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Secret Garden お仕置き学園隊
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お仕置き学園隊

私立七海坂学園。ここは全寮制の小中一貫の男子校であり、人里離れた山奥にある学園。今、その学園の一室である教室でなぜか全裸姿のツンツン黒髪短髪の小柄な少年がたった一人で床に倒れるように寝ていた。

「…ん…ここは!?」

カチッ

眼を覚ました少年は咄嗟にバッと起き上がる。すると、それに連動して何かのスイッチが入った音がすると教室の真ん中に設置されたテレビが勝手に動き出した。

「おはよう、7年2組の富沢 トチくん。早速だがお仕置きゲームの時間だ…」

「???」

今の自分の状況ですら全くわからないのに、砂嵐のテレビ画面から聞こえてくる言葉の意味なんてさらに理解不能。それより、なんでさっきまで自分の教室で居眠りしていた俺がこんな場所にいて、しかも全裸姿で腕に変なグローブみたいなのを着けさせられているかという理由を知りたかった。

「このビデオが再生されてから約1時間後、君のいるこの教室にたくさんの1~2年生が流れ込んでくる。君はその子達にその「見っともない」姿を晒したく無いのであれば、すぐ近くに落ちている黒いボックスの中のボタンを200回押す…」

混乱するトチを尻目に、淡々と一方的に喋り続けるビデオの声の主。トチもとりあえずその声に耳を貸して話を聞き、自身の目の前にあるサッカーボール程度の大きさの黒い四角形の箱を見つけて手にとる。

「こ、これか?でも…」

拾った箱にはフタも無く、どうやって中のボタンを押せばいいのか困った。だが、今はビデオの話を最後まで聞くことを優先しようと思い、俺は箱から注意を逸らす。

「ボックスは見つけたかな?見事200回押すと、このテレビの隣にある金庫が開くと同時に手の拘束と教室のドアのロックが解除される。あと、その金庫の中身は君の着替えだ。クリア後は堂々とそれを着て教室から出るといい。それではゲームスタート」

テレビの電源は切れなかったが、謎の人物からの会話は「ゲームスタート」で途切れてしまい、トチはたいしたルール説明もされずにアンフェアなゲームに挑む羽目に…

「ちょ!…くそっ!こんな手でどうやって箱の中のボタンを押せばいいんだよ。それに中っても箱には横に穴が開いているだけだ…しかも、指が使えないから突っ込めないし」

俺は声を上げて助けを呼ぼうとも考えたが、そもそもそれでは結局俺の裸姿を誰かしらに晒してしまうので意味が無い。しかも、ゲームはこの箱の中のボタンを200回押せばクリアできる。俺はとりあえず奴の言う通りにゲームを遂行することを選択し、助けを呼ぶのは最終手段にすることにした。

「ザーッ」

「!」

トチが考えを張り巡らせてゲームクリアを決意した直後、テレビから雑音が流れた後に再び謎の人物の声がし始める。

「…そうそう、ヒントを上げよう。細長い棒は君の下半身にもあるよね?」

謎の人物から与えられたヒント、それはあきらかに「あるモノ」を比喩していた。

「俺の下半身に…まさか!」

奴の言っている下半身にある棒とは、恐らく俺の勃起させたチンコのことだろう。しかし、わざわざ自分のチンコを勃起させてボックスに突っ込む必要は無い…無いハズだ!
俺は何かボタンを押せる棒状の物が無いか探すために教室内をうろつく。

「くっ…この教室何も無い…机もイスも掃除用具も…チョークも」

謎の人物は用意周到と言うべきか、とにかく本来教室にあるべきものをほとんど外に持ち出したようで、トチがいくら教室内を隅々まで見渡しても何一つ使えそうな物は発見できず、その間にも無駄に制限時間は刻々と経過していった。

「ちくしょぉ。糞ガキ共に全裸姿を晒すよりマシだ。やってやるよ、この糞野郎。どっかで笑いながら俺のこと覗いているんだろ?変態めぇ…」

箱の中のボタンを押すための棒状の物を見つけることができなかったトチは、いきなりブツブツと小言を漏らし始め、グローブの嵌められた右腕を股間に押し当てて、グローブの上からグリグリと少し皮の被った自身のモノを刺激し始める。

「くぁぁあ…」

本当は避けたかったけど、どう考えても今の俺にはチンコを勃起させてボックスの中のボタンを押すという方法以外は考えらなかった。

「くっぅうう、うぅううんぁんぁああぁあ!んぁぁああぁうぅぅうう…はぁ、はぁ」

特殊な状況下で勃起させるのは難しいかと考えていたトチだが、この事態では羞恥心が勝っていたのか、意図も簡単に反応を始めてムクムクと勃起を始めるトチのモノ。トチは教室の外に漏れない程度の大きさの喘ぎ声を上げ、勃起をすばやく完了させるや否や躊躇することなくモノを箱の穴にグイグイと差し込む。

「!?な、なんだよぉこれぇ…凄いネチャネチャするぅ…変な仕掛けしやがってぇ」

箱にモノを押し込んでボタンを押すだけでもキツイというのに、箱の穴はホナホールのような構造をしており、侵入してくるトチのモノのカリ部分を圧迫したり絡め付いたりと容赦なく快楽地獄に追い込もうと責め立ててくる。

俺は未だかつて体験したことの無い内から沸き上がる奇妙な感覚を押さえつけ、何とかチンコをボックスの奥まで押し込む。すると、黒いボックスの上面に「1」というデジタル数字がカウントされた。

「よ、よし…いいぞぉ、うぅうううぅ」

ジュボッ!

「んぁぁああぁ!」

1回目のカウントを確認してトチがモノを引き抜くと、既にトチのモノからはダラダラとガマン汁が吹き出し始めていたのか、モノを箱から引き抜く際にはいやらしい粘着音が発せられ、それと同時にトチはとてつもない快感に思わず大きな喘ぎ声を上げる。

「うぁぁあぁん!こんなんじゃ…200回なんてぇん、無理だよぉ」

たった1回のカウントにも苦労した俺は、快感で口から涎を垂らしながらその場に項垂れて200回という数字に絶望した。

「あと、どれくらの…時間が…残っているんだ。はぁ、はぁ…時計ぐらい用意しとけよなぁ」

リミットは1時間だが、今現在でどの程度の時間が経過しているのか知る術の無いトチは焦る。しかし、その問題は次の瞬間にあっさりと解決されることになる。

「…十分経過。平均33.4回、この十分間で行えていれば上出来だよ」

「なっ…」

突然テレビから流れる時報と回数に対するアドバイス。これによって残り時間を逆算することは可能になったが、この放送は今現在で回数1のトチにはさらなる焦りを与えるスパイスにしかならなかった。

「まずい。もうあれから十分も経っている!急がないと…」

予想以上に出遅れてしまったと分かった俺は、意を決してボックスを再び持ち上げ。チンコを穴に差し込んで出し抜きを行う作業に戻る。

「んぁぁあぁ!んぁぁああぁあん!はぁ、はぁ…んぁぁああああぁああ!!」

カチッ

「くぁあんぁぁあぁ!!うぁぁぁああっぁああん!…はぁ、はぁ」

カチッ

「ぐぁぁあぁぐぅう!んぁあぁあぁあ!うぁぁああんぁぁああぁあん!」

トチは周囲も気にせずに気が狂ったかのような喘ぎ声を教室内に響かせながらも、全身汗だくになりながら箱にギンギンに勃起しているモノをズコズコと何度も何度も挿入しては亀頭でボタンを押して引き抜くという単純行動を繰り返してカウント数を上げていく。

「うぅ、出ちゃうよぉ…んぁぁあぁ!うぅ、んぁぁああぁあんぁああぁあああああ!!!」

と、ついに恐れていた事態に。とうとうトチが絶頂を迎えてしまったのだ。

「はぁ、はぁ…くぅう、萎むなよぉ…ま、まだ15回しか押せてないのにぃ…」

ドクドクと脈打ちながら大量の若干黄ばんだ精液を噴き出すトチのモノ。焦るがあまりに素早く挿入を繰り返した当然の結果と言ってしまえばそうだが、時間的に余裕の無いトチにとって射精は避けて通れぬ道だったのかもしれない。だが、トチ自身は感覚的に一人だったためか、射精させられたことに対してあまり気にしておらず、むしろモノが射精を終えて萎えてしまっていくことに対して気に病む。

「くぅうううぅ起たせないとぉ…うぅくぅうう」

俺は萎んだザーメン塗れのチンコをクチュクチュとグローブの上から無理やり擦って勃たせようと試みる。しかし、一度萎んでしまったチンコはなかなか勃ってくれなかった。

「勃って!頼むから勃ってくれ!うぅうぅ、んぁぁあぁ…」

「ぐぅあぁぁあぁ!んぁぁあぁあぁぁあ…はぁ、はぁ」

謎の男が20分経過を告げた頃、トチが懸命に扱き続けたかいあってか、やっと再びムクムクと勃起し始めたトチのモノ。

「くぅぅんぁあぁ…痛っ!くぅうぁあぁあああぁああ!!」

もう一度勃ってくれたのはよかったけど、なんか無理やり勃たせたのが原因なのかチンコが痛い。でも、ここまで来たら引き返せないと思った俺はボックスの穴にジンジン痛むチンコをねじ込んだ。

「くぅぁぁああぁ!うぅう…」

その後もトチは数回絶頂を迎える度に自らのモノを鞭打ち無理やり勃たせ、痛みに耐えながらも執念で箱の中のボタンをモノでひたすら突っ突き続ける。





そして、いよいよ残り十分を切った頃…

「こ、これで136回いぃぃ…あと十分以内に64回押さないとぉ。んぁあぁ!…うんぁぁあああぁあ!!」

もはやトチのゲームクリアは不可能な状況だった。あの状態から100回以上をこなしたということは恐るべきことではあるが、肝心なことは200回というノルマをこなすことである。ノルマに達しないのであればそれまでの過程など無意味だ。それなら始めからチャレンジなどしなかった方がマシだったろう。

「あぁ、時間がぁん…はぁ、はぁ…あ…あぁああ…もう駄目ぇぇえぇええぇぇええ!!おねがいぃ!もうゆるじでぐだじゃいぃ!だずげでぇ…うぅ、だぁすげてくださいぃ!!」

俺は誰も居ない部屋で床に仰向けに寝っ転がってジタバタ暴れながら、必死で泣きながら大声を上げて許しを請いて助けを求める。だが、俺の耳に届くのは付けっ放しのテレビから発せられる砂嵐のザーザーという耳障りな音だけだった。

すると次の瞬間、赤ん坊の様に泣き叫ぶトチの声に反応したのか。ついに教室の外からざわざわと声がし始める。どうやら時間になるのを待っているようだ。そして、ついにガラガラと教室のドアが開いていく…

「やぁあぁあぁあぁぁああああああ!!開けるなぁああああぁ!!」

ジリジリとゆっくり開くドアを見ながら絶叫するトチ。

「あぁ…あぁ…」

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視界には数人の人影が見える。この時トチは「終わった」と確信して全身をガタガタと震わせながら屈辱と悔しさを織り交ぜたような表情を浮かべ、無言でダラダラと瞳から涙をながした。

「ゲームオーバーだよ。富沢 トチくん。それにしても凄い有様だね。君の周りの床は精液塗れだし。君のアソコは痛々しいほど腫れ上がっている。亀頭なんて真っ赤だし」

ドアの光の向こうから現れたのは、当初来るとされていた1~2年生の少年達では無く、意外な人物達。

とりあえず俺より遥か年下のガキ共が居ないことに俺は安堵した。それでも同年代にこんな姿を見られることは避けたかったがまだマシだ。しかし、コイツは「ゲーム」のことを知っている?俺は思わず目の前のソイツに問いただす。

「うぅ…誰だよぉ。犯人か?」

「犯人って…こうなったのは全部君自身の責任だよ?」

ボロボロなトチを若干見下したような冷たい目で見つめる少年は、突然今回のことは全てトチ自身が招いたことだと言い放つ。

「…俺の?俺が何したって言うんだ!!」

あっさりと自分が悪いのだと一方的に告げてくる少年を睨み付けるトチ。

やっぱり犯人の一人だった。全部俺の責任とか言っているけど、俺が知っている奴は誰ひとりだってこのメンバーの中には居ない。

「お前は同じクラスの白石 アケミくんに同じような性的暴行を行っただろう!!」

「我らはこの学園のクズ共も調教し、更生するために結成されたのだ!」

少年の背後にいた別の少年二人が強い口調でトチを怒鳴り付ける。この時、トチは「ある」人物の名前に反応して言葉を失う。

「なっ…」

「白石 アケミ」…トチの小等部時代の一番の親友だった人物。しかし、中等部でアケミはひょんな理由でクラスメイトにイジメられるようになり、アケミ同様にイジメられることを恐れたトチはアケミを庇うどころか逆にクラスメイト共々イジメた経緯があるのだ。

「アケミくんはお前達が行った私刑。「公開オナニー」の後、寮の自室に閉じこもって
しまった。しかも、お前は親友だったのに一度もアケミくんの部屋に行っていないそうだな?」

「それは…」

俺はアケミと関わることで自分がアケミのようにイジメられるのが怖くて今日までずっと避けてきた。確かに反省しているけど…

「とにかく君はゴミ以下の糞ミソ野郎だ!よって、ゲームオーバーした君は今日から僕達の奴隷として過ごしてもらうよ」

トチを人間の屑だと言わんばかりの口調で罵ると、ゲームをクリアできなかったペナルティとして自分達の奴隷になるように告げる少年。それにはアケミのことで言い返せなかったトチも思わず反攻する。

「じょ、冗談じゃない!何で俺が…」

「逆らうならお前の今日のゲーム内容をメールで学校中の生徒に流すだけだがな…」

「そ、そんな…」



結局トチはこの後、渋々ながらも奴隷になることを受け入れ。少年達に首輪と手枷を嵌められてどこかに連行されて行った。もちろん連行された後のトチの行方など誰も知らない。


…余談であるがこの数日後、長い間自室に閉じこもっていたアケミはどういう訳か学校に登校するようになった。しかも、アケミの表情には以前の様な笑顔が戻り、その隣にはなぜか少年達に連行されたトチの姿があったという。





SAW5を見て少し参考に…ってかゲームのとこです。
同じくレンタルした赤壁の三国ショタも考えましたが壮大過ぎなのでやめたw

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Author:blue‐flag
Spec:2次ショタ大好きショタコン学生→オッサンに進化!

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