王子調教 第三話「奴隷の仕付け」
焼印を施されて気を失っていたルーシュの身柄は、再びクルゾア城の地下にある監獄に移されていた。
バシャっ!
「っ!!…あ、あぁ…ここは?」
問答無用で身体に浴びせられた冷や水のショックで半ば強引に目覚めさせられたルーシュ。ルーシュが目覚めるや否や、牢屋の前に立っていたルーカスが看守達に何やら指示を出す。
「これをルーシュに着けろ」
ルーカスは手に持っていた太い皮の首輪を看守に手渡すと、それをルーシュの首に嵌めろと命令する。
「離せ!やめろっ!やめろぉおおおおおぉぉおお!!」
ルーシュの意識が無い時に着けてしまえば効率がいいのにも関わらず、わざわざルーシュが目覚めてからルーシュに首輪を嵌めさせるルーカス。ルーシュは首輪を着けさせまいと大暴れするが、結局いつも通り兵士達に押さえつけられ無理やり首輪を嵌められてしまった。
カチッ
「くっ…」
「これは両手足首に」
首輪を嵌めた直後、ルーカスはさらに拘束具を追加で看守に渡す。手渡したそれは首輪と同じようなリングの付いたベルトであり、受け取った看守は合計4セットあるそれらのベルトをルーシュの左右の両手足首に巻きつける。
カチャ カチャ
「うぅ…」
生まれて初めて着けさせられる「屈辱的」な装飾品。クルゾアの王子である俺にとっては生涯縁の無いモノのハズなのに…でも、首と両手足首をギュッと絞めつける皮の感触と背中に刻まれた刻印の痛み。それらの感覚は、俺に「お前は王子ではなく、只の奴隷」なのだと言い聞かせているようにも思えた。
「このリングをルーシュのペニスに」
「そ、そこまでなさるのですか?」
これまで淡々とルーカスの指示に従ってルーシュの体に拘束具を装着させてきた看守だが、ルーシュの性器にリングを直接取り付けろと言うルーカスの常軌を逸した指示に看守達は挙って難色を示す。だが、ルーカスは冷酷な口調で看守にリングを装着させろと再度命令を行う。
「当たり前だ。ルーシュには奴隷…いや、私の忠実な性ペットになってもらうのだからな」
「…」
性ペットという単語に思わず言葉を失う看守達。
「何をボサッとしている!さっさとルーシュのペニスにリングを取り付けろ」
「…は、はい」
看守達は小さな声でそう答えると、再び数人掛かりでルーシュを押さえつける。
「離せっ!まだ何か俺に…」
ルーカスからリングを直接受け取った1人の看守が、ジリジリとゆっくり他の看守に体を押さえつけられたルーシュの元に歩み寄り、やがてルーシュの目の前まで来るとその場にしゃがみ込む。そして、ルーシュの恐怖で縮こまった小さな性器を摘み上げると、ルーカスから渡されたリングを性器に取り付けようとし始めた。
「おい、それをどうする気だ…おい!やぁ…やめぇ…頼む!やめてぇ…あぁぁぁあああ!!うぁあああああぁあぁあぁあぁ!」
まだ何もされていないのにも関わらず、身に迫る危険に反応して大声を上げて喚くルーシュ。看守達に身体を押さえつけられて身動き一つ取れない状況だが、そればかりは嫌だと言わんばかりに力一杯に抵抗する。
あんなモノを俺のチンコに付けさせる訳にはいかない。痛さに耐えられる自身も無いし、絶対に死んじゃう!即座にそう思った俺は拘束が甘い腰の辺りを思いっきり振って看守の手からチンコを逃がし、リングが付けられない様に懸命に暴れた。けど…
「しっかり身体を押さえつけろ!特に腰回りだ。そこを押さえてしまえば抵抗できないだろう」
ルーカスの指示でルーシュの腰回りを中心に改めて身体を押さえつける力を強める看守達。
また、ルーシュの性器にリングを装着しようとしていた看守はリングの上部にあった隙間を力任せに開くと、それをルーシュの性器の根元付近に近づけ性器を挟み込むようにリングを宛がう。そして、グイっとリングを開いた時と逆の手順で力任せにルーシュの性器にリングを食い込ませる。
「やめでぇええええぇぇえぇ!ぎゃぁあああぁあああぁあああぁ!!!あぁああああぁあぁあ!!」
リングがルーシュの性器に食い込んだ次の瞬間。激痛からか、ルーシュは先程とは比べ物にならない程の悲鳴交じりの絶叫を上げて頭を左右にブンブンと振り回して悶え苦しむ。やがて、牢獄の外にまで響いていた絶叫が途切れると同時に、ルーシュの意識は再び深い闇の中に落ちて行った。
「起…起きろ…起きろ!」
「うぅ…!や、やめてぇえ!!」
何者かの声に反応して目覚めたルーシュは、反射的にバッと起き上がって両腕で身体を包み隠しながら「やめて」と大声で叫ぶ。
「何もしてないだろ!」
「えっ…ララト?」
恐る恐る眼を開けると、牢屋の前には何かを持ったララトの姿が視界に入る。それと同時に俺は、とりあえずララトの他に看守とルーカスが居ないことを確認してなんとなくホットした。
「ほら、「餌」を持ってきてやったぞ」
「餌?…痛っ!」
目覚めるのと一緒に焼印の跡や性器に付けられたリングの傷口の痛みの感覚も戻ったのか、その場に蹲るルーシュ。
「おい、どうした!ルーシュ!」
ララトはルーシュに食べさせようと思って持ってきた食事の乗ったプレートを床に置き、急いで牢屋の鍵を開けて中で激痛に苦しみ小刻みに震えながら蹲っているルーシュの元に駆け寄る。
「痛い…痛い!」
「っ!これを父上が?いくら罪人だからって容赦無さすぎだろう…酷い」
ルーシュの赤く焼けただれた背中の焼印の跡や、同じく赤く腫れ上がった性器の根元に付けられたリングを目の当たりにして絶句するララト。自分と同じ年であるルーシュが自分の父親によって徹底的に甚振られていた事実を知りショックを隠せずに同様する。
「勝手に来るなと忠告したハズだ」
「!」
「!!」
背後から飛び交うララトを呼ぶ声。ララトはその言動から、それが父親であるルーカスの声だとすぐに分かりバッと後ろを振り向く。そして、なぜルーシュにここまで残酷な仕打ちをしたのかと遠まわしにルーカスに尋ねた。
一方、ルーシュは看守等と共にやって来たルーカスの姿を目にし、恐怖からガクガクと身体を振るわせる。
「!?…父上!これは…檻に入れて恥をかかせる程度だと…雑用にするにしても…」
「何が言いたいのだララト。ハッキリ言え」
「それは…これはやり過ぎじゃないかって…ルーシュが…」
「前にも言ったハズだぞ!謀反は命懸けだと!ルーシュは徹底的に傷めつけて調教し、心の底から私に忠誠を誓う性ペットに変えねばならん!少しでも手を抜けば明日は我が身だぞ、ララト!私が殺されればお前が地獄を見ることになる」
そう強気な姿勢でハッキリ断言するルーカスに尻込みするララト。
「ち、父上…」
「分かったら部屋に戻れ、私はこれからルーシュを連れて城下町に出かける」
「は、はい。で、では失礼します父上!」
半ば追い出されるようにして牢屋を後にしようとするララト。だが、ララトが牢屋から出て牢獄を去ろうとしたその時…
「待て」
「えっ…」
突然ララトを呼び止めるルーカス。その視線の先にはララトが運んできた朝食が写っていた。
「この食事は何だ?」
「それは、ルーシュの餌にと思って…」
「これが餌だと?どう見ても少将レベルが食す朝食であろう!コイツには下級兵士達の食べ残しや、調理場で出たゴミを食わせておけばいいんだ。二度とこんな物を持ち込むな」
そう言ってララトを一喝するルーカス。
「き、肝に銘じておきます」
ララトはルーカスに震えた声でそう答えると、再び牢獄を後にしようと歩きだす。が、ルーカスはまたもやララトを呼び止める。
「ちょっと待て…そうだ、お前に性ペットの食事風景を見せてやろう」
「…」
何かを思いついたようにルーカスはそう言ってララトを引きとめると、ララトが持ち込んだ朝食を全て牢屋の床にぶちまけ、それらを革靴の上からグチャグチャと混ぜ合わせるようにして踏みつけ始めるルーカス。朝食はどんどん料理とは言えないモノに変貌していき、やがてルーカスの足元には元が何であったかも判別することができない「料理」が完成していた。
「さぁ、ルーシュ。今日の朝食だ。早く四つん這いになって食べなさい」
「…」
ルーシュは顔を俯かせてルーカスを無視する。
「食べろ!」
「…やだ」
「おい、ルーシュに餌を食わせてやれ」
「は、はいルーカス様!」
「!!」
ルーカスは餌を食べようとしないルーシュに対し、看守達を使って無理やりルーシュに牢屋の床に用意された餌を食べさせろと指示を出す。命令を受けた看守達もわが身が大事なのか、特に意見することなくルーシュの体を強引に押さえつけ始めた。
「やめろっ!やだぁ!離せぇええ!」
看守達に身体を抱えられる様にしてルーカスの足元にある餌の前まで運ばれルーシュ。やがて餌の前に到着すると、看守の一人がルーシュの頭を鷲掴みにして床の餌目掛けてルーシュの顔面を押しつける。
「離せ…ムグッ!うんぅううんっ!!うぅん!」
俺は口を塞いで物体の侵入を拒むが、グリグリと顔面をそれに押し付けられるうちにどんどん苦しくなっていき、仕舞にはとうとう耐えられずに口を開けてしまう羽目に…
「もがぁ!ふぅんがぁがぁあぁぁ!」
ルーシュの頭をまるで雑巾を扱うようにして乱暴に餌の撒かれた床に擦りつける看守。その間、ルーシュの口の中には大量の餌が流し込まれていき、次第に床の餌は少なくなって行く。
「ルーシュ…」
ララトは思わずルーシュから目を逸らし、目を瞑って道徳心の欠片も無い無慈悲なルーシュへの仕打ちが終わるのを今か今かと待ち望んだ。一方、ルーカスの方は恥辱塗れの食事を強要されたルーシュの様子を終始笑みを浮かべながら見届けたという。
ルーカスは超鬼畜責め、ララトはソフト責めが好みという設定です。
バシャっ!
「っ!!…あ、あぁ…ここは?」
問答無用で身体に浴びせられた冷や水のショックで半ば強引に目覚めさせられたルーシュ。ルーシュが目覚めるや否や、牢屋の前に立っていたルーカスが看守達に何やら指示を出す。
「これをルーシュに着けろ」
ルーカスは手に持っていた太い皮の首輪を看守に手渡すと、それをルーシュの首に嵌めろと命令する。
「離せ!やめろっ!やめろぉおおおおおぉぉおお!!」
ルーシュの意識が無い時に着けてしまえば効率がいいのにも関わらず、わざわざルーシュが目覚めてからルーシュに首輪を嵌めさせるルーカス。ルーシュは首輪を着けさせまいと大暴れするが、結局いつも通り兵士達に押さえつけられ無理やり首輪を嵌められてしまった。
カチッ
「くっ…」
「これは両手足首に」
首輪を嵌めた直後、ルーカスはさらに拘束具を追加で看守に渡す。手渡したそれは首輪と同じようなリングの付いたベルトであり、受け取った看守は合計4セットあるそれらのベルトをルーシュの左右の両手足首に巻きつける。
カチャ カチャ
「うぅ…」
生まれて初めて着けさせられる「屈辱的」な装飾品。クルゾアの王子である俺にとっては生涯縁の無いモノのハズなのに…でも、首と両手足首をギュッと絞めつける皮の感触と背中に刻まれた刻印の痛み。それらの感覚は、俺に「お前は王子ではなく、只の奴隷」なのだと言い聞かせているようにも思えた。
「このリングをルーシュのペニスに」
「そ、そこまでなさるのですか?」
これまで淡々とルーカスの指示に従ってルーシュの体に拘束具を装着させてきた看守だが、ルーシュの性器にリングを直接取り付けろと言うルーカスの常軌を逸した指示に看守達は挙って難色を示す。だが、ルーカスは冷酷な口調で看守にリングを装着させろと再度命令を行う。
「当たり前だ。ルーシュには奴隷…いや、私の忠実な性ペットになってもらうのだからな」
「…」
性ペットという単語に思わず言葉を失う看守達。
「何をボサッとしている!さっさとルーシュのペニスにリングを取り付けろ」
「…は、はい」
看守達は小さな声でそう答えると、再び数人掛かりでルーシュを押さえつける。
「離せっ!まだ何か俺に…」
ルーカスからリングを直接受け取った1人の看守が、ジリジリとゆっくり他の看守に体を押さえつけられたルーシュの元に歩み寄り、やがてルーシュの目の前まで来るとその場にしゃがみ込む。そして、ルーシュの恐怖で縮こまった小さな性器を摘み上げると、ルーカスから渡されたリングを性器に取り付けようとし始めた。
「おい、それをどうする気だ…おい!やぁ…やめぇ…頼む!やめてぇ…あぁぁぁあああ!!うぁあああああぁあぁあぁあぁ!」
まだ何もされていないのにも関わらず、身に迫る危険に反応して大声を上げて喚くルーシュ。看守達に身体を押さえつけられて身動き一つ取れない状況だが、そればかりは嫌だと言わんばかりに力一杯に抵抗する。
あんなモノを俺のチンコに付けさせる訳にはいかない。痛さに耐えられる自身も無いし、絶対に死んじゃう!即座にそう思った俺は拘束が甘い腰の辺りを思いっきり振って看守の手からチンコを逃がし、リングが付けられない様に懸命に暴れた。けど…
「しっかり身体を押さえつけろ!特に腰回りだ。そこを押さえてしまえば抵抗できないだろう」
ルーカスの指示でルーシュの腰回りを中心に改めて身体を押さえつける力を強める看守達。
また、ルーシュの性器にリングを装着しようとしていた看守はリングの上部にあった隙間を力任せに開くと、それをルーシュの性器の根元付近に近づけ性器を挟み込むようにリングを宛がう。そして、グイっとリングを開いた時と逆の手順で力任せにルーシュの性器にリングを食い込ませる。
「やめでぇええええぇぇえぇ!ぎゃぁあああぁあああぁあああぁ!!!あぁああああぁあぁあ!!」
リングがルーシュの性器に食い込んだ次の瞬間。激痛からか、ルーシュは先程とは比べ物にならない程の悲鳴交じりの絶叫を上げて頭を左右にブンブンと振り回して悶え苦しむ。やがて、牢獄の外にまで響いていた絶叫が途切れると同時に、ルーシュの意識は再び深い闇の中に落ちて行った。
「起…起きろ…起きろ!」
「うぅ…!や、やめてぇえ!!」
何者かの声に反応して目覚めたルーシュは、反射的にバッと起き上がって両腕で身体を包み隠しながら「やめて」と大声で叫ぶ。
「何もしてないだろ!」
「えっ…ララト?」
恐る恐る眼を開けると、牢屋の前には何かを持ったララトの姿が視界に入る。それと同時に俺は、とりあえずララトの他に看守とルーカスが居ないことを確認してなんとなくホットした。
「ほら、「餌」を持ってきてやったぞ」
「餌?…痛っ!」
目覚めるのと一緒に焼印の跡や性器に付けられたリングの傷口の痛みの感覚も戻ったのか、その場に蹲るルーシュ。
「おい、どうした!ルーシュ!」
ララトはルーシュに食べさせようと思って持ってきた食事の乗ったプレートを床に置き、急いで牢屋の鍵を開けて中で激痛に苦しみ小刻みに震えながら蹲っているルーシュの元に駆け寄る。
「痛い…痛い!」
「っ!これを父上が?いくら罪人だからって容赦無さすぎだろう…酷い」
ルーシュの赤く焼けただれた背中の焼印の跡や、同じく赤く腫れ上がった性器の根元に付けられたリングを目の当たりにして絶句するララト。自分と同じ年であるルーシュが自分の父親によって徹底的に甚振られていた事実を知りショックを隠せずに同様する。
「勝手に来るなと忠告したハズだ」
「!」
「!!」
背後から飛び交うララトを呼ぶ声。ララトはその言動から、それが父親であるルーカスの声だとすぐに分かりバッと後ろを振り向く。そして、なぜルーシュにここまで残酷な仕打ちをしたのかと遠まわしにルーカスに尋ねた。
一方、ルーシュは看守等と共にやって来たルーカスの姿を目にし、恐怖からガクガクと身体を振るわせる。
「!?…父上!これは…檻に入れて恥をかかせる程度だと…雑用にするにしても…」
「何が言いたいのだララト。ハッキリ言え」
「それは…これはやり過ぎじゃないかって…ルーシュが…」
「前にも言ったハズだぞ!謀反は命懸けだと!ルーシュは徹底的に傷めつけて調教し、心の底から私に忠誠を誓う性ペットに変えねばならん!少しでも手を抜けば明日は我が身だぞ、ララト!私が殺されればお前が地獄を見ることになる」
そう強気な姿勢でハッキリ断言するルーカスに尻込みするララト。
「ち、父上…」
「分かったら部屋に戻れ、私はこれからルーシュを連れて城下町に出かける」
「は、はい。で、では失礼します父上!」
半ば追い出されるようにして牢屋を後にしようとするララト。だが、ララトが牢屋から出て牢獄を去ろうとしたその時…
「待て」
「えっ…」
突然ララトを呼び止めるルーカス。その視線の先にはララトが運んできた朝食が写っていた。
「この食事は何だ?」
「それは、ルーシュの餌にと思って…」
「これが餌だと?どう見ても少将レベルが食す朝食であろう!コイツには下級兵士達の食べ残しや、調理場で出たゴミを食わせておけばいいんだ。二度とこんな物を持ち込むな」
そう言ってララトを一喝するルーカス。
「き、肝に銘じておきます」
ララトはルーカスに震えた声でそう答えると、再び牢獄を後にしようと歩きだす。が、ルーカスはまたもやララトを呼び止める。
「ちょっと待て…そうだ、お前に性ペットの食事風景を見せてやろう」
「…」
何かを思いついたようにルーカスはそう言ってララトを引きとめると、ララトが持ち込んだ朝食を全て牢屋の床にぶちまけ、それらを革靴の上からグチャグチャと混ぜ合わせるようにして踏みつけ始めるルーカス。朝食はどんどん料理とは言えないモノに変貌していき、やがてルーカスの足元には元が何であったかも判別することができない「料理」が完成していた。
「さぁ、ルーシュ。今日の朝食だ。早く四つん這いになって食べなさい」
「…」
ルーシュは顔を俯かせてルーカスを無視する。
「食べろ!」
「…やだ」
「おい、ルーシュに餌を食わせてやれ」
「は、はいルーカス様!」
「!!」
ルーカスは餌を食べようとしないルーシュに対し、看守達を使って無理やりルーシュに牢屋の床に用意された餌を食べさせろと指示を出す。命令を受けた看守達もわが身が大事なのか、特に意見することなくルーシュの体を強引に押さえつけ始めた。
「やめろっ!やだぁ!離せぇええ!」
看守達に身体を抱えられる様にしてルーカスの足元にある餌の前まで運ばれルーシュ。やがて餌の前に到着すると、看守の一人がルーシュの頭を鷲掴みにして床の餌目掛けてルーシュの顔面を押しつける。
「離せ…ムグッ!うんぅううんっ!!うぅん!」
俺は口を塞いで物体の侵入を拒むが、グリグリと顔面をそれに押し付けられるうちにどんどん苦しくなっていき、仕舞にはとうとう耐えられずに口を開けてしまう羽目に…
「もがぁ!ふぅんがぁがぁあぁぁ!」
ルーシュの頭をまるで雑巾を扱うようにして乱暴に餌の撒かれた床に擦りつける看守。その間、ルーシュの口の中には大量の餌が流し込まれていき、次第に床の餌は少なくなって行く。
「ルーシュ…」
ララトは思わずルーシュから目を逸らし、目を瞑って道徳心の欠片も無い無慈悲なルーシュへの仕打ちが終わるのを今か今かと待ち望んだ。一方、ルーカスの方は恥辱塗れの食事を強要されたルーシュの様子を終始笑みを浮かべながら見届けたという。
ルーカスは超鬼畜責め、ララトはソフト責めが好みという設定です。