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Secret Garden 悪事の代償
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悪事の代償

「今日は2万か!毎回トロい大人達だぜ」

俺の名前は風見 海斗(かざみ かいと)。


最近、パパ活ってやつでボロ儲けさせて貰ってて、今日も冴えない変態リーマン脅して金を巻き上げてやってたとこだ。


だって、男の子誘ったなんて誰に言えるよ。人生即終了だし。実際、逆らった奴には制裁で全部バラしてやった♪ママ活より効率いいから最適解。


俺は毎日がハッピーで最高だった。


自分で言うのもなんだけど、親はいい顔で産んでくれたぜ。しかも、今は上京している俺は一人暮らしで悠々自適。


家の世話は、汚れてきたらその辺で引っ掛けたママ活ババァに甘えてさせてるから完璧だ。


金払い悪いけど、ババァは家政婦としてはバッチリ。


そんで、いつまでもこんな生活が続くと思ってた訳なんだけど、あの日から俺の生活は一変することになって…




「風見くん?だよね?」


「あぁ?なんか用?うぐぅ!なに…を…」


人気のない路地裏、サングラスをかけたスーツ姿の男に呼び止められた海斗は、振り向きざまに強烈なブローをお見舞いされ、その場に倒れ込んだ。


「お疲れ様です。…はい、例のガキを今捕まえました。これから連れて行きます」


不意の一撃で薄ゆく意識の中、俺を殴ったグラサンの男が、誰かに俺のことを連絡していた。


俺は必死に意識を保とうとしたが、俺の視界はどんどん暗くなり、次に意識が戻った時は薄暗い倉庫の様な場所だった。


「…はっ!?ここは…鎖?なんだよコレ!おい!!」


海斗は全裸姿にされ、バンザイの姿勢で両手を天井から伸びた鎖で拘束されていた。


なんとか脱出しようと暴れるが、南京錠でガチガチにロックされた鎖の腕輪を外すことが出来ず、室内にはひたすら鎖の擦れる金属音と、海斗の叫び声だけが響き渡る。


「風見きゅん、気が付いたみたいだね?」


やがて、海斗の暴れる音を聞きつけ、数人のスーツ姿の男たちが倉庫に入ってきた。


そこには海斗の見知った顔も居たのか、海斗は男の顔を見るや否や暴言を浴びせる。


「お前はこの前の金持ちオタク…なんのつもりだ!テメェ…っ!!」


「ご主人様に向かって失礼なガキだ!お前、この前ホテルで財布抜いたろ?あれどうした?」


その男は、この前俺が財布を盗んだキモデブおやじだった。


アイツの財布があまりにもパンパンだったんで脅す間もなくスキを見てパクったんだけど、どうやらヤバい連中だったみたいだ…しくったか…


「…もうない…」


「全部使ったのか!?100万だぞ!?」


金はないと言う海斗に、男は驚いた表情で盗られた額を伝えた。たった数日前に盗まれた大金が消えたと言うのだから尚更だ。


だが、その使用理由を聞いてさらに男は驚愕することに。


「へっ、そんなもん星5キャラの完凸で一瞬だ…」


「なっ!?なにぃ!?」


なんと、海斗はスマホゲームの課金に奪ったお金を全て使用してしまっていたのだ。


海斗の遊んでいるゲームは、基本無料で遊べるのだが、追加の課金でお気に入りのキャラを増やしたり、強化することができる。


ただ、その費用が法外な金額でハマった人間の末路は悲惨なものばかり。


「…おい、高道流した店にこのガキ送れ。もう駄目だ売るしかねぇ」


「マジっすか?あの店って男用の…」


俺から金が回収できないと判断した男達は、何やらヤバそうな話をし始める。


俺はこの時、うっかり金のことを話してしまったことを死ぬ程後悔した。


「だから流せって言ってんだよ!もうそれしかねぇ。金が半分でも回収できればペットで我慢してやったが、コイツはもう肉便器になるしかねぇ」


「!?肉便器!?な、なんのことだふざけんな!」


「それはこっちのセリフだ!上納金をくだらねぇゲームに使い込みやがって…なにがガチャだクソガキ!」


「負けが続いてイライラしてたんだよ!」


内心ビクつきながら、キレる男に表向きは強気な姿勢を崩さない海斗。


だが、男の肉便器という単語に冷や汗が止まらなくなり、いつのまにか海斗の全身は汗でびっしょりになっていた。


「アニキ失礼します。店から返答がありました。このガキの写メ見せたら、喜んで買い取ると返答がありました。ただ、足がつくから躾はこっちでしておけと…」


男の指示で、何処かに電話していた男が、海斗の買取結果を伝えるために会話に割り込む。


「チッ、調教済みなんて面白くねぇだろ…俺が直接話す……」


海斗の素性に不安を感じた店側は、男に海斗の保証を求めた。


だが、すぐに現金化したかった男は直接、自身で店側に電話をかける。


俺の身体がどうとかで言い争っているクソデブ。


このまま地下の強制労働施設にでも連れていかれるんじゃ無いかと考えた俺は、なんとか逃げ出せないかとチャンスを待っていた。


だけど、鎖の拘束はやっぱりビクともしない。


その後、男は数分間の押し問答の末、ようやく電話を終えると、笑顔で海斗の眼前に迫る。


「よかったな風見きゅん。天然ものってことで買い取るそうだ。30しか回収出来なかったが、こっちも急いでるんでね…今度は店で遊ぼうや…」


「この糞野郎!」


自分が30万の端金で売り飛ばされカチンときた海斗は、ニヤつく男に向かってツバを吹きかけた。


「っ!?テメェ!」


海斗にツバを吹きかけられ、思わず反射的に加減なしで腹パンした男。


当然だが、海斗に意識はここで吹き飛び…また気が付いた時には別の場所に移されていた。


だが、状況はさらに悪化した状態でだ…



「っ!?…今度はどこだよ…」


次に海斗が意識を取り戻した時、海斗の身体は素っ裸のままだった。


しかし、見慣れない機材によって全身を拘束され、自身で見える範囲では首と両腕はギロチン台のようなモノで固定されていた。


下半身もお尻を突き出した様な状態で何かに固定され、こちらもビクともしない。


「クソ!なんだコレ!下半身も全然動かない…なんでこんな格好に…でも、今のうちににげ出さないと…」


海斗はなんとか逃げ出そうとするが、先程の拘束とは比べ物にならないレベルで拘束されていて、全く身動きが出来ない。


まるで、何かの装置の一部にされてしまった様だった。


「うわっ、もう野獣だなこりゃ…ちょっと可愛いそうだけど、大人しくなるまで固定したままかな…」


「!?」


何処からか聞こえてきた男の声。


海斗は声のする方を見ると、そこにはまた見知らぬ男が立っていた。


その男は、さっきの男達とはまた雰囲気が違い、あやしい詐欺師の様な風貌だった。


「おい!なんなんだよコレ!解放しろ!」


「残念だけど、君の借金分は働いて貰わないと解放できないよ。こっちも慈善事業じゃないんでね」


喚く海斗に向かって、男は淡々と状況を伝える。


「働くって…こんな状態で何させる気だテメェ…」


「ホントにイキがいいね。しかも顔は美少年…君なら確かに、人気の肉便器になれそうだ…」


「肉便器?またそれか…」


再び出てきた【肉便器】という単語。


やはりその不気味な単語の響きに、海斗は言い知れぬ不安を感じた。


「あっ来たきた。凛駒くん!新人なんだけど、あと頼んでいいかな?」


「はい!あとは任せてください!」


そして、男は新たにやってきた男と入れ違いでその場から出て行った。


「俺は高道 凛駒。それでさっきのはこの店の店長ね。暫く君のお世話をさせてもらうよ。それで君、大西様を騙してここに流されたんだって?」


「なんだよ様って…お前もあのキモ野郎の部下なのか」


高道と名乗った細身の男。


パッと見そいつは俺と同じぐらいの年齢で、あのキモデブとも知り合いみたいだった。ぶっちゃけ全然年上に見えない。


「部下というか性奴隷かな…」


「性奴隷って…」


しれっと大西の性奴隷だと、その特殊な関係を告げる高道に思わずドン引きする海斗。


キモデブと高道の関係は知らないが、コイツらが異常なのはすぐに理解できた。


だが、さっきからコイツらが口にしているワードで、なんとなく俺に何をしたいのか見えてきた気がする。


もし、この予感が当たっているのなら…俺はやっぱり今すぐにでもここから逃げないと…


「まぁ、その話はまた今度してあげるよ。とりあえず営業時間までに準備しないとね」


「…あのさ、こんな状態で何させる気だよ!拷問でもすんのか?」


同年代だと感じた高道に、舐められまいと高圧的な態度をとる海斗。


「拷問…というか調教?んーまぁ、シンプルに言うと君は肉便器になるんだけど…」


「だから肉便器ってなんの話だよ!」


内心では、既にある程度は察していた海斗だったが、目的を聞かずにはいられず、高道に食って掛かる。


「…君、脅迫目的でパパ活してたクセに鈍いね。まぁ、お金だけ盗んで本番はしてないんだっけ?」


高道の本番という言葉に、思わず身を震わせる海斗。


「お、おい…まさか…嫌だ!!!解放しろ!!クソ!こんなの違法だ!!!」


やっぱりだ…コイツらは俺の身体を売り物にする気なんだ!


確証を得られた海斗は、再び拘束から逃れようと必死に身体を動かすが、やはりビクともしない。


その慌てぶりを間近で見ていた高道は、笑みを浮かべながら海斗に近づく。


「やっと何されるか気がついたみたいだね。さぁ、腸内洗浄始めようか」


「洗浄?…あっ…なんだよそれ…うっ!……」


いきなりケツの方で広がった冷たい感触。


それはどんどん俺の中に入っていて、腹の方にも広がっていく。


「お客様には少しでも快適に便器を利用して欲しいからね。営業前の洗浄は常識だよ」


「ふざけるな…ぅうぅ…」


高道が海斗に行ったのは特製の浣腸だった。


海斗に行為をさせる前に、腸内洗浄という名目で行われた浣腸は即効性の特注品であり、みるみる内に海斗の表情が曇っていく。


「じゃ、さっさとその桶に出すもの出しておいて。俺は別の便器掃除に行くから」


高道はプラスチックの桶を取り出し、それを海斗の肛門に下にセットすると、別の部屋に行くと告げて去って行く。


「おいぃ…待て…待って…お願いぃ…」


否応なしに込み上げる便意。


海斗は屈辱で顔を歪まさせながら高道を呼び止めるが、高道は一瞬振り返ってニッコリ海洋に微笑むだけだった。


そして、強制排便の責めを受けることに…




数十分間の地獄の様な便意の末、やっと浣腸の効果が切れて力なく顔を俯かせる海斗。


誰も居なかったのが本当によかった…他人に自分のウンチする姿なんて絶対に見られたくない。


ホントに最悪の1日だ…学校帰りにグラサンに拉致られ…裸で売り飛ばされてウンチまでさせられて…畜生…


その日をざっくり振り返り、強制排便のショックで落ち込む海斗。


それから間もなく、高道が再び戻ってきた。


「さて、綺麗になったかな…」


「やめろぉ…そんなとこ見るなぁ…」


高道は戻るや否や海斗の汚物が入った桶を回収し、嫌がる海斗を無視して肛門周りを布巾で掃除し始める。


「初モノだって言ってたからチェックはこれぐらいでいいか…頑張ってね【海斗】くん!」


不意に明かしていない自分の名前を高道に告げられ、驚く海斗。


「…!?なんで俺の名前…」


「もう店長から全部聞いてるよ。それと君のプロフ欄には学生証を貼っておくから」


そう言いながら、海斗の学生証を眼前にチラつかせる高道。


「ふざけんな!!やめろ!!返せ!!」


アイツら好き勝手しやがって…


ぶっちゃけもう身バレなんてこうなったらどうでもいいレベルの問題だけど、俺はアイツらが何かするたびにイラついてしょうがなかった。


「クソがぁ…絶対殺す…」


「大丈夫だよ。君もすぐに俺と同じになれるから…海斗くん可愛いし…よし!それじゃ壁に埋め込むよ」


海斗の威嚇に全く動じ無い高道は、すぐに自分と同じになると海斗に告げ、何やら床の装置をいじり始めた。


それと同時に、海斗を固定している台が海斗の身体ごと後退し始める。


「なんだ!?移動してるのか???」


海斗の背面にある壁には小さな黒いゴムで縁取られた穴が空いており、後退する海斗の身体のお尻の部分が丁度その穴にはまっていく。


ゴム穴をグイグイ広げながら食い込んでいく海斗のお尻。やがて、スッポリ海斗のお尻が壁の外に露出すると、ようやく台の動きが止まった。


「よし…じゃ、あとは好きに騒いでいいからね」


「待って!お願いだから助けて!お金なら絶対用意するから!!」


異常な状況を察した海斗は、再び高道に助けを乞う。


「今すぐ返済できるの…300万」


「えっ…300…万…???なんで…」


だが、高道からは身に覚えのない返済額を告げられ、思わず絶句する海斗。


大西から盗んだのは100万だったハズだが、何故か返済額は300万にも膨れ上がっていた。


「ここ、当然ニッチな会員制のお店だから、一人雇う時の経費ってコストが割高なんだよ。その拘束器具とかも凄い値段なんだよ。でも、そのお金はキャストが払うことになっててね…」


「あぁ…嘘だぁ…酷い…」


無茶苦茶な理由で返済額を水増しされ、即金で返す望みを完全に断たれた海斗。


「自業自得かな。大西様に悪さした罰だよ。じゃ、もう君の予約は入ってるから楽しみにしててね♪」


「あぁ…クソ…なんで俺が…うぅ…」


自分の運命を完全に悟った海斗は、涙を流しながら去っていく高道を見つめ続けた。



そして、暫くの沈黙の後、何やら外が騒がしくなっていく。


部屋の外からは、誰か知らない男達が喘ぐ声が響き始めた。【他の便器】がつかわれ始めたんだろう。


「俺も犯されるのか…クソったれ…」


やがて、海斗の予測通り、海斗目当てと思われる足音が壁の外に近づいてきた。


すると、海斗の眼前に急に明るくなり、そこには壁の外の映像が映し出される。


「くそぉ…どんだけ金かけてんだよぉ…」


肉便器として業務する際、部屋の中と外はモニターで繋がれ、特に中の様子は小型カメラにより、あらゆる視点で外のモニターに映し出される仕掛けになっていた。


逆に外の様子は必要最低限の情報しか届かず、客の指示によっては非表示になるケースもある。


だが、その日の客は海斗に顔を見せたかったのか、室内のモニターが動き始めたのだ。


そして、その映像に映し出された客の姿、それはー


「さぁ、こちらです大西様」


「おぉ…風見きゅんの桃尻…」


なんと、海斗を店に肉便器として売却した大西本人だった。


「大西!?アイツが客できたのか??」


「お、気分はどうだ?ヘヘヘ、結局お前のことが気になってさぁ、自分で売ったのに自分で買っち待ったよ」


海斗のお尻をいやらしい手つきで撫で回しながら、モニター越しに話しかけてくる大西。


「ふざけんな!触んなデブ!300万ってなんだよ!最初の金なら返すから解放しろ!!」


「イキがるなクソガキ!テメェ、ガチャですっからかんだろ!」


「はうぅ!!」


大西に怒鳴る海斗だが、無防備に晒されたお尻をビンタされ、悲鳴をあげる海斗。


無論、即金で返すアテもないのも見破られている。


そして、その反応を見た大西は爆笑しながら続けてこう言った。


「ははは!情けない姿だな!ククク…だがよ、そうだな…演技でもいいから、俺をこの場で喜ばせるようなエロい演技ができたら解放してやってもいいぞ」


「ほ、本当か?エロいこと言ったら解放してくれるのか!?」


思わぬ大西の提案に、これでもかとがっつく海斗。


だが、そのやりとりを側で聞いていた案内係の男は、笑いを堪えながら一礼してその場を去っていった。


それほどあからさまな嘘だということだ。


だが、精神的にもまだまだ幼い海斗はまんまと大西の策に乗せられてしまう。


「勿論だ!お前が気の利いたセリフを言えればな」


「約束だぞ!…絶対守れよ!!」


「はいはい…さぁ、聞かせてくれよ」


モニター越しに約束を取り付ける海斗。大西は面倒そうにそれにハイハイと頷く。


なんだかよくわからないけど、チャンスだと思った俺は深く考えもせず、以前クラスのオタクから取り上げたエロいゲームのことを思い出し、そのキャラクターが言っていた淫らな台詞を咄嗟に伝えた。


それが、大西のあからさまな罠だとも気が付かずにだ…


「……俺の…卑しいケツ、ケツ…マンコに…ご主人様のお、おチンポをくださいぃ!……ど、どうだ!?スゲェエロい…だろ?」


「んー無難な台詞だなぁ…まぁそう言うならくれてやるよっ!!」


「はっ!?」


一通り台詞を言い終えた直後、大西は笑みを浮かべながら海斗との約束を破り、ズボンから勃起していた性器を露出させ、グイグイと海斗の肛門にソレを押し当て始めた。


大西にとってこのやり取りは、性行を始める前の下準備に過ぎなかったのだ。


「んぐっ!?あっ…あぁ…ふざけ…」


「うぉ…これはキツいな…流石初モノだ…やはりビクともしないか…」


俺からは見えないが、ケツの辺りに感じる変な圧迫感。


俺は咄嗟に下半身を力ませ、大西の汚い汚物の侵入を拒んだ。


「やめろぉ…騙したなぁ…」


「騙すも何も…先に騙したのはそっちだろうが!」


「あっ…何を…うぁ…あぁ…」


冷たい感触がケツに広がった後、何かが俺の中に入ってきた。


ヌルヌルしたそれはズブズブ中に入ってきて、いくら踏ん張っても体内から追い出せない…


この時、大西は海斗の肛門にローションをたっぷり塗り込み、中指を勢い任せに海斗の中にねじ込んでいたのだ。


「そおらぁ、どうだこれからお前のケツマンコをたっぷり調教してやるからな…風見…いや、海斗ちゃん」


「やめろぉ…変態…やめろぉお!!」


一度挿入されてしまった指は、力んで排出することは不可能に近く、もう海斗にはどうすることもできなかった。


大西側のモニターには、苦悶の表情を浮かべながら拘束台で苦しむ海斗の姿が映し出される。


「ククク、無様だなぁ…こんな恥ずかしい目に遭うなら、あの日俺に一晩抱かれておけばよかったのによぉ…海斗ちゃんにだったら3万ぐらいお小遣いあげたのによぉ」


「うぅ…ぐぅああぁあ…」


ジュポジュポを音を立てながら、指をピストンさせる大西。やがて、今度は人差し指までねじ込み始める。


「そらぁ…もう一本!」


「んぐぅうぅ…やめぇ…」


海斗の肛門は徐々に拡張されていき、いつのまにか2本の指を軽々飲み込めるまでに広がってしまった。


同時に大西の手つきもどんどん荒っぽくなり、さらに奥へ、奥へと指を突き上げる。


「あぁ…ぁあああぁ…」


「あっ…!?やめぇ…うぁぁあああぁ!!」


そして、ついに指先が海斗の前立腺近くまで達した瞬間。海斗の身に劇的な変化が訪れた。


「嘘だぁ…なんでぇ…」


「おや?おやおやおや?」


モニター越しにヒクつく海斗の性器が映し出され、テンションをあげる大西。


「あらら、海斗ちゃん…ケツマンコで感じちゃってるのかな?なんだか腰の刀がヒクついている様に見えますが?」


「ざけんな!うぁ…そ、そんな訳…ねぇ…あぅ!」


大西の言葉責めにすらピクンと反応する海斗の性器に、大西は勝ち誇った顔で指のピストンと言葉責めを続けた。


「あぁ…見間違えか…そうだよな。海斗ちゃんは勇敢な男の子だもんねぇ…パパ活で大人から金を巻き上げちゃう度胸のある男の子だもんねぇ」


「あぐぅ…だまっ…うぅ」


「まさか、ケツマンコで勃起なんてしないよな?そんな変態じゃないもんね?でもさぁ、なんでかもうギンギンに見えるのは…なんでかな?」


「なっ…なんのことだぁ…」


自分の身体が、様々な角度の隠しカメラで撮影されていることに気がついていない海斗。


なんとか誤魔化そうと取り繕うが、その行為自体が大西を楽しませるための反応でしか無かったと知ることに。


「言い忘れてたんだけどさぁ、こっちからは全部見えてる訳よ」


「な…んっ…うぅ…」


「海斗ちゃんがケツマンコ刺激されたり、言葉責めされるたびにおちんちんが大きくなってるの」


「あっ…あぁああああああああ」


もう、俺は絶叫するしか無かった…だって、全部アイツのいう通りだったから…俺はこんなことされて勃起してたんだ…


次の瞬間、海斗が恥ずかしさで爆発し、一瞬気が緩んだのを見逃さなかった大西は、素早く挿入していた指を引く抜き、海斗の肛門の穴が縮む前に性器をねじ込んだ。


「あっ!うっあ…うぅ…あぁああ!!」


今までとは段違いの衝撃に絶叫をあげる海斗。


初めて受け入れる男のソレは、かつてない苦痛と屈辱を海斗に与える。


それは、完膚なきまでの完全な敗北を意味していたからだ。


「初モノのケツマンコ最高だぜぇ…思えば高道を始めて犯したとき以来か…献上品の野郎は開発済みが多かったからなぁ」


海斗の感触を楽しみながら、かつて自分が学生時代に性奴隷に仕上げた陸上部の後輩、高道 凛駒のことや、これまで裏社会に献上されてきた少年達のことを思い出す大西。


「うぅ…やめろぉ…ンァ…!???なぁ…」


俺は…とんでもない奴に手を出してしまった…もう…俺は…コイツの…セイドレイ…


それは、大西のあまりにも深い闇に触れ、絶望した海斗の中で何かが壊れた瞬間だった。


「ンァ…んぁあぁ…んぁあ!」


海斗の表情はだらしなく崩れ始め、涎を垂らしながら、それまで堪えていた喘ぎ声を上げ始める。


「やっぱ素質ありか、大体顔つきがスケベなんだよお前ぇ!」


「うそだぁ…んぁ…あっ…ぁん…」


大西に突かれる度に、自分が所有物である自覚を味合わされ、しかもそれに快楽を感じている自分が居る。


海斗のプライドは完全に叩きのめされ、新たな肉便器が誕生しようとしていた。


「心地いい締まり具合だ。オラァ、もっとご主人様を楽しませろ」


「はうぅ!んぁ!あぁああ!!」


そして、海斗の身体もー


「あぁ…やだぁ…うそぉ…ダメぇ…ダメぇダメえええええええええええええええっ!!」


ビクンビクンと全身を痙攣させながら、大量の白濁液がが海斗の性器性器からドピュドピュと溢れ出す。


ついに海斗は前立腺責めに屈し、射精してしまったのだ。


「おぉ!生意気にも俺より先にイキやがって…さて、戦利品は…」


その様子はモニターでも完全に抑えられており、様々なアングルで、無様に射精する海斗の姿が映し出されていた。


だが、大西は何故かそこで行為を中断し、何かを探す様に身を伏せる。


そして、次に海斗から見えるモニターに映った時には、何やら白色の液体が詰まった数本の小瓶を

手に抱えていた。


「あっ…なんだよぉ…それぇ…」


「お前のケツイキ初めてのザーメンだよ」


それは、海斗が射精した精液の入った瓶だった。


この肉便器サービスでは、キャストが射精した際に、その精液は特殊な容器に回収され、一定量を目処に小瓶にして客に提供されるのだ。


「うぅ…なんでそんなものぉ…」


「まぁ、某回転寿司のオマケみたいなもんだなぁ。俺は別にほしいって訳じゃないが、ゲーム感覚を味わえるっていうか…」


ドン引きする海斗を尻目に、店のシステムを軽く説明し始める大西。


「ゲームだとぉ…」


「ただ、コレが欲しくて通ってる変態もいるんだぜぇ…店は回転率上がって万々歳って訳よ。さぁ続きだぁ」


わざわざ店のサービスを説明し終えた大西は、再び海斗の肛門に性器を再挿入し、行為を再開する。


既に拡張された海斗の肛門は、既に大西を拒絶できるだけの力はなく、二度目の挿入は意図も容易く行われた。


「やめぇ…あっ…んぁぁああぁ!!」


そして、その後も散々大西に犯された海斗は、強制的に制欲を増強させる薬を盛られながら、徹底的に辱められることに…




6時間後…

時間は既に深夜を過ぎていた。


「お疲れ様。初日に5人も指名きちゃって大変だったでしょ?」


その日の営業が終わり、肉便器としての業務を終えた海斗の元に高道がやってきた。


結果、大西が帰った後にも4人の相手をさせられた海斗。


肉便器として営業するキャストは少なく、みんな訳ありで便器にされた男達ばかりだ。


海斗の様に若くて顔もいい人材は非常に稀であり、ニッチな会員制の店にも関わらずその需要はかなりのものだ。


中にはペニバンを装着した女性客の姿もあったとか…


その日も、上物が入荷したという店長の連絡を受け、実はVIP会員が予約枠いっぱいになるまで殺到していたのだ。


「あぁ…あぁああぁ」


「こちっも綺麗にメンテしないとね…」


客の入れ替わりのタイミングで自動洗浄される海斗だが、それは客側に露出する部分だけであり、お尻以外の部分は自らの汗と涎や飛び散った精液などでグチョグチョになっていた。


本来であれば、このタイミングで器具から解放されてお風呂に入り帰宅するのが通例だが、逃亡の可能性や、他のキャストやスタッフを傷つける可能性があった海斗は装置から解放してもらえず、その場で高道に洗浄されることになっていたのだ。


「お願いじまずぅ…解放じでぇ…お金はぁ…ぜったいかえじまずからぁ…」


顔をぐちゃぐちゃに歪ませながら助けを乞う海斗。


だが、そんな海斗に高道から無慈悲な現実が伝えられる。


「んー即金じゃないと無理って言ったよね。今日の稼ぎだって五千円しかないんだよ?」


「五千!?ぞんなぁ…」


「だって、整備費、薬代、手数料とか色々あるからさ」


「うぅ…うぅ…」


あれだけの地獄を味わって、たったの五千円と聞いてショックを受ける海斗。


そんな海斗に高道は、更に笑顔でこう告げた。


「お互い頑張ろうよ!そうそう、君のおかげで大西様に久々に調教して貰えたんだ!なんか、急に懐かしくなったって」


どうやら大西は海斗を犯した後、高道の元も訪れプレイを楽しんだ様子だ。


そにことを頬を染めながら嬉しそうに語る高道。


「……」


「卒業して、この店で働く様になってからは大西様は全然でさぁ…今日は懐かしい陸上部のユニフォームで…いっぱい縛ってくれてね…何回もイッちゃって…」


聞いてもいないキモイ話をベラベラ喋る高道に、俺は思わずこう呟いた。


「……死ねよ…」


どうやら俺の心はまだまだ死んでないみたいだ…



風見 海斗の借金 残り 2,995,000円


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Spec:2次ショタ大好きショタコン学生→オッサンに進化!

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