまいります」
ダーカンドラ部隊との戦闘行為を何とか中止させることに成功したラドスは、今度はダーカンドラ側との交渉を一人で行うということを誰よりも早く言い出す。これは、先の親書騒ぎの際に偽りの報告を行ったことを、王を含めた他の者達に悟られないようにするためである。
「ふむ、余が至らぬばかりにソチに世話をかけてすまない。では、ダーカンドラとの話し合いはソチに一任するぞ」
「御意。…では、さっそく私は…」
なんとか思惑通りに事を運べ、ほっと胸を撫で下ろすラドス。
しかし、玉座から立ち去ろうとした瞬間。不意にクノに呼び止められた挙句、勝手に監禁して拷問を行っている「シオン」についてクノに尋ねられることに。
「おっと、忘れるところであった。ラドス、昨日捕らえた「シオン」をダーカンドラの連中に引き渡してやれ。交渉が有利に進むであろう」
「……はい。そのように…」
特に気にする様な話でなくてホッとするラドスだが、クノがシオンのことを気にかけていたとは予想外だったらしく、個人的に切迫した状況で目の上にタンコブが出来たという事態だろうか…
「ラドス様、あのガキを引き渡すんですかい?」
玉座から出るや否や、合流していたドリスにシオンの処遇について尋ねられるラドス。だが、その質問に答えたのはラドスでは無くロンドの方だった。
「ドリス。お前馬鹿か?そんなことをしたら、本当に倭寇を結ばざる負えなくなるぞ。大体、ダーカンドラが宣戦布告したという話自体が…」
「ロンド。お前は利口だが、少々口が軽すぎるぞ」
城内で「計画」についてロンドが語り始めようとした瞬間。ラドスはそう言ってロンドを黙らせる。
「あっ…す、すいません…以後はこのような…」
ラドスにクセを指摘された上に注意され、弁解するロンド。しかし、肝心のラドスにロンドの言葉は届いておらず、その代わりにラドスの心中はいつの間にか3人の眼前に迫っていたダーカンドラの人間に向けられていた。
「ふん、ダーカンドラの御一行が到着だ。さて、一体どんな奴が…っ!」
ぞろぞろとやってくる一団の中に、ラドスは見覚えのある人物が居たのか一瞬言葉を失う。さらに、なんと偶然にもその人物がラドスに向かって話しかけてきた。
「そのお姿、貴方がクフィリオス側の代表ですね?私はダーカンドラより参りました使節団の大使。ロイ・ドルドンナと申します」
ダーカンドラの軍師ロイ。それはシオンの同僚でもあり、ラドスが自身のコレクションに加えようと前々から狙っていた人物だ。これにはラドスも驚くと同時に、少し興奮した様子でロイの身体を舐めますように見つめる。
(この子が天才軍師の…欲しい!シオンと対にして拘束&調教したい!…しかし、使節団大使というのは?一体…)
「そうですよね。大使と言われても困りますよね?」
黙り込んだラドスに話しかけるロイ。それに対して、考え込んでいたラドスは慌てて言葉を返す。
「いえ、ロイ様の噂は…」
「あぁ、そういうことでは無くて…昨日、或いは数日前にも「大使」と名乗るものが、クフィリオスを訪れたと思いまして。それについては先程、城下町の警備兵と城門前の兵士に証言を…」
(しまった!先手を取られた!これではシオンの事で知らぬふりは…」
バタービールは酒じゃないみたいだ
待ってました!
うぉおぉおおぉ!今日はイナズマ放送日!うおっしゃぁあ!…なんて騒ぎたいところでしたが
別にネタになるようなことも無く、地味な回だったwまぁ、全国の3次ショタ達の意見はちゃうだろうけど…
ってか、ムゲン・ザ・ハンド弱すぎだろw流星ブレードも止められないのかよwww
タチムーしっかりしてくれ!ゲームと違う展開に嬉しい様なムカつく様な…ちなみに、ゲームだと
ジェネシス究極奥儀の時にムゲン覚えるですよ!そんで、タチムーがバシッとカッコよく止めてくれる訳ですが…
まぁ、次回は復活した吹雪のウルフ伝説?が拝めるのかな?
そうそう、帰りにビッグでハリポタのブルーレイ買ってきやした。ってか、なぜかハリポタシリーズだけはソフト買ってしまう俺。
TM8も2巻まで初回版あったけど、金無いし鬱になるからスルーした (´Д⊂グスン
別にネタになるようなことも無く、地味な回だったwまぁ、全国の3次ショタ達の意見はちゃうだろうけど…
ってか、ムゲン・ザ・ハンド弱すぎだろw流星ブレードも止められないのかよwww
タチムーしっかりしてくれ!ゲームと違う展開に嬉しい様なムカつく様な…ちなみに、ゲームだと
ジェネシス究極奥儀の時にムゲン覚えるですよ!そんで、タチムーがバシッとカッコよく止めてくれる訳ですが…
まぁ、次回は復活した吹雪のウルフ伝説?が拝めるのかな?
そうそう、帰りにビッグでハリポタのブルーレイ買ってきやした。ってか、なぜかハリポタシリーズだけはソフト買ってしまう俺。
TM8も2巻まで初回版あったけど、金無いし鬱になるからスルーした (´Д⊂グスン
少年の誇り 第3話 「狂気の拷問」
「うっ…っ!これは!?」
気がつくと、俺は見覚えの無い場所に移されていた…それと、なんだか体が自由に動かせない…なんというか、何かの上に跨っている様な…
「お目覚めかい?シオン」
意識を取り戻したシオン。だが、まだ完全に感覚が戻った訳ではなく、自身の置かれている状況がいまいちよくわかっていない様だ。しかし、直後に耳に入ったラドスの声に反応して意識が覚醒する。
「…ラドス!テメ…うぅ…あぁ…くっ」
意識が戻り、シオンがラドスを視認して襲いかかろうとした瞬間、シオンの股間に痛みが走る。その痛みに何事かと思い、シオンは改めて自身の身体を眺め絶句。
「…」
シオンの両手は正常位の位置のまま、適当な長さで天上から伸びる鎖に縛りあげられており、身体は鋭角な鉄製の三角木馬に跨がされていた。しかも、両足の足首には重り付きの足枷が嵌められており、少しでも身動きすれば途端に鋭く尖った木馬の頂点が容赦無くシオンの股間部を刺激する。
「大人しくしていた方が身のためだぞ?あんまり激しく動くと、どんどん身体に食い込んでいくからね…ほら、もう玉袋が真っ赤に染まっているし」
「う、うるせぇ!この変態野郎!」
淡々と語るラドスに対し、ジワジワと身体に広がる痛みに耐えながら精一杯の力を振り絞ってラドスを罵倒するシオン。
「おやおや、変態とは随分じゃないか…貴方の国でもこういった拷問は行っているでしょう?将軍?」
笑顔でシオンに切り返すラドス。対するシオンは少し思い当たる節があるのか、一寸の間をとって考えた後に返答する。
「確かにダーカンドラ軍部だって、多少は手荒なマネをすることもあるが…これはやり過ぎだ!」
「それは貴方が「子供」だからですか?…都合のいい時だけ子供…」
「違う!俺はそんな…」
俺がそういうことを言っている訳じゃないと弁解しようとした瞬間、突然ラドスの奴が勝手にベラベラと話し始めた。正直、今は会話なんてしてられる状況じゃねぇんだけど…
「…今、貴方が苦悶の表情を浮かべて跨っている三角木馬ですが、つい先日までちょうど貴方くらいの年の男の子が跨っていたんですよ」
ラドスは唐突に、少し前まで自身が責めていた子供の話をシオンに語り始める。
「お前…何を言って」
「その子はねぇ、本当にごく普通の子供でした。ただ、ちょっと家が貧乏で…パンを盗んだんですよ」
「パン…?」
(こいつ…こんな時に…)
「本来なら、店主に謝罪させた後は厳重注意をして帰宅させるのが基本なんですが…ついつい、その子があまりにも私好みの子供だったので…ちょっと連れ出して「拷問」しちゃったんですよ」
「なっ!」
「本当にかわいかったな…何度も何度も顔をグチャグチャにしながら私に許しを求めていましたよ。でも、私は責め続けました。それで…おっと、無駄話が過ぎましたね。拷問を始めましょう」
「このやろぉ…」
ラドスの奴は、遠回しにこの拷問がダーカンドラの情報を俺から聞き出すためのものでなく、只の趣味でやってるってことを言いたいのか、胸くそ悪い話を聞かせやがって…下衆野郎…畜生…
「ふふ、あの子も最初はそんな感じでしたよ…こうされるまではねっ!」
そうシオンに伝えると、ラドスはシオンが跨がされている三角木馬の横に設置された、なにやら怪しげな液体の詰まった小さな瓶に入るだけ指を突っ込み、ネトネトした液体を指に絡め取って行く。
そして、ある程度「それ」が指に絡みついたのを確認すると、その粘液の付着した指でシオンの胸元にある小さなピンク色の突起にいやらしく粘液を擦り付ける。
「ぐっ」
少し汗ばんだ身体に突然駆け抜けるひんやりとした感触に、身体をゾクっと反応させるシオン。
「……?…ひゃっ!な、何してんだよぉ!…ってか、触るな!」
正体不明の粘液を、グリグリとラドスの手によって両乳首に入念に擦り込まれていくシオン。しかも、ラドスは乳首に塗るだけでは飽き足らず、今度はシオンが制止するのを無視して股間の突起物にまで手を伸ばす。
「はぁ!やめぇ…くっ」
ラドスはスっとシオンの小振りな性器を摘み、乳首同様に入念に指先に残る粘液をシオン性器に擦りこむラドス。
コイツぅ…とんでもない変態だ。一体何を塗っているのかわかんねぇけど、どうせろくでも無いもんだろう…絶対に…
「私は子供の体を傷つけるのは嫌いでしてね、心の方は別ですけど…そうそう、昨日の夜はずっと独房の隅で震えていたとか…可愛い反応ですよ」
怪しげな粘液をシオンの身体にある目的箇所に塗り終わったラドスは、唐突にそんなことを言い出し、昨夜の脅し文句がフェイクだったとシオンを小馬鹿にするような口繰りで打ち明ける。
「気絶するまで鞭打ちも…傷口に塩とかも嘘か!俺をビビらせるために…くそぉ」
「まぁ、今から体験することが、必ずしもそれ以下とは限りませんよ?ふふふ」
シオンの反応に、不気味な笑みを浮かべながらそう言い返すラドス。
「?……んっ!ふぅん…うぅう…何だ?熱い…うぅん…熱いぃ!うぅ…」
と次の瞬間、何の前触れもなく突然「熱い」と言って苦しみ始めるシオン。どうやら今さっきラドスによって擦り込まれた粘液の効果がさっそく表れ始めたようだ。
熱い…変なのを塗られた所だけじゃなくて、体中が熱いぃ!野郎ぅ、マジで俺に何しやがったんだ…もがけば股間にどんどん木馬が食い込んでくるし、だからってジッとしてられねぇよぉ…
「ほぉ、さっそく効果が表れた様ですね」
もじもじと自由の利かない身体を震わすシオンを眺めながら、笑みを浮かべるラドス。
「お前ぇええぇ…何をぉ塗ったぁ…俺の胸とぉ…アレにぃ?」
「ちょっとした興奮剤ですよ。オチンチンがムズムズしてきたでしょう?」
そうラドスの奴に言われた瞬間。確かにチンコがムズムズしていると感じた。俺は、まさかと思って下腹部を除いてみると…なぜかチンコが勝手に大きくなり始めてやがる!普段はHなことを考えたりした時に大きくなるチンコが…こんな奴に責められて大きくなるなんて…スゲェー恥ずかしいし、それに…悔しい…
「そんな訳…そんな…あぁ!なんで!やぁ…やめぇ…おいっ!やめろぉ!」
身体の焼きつくような熱さは収まったものの、その代わりに湧き上がってくるなんともいえない感覚によって興奮状態に陥ってしまったシオンは、必死に自身の性器に向かって「勃起」するなと叫ぶ。だが、気にすればするほどムクムクとシオンの意思とは反比例して肥大化していく。そして、ついには皮の被った性器からピンク色の亀頭が飛び出した所で、やっと性器の勃起は止まった。
「いやいや、私は何もしていませんよ?貴方が勝手に勃たせているだけでしょう?…それにしても、貴方はいやらしい子供ですね。ちょっときっかけけがあればすぐに、どんな状況でも勃起してしまう…少しお仕置きが必要のようだ」
「何を勝手に言ってやがる!このへん…っあぁ!てめぇ!やぁ…んぁ!」
ラドスはシオンに言うだけ言うと、お仕置きと告げてシオンの勃起した性器の先端部分を
キュッと軽く摘む。そして、そのままバナナの皮を剥く様にしてシオンの性器に覆いかぶさっている皮をゆっくりとズリ下げていく。
「変態はお前の方だ。…暴れるなよ?痛い目にあいたくなければな」
突然ラドスの奴の雰囲気が変わった…でも、そんなこと…うぅ…もう訳わかんねぇよ……誰か…助けて…
屈辱的な格好で拘束され、挙句の果てに性器までオモチャにされてしまったシオン。その瞳からはポロポロと無意識に涙が零れ落ち、小柄な身体はいつの間にか流れ出た汗でびしょ濡れに…だが、ラドスの責めはシオンの状態などお構いなしに続けられる。
「くっ…んっうぅうぅ!はぁぁああぁ!」
ラドスはさらに、カリの部分が露出するまでシオンの性器の皮を剥いた後、その部分を何処からか取り出した二本の細い透明な糸を使ってグルッと巻き取り縛りあげる。そして、縛った性器を持ち上げる様にして糸をクッと引っ張り、なんと二本の糸の先をシオンの両乳首に結び付けた。
「あぁぁ…くぁああぁあ…うぅ!」
薬によって限界まで感度を上げられた性器と乳首を糸で縛りあげられ、半パニック状態に陥るシオン。
「ふん、いい様だ。…ダーカンドラの少年将軍も私の手中に収まればオモチャ同然。これからいっぱい遊んでやるからな」
ラドスは不気味に微笑みながら満身創痍のシオンに向かってそう言うと、ツンっと性器と乳首の間に張られた二本の糸を指で弾く。その瞬間、シオンはまるで感電した人間の様に身体をビクンと跳ねらせ、大きな悲鳴の様な喘ぎ声を上げる。
「くぁ!あぁぁあぁあぁ!……さ、触んなぁ!」
「何?聞こえないな…ふふふ」
シオンの反応を楽しむようにして、そう言いながらもう一度同じ動作を繰り返すラドス。
「はぁあぁ!んぁああぁ!やめぇ…やめぇてぇ…」
ラドスの無慈悲な行為に再び身体を大きく震わせるシオン。
「やめてくださいご主人様だろ?ほらぁ、言ってみろよ!」
「やめぇ…それ以上ぅ…あぁぁ!」
テンションの上がったラドスは、その後も何度も何度も糸を弾き続け、その度に絶叫混じりの喘ぎ声を上げるシオン。
「お前はなぁ、既に捕虜でもなければ囚人でもないんだよ!この私の奴隷なんだ!オモチャなんだ!ふふふ…ははははっ!!」
「あぁ…くぁぁあぁ…んぁ!」
ランタンの灯りに照らされて映し出されるシオンの影は、まるでいつまでも消えない蝋燭の炎の様に三角木馬の上で不定期にユラユラと揺れていた…いつまでも…
気がつくと、俺は見覚えの無い場所に移されていた…それと、なんだか体が自由に動かせない…なんというか、何かの上に跨っている様な…
「お目覚めかい?シオン」
意識を取り戻したシオン。だが、まだ完全に感覚が戻った訳ではなく、自身の置かれている状況がいまいちよくわかっていない様だ。しかし、直後に耳に入ったラドスの声に反応して意識が覚醒する。
「…ラドス!テメ…うぅ…あぁ…くっ」
意識が戻り、シオンがラドスを視認して襲いかかろうとした瞬間、シオンの股間に痛みが走る。その痛みに何事かと思い、シオンは改めて自身の身体を眺め絶句。
「…」
シオンの両手は正常位の位置のまま、適当な長さで天上から伸びる鎖に縛りあげられており、身体は鋭角な鉄製の三角木馬に跨がされていた。しかも、両足の足首には重り付きの足枷が嵌められており、少しでも身動きすれば途端に鋭く尖った木馬の頂点が容赦無くシオンの股間部を刺激する。
「大人しくしていた方が身のためだぞ?あんまり激しく動くと、どんどん身体に食い込んでいくからね…ほら、もう玉袋が真っ赤に染まっているし」
「う、うるせぇ!この変態野郎!」
淡々と語るラドスに対し、ジワジワと身体に広がる痛みに耐えながら精一杯の力を振り絞ってラドスを罵倒するシオン。
「おやおや、変態とは随分じゃないか…貴方の国でもこういった拷問は行っているでしょう?将軍?」
笑顔でシオンに切り返すラドス。対するシオンは少し思い当たる節があるのか、一寸の間をとって考えた後に返答する。
「確かにダーカンドラ軍部だって、多少は手荒なマネをすることもあるが…これはやり過ぎだ!」
「それは貴方が「子供」だからですか?…都合のいい時だけ子供…」
「違う!俺はそんな…」
俺がそういうことを言っている訳じゃないと弁解しようとした瞬間、突然ラドスの奴が勝手にベラベラと話し始めた。正直、今は会話なんてしてられる状況じゃねぇんだけど…
「…今、貴方が苦悶の表情を浮かべて跨っている三角木馬ですが、つい先日までちょうど貴方くらいの年の男の子が跨っていたんですよ」
ラドスは唐突に、少し前まで自身が責めていた子供の話をシオンに語り始める。
「お前…何を言って」
「その子はねぇ、本当にごく普通の子供でした。ただ、ちょっと家が貧乏で…パンを盗んだんですよ」
「パン…?」
(こいつ…こんな時に…)
「本来なら、店主に謝罪させた後は厳重注意をして帰宅させるのが基本なんですが…ついつい、その子があまりにも私好みの子供だったので…ちょっと連れ出して「拷問」しちゃったんですよ」
「なっ!」
「本当にかわいかったな…何度も何度も顔をグチャグチャにしながら私に許しを求めていましたよ。でも、私は責め続けました。それで…おっと、無駄話が過ぎましたね。拷問を始めましょう」
「このやろぉ…」
ラドスの奴は、遠回しにこの拷問がダーカンドラの情報を俺から聞き出すためのものでなく、只の趣味でやってるってことを言いたいのか、胸くそ悪い話を聞かせやがって…下衆野郎…畜生…
「ふふ、あの子も最初はそんな感じでしたよ…こうされるまではねっ!」
そうシオンに伝えると、ラドスはシオンが跨がされている三角木馬の横に設置された、なにやら怪しげな液体の詰まった小さな瓶に入るだけ指を突っ込み、ネトネトした液体を指に絡め取って行く。
そして、ある程度「それ」が指に絡みついたのを確認すると、その粘液の付着した指でシオンの胸元にある小さなピンク色の突起にいやらしく粘液を擦り付ける。
「ぐっ」
少し汗ばんだ身体に突然駆け抜けるひんやりとした感触に、身体をゾクっと反応させるシオン。
「……?…ひゃっ!な、何してんだよぉ!…ってか、触るな!」
正体不明の粘液を、グリグリとラドスの手によって両乳首に入念に擦り込まれていくシオン。しかも、ラドスは乳首に塗るだけでは飽き足らず、今度はシオンが制止するのを無視して股間の突起物にまで手を伸ばす。
「はぁ!やめぇ…くっ」
ラドスはスっとシオンの小振りな性器を摘み、乳首同様に入念に指先に残る粘液をシオン性器に擦りこむラドス。
コイツぅ…とんでもない変態だ。一体何を塗っているのかわかんねぇけど、どうせろくでも無いもんだろう…絶対に…
「私は子供の体を傷つけるのは嫌いでしてね、心の方は別ですけど…そうそう、昨日の夜はずっと独房の隅で震えていたとか…可愛い反応ですよ」
怪しげな粘液をシオンの身体にある目的箇所に塗り終わったラドスは、唐突にそんなことを言い出し、昨夜の脅し文句がフェイクだったとシオンを小馬鹿にするような口繰りで打ち明ける。
「気絶するまで鞭打ちも…傷口に塩とかも嘘か!俺をビビらせるために…くそぉ」
「まぁ、今から体験することが、必ずしもそれ以下とは限りませんよ?ふふふ」
シオンの反応に、不気味な笑みを浮かべながらそう言い返すラドス。
「?……んっ!ふぅん…うぅう…何だ?熱い…うぅん…熱いぃ!うぅ…」
と次の瞬間、何の前触れもなく突然「熱い」と言って苦しみ始めるシオン。どうやら今さっきラドスによって擦り込まれた粘液の効果がさっそく表れ始めたようだ。
熱い…変なのを塗られた所だけじゃなくて、体中が熱いぃ!野郎ぅ、マジで俺に何しやがったんだ…もがけば股間にどんどん木馬が食い込んでくるし、だからってジッとしてられねぇよぉ…
「ほぉ、さっそく効果が表れた様ですね」
もじもじと自由の利かない身体を震わすシオンを眺めながら、笑みを浮かべるラドス。
「お前ぇええぇ…何をぉ塗ったぁ…俺の胸とぉ…アレにぃ?」
「ちょっとした興奮剤ですよ。オチンチンがムズムズしてきたでしょう?」
そうラドスの奴に言われた瞬間。確かにチンコがムズムズしていると感じた。俺は、まさかと思って下腹部を除いてみると…なぜかチンコが勝手に大きくなり始めてやがる!普段はHなことを考えたりした時に大きくなるチンコが…こんな奴に責められて大きくなるなんて…スゲェー恥ずかしいし、それに…悔しい…
「そんな訳…そんな…あぁ!なんで!やぁ…やめぇ…おいっ!やめろぉ!」
身体の焼きつくような熱さは収まったものの、その代わりに湧き上がってくるなんともいえない感覚によって興奮状態に陥ってしまったシオンは、必死に自身の性器に向かって「勃起」するなと叫ぶ。だが、気にすればするほどムクムクとシオンの意思とは反比例して肥大化していく。そして、ついには皮の被った性器からピンク色の亀頭が飛び出した所で、やっと性器の勃起は止まった。
「いやいや、私は何もしていませんよ?貴方が勝手に勃たせているだけでしょう?…それにしても、貴方はいやらしい子供ですね。ちょっときっかけけがあればすぐに、どんな状況でも勃起してしまう…少しお仕置きが必要のようだ」
「何を勝手に言ってやがる!このへん…っあぁ!てめぇ!やぁ…んぁ!」
ラドスはシオンに言うだけ言うと、お仕置きと告げてシオンの勃起した性器の先端部分を
キュッと軽く摘む。そして、そのままバナナの皮を剥く様にしてシオンの性器に覆いかぶさっている皮をゆっくりとズリ下げていく。
「変態はお前の方だ。…暴れるなよ?痛い目にあいたくなければな」
突然ラドスの奴の雰囲気が変わった…でも、そんなこと…うぅ…もう訳わかんねぇよ……誰か…助けて…
屈辱的な格好で拘束され、挙句の果てに性器までオモチャにされてしまったシオン。その瞳からはポロポロと無意識に涙が零れ落ち、小柄な身体はいつの間にか流れ出た汗でびしょ濡れに…だが、ラドスの責めはシオンの状態などお構いなしに続けられる。
「くっ…んっうぅうぅ!はぁぁああぁ!」
ラドスはさらに、カリの部分が露出するまでシオンの性器の皮を剥いた後、その部分を何処からか取り出した二本の細い透明な糸を使ってグルッと巻き取り縛りあげる。そして、縛った性器を持ち上げる様にして糸をクッと引っ張り、なんと二本の糸の先をシオンの両乳首に結び付けた。
「あぁぁ…くぁああぁあ…うぅ!」
薬によって限界まで感度を上げられた性器と乳首を糸で縛りあげられ、半パニック状態に陥るシオン。
「ふん、いい様だ。…ダーカンドラの少年将軍も私の手中に収まればオモチャ同然。これからいっぱい遊んでやるからな」
ラドスは不気味に微笑みながら満身創痍のシオンに向かってそう言うと、ツンっと性器と乳首の間に張られた二本の糸を指で弾く。その瞬間、シオンはまるで感電した人間の様に身体をビクンと跳ねらせ、大きな悲鳴の様な喘ぎ声を上げる。
「くぁ!あぁぁあぁあぁ!……さ、触んなぁ!」
「何?聞こえないな…ふふふ」
シオンの反応を楽しむようにして、そう言いながらもう一度同じ動作を繰り返すラドス。
「はぁあぁ!んぁああぁ!やめぇ…やめぇてぇ…」
ラドスの無慈悲な行為に再び身体を大きく震わせるシオン。
「やめてくださいご主人様だろ?ほらぁ、言ってみろよ!」
「やめぇ…それ以上ぅ…あぁぁ!」
テンションの上がったラドスは、その後も何度も何度も糸を弾き続け、その度に絶叫混じりの喘ぎ声を上げるシオン。
「お前はなぁ、既に捕虜でもなければ囚人でもないんだよ!この私の奴隷なんだ!オモチャなんだ!ふふふ…ははははっ!!」
「あぁ…くぁぁあぁ…んぁ!」
ランタンの灯りに照らされて映し出されるシオンの影は、まるでいつまでも消えない蝋燭の炎の様に三角木馬の上で不定期にユラユラと揺れていた…いつまでも…
少年の誇り 第2話 「巣窟の扉」
クフィリオスの夜明けは遅い。その理由は国の周りを標高の高い山々が囲っているからである。すでに時刻は午前9時を指すというのに依然としてクフィリオスは濃霧に包まれた様に薄暗い…それはまるでシオンの現状を表しているかのようだ。
翌朝、パンと水だけという質素な朝食が出された少し後、シオンの入れられている独房に見慣れぬ風貌の二人組が訪れる。
「っ!ドリス様!それにロンド様まで!」
ドリスとロンド。対照的な印象をもつこの二人はラドス直属の部下であり、クフィリオス軍の中にも組み込まれていない完全な私兵である。ドリスと呼ばれる男は大柄で非常に筋肉質な体型をもち、逆にロンドと呼ばれる男は全体的に細長い華奢なシルエットをもつ。
「うぃ~す、シオンはちゃんと居るな?」
「シオン…あぁ、ダーカンドラの将軍ですね?それで…面会ですか?」
怯えた口調でたどたどしく二人の対応をする見張りの兵士。
「そんな訳無いでしょう?私達はあの子を迎えに来ただけ…もちろんラドス様の命令でね」
「しかし、そんな勝手に…」
「いいから出せって言ってんだよぉ!!テメェー、ミンチになりてぇのか?」
ドリスは見張りの兵士の前に仁王立ちになり、その剛腕で兵士の頭スレスレの位置にある壁を勢いよくガツンと殴りつける。
「あ…いや…その…どうぞご自由に…」
「わかりゃ良いんだよ!カギよこしなっ!」
クフィリオスの宰相であるラドスの部下の命令ではあるが、本来は私設組織のモノ達に捕虜を勝手にどうこう出来る権利は無い。しかし、ドリスの脅しにすっかり怯えきってしまった兵士は、意図も簡単にその脅しに屈してしまい、独房のカギを震えた手でドリス達に渡してしまった。
「なんだよ、お前等…」
さっきの騒ぎの元はこいつ等だと思うけど、どう見てもクフィリオスの兵士じゃない。無論、ダーカンドラからの救出隊という訳でも無さそうだし…
正体不明の訪問者に警戒するシオン。だが、直後に誰の差し金かすぐに判明することに…
「お前がシオンだな。喜べ、ラドス様の命令で迎えに来たぞ」
「覚悟しろよ、ラドス様は容赦ないからなクソガキ!」
…ラドス。アイツの部下か!…ってことは…俺は…やっぱり拷問を…
ラドスの使いと言うことを知り、昨日のラドスの言葉を思い返すシオン。
その後、シオンは下着姿のまま両手を縛りあげられ、ドリス達によって人目を避けながらクフィリオス城の東側にあるラドスの自室へと向かい、さらにそこから関係者しか入れない様な怪しげなルートを通って再び薄暗い地下施設に移された。
「さて、ここまでくれば問題無いだろう…仕上げだ」
やがて、シオンはドリス達に連れられ地下の錆びついた鉄扉の前までやってくると、そこでいきなりドリスに「仕上げ」だと言われ、唯一身につけていた下着を無理やり剥ぎ取られる。
「うわっ!パンツまで取り上げる気かよ!やめっ…あぁぁあぁ!」
こんな不気味な地下室に連れてこられたと思ったら、いきなり俺のパンツを奪おうとしてくるこのデカブツ。俺は必死のその手から逃れようとして暴れるが、奴は俺の身長の何倍もあってどうにか出来るような奴じゃ無かった…
「放せぇええぇ!」
ドリスはシオンの片足を、まるで人形を扱う様にしてひょいっと掴みあげると、シオンの穿いているパンツの一部を摘み、ズリズリと脱がし始める。
「あっ…み、見るなぁああぁ!」
どんどん露わになって行く股間部を、慌てて大声を上げながらさっと両手で包み隠すシオン。
「何恥ずかしがってんだ!さっさとチンチン見せろよ!」
「ざけんなっ!誰がみせるか!」
「しっかし、ラドス様も欲が深いねぇ…ダーカンドラとクフィリオスを戦争させて…」
「ロンド、お喋りが過ぎますよ。その「子」は「一応」ダーカンドラの将軍なんですから。余計なことは吹き込まないでください」
ドタバタと暴れる二人を冷静な眼差しで見つめながら、計画の一部をロンドが口走ろうとした瞬間、その背後に突如現れたラドス。しかし、ロンドはいたって冷静に後ろを振り返りながらラドスに言葉を返した。
「!…コイツを拷問するのは趣味の範囲なんでしょう?」
「まぁ、それはそうですが…うまくいけばダーカンドラ軍部の情報に加え、天才軍師のロイについての情報も得られるでしょう」
「くっ…お前等!こんなことしてタダで済むと思うなよ!!」
二人の会話をちゃっかり聞いていたシオンが、現れたラドス目掛けてそう叫ぶ。だが、その身体は既にドリスの手によってパンツを完全に取り上げられ、小振りな性器が丸見えのスッポンポンに剥かれた後だった…
「テメェーは黙ってろ!粗チン!」
「ゴハッ!」
威勢よくラドス達に怒鳴ったものの、直後に食らったドリスの強烈な一撃がシオンの腹部を直撃。シオン殴られた勢いで逆流した少量の胃液を吐き出しながら、バタっとその場に倒れ込む。
「ドリス、拷問前に虐めたらかわいそうでしょう。それに、彼はまだ幼い子供なんだから粗チンでもしょうがないでしょ。粗チンでも」
そう言いながら、笑みを浮かべて倒れたシオンを見下ろすラドス。
「にゃろぉ……」
俺はギっと笑ってるラドスの奴を睨んでやったが、なんだか意識が遠のいていくのを感じる…なんて思ったら一瞬で辺りが真っ暗になった。
ドリスの一撃が相当急所に入ったのか、シオンは倒れたまま意識を失ってしまう。
「ところでロンド、「私」の拷問室はいつでも使えますか?」
倒れ、意識を失ったシオンを特に気遣うでもなく、ロンドに拷問室の状態を尋ねるラドス。
「前のオモチャの匂いが多少残っていますが…責め具は問題ありません」
「そういうことらしいから、さっそく拷問を始めようかシオン。…二人とも御苦労だったな、後は私一人で十分だ。引き続き軍部と親衛隊の監視を頼むぞ」
意識を失い、冷たい石造りの床に倒れ込んだシオンの頭を軽く撫でまわしながら、ラドスは意識の無いシオンに向かってそう言うと、突然ドリスとロンドを厄介払いするように追い出そうとする。
「ちょ、ラドス様!「また」一人占めですか!」
「俺等には雑用ばっかじゃないですか!この前だって、あのガキの漏らした後始末を…」
これからが本番だという時に出て行けというラドスの言葉に食い下がる二人。どうやらこの様なやり取りは毎回行われている様だ。
「お前達に子供を拷問するのはまだまだ無理だ。それに、私自身が遊んでいる姿を他人に見せたくないのでね。それはお前達だって知っているだろう?」
そうラドスが言うと、二人は「ハイハイ」と言う様な表情を浮かべてその場から立ち去って行く。これも毎度の事なのであろうか、ラドスは潔く引き下がる二人を視界から消えるまで見送った。
そして、その場に残ったラドスは倒れたシオンを難なく持ち上げわきに抱えると、眼の前の鉄扉を開き、扉の奥の闇にシオンと共に消えていった。
翌朝、パンと水だけという質素な朝食が出された少し後、シオンの入れられている独房に見慣れぬ風貌の二人組が訪れる。
「っ!ドリス様!それにロンド様まで!」
ドリスとロンド。対照的な印象をもつこの二人はラドス直属の部下であり、クフィリオス軍の中にも組み込まれていない完全な私兵である。ドリスと呼ばれる男は大柄で非常に筋肉質な体型をもち、逆にロンドと呼ばれる男は全体的に細長い華奢なシルエットをもつ。
「うぃ~す、シオンはちゃんと居るな?」
「シオン…あぁ、ダーカンドラの将軍ですね?それで…面会ですか?」
怯えた口調でたどたどしく二人の対応をする見張りの兵士。
「そんな訳無いでしょう?私達はあの子を迎えに来ただけ…もちろんラドス様の命令でね」
「しかし、そんな勝手に…」
「いいから出せって言ってんだよぉ!!テメェー、ミンチになりてぇのか?」
ドリスは見張りの兵士の前に仁王立ちになり、その剛腕で兵士の頭スレスレの位置にある壁を勢いよくガツンと殴りつける。
「あ…いや…その…どうぞご自由に…」
「わかりゃ良いんだよ!カギよこしなっ!」
クフィリオスの宰相であるラドスの部下の命令ではあるが、本来は私設組織のモノ達に捕虜を勝手にどうこう出来る権利は無い。しかし、ドリスの脅しにすっかり怯えきってしまった兵士は、意図も簡単にその脅しに屈してしまい、独房のカギを震えた手でドリス達に渡してしまった。
「なんだよ、お前等…」
さっきの騒ぎの元はこいつ等だと思うけど、どう見てもクフィリオスの兵士じゃない。無論、ダーカンドラからの救出隊という訳でも無さそうだし…
正体不明の訪問者に警戒するシオン。だが、直後に誰の差し金かすぐに判明することに…
「お前がシオンだな。喜べ、ラドス様の命令で迎えに来たぞ」
「覚悟しろよ、ラドス様は容赦ないからなクソガキ!」
…ラドス。アイツの部下か!…ってことは…俺は…やっぱり拷問を…
ラドスの使いと言うことを知り、昨日のラドスの言葉を思い返すシオン。
その後、シオンは下着姿のまま両手を縛りあげられ、ドリス達によって人目を避けながらクフィリオス城の東側にあるラドスの自室へと向かい、さらにそこから関係者しか入れない様な怪しげなルートを通って再び薄暗い地下施設に移された。
「さて、ここまでくれば問題無いだろう…仕上げだ」
やがて、シオンはドリス達に連れられ地下の錆びついた鉄扉の前までやってくると、そこでいきなりドリスに「仕上げ」だと言われ、唯一身につけていた下着を無理やり剥ぎ取られる。
「うわっ!パンツまで取り上げる気かよ!やめっ…あぁぁあぁ!」
こんな不気味な地下室に連れてこられたと思ったら、いきなり俺のパンツを奪おうとしてくるこのデカブツ。俺は必死のその手から逃れようとして暴れるが、奴は俺の身長の何倍もあってどうにか出来るような奴じゃ無かった…
「放せぇええぇ!」
ドリスはシオンの片足を、まるで人形を扱う様にしてひょいっと掴みあげると、シオンの穿いているパンツの一部を摘み、ズリズリと脱がし始める。
「あっ…み、見るなぁああぁ!」
どんどん露わになって行く股間部を、慌てて大声を上げながらさっと両手で包み隠すシオン。
「何恥ずかしがってんだ!さっさとチンチン見せろよ!」
「ざけんなっ!誰がみせるか!」
「しっかし、ラドス様も欲が深いねぇ…ダーカンドラとクフィリオスを戦争させて…」
「ロンド、お喋りが過ぎますよ。その「子」は「一応」ダーカンドラの将軍なんですから。余計なことは吹き込まないでください」
ドタバタと暴れる二人を冷静な眼差しで見つめながら、計画の一部をロンドが口走ろうとした瞬間、その背後に突如現れたラドス。しかし、ロンドはいたって冷静に後ろを振り返りながらラドスに言葉を返した。
「!…コイツを拷問するのは趣味の範囲なんでしょう?」
「まぁ、それはそうですが…うまくいけばダーカンドラ軍部の情報に加え、天才軍師のロイについての情報も得られるでしょう」
「くっ…お前等!こんなことしてタダで済むと思うなよ!!」
二人の会話をちゃっかり聞いていたシオンが、現れたラドス目掛けてそう叫ぶ。だが、その身体は既にドリスの手によってパンツを完全に取り上げられ、小振りな性器が丸見えのスッポンポンに剥かれた後だった…
「テメェーは黙ってろ!粗チン!」
「ゴハッ!」
威勢よくラドス達に怒鳴ったものの、直後に食らったドリスの強烈な一撃がシオンの腹部を直撃。シオン殴られた勢いで逆流した少量の胃液を吐き出しながら、バタっとその場に倒れ込む。
「ドリス、拷問前に虐めたらかわいそうでしょう。それに、彼はまだ幼い子供なんだから粗チンでもしょうがないでしょ。粗チンでも」
そう言いながら、笑みを浮かべて倒れたシオンを見下ろすラドス。
「にゃろぉ……」
俺はギっと笑ってるラドスの奴を睨んでやったが、なんだか意識が遠のいていくのを感じる…なんて思ったら一瞬で辺りが真っ暗になった。
ドリスの一撃が相当急所に入ったのか、シオンは倒れたまま意識を失ってしまう。
「ところでロンド、「私」の拷問室はいつでも使えますか?」
倒れ、意識を失ったシオンを特に気遣うでもなく、ロンドに拷問室の状態を尋ねるラドス。
「前のオモチャの匂いが多少残っていますが…責め具は問題ありません」
「そういうことらしいから、さっそく拷問を始めようかシオン。…二人とも御苦労だったな、後は私一人で十分だ。引き続き軍部と親衛隊の監視を頼むぞ」
意識を失い、冷たい石造りの床に倒れ込んだシオンの頭を軽く撫でまわしながら、ラドスは意識の無いシオンに向かってそう言うと、突然ドリスとロンドを厄介払いするように追い出そうとする。
「ちょ、ラドス様!「また」一人占めですか!」
「俺等には雑用ばっかじゃないですか!この前だって、あのガキの漏らした後始末を…」
これからが本番だという時に出て行けというラドスの言葉に食い下がる二人。どうやらこの様なやり取りは毎回行われている様だ。
「お前達に子供を拷問するのはまだまだ無理だ。それに、私自身が遊んでいる姿を他人に見せたくないのでね。それはお前達だって知っているだろう?」
そうラドスが言うと、二人は「ハイハイ」と言う様な表情を浮かべてその場から立ち去って行く。これも毎度の事なのであろうか、ラドスは潔く引き下がる二人を視界から消えるまで見送った。
そして、その場に残ったラドスは倒れたシオンを難なく持ち上げわきに抱えると、眼の前の鉄扉を開き、扉の奥の闇にシオンと共に消えていった。