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Secret Garden 淫獣日誌 ~触手責め~
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淫獣日誌 ~触手責め~

話はある日突然、杉浦家の三男であるリクトが海に行きたいと二人の兄達におねだりした事から始まった…

「カイト兄ちゃん、ユウト兄ちゃん!僕、海に行きたい!!」

「急にどうしたリクト?」

「テレビで何か見たんじゃねぇーの?俺はどっちでもいいぜ…」

末っ子の弟であるリクトからの海に行きたいというおねだり。二男のユウトは行くも行かないも俺しだいと言わんばかりの態度で決定権を俺に譲渡。まぁ、俺の考えとしては期末試験も近いしそんな気分では無かったが、結局リクトのウルウル光線に根負けし、今週末に3人で隣町の海岸に行くことが決まった。

(ユウトの奴…まったくいいポジションだよ…)

そもそも、母さんも父さんも仕事で忙しい我が家では、弟達の面倒は全て俺に一任されている。決定権があるのは威張れていいが、保護者代わりは結構ダルものだ。そんなもんだから時々、中途半端に地位と甘えを両立できる二男というポジションを羨ましく思う。



その週の週末…

三兄弟は何事もなく隣町の海岸を訪れ、ジリジリと地表を焦がしながら海面をギラギラと照り付ける絶世の快晴日和の下で海水浴を楽しむ。

三人は午前中、一緒にビーチバレーをしたり、嫌がるリクトを無理やり沖に連れていったりと三人で過ごし、昼食後の午後は各々別れて遊ぶことに。無論カイトはまだ幼いリクトを一人で遊ばせるわけには行かないので、終始リクトに付き添って遊ぶ。一方、そんな兄の苦労を知ってか知らずか、ユウトの方は昼食時に立ち寄った海の家でボードをレンタルし、自由きままにサーフィンを楽しんでいた。

「ユウトの奴…やっぱり二男はいいよなぁ」

「カイト兄ちゃん?」

「いや、何でもない!只の独り言だよ…」

俺はリクトと一緒に砂浜で砂遊びをしながら、沖でサーフィンを楽しむユウトを恨めしそうに眺める。


やがて、日が沈みかけて辺りがオレンジの夕焼け色に染まり始めた頃、カイトはそろそろ帰り支度をしなければと思い沖で遊んでいたユウトを大声で呼びつける。

「おーいユウト!そろそろ上がれ!」

「やぁーだよぉー!!」

案の定俺に楯突くユウト。こちとら好き放題に遊ばせているっていうのに…
俺は言う事を聞かずに海から上がってこないユウトに、今度はある脅しをかけることにした。

「ユウト!来月のお前のお小遣い半分なぁ~!!」

「!?」

そうカイトが叫んだ瞬間、ユウトはビクっと体を反応させ、血相を変えてカイトとリクトが待っている砂浜に向って物凄いスピードで戻ってくる。

「はぁ、はぁ…兄貴!!帰ろう。帰りましょう!リクトもいいな?」

「う、うん」

言う事を聞かない時にはしょっちゅうこの手で脅かすのだが、特にこの手はユウトに対して効果覿面。今までこの手でユウトが落ちなかったことは無いくらいだ。

「ふぅ、それにしても今日はいっぱい遊んだなぁ」

ユウトが戻り、一先ず落ち着いたカイトは今日のことを軽く思い返しながら二人を連れて着替えをするための高台のベンチに向かう。とその時、カイトの後ろに付いて歩いていたリクトが何かを見つけのか急に足を止め、カイトを呼び止める。

「?…カイト兄ちゃん、あそこの岩場がキラキラ光った!」

「おぉ、ホントに光ってらぁ!見に行こうぜ兄貴!」

ふと、砂浜の奥にある岩場の方に視線を向けると、確かに二人の言うようにある一点だけがキラキラと光っている。だが、わざわざ見に行くようなものでも無いと思った俺は、適当に光の正体を誤魔化そうとした。

「ビール瓶の欠片とかじゃないのか?多分ゴミだって」

「うーっ。じゃ、カイト兄ちゃんはここで待ってれば!僕とユウト兄ちゃんで取りに行くから。お宝見つけてもカイト兄ちゃんには見せてあげないもんねぇ~だ!行こうユウト兄ちゃん!」

「おう!付き合い悪い兄貴なんて置いていこうぜ!」

リクトはカイトを一人その場に残し、ユウトの手を取って共に光を頼りに岩場の方に向って走り出す。

「お前ら!……リクトはいいとして、まだまだユウトはガキだな。それにしてもアイツらだけじゃやっぱり危ないかな…「宝」はどうでもいいけど、やっぱり俺も…」

最初はやれやれと思い、その場で二人が残念そうな顔をして戻ってくるのを楽しみに待とうかと思ったが、ここまできて怪我でもされたらたまらないと思い返した俺は、急いで二人の後を追いかけ合流することに…




「ここら辺だったんだけどなぁ。そうだよなぁリクト?」

「うん。絶対この辺だよ…」

岩場に辿り着くや否や、早速岩によじ登って探索を始めるユウトとリクト。しかし、中々先程の光る物体が見つけられず、二人は無意識にどんどん岩場の奥に進んでいく。

「おい、ホントに危ないからあんまり奥に行くなよ。お前等が怪我すると、俺が母さんに怒られるんだから」

俺は宝探しに夢中になっている二人の無防備なその様子に、思わず二人を注意する。だが、二人から返ってきたのは「は~い」という気の抜けた生返事。俺はその対応に、またまたやれやれと思いながら先行する二人を直接止めようとした瞬間、リクトが興奮混じりの大声を上げた。

「あっ!アレだよ!」

「おっ、ホントだ!」

何かを発見したのか、リクトに続いてユウトも大声を上げ、二人は「何か」に向って駆け寄る。

「ん?見つけたのか?おい?どうな…アレ?」

カイトが二人の後を追って進むが、なぜか二人の姿が何処にも無い。カイトは周囲を見渡して二人の姿を探すが、やはり二人の姿は見当たらなかった。

「ユウト!リクト!どこだ!…くそっ、一瞬目を逸らしていただけなのに」

二人が何かを見つけ、それに駆け寄って…岩の陰に消えるまでは確かに見えていた。
俺は大事な弟が二人も同時に忽然と消えてしまったことに酷く混乱し、二人の名前を叫びながら岩場の中を手当たり次第歩き回る。

「ユウト!リクト!二人とも居たら返…うわっ!な、なんだ!?うわぁあぁぁああぁああぁぁぁあああ!!」

消えた二人を探していたカイトの足に突然何かが絡みつく。何かはそのままカイトを岩場の奥にある大穴にもの凄い力で一気に引きずり込み、カイトはぽっかりと空いた真っ暗な穴の中に消えていく。…この瞬間、地上から三人の少年が消えた。





「うんぁぁぁあぁぁ!もうやめてぇえぇ…」

「うぐぁぁぁあぁ!!あぁ…」

「…?」

呆然とする意識の中、ユウトとリクトの叫び声が…っ!!

次の瞬間、俺の意識は二人の声によって一気に現実に引き戻される。しかし、目の前で行われている惨状をマジマジと見せつけられた瞬間、それが現実に起きていることだなんて到底受け入れられるものでも無かった。

「うぅ…カイト…にぃちゃあぁああぁああぁぁあ!!」

「リクト!」

「ぐぅうぅ…兄貴ぃ…」

「ユウト!」

r012.jpg

リクトとユウトは共に正体不明の触手に体を絡めとられ、まるで触手に犯されているかのような状況に陥っている。もちろんその触手はカイトの身体にも既に絡みついており、意識を取り戻したカイトに連動するように数本の触手がウネウネとカイトの体を這いずり回り始めた。

「!?俺の体にもこんなに触手が…くぅうっ!離れろ!くそっ!」

俺の身体を我が物顔で這い回りながら、奇妙な粘着質の液体を噴き出す触手。起きた時には既に全身が触手によってグルグルに巻き上げられていたため、既に触手から逃れる術も無い。

この時、カイトより先に触手に捕まっていたリクトとカイトの身体は、万弁無く触手の粘液でたっぷりとコーティングされてヌメヌメと妖しく輝いていた。

「んぁぁああぁああぁあ!たぁすけてぇにいぃちゃん…」

「こんな状態じゃ…リクトもユウトも救えない。一体どうすれ…うっ!」

必死に兄であるカイトに助けを求めるユウトとリクト。カイトもその声になんとか応えようと触手に抗うが、結局何一つ抵抗できぬままカイト自身への責めが始まる。

「ぐぅううぅ…何する気だ!?」

触手は先ず手始めにカイトの穿いている海パンに魔の手を伸ばし、それを器用にゆっくりとズリ下げて行く。

「やめろっ!おい!」

俺がいくら怒鳴っても触手はピクっとも反応せず、ひたすら俺の海パンをズリ下げ続ける。そして、ついに触手は海パンを俺の足元までズリ下げ終わると、俺の海パンを何処か遠くに投げ捨てた。

「好き放題やりやがって…こ、この変態触手!!…っ!?」

カイトの罵倒に反応したのかどうかは解らないが、急にカイトに絡みつく触手の動きが活発化し、シュルシュルと音を立ててカイトの両手足首に触手が集中した後、触手は強制的にカイトを大の字の姿勢にしていく。

「ぐぅうぅ…いつまで引っ張る気だ…ぐっぁぁああぁああ!!」

触手は俺を大の字にするだけでは飽き足らず、股が裂けるかと思うくらいに俺の四肢を無理やり四方に強引に引っ張り続ける。

「くっあぁあぁ…ユウト…リクト…ぐうぅう!!」

触手によって海パンを奪われ、弟達の前で恥ずかしい全裸姿にされたカイトではあったが、正直そんなことは現状でどうでもいいような、取るに足らないことだった。寧ろ、自身も危機的状況に陥っているさなか、目の前で触手に犯されている弟達をどうにかして助け出さねばと考えるので精一杯なカイト。

「ぐぅあぁぁあ…兄貴…リク…」

「うぅう…ユウト兄ちゃん…カイトにぃ…」

カイトの思いとは裏腹に二人の叫び声はどんどん小さくなっていき、ついには二人とも触手に犯されながら意識を失ってしまった。

「ユウト!リクト!しっかりしろ!!…くそぉ…なんなんだよお前は!なんでこんな…うぐぅこと…っ!?今度は何をする気だ…」

意識を失った弟達を最低限の触手でグルグル巻きにして放置すると、今度は今まで弟達を責めていた触手が一斉に全て俺に向って飛んでくる。

「次は俺を…くそっ!」

カイトに向って飛来する触手の中に、一際目立つ図太い触手が混じっていた。その触手はカイトに絡みつくでも無く、カイトの身体をまるで舐めわすかのように軽く身体を這ったりして一向に責めてくる気配が無い。あきらかにそれが他の触手とは別格だと判断したカイトは、その太い触手の動きに注目する。しかし、カイトがその触手に注意を逸らしている間に、カイトの背後からはゆっくりと一本の触手がカイトの「ある部分」を狙って忍びよっていることにカイトはまったく気が付いて居なかった。

「この太い触手が本体なのか?つまりコイツをどうにかすれ…っ!!!!」

突然、俺の肛門にひんやりとした感触が走る。その感触は徐々に言い知れぬ不快感に変化していき、俺は否応なしに確信した。触手が体内に侵入してきたという事を…

「うぐぅあぁあぁあああぁ!はぁ、はぁ…うぅうぐぅう…」

未知の物体の侵入。しかも肛門から身体に入りこまれたことにより、カイトはショックで軽い過呼吸に陥ってしまう。だが、体内に侵入した触手はそんなことお構い無しにカイトの体をかき混ぜ続ける。

「はぁ、はぁ…あぁぁあ…くぅぁあぁあ…」


首を絞めつけられている訳でもないのに、カイトは息苦しそうな表情を浮かべて悶え苦しむ。このままではカイトが窒息してしまうのではないかと思われたその時、偶然か故意なのかはわからないが、触手がカイトの前立腺を直に刺激し始めた。

「…!!んぁぁあぁ!うんぁぁぁあぁぁ!!」

息が出来ない状況から一転。俺は未だかつて体験したことのないような快感に襲われ、思わず喘ぎ声を上げてしまう。

「なぁん…うんぁぁああぁ…やめぇんぁぁああぁ!」

カイトは窮地から脱することは出来たものの、依然として触手の玩具として弄ばれている状況に変わりは無く、命を救われた代わりに前立腺を立て続けに刺激され、強制的に性的興奮をさせられるという屈辱を味わう羽目になった。

「んぁぁぁあぁ…くぅあんぁああぁん!」

ジュッブュ!

「んぁぁぁああぁ!…うんぁぁあああぁ!」

ジュプジュプといやらしい音を立てながらカイトの肛門に出入りを繰り返す触手。やがて、カイト自身にも変化が現れていく。

「うぅ…んぁぁああぁ!」
(勝手にムクムクとチンチンが大きくなって行く…)

こんな状況なのに俺は興奮しているのか?俺は心の中で自分自身にそう問いかける。
しかし、いくら自制心を働かせても一向にチンチンが小さくなることは無く、逆に興奮が高まってどんどんその大きさを増していく一方だ。


シュルゥ…シュルルゥ

カイトがモノの勃起を止めようと奮闘している最中、先程の太い触手が突如ウネウネと活発に動き始める。どうやらこの触手はカイトの注意を逸らすためだけのものではなく、何やら別の目的があるようだ。シュルシュルとゆっくりとカイトの身体にその太い触手は接近すると、グチャグチャと不気味な音を立てながら中心から真っ二つに自らを裂き始め、新たに口の様なものを形成していく。そして、触手は変態を終えるや否や「目標」目掛けて一気に飛びかかる。

「あぁくっ…うんぁぁあぁ…!?な、なんだ?これは…んぁぁあ…」

触手の目標とは、はち切れんばかりに膨張したカイトの生殖器だった。カイトのモノを咥え込むように挟み込んだ触手は、掃除機の吸引口のようにピッタリとカイトのモノを咥えて離さず、執拗に何かを求めてカイトを責め立てる。

「んぁぁぁあぁあぁ!やめぇ…うんぁぁあぁああぁああああ!!」

前後から責められ、俺は内から溢れる快感に気が狂ったような喘ぎ声を上げた。しかも、さらに触手は俺を追いつめるために乳首までもいやらしくコネクリ始めてくる。どうすることも出来ない俺はひたすら触手共にいいように責め続けられ、やがて絶頂を迎えることに…

「もうだめぇぇええぇええ!!んぁ、んぁぁぁああぁああぁああああ!!」

大声を上げてビクンビクンと全身を震わせ、とうとう触手に犯されてイってしまったカイト。一方、汗と触手の粘液でドロドロになったカイトの身体から放出された精液は、全て一滴残さずモノを咥え込んでいる触手に吸い取られていた。だが、触手はそれだけでは物足りなかったのか、「もっと出せ」と言わんばかりに射精でぐったりしたカイトに鞭打ち、再びカイトを犯し始める。

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「あぁ…もうやめでぇ…んぁぁぁあああぁあぁあああ!!」





この地方には昔から奇妙な言い伝えが存在する。その言い伝えには「淫獣ザメン」という触手の塊のような怪物が、毎年7~8月頃に海岸付近に出没するというもので、淫獣は巧みな手口で男の子を誘い出して食べてしまうという内容の言い伝えだ。



色々と反省点は多いですが、まぁ…いいかw

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Spec:2次ショタ大好きショタコン学生→オッサンに進化!

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