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Secret Garden 少年の味 5
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少年の味 5

「よう、高杉さん!」

またまたまた…「かわいい男の子で遊べる…」って先輩に言われてノコノコ着いて来たけど。今回は怪しげな裏路地にひっそりとたたずむ、汚いラーメン屋に連れてこられてしまった。

「先輩…なんでラーメン屋なんですか?」

「まぁまぁ、ちゃんと目当ての「男の子」は出るから。だまって俺に着いてこい」

男の上司は毎度お馴染みの台詞を言うと、ラーメン屋の中に入って行く。

先輩に続いて俺もラーメン屋に入ったが、そこは見かけ以上にクソ狭かった。ってか、客のスペースはカウンター5個分しか無い。しかも、内装は今にも害虫軍団が出現しそうな位に不衛生。よくテレビとかで「こういう店」は「味が良い」なんて言うけど、俺の食欲は失われる一方だ。

「ラーメン二人前。ハイお冷」

「えっ…注文…えっ?」

「あぁ、ここのメニューは「ラーメン」しか無いんだよ。だからさぁ、入ったら自動的にオーダー決定なのさ」

「そ、そうなんですか…」

(…つーか、少年の姿が見えないんですケド)

目当ての少年を探して男は店内をキョロキョロと見渡すが、店内はおろか厨房の方にもそれらしき人影は無かった。

「…」

てっきり「裸エプロン」の少年でも現われて、俺達を癒してくれるのかと思ったのに…
さっきから俺の視界に居るのは「キモイピザ男」の店主だけ、今回はマジでラーメン食うだけかも。

「どうした?不満そうな顔して」

あきらかに不機嫌な男の態度に気が付いた男の上司は、その理由を知っているのにも関わらず、男に笑みを浮かべながら「どうした」と尋ねる。

「どうもこうも…男の子が居ないじゃないですか!」

「ふう、入る時言ったよな?「ちゃんと出る」って…」

「へイお待ち!」

男と上司の会話を割く様にして店主によって出されるラーメン。

「おお、来たー!おい、とりあえず話は後だ。冷めないうちに食べるぞ」

「…」

ズルルルルッ!

ラーメンが出されるや否や、剛快にそれに食らいつく先輩。なんか納得行かないけど、一人でブツクサ文句言ってもしょうがないと思い、とりあえず出された味噌かトンコツ味なのか微妙に判別できない濁ったスープのラーメンを食べることに…

「これ…何味なんだ?…ズルルル…んっ!」

「どうだ?」

「あっ、これ美味いですね先輩!何味なのか分からないですけど…うん!このチャーシューも柔らかくて…って!まさか!」

美味いと言いながらラーメンを頬張っていた男だが、何かに気がつき突然箸を止める。静止した男の視線の先には、ラーメンにたっぷりと入れられているチャーシューがあった。

「こ、これって…」

「んっ?やっと気が付いたか。気付けば美味さもアップしただろう?…ん?」

「それじゃ、これは本当に…あぁ、そんな…」

とうとう先輩が一線を越えた。越えてはいけない一線を…
この時俺は、正直これ以上先輩に付き合うのは無理だと感じた。これまでも犯罪紛いのセクハラ行為を罪も無い子供達に行ってきたが、こればっかりは流石に…少年の肉を食べるなんて。

「先輩!なんで…殺しちゃ意味ないでしょう!」

ショタコンとして内から込み上がる怒りを抑えることが出来なかったのか、男はドンっとカウンター席に思いっきり両手を叩き付き、上司に向ってそう怒鳴り付ける。

「は?殺す?お前…」

「惚けないでください!このラーメンに入っているチャーシューは少年の肉なんでしょ!失望しましたよ!」

「ちょ、ちょっと待て。誰が少年の肉なんて言った!何をお前は勘違いしているんだ!」

「えっ?えっ?」

先輩の反論に言葉を失う俺。どうやらラーメンに入っているチャーシューは少年の肉では無いそうだ。俺はその言葉に思わずホッとしたが、勘違いで先輩を怒鳴りつけてしまったことを今になって物凄く後悔した。なぜなら、先輩が物凄い形相で怒っているからだ。これで今月の追加業務はほぼ確定だろう。

「あぁ…」

感違いに気が付いた男は「やっちまった」と言う様な表情を浮かべながら力なく席に項垂れる。

「まったく、お前は本当にアホだな!…大将、コイツには食後に見せてやるつもりだったんだけど、今スグにでもいいかな?」

「ええ、どうぞ!」

「すまないね。…おい、行くぞ」

「えっ…あっ、ハイっ」

上司はなにやら店主に許可を貰うと、食事の最中だと言うのに急に席を立ち始める。そして、男に自分に付いてこいと言いってカウンター横の奥にある少し錆び付いた鉄扉に向って歩き出す上司。

「先輩。急にどうしたんですか?」

「男の子だよ、男の子!」

先輩の口振りから、どうやらあの扉の奥には少年がいるらしい。最初から見せてくれればいいのに、最近の先輩はなんか勿体ぶっている気がする。でも、何だかんだ言って少年に会えるのはうれしいことだ。今回は一体どんな風に辱められているんだろう…俺は期待を胸に先輩の後に付いて行った。

「さぁ、開けるぞ」

鉄扉の前まで来ると、チラッと男の方に振る返りそう言う上司。男はその言葉に黙って首を縦に振る。

ギィイイイ!!

上司がドアノブに手を掛け鉄扉を開けると、周囲に鉄扉の耳障りな金属音が広がった。そして、扉が半分以上開いた瞬間、その扉の奥から異常に暑苦しい空気がモヤッと噴き出す。
恐らく扉が錆びていたのもこの熱気が原因だろう。

「おい、扉閉めとけ」

「は、ハイ」

扉の奥にある細長い通路の様な部屋の中はまるでサウナ風呂の様な暑さだった。とりあえずここは厨房という扱いになるのか分からないが、この暑さは厨房の熱気と言うより人為的にワザと生み出された環境であることは確かだ。でも、その意図は一体…俺は先輩の後に続きながらこの先に待ち受けている光景に期待した。

「…んぅ…」

(呻き声?)

男達が細長い廊下をしばらく歩いていると、少し先に半透明のビニール製の扉が見えてくる。しかも、扉の奥には薄っすらと人影があり、若干だが呻き声の様なモノもそこから聞こえてくる。

「いよいよだぞ。この奥に…」

「少年ですね!」

ビニール製の扉の前で笑顔で男は上司にそう言うと、二人はジッパーで閉じてある扉を分担して開き、その中にほぼ同時に足を踏み入れた。


「んぅう!んんぅんんんぅんぅ!!」

「こ、これは…」

そこには確かに「少年」が居た。無論とてつもなく恥ずかしい格好で…

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恐らく12歳程度だと思われるその少年は一糸話問わぬ全裸姿。さらに、縄で縛られ無理やり両手を上げさせられバンザイの姿勢を強制されている。そして、少年の幼い華奢な肉体はキチキチに亀甲縛りで緊縛が施してあり、その姿はまるで鍋で煮込まれるときのチャーシューの様な姿だ。しかも、何をするためのものかよく分からないが、少年の口には天井から伸びるホースの様なモノが咥え込まされている。

「うぅん…」

少年は俺達に気付くや否や、モジモジと汗塗れの身体を揺らして股間の半勃起した「モノ」を隠そうとする。だが、当然幾ら頑張ってもモノを隠すことは出来ず、俺達にまだ皮を被った未成熟の中途半端に勃起したモノを包み隠さず曝けすハメに。また、ちょっと飛び出したピンク色の亀頭部分からは少しガマン汁の様な透明な液体が噴き出している。そんな様子を初対面人の人に晒さなければいけないということは本人にとっては耐えがたい屈辱以外のなにものでもない訳であり、案の定、少年の顔は恥ずかしさで真っ赤かに染まりきっている。

「先輩、この子は…」

「あぁ、この子は簡単に言えば「ダシ」の様なモノだ。ほら、足元を見てみろ」

上司の言う様に男は少年の足元に視線を向ける。すると、そこには少年の周辺を覆う大きな銅鍋があり、鍋底には少年の汗が溜まった水溜りの様な物が出来ていた。

「まさか、この鍋底に溜まった汗が「ダシ」ですか?さっき俺達が食べたラーメンの」

「その通り!これが例のラーメンのスープになるって訳だ」

人間を…しかも、こんな幼い少年を縛りあげてラーメンのダシにするなんて鬼畜外道としか言い様がない。だが、俺は頭では冷静に非人道的などと考えているが、実際は物凄く興奮していた。その証拠に俺のマグナムが3インチから6インチにいつの間にか換装されていたからだ。

「それにしても先輩。これだけ暑いと脱水症状になりませんかね?しかも、あれだけたっぷり汗を掻いている訳だし」

「それは…」

ゴポッ ゴポッ ゴポゴポゴポッ!!

少年の意識が保たれている理由を上司から聞かされている最中。突然、天井の方から水の泡立つ音が聞こえはじめる。

「な、なんだ?」

「これが理由だ」


「えっ?」

「んぅうん!んぅんん!」

俺が天井の音に気を取られていると、目の前にダシとして拘束されている少年が突如呻き声を上げ始めた。最初はどうして分からなかったが、よくよく少年を観察して見て全てが繋がった。どうやら天井から少年の口に繋がっているホースは定期的に少年に水分補給させるための装置であり、今はちょうど水分補給の最中なのだろう。それにしても酷い扱いだが…

「どうですかい、家の「テツヤ」は?」

「!?」

少年の水分補給が終わったと同時に、別の出入り口から店主が笑顔で部屋に入ってきた。

「とてもかわいい子ですね。少し可哀想ですけど…」

「あぁ、そうだ…テツヤと少し話してみるかい?」

「えっ…ぜ、是非!」

店主からの誘いに俺は思わず即答で「イエス」と答えた。でも、テツヤくんと一体何を話せばいいんだか…そうこう考えている内にテツヤくんの口からホースが取り除かれる。

「ゲホッ!ゲホッ!」

「だ、大丈夫テツヤくん!?」

ホースを外した途端、ゲホゲホ咳込むテツヤ。その苦しそうな様子に思わず男は「大丈夫か?」とテツヤに優しく尋ねる。だが、当然と言えば当然だが、その直後にテツヤから発せられた第一声は男にとって衝撃的なものだった。


「死ね」


「テ、テツヤくん?」

「お前等なんて死んじゃえ!うぅ…家に帰してよぉ…お願いだから…」

大声で「死ね」と叫んだと思ったら、突然ポロポロ涙を流しながら家に帰してくれと男達に頼むテツヤ。

「もしかしてこの子…」

「拉致して来た。テツヤの制服姿があまりにもかわいかったからな。しかも、結構有名な私立小学校に通って…」

あっさり拉致してきたと告白する店主。今までの少年達もそうだったが、どれもこれも無理やり連れて来られたりして酷い目に合わされている少年達ばかりだ。まぁ、自主的に辱めてくれと言う子供なんて居る訳が無いのだが。

「今さら気にする事か?」

男の考えを読み取ったかのように発言する上司。

「そ、そうですよね…」

(そうだ…俺はあの料亭で覚悟を決めたんだ…だからっ!)



いやいや、久々の少年の味ですw
小ネタの「ダシショタ」が元ネタですが、責め方とか大分違いますね。
内容は物足りない気が、もっとテツヤを虐めてもみたいですが…

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Author:blue‐flag
Spec:2次ショタ大好きショタコン学生→オッサンに進化!

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