満員電車
「うぅ…」
(今日も触ってきた…)
今年の春から電車通学になり、毎朝の窮屈な満員電車にも慣れてきた頃だ。
僕はある日を境に痴●されるようになった。
最初はちょっとお尻を撫でる程度で、何かの間違いだと思ってたけど、僕が抵抗しないことをいいことに、日に日に行為はエスカレート。
そして、今日は立ってる場所も悪かったのか、ついに股間をモミモミされる羽目に…そして、僕はそのマッサージが気持ちよくてー
おちんちんが大きくなってしまった…
少年の名前は霧山 優(きりやま ゆう)。
通学のために利用していた電車でいつの間にか連日の様に痴●されるようになり、その日は運悪く車両の端に背面から全身を押し付けられる様に痴●に位置取られてしまい、ついに勃起させられてしまう羽目に…
ちなみに、私立の学校に通っていた優の制服は、独特のデザインでポロシャツと短パンのセットだが、非常にタイトな設計になっていて、特に短パンはスパッツと見間違われるほどだった。
なので、一度勃起などしてしまうと、外からハッキリ性器の膨らみが確認できる程に目立ってしまうのだ。
(うわぁ…ヤバイ…どうしよう!んっ…いい加減に!)
壁際で他の乗客にバレるわけでもないが、優は慌てて勃起し始めた股間を鞄で隠すと、片手で痴●の手を振り解こうとする。
だが、そんな優に痴●は耳元でこう囁いた。
「あれ気持ち良かったのかな?電車でおじさんに触られて、おちんちん大きくさせちゃうんだ?変態なのかな君って」
(お前には言われたくない!)
理不尽な言葉責めに怒りを露にする優だが、その感情とは真逆に焦燥感と羞恥心で勃起が悪化。
一瞬でビンビンの状態になってしまった。
「あれれ?やっぱり変態だったんだ。もうそれじゃまともに歩けないね〜ふふふ」
「くっ……」
僕の後ろで楽しそうに笑う変態オヤジ。
手に持ってる鞄で叩きたかったけど、片手は完全に塞がっていて、かといって周囲に助けを求めるのも恥ずかしいからヤダ…だって、友達は乗り合わせてないけど、同じ学校の生徒も居るし…
男のプライドで騒ぎになるのを避けたい優は、じっと我慢して耐える。
だが、調子に乗った痴●はスッと優のズボンに手を伸ばすと、今度は前側から堂々とズボンの中に手を突っ込み、なんと直接優の性器に触れ始めたのだ。
「やめっ!…くっ…いい加減にしろぉ」
「あ、やっと口聞いてくれたね…気持ちいい?」
痴漢の大胆な行為に思わず小声で警告する優。
しかし、痴●はその反応を逆に楽しむ様に手を止めるどころか、性器を揉み込む手つきを早める。
「あっ…やめ…うぁ…うぅ」
遠慮のない痴●の行為に思わず悶える優。
最近オナニーを覚えたばかりの優は、まだまだ性器に対する刺激の耐性がなく、痴●のテクニックに意図も容易く屈してしまった。
「うぅ…ぁあぁっ…」
いつの間にか痴●の手を払い除けようとしていた優の片手は、口から漏れる喘ぎ声を塞ぐために使われる様になり、最早されるがままの状態だ。
(どうしよう…このままじゃ…ダメだ…逃げないと出ちゃうよぉ…)
僕はなんとかその場から逃げ出そうとするが、変態オヤジの大きい身体が覆い被さっていてどうしようもなかった。
それに、もうマトモに頭も回らなくて口から流れる涎が止まらない…
「あっ…うぅ…うぁああぁ…」
「こらこら、静かにしないと周りにバレちゃうよ」
そう言いながら、優の性器をいやらしい手つきで弄る痴●。
(ダメぇ…もう…こんなところで…ダメダメダメダメ!!ヤダぁ…あぁああぁ)
駄目だと思う程、バクバク心臓が鳴り響き、自覚のまま刺激を求めて腰を振り始める優。
「おちんちんの先っぽから我慢汁が出てきちゃったね〜しかも、腰まで振り出してスケベな子だな〜」
「ちがっ…お前がぁ…うぁ…あぁあ…」
僕はこの時、もう既に漏らすのを覚悟していたし、ホントは凄く気持ちよくてたまらなかった…
でも、次の瞬間…変態オヤジの手が止まってー
「さて、これぐらいにしておこうかな…」
「ふぇ?…あっ…そんな…」
痴●はそう告げると、急に性器を弄る手を止めた。
そして、優のズボンから手を引き抜き、我慢汁で汚れた指をペロリと舐めながら、優の耳元でこう呟いた。
「…ん?まさか君、続けて欲しいの?汚れちゃうでしょズボン」
(あぁ…今更ぁ……酷いぃ…!)
まさかの寸止めに困惑する優。
しかも、そのタイミングがまた絶妙であり、もう止められないという状況でもないため、イくにイけない状況になってしまった。
「…ぐっ…」
「続けて欲しいならそう言いなよ」
完全にイかされる覚悟をしていた優は、痴●の問いに言葉を詰まらせる。
「別にぃ……」
(ふざけるな…な、なんで僕がお願いしなきゃいけないんだ…でもぉ…)
自問自答しながらも無意識に快楽を求め、自らズボンの上から亀頭に触れる優。
「んっ…あぁ…ダメェ…」
「あれれ?電車でオナニー ?おじさんは黙っててあげるから続けなよ…変態くん」
「ぐっ!」
誰のせいだと言わんばかりの表情で背面の痴●を睨む優。
だが、亀頭を弄る手は止まらず、指で自分の性器を刺激し続ける。
僕は何をしてるんだー
こんなこと絶対ダメなのに手が止まらない…イケナイコトなのに…イケナイコトが気持ちいい…
満員電車の中でする背徳塗れの自慰行為。
「あっ…んぁぁぁ…うぅ…」
普段は真面目な優だが、その真面目さが仇となり一度禁を犯したことでタガが外れてしまったのか、性器を刺激する手つきがどんどん荒々しくなっていく。
痴●に直上から盗撮されていることにも気が付かず…
「あぁ…あっ…あぁ…あっああぁあ!!んぐっ!」
やがて、優の身体が大きくビクついたと同時に、優の性器からビュルビュルと白濁液が吹き出し、下着を貫通して紺色のズボンに濃い染みが浮かび上がる。
「あっあぁああぁ!んぐぅうぅ…」
「あーあ、やっちゃったね…ふふふ」
(あぁ…もうどうでもいいや…)
身体をガクガクと震わせながら、射精の余韻を楽しむ優。
だが、ふと見上げた頭上に自分の姿を写した痴●のスマホを視認したことで、一気に顔が青ざめる。
(そ、そんな!撮られてた?あぁ…)
僕はその後、盗●動画をネタに脅され、個人情報を全て変態オヤジ…いや、【ご主人様】に提供することになり…
とある高層マンションの一室。
そこは痴●の自宅であり、痴●は下半身丸出しの姿で高そうな椅子に腰掛けており、その足元には裸で首輪を嵌められた優の姿があった。
「んっ、ご主人様ぁ…今度は何をすればぁ…」
痴●の性器を舐めながら指示を仰ぐ優。
どうやら弱みを握られて以降、繰り返し優は痴●の自宅で性奉仕をさせられ、今では完全に性奴隷として堕ちてしまったいる様子だった。
「そうだなぁ、月曜は肛門にコレ挿入したまま授業受けてよ。それで、放課後はいつもの駅のトイレで可愛がってやるからさ…」
痴●は黒光する、ゴツゴツと大量の突起がついたアナルプラグを優の眼前でチラつかせながら指示を告げる。
「はいぃ♪頑張りますぅ…」
恍惚の眼差しでアナルプラグを見つめる優。
かつての真面目な少年の姿の面影は既になく、そこに居るのは歪んだ性調教の果て、快楽に溺れて堕ち果てた淫乱少年だけだった。