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Secret Garden 歳の差バレンタイン 後編
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歳の差バレンタイン 後編



週末のグランドは活気で溢れていた。

平日とは違い、週末は使用者で賑わうグランド。


男はキョロキョロ辺りを見渡しながら、例の少年を探し回る。



「週末はこんなに人が居るのか…あの子を見つけても人目について嫌だな…それにしても子供が多い」



別に何をするわけでもないのだが、名前も知らない少年を探し回っている男は下手をすれば変質者だ。


しかも、嫌でも目につく少年達に視線を奪われる男。

なるべく人目につかない様にコソコソとグランドを歩き回る最中、背後から不意に声をかけらる。



「お兄ちゃんヘンタイ?」


「!?」



どうやらコソコソしていたのが逆に目立ってしまい、グランドを利用してた子供に子をかけられる男。

しかも、その声を聞いて他の子供もぞろぞろやってくる。



「どうしたの〜誰?」


「知らない人だよ!なんかコソコソしてんだ…ヘンタイだ!!」


「ちょ、違う!誤解だって!!」



次々と集まってくる子供達に慌てる男。

完全に変質者として扱われ、グランドに居る他の大人が呼ばれそうになる。



(まずい!逃げた方がいいのか…けど、何もしてないじゃないか俺は!)



逃げ出そうと考える男だが、それでは変質者だと認めたことにもなる。

共有のグランドを散歩していたと言えばなんとかなりそうではあったが、子供達が変なことを言い出さないかビクビクしていた。


そんなことを考えていると、子供達が誰かを呼び始める。



「先生こっち!ヘンタイ!」


「ヘンタイ?…ってお兄さん!?」


「あっ…」



それはまさかの展開だった、なんと子供達が先生と言って呼んできたのは例の探していた少年だった。


少年はいつものスパッツ姿ではなく、紺色のジャージを着込んでいて、何やら少年達に指導していた様子だ。



「先生知り合い?」


「う、うん…そうだよ!さぁ、みんなは先に行ってて!」


「はーい!」



男のコトを尋ねられ、少年は知り合いだから問題ないと告げ、子供達に指示を出して人払をする。


その後、二人きりにはなったものの、気まずい雰囲気になる二人。

暫くの沈黙の後、少年の方から会話を切り出した。



「…あの、ここ週末は子供が集まるんで、その…変なコトしないでくださいね…じゃ、僕は…」



自分を探しに来たと思っていなかった少年は、男が他の少年を漁りに来たのかと勘違いしてそう告げると、足早にその場を立ち去ろうとする。



(ひ、酷い!変なコトって…そんな風に思われてるのか俺は…まぁ、完全な潔白ではないけど…)


「待って!待ってくれ!」


「!?」



完全に少年愛者のレッテルを貼られてしまった男だが、ようやく見つけた少年の手を掴んで呼び止める。



「…ま、待って!君を探しに来たんだ!」


「えっ?でも…チョコを拾ったのは見てたけど…

連絡くれなかったよねお兄さん」



実はあの日、男がチョコを拾うのを確認していた少年。

自分を探しに来たと言う男に、どうしてなのかと尋ねる。



「いや、それは…本気だと思ってなくて…ってか、どうして走るの辞めちゃったの?次の日にでも話せればと思ったんだけど…」


「えっ!?だって…次の日は怖くて…それに連絡全然来ないからやっぱり振られたんだって…フラれた相手が毎朝くるんですよ!行けるわけないじゃないか!」



どうやら少年は男にフラれたと思い込み、男の顔を見なくて済むよう、日課だった朝のランニングを別の場所に変更していたようだ。


それを聞いた男は、その場で連絡しなかったコトを謝罪し、もう一度直接会いたかったのだと少年に伝える。


「それは…すまん…謝る!俺…どうしてももう一度会いたくて…」


「ふーん、じゃ認めるんですね?毎朝僕のスパッツを見てたこと…」



何かと自分を変態扱いする少年だが、どれも事実である。

俺は一瞬躊躇した後、少し訂正して素直にそれを認めた。


「……み、認める…けど、見てたのはスパッツ姿の君だから…」



男の変態チックな回答を聞くと、少年は笑みを浮かべて男に近づき、男の耳元でこう呟いた。



「やっと認めた…やっぱり僕のコト気になってたんだぁ……夕方になったらまた来てください。もし来なかったらもう二度と会いませんからね!」


「えっ…ちょ…」


「お兄さんと楽しいことシたいな♪」


「ふぁ!?何を!?」



少年の誘いに戸惑う男。

だが、その返答を伝えるまもなく少年は子供達の方に向かって走り出した。



(楽しいコトってまさか…なんなんだあの子は…けど、気になる…)



そしてその日の夕方、男は少し不安を感じながらも、少年に言われるがまま再びグランドを訪れる。



「お兄さん!こっちこっち!」



声のする方を見ると、いつものスパッツ姿の少年がそこにいた。

久しく見ていなかったその姿を見て、思わず欲情してしまう男。


すると、何かを察した少年は男に擦り寄り、さらに男を刺激するようなコトを告げる。



「あれ?お兄さんのここ…少し大きくなってない?これ着てきてよかったなぁ…僕のコト犯したいんでしょ?」


「な、何を…」



馴れ馴れしく寄ってきてそう告げる少年に驚く男。

まさか少年の口からそんなコトを言われるなど思ってもいなかったからである。



「それじゃ行こっか♪秘密のスポット教えてあげるよ!」



そう言って更に男をリードする少年。

男は少年に手を引かれながら、グランドの隅にある公衆トイレに連れて行かれる。


少年の言う秘密のスポットとは公衆トイレのことだったのだ。



「ここはトイレ…」


「ここ穴場なんだよね…夜は誰も来ないから少しぐらい騒いでも大丈夫だよ」



まるでいつも使用しているかのような口ぶりの少年。

それを傍で聞いていた男は、呆れた顔で少年に尋ねる。



「随分慣れてるな…普段からこんなコトしてるのか?」



確信は無かったが、妙に場慣れした少年の雰囲気に変な想像が膨らんでしまった。

それは、何かしらの目的で俺のようなオトナを呼び出し、このトイレで淫行を行っているのだと考えたのだ。


だが、男の考えはある意味では正解だった。

男に質問された少年は、とんでもないコトを話し始める。



「僕ね…オトナチンポが大好物なんだ…お兄さんは奥手だから全然襲ってこないし…他のお兄さんはみんな手が早いんだよ?」



少年の口から語られた驚愕の趣味。

性行目的で男に近づいたのだと明かされ、しかも他の男とも関係を持っているコトを伝えられてショック受ける。



「なっ!?俺のことが好きなんじゃ…」


「好きだよ…チンポが…ほらぁ、早くシようよ…もう僕のお尻グチョグチョだよ」



この子はとんでもないスケべ少年だった。

平然とした表情でチンポが欲しいと連呼するのだ。

一体どうしたらこんなビッチになってしまのか、俺は急に少年の事が怖くなって逃げようとしてしまう。



「か、帰る!なんなんだ君は…」


「今更帰るの?お巡りさん呼んじゃうよ?」


「なっ!?」



少年に怖気付き、逃げようとする男を脅迫する少年。

それを聞いて男の顔が恐怖で一気に青ざめる。



「どっちの証言を信じるのかな…僕は自主練している最中に襲われちゃっただけだしなぁ」


「…」


「もう諦めなよ…お兄さんのチンポはもう僕のモノなんだから…」



もう既に手遅れだった。

俺は少年に言われるがままトイレの中に入り、一番奥にある個室に連れ込まれてしまう。


薄汚れた個室の中には和式便器が設置してあり、それに跨るようにして俺の方を見つめる少年。



「やっぱりこんなことは…」



個室の中、改めて少年にそう告げる男。

だが、少年はそれを無視して男の前でしゃがみ込み、ズボンのベルトに手をかける。



「何を今更怖気づいてんだよ…ほら、早くチンポ出せよ…」


「うわっ!?やめぇ…っ!?」



突然口調が荒っぽくなった少年は、強引に男のズボンのベルトを外す。


抵抗しようとすれば出来たのだが、俺は口ではやめろと言いつつも、何だかんだで欲望に抗えずにそれを受け入れていた。


無理やりはダメだが、少年の方から求めてくるならいいかと思ってしまっていたのだ。


だが、ズボンに続いて下着を降ろされた瞬間。

まさかの言葉が少年から告げられる。



「えっ…なにこれちっさ!お兄さんガタイいいのに…ナニコレ…短小包茎かよ、ダッサ!」


「!?」



ブランと露出した男のソレは、確かに包茎だった。

だが、まさかの少年からの罵倒にショックを受ける男。


そもそも他人に自分のモノを評価される機会などなかった男は、まさかの指摘に困惑する。


だが、少年はお構いなしにモノの酷評を続けた。



「ハァ…ハズレだこれ…一気に萎えた。顔はメッチャ好みだったのになぁ」


「……」


「なにこの雑魚チンポ?ほらほら…僕の方が大きいんじゃないのかなぁ」



そう言いながら指で男のモノを弾く少年。


それには流石に男もカチンときたのか、先ほどまで萎縮していた男は一転して激昂。

容赦なく少年に掴みかかる。



「なっ…な…舐めるなよクソガキ!」


「っ!!離せ!なにすんだよ包茎!」



名前も知らないエロガキにモノを馬鹿にされ、俺は思わず少年を懲らしめたくなってしまった。


そもそも流れでスることに変わりはなく、だったらどっちが偉いのか、立場をわからせてやろうと思ってしまったのだ。



「なんて生意気な…このビッチガキが!お望み通り楽しませてやるよ!オラァ、視界が無ければチンポの味に集中できるぞ!」


「クソ…やめろクソザコ包茎…あっ…くそぉ」



男は少年の両手首を片手で押さえると、少年が着用していたウィンドブレーカーのフードを少年の頭に被せ、ギュッとフードの紐を引っ張ってフードの口を限界まで絞る。


顔面を包み込む様にしてフードを被せられた少年は、口元も残して紫のナイロン生地に顔を覆われて視界を奪われてしまう。



「ふん、ザコはどっちだ?お前筋力なさすぎだろ?何のスポーツしてるか知らないがなぁ」


「ぐぅうっ…」



イキっていた割には少年はあっという間に男に押さえつけられ、そのままスパッツを降ろされて露出する白い尻。


男は片手で少年の尻を何度か揉み込むと、今度は両手でそれぞれの腕を掴み、少年を後ろ手に拘束してそのまま身体を背後から少年に押し付ける。



「うぁぁ!!やめぇろぉ…」


「さぁ、お前の大好きなチンポだ!」


「はうぅ!っあぁああぁ!!」



気がついたら俺は、たいして慣らしもせずに少年の肛門に、いつの間にか勃起していたモノを押し付けていた。


勢い任せで上手くいくか分からなかったが、想像以上に少年の肛門は緩く、ズブズブと俺のモノを咥え込んでいく。



「ホントにグチョグチョだなぁ…このスケベが!オラァ!」


「あっ!?がぁぁあぁ…んぁああぁ!」



そう言いながら、調子に乗って腰を突き立てる男。

それと同時に、少年の口から悲鳴混じりの喘ぎ声が漏れる。



「はうぅ!んあぁああ!!んっあぁ!!」


「どうした?クソザコ包茎チンポで感じてるのか?」



少年の淫らな反応に興奮した男は、気を良くして少年を言葉責めした。


どうやら何かのスイッチが入ってしまった男は、先程とは打って変わって少年を積極的に犯す。



「ち、違うぅ…あぁ…んぁあぁああ!!」


「今まで何人とヤッたんだクソビッチ?あんなエロい格好で毎朝誘惑しやがって…認めるよ…毎日お前で興奮してたこと…バス停ずらしてたこともなぁ!」



そう言いながらモノを出し入れする男。

ヌチャヌチャと粘着質な音が響き、男の肉棒が一定の感覚で出入りを繰り返す。


一方の少年は行為慣れしているのか、事前に肛門はモノの受け入れ準備が出来ており、ビクビク身体を反応させながら、口から涎を垂らして責を受ける。



「んぐぅうぅ!あぁああぁ!」


「どうした?反論しないのか?ハァハァ…まさかザコチンポで感じてるのか?…なんだよ…お前もザコチンポじゃねぇか…臭そうな皮被りチンポが中途半端に勃起してらぁ」



男は一度モノを中から抜き取ると、再び少年の両手を片手で拘束し、もう一方の手で少年のモノを弄る。


その際、少年のモノも皮被りだと分かると、楽しそうに片手でそれを弄ぶ。


それに合わせ、既に勃起した竿をヒクつかせながらジワジワとガマン汁を溢れ出させる少年。



「やぁ…んぁああぁ…そんあぁあぁ!!」



一瞬で逆転してしまった攻めと受け。

最早、少年には男に抗う力もなく、されるがままに男に蹂躙される。



「ほらぁ…そろそろ一発イクぞ!…俺はクソザコ包茎チンポだからぁなぁ…早漏なんだよぉ…んぐぅうぅ!!


「あっ…うぁあぁああぁ!!!」



こうして早々に少年の中に放たれたオスの欲望。

ドクドクと勢いよく、ソレはたっぷり少年の中に注がれていく。


また、それと同時に少年のモノもドクドクと白濁液を個室内にぶち撒ける。


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互いに同じタイミングで果て、繋がったままお互いピクピクと身体を震わせて射精の余韻に浸っていた。


男は勢いで射精した後に少し冷静になり、しまったという様な表情を浮かべる。

だが、一方の少年はここで意外な反応を示す。


男が欲を出し切り、ズブリと音を立ててモノを引き抜かれて解放された少年は、ヨロヨロと個室の壁に力無く横たわると、フードを外して男の方を見つめてこう呟く。



「……ごめんなさいぃ…でも、凄く気持ち良かった…お兄さんのガチギレよかったよぉ…」



実は、行為前の挑発は少年がわざと行った挑発だった。

男のモノは確かに残念ではあるが、少年が言うほど酷いものではなく、ワザと大袈裟に罵倒していたのだ。


そして、狙い通り男に自分を犯させることに成功した少年は、それを謝りながら露出した男に再び擦り寄り、今度は出し切った直後の男のモノを舌で刺激し始める。



「えっ…うぅ…!?」



少年のまさかの行動に戸惑い混乱する男。

そのまま男は状況が理解できず、流されるがままに少年の行為を受け入れる。



「僕ぅ…こんな仮性包茎チンポのチンカスが大好物なんだぁ…んちゅ…」



そう言いながら、男の前でガニ股になってモノを舌で刺激する少年。

やがて、男のモノが再びドクドクと脈打ち肥大し始めると、それに貪りつくようにフェラチオを始める。



「なにをぉ…あっ!?ぁぁああぁ…」


「んちゅ…気持ちいい?んちゅ…んっ」



ジュルジュルと音を立てながら、男のモノに奉仕する少年。

男の尿道口に残っていたオス汁も、その行為の際に全て少年に吸い上げ、舐め取られる。



「あっあぁあっ!?」


「もう元気になってきたね…お兄さん大好きだよぉ」


「あっぐぁあぁ…」



少年のフェラテクに翻弄され、恍惚の眼差しを浮かべる男。

結局、始めから全ての主導権を握っていたのは少年だったのだ。



なんて恐ろしい子なんだ。

結局、俺は程なくして少年のフェラチオで早々に二回目を迎えた。


結局、俺はこの名前も知らない少年に、終始良いように扱われていただけ…


そして、慣れない連続射精で気を失ってしまった俺は、気が付くとトイレの個室に座るように寝かされていた。



「…!?ここは…」



個室の中に少年の姿は既になく、甘酸っぱい青春の残り香だけが周囲に漂っている。


男は慌てて下着とズボンを直してトイレの個室を出ると、少年の姿を探して辺りを見渡すが、少年の姿を見つけることは出来なかった。



「一体あの子は何だったんだ…んっ、これは…」



ズボンからスマホを取り出すと、画面にメモが貼りつけてある。

そのメモにはこう記してあった。



「今度こそ連絡待ってます!」



男は無言で例のチャットアプリを立ち上げ、メモに記載されているIDを検索してメッセージを送る。


すると、すぐにメッセージは既読になり、少年から1枚の写真とメッセージが送られてきた。



「っ!?」



そこにはー

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