闇堕ち
いい感じに魔法界ライフを満喫中です。
同級生が凄い闇堕ちフラグビンビンで期待しちゃうなw
■更新
カジノ更新です。
今更ですが、カイジ的な展開を想像してたらスイマセン!また短編でそういうのは書いてみたいですね。
ちなみに今週はお話パートになります。
■コメント返信
そんな気にしないでください!好きな時に書き込んでもらえればそれだけで十分ですよ!
色々読んでもらえて嬉しいです。
ちょっと銭湯でピンときたので、近いうちに提供できるかもです!
魔法学校
ちょっと前のセールでホグワーツレガシーを今更ながら購入!
最初は少し微妙かなと思ってたんですが、メイン放置して禁じられた森でサバイバルしてたら段々楽しくなってきましたw
早く禁止系の呪文を覚えたい…
■更新
カジノを更新しました!
ちょっと脱出の希望が出てくる感じですが…
あの日の記憶
※屈辱監獄のリク作品ですが、時系列が最新なのでネタバレ含みます。
俺達の新しい旅は唐突に始まった。
切っ掛けは城に保管されていた【天啓器(ホルダー)】にアルが選ばれてしまったことだった。
天啓器はハイアット王国が所有している神器の一つで、単独では何の力もない神器だ。
正直、城にあった神器が只のお飾りだってことを知った時は驚いた。
父上は一人でずっとその秘密を口外せず、【神器の所有国】という情報だけで諸外国への抑止力にしていたんだ。
だけど、最近になって天啓器の秘められた力が覚醒して、それを利用して帝国に対抗しようってことになって―
「ふぅ、今日はここまでかなぁ。それにしても、やっぱ徒歩で山道はキツイな………なぁ、アルは大丈夫か?」
「え!? あ、うん…………あのさ、ごめんねルミナ。結局はルミナまで巻き込んじゃって」
険しい山道の先を歩いていたルミナルスが歩みを止め、少し後ろを歩いていたアルフレッドを気遣って声をかける。
すると、アルフレッドは申し訳なさそうにそう返答した。
そんなアルフレッドの胸元には外からは見えないが、とある理由で所有者として選ばれてしまった神器である天啓器がペンダントのようにぶら下がっていたのだ。
その天啓器には他の神器の力を取り込める能力があり、そのために神器集めの旅を国王から命じられてしまったアルフレッド。
現状でこそ仲間はルミナルスだけだが、実は旅が始まった当初はアルフレッドにはハイアット王国の精鋭騎士達が護衛に付いていたのだ。
しかし、ハイアット王国を旅立って早々に謎の一団からの襲撃を受け、アルフレッドを除いて騎士達は全滅。
アルフレッドも所持していた神器ごと捕らわれの身になってしまうのだが、その窮地を救ったのがハイアット王国の王子であり、アルフレッドの親友でもあるルミナルスだった。
ルミナルスは王子という立場から旅への同行を王である父親に禁じられていたのだが、どうしてもアルフレッドのことが気掛かりでこっそり城を抜け出し、スグ後を追跡していたのだ。
そして、皮肉にもそんなルミナルスの軽率な行動が功を奏し、結果的に捕まったアルフレッドを敵の野営陣から連れ出すことに成功し、そのまま成り行きで始まってしまった二人の壮大な旅路。
だが、人員も装備も何かもが不足している現状では、誰の目にも厳しい道のりであることは容易に想像できた。
「いや、アルが気にする必要はないって! お前こそ災難だったよな。まさか、ずっとウチの城で沈黙していた天啓器がアルを選ぶなんて……さぁ、今日はここで休もうぜ。明日からまたファルバーナ目指して山登りだ」
「う、うん!」
アルにはそう言ったものの、正直今の状況は全然良くない。
とりあえず身を隠すために山間部を進んでるけど、こうしてる内にどんどん追手の敵に囲まれているハズだ。
多分、遅かれ早かれファルバーナに辿り着く前に最低でも一度は戦いになる。
(アルを庇ったままドコまで戦えるか……そもそも、ファルバーナが神器の譲渡を拒んだら? それに、最悪のパターンはファルバーナが既に陥落していたパターンだ。そうなると…いや、ここで考えてもしょうがない。とにかく今は休もう……)
この時、二人が目指していたのはハイアット王国の隣国であるファルバーナと呼ばれる国だった。
そこには探している神器の一つが存在しており、地理的にも近いために最初の目的地に選ばれたのだ。
だが、最大の理由は現時点でファルバーナがドゴラ帝国と戦争状態であるということであり、侵攻している帝国側の目的もアルフレッド達と同様に神器を手に入れることだった。
しかも、戦況は最新の情報ではファルバーナの敗戦が濃厚な状況であり、一刻も早くファルバーナに到着する必要があった二人。
それでも仮に帝国より早く辿り着けたとしても、元々ファルバーナは中立的な立場を表明している政治的な背景もあるため、神器を確実に得られる保証もなく、ファルバーナ政府との交渉など問題は山積みだったのだ。
唯一、不幸中の幸いだったと言えるのは、親善大使も兼ねていた騎士の代わりに王子であるルミナルスがアルフレッドに合流できたことであり、少なくとも門前払いは避けられたことだろうか。
「…よし、これで寝床の設置は完了だな」
「凄い! これって魔具?」
「へへ、アルを助ける時にちょっとな…まぁ、一人用だから狭いけど我慢してくれよ」
その場で野営が決まり、周囲から存在を消せる便利なテントの中で一夜をあかすことになった二人。
ほとんどの装備は襲撃の際に失われてしまったが、ルミナルスは敵の野営陣に忍び込んだ際に便利な魔具と呼ばれる道具を何点か拝借しており、テントもそのウチの一つだった。
それから二人は手狭なテントの中で食事をしながらくつろぐのだが、その際に再び今度のことについて思い悩むルミナルス。
考えれば考える程に状況は危機的であり、思わず無意識に頭を抱えてしまう。
すると、そんなルミナルスを心配したアルフレッドが気晴らしになればと思い話を振る。
「………」
「……ねぇ、ルミナ」
「ん? どうした?」
ずっと険しい表情をしていたルミナルスだが、アルフレッドの声に反応してハッとした表情を浮かべ、アルフレッドの方に視線を向ける。
その際、アルフレッドは意外な質問をルミナルスに投げかけた。
「あのさ、ルミナっていつから僕のことが好きだった?」
「はぇ!? な、なんだよ急に…」
アルのヤツはド天然だけど、まさかこんな状況でそんなコトを聞いてくるとは思わなかった。
まぁ、アルなりに気を遣ってくれたのかもしれないけどな。
だけど、改めていつから好きだったかと言われて困ってしまう俺。
あの時の俺は記憶をキサラギに改変され、今思えば少しおバカなキャラになっていて―
(なんか遠い昔の思い出みたいだなぁ。そんなに昔のことでもないのにさ…)
留学先で幼馴染のウィドと共に拉致され、キサラギに引き渡されてしまったルミナルス。
そこでは想像も絶するような辱めの日々が待っており、やがて身を心も王族としての尊厳もキサラギによって徹底的に凌辱された後、偽りの記憶を植え付けられ、ドゴラ監獄の囚人にされてしまったのだ。
その際のルミナルスは本来の明るくて活発な面が表層に現れ、同時に日常的な性虐待により性に関する価値観も狂っており、頭の片隅には常に淫らな思考が駆け巡っていた。
そんな時に出会ったのが、同じく捕らわれて収監されてしまったアルフレッドである。
「うぅ…ああぁ!!」
「っ!?」
廊下に響く聞きなれないヤツの声。
それと一緒にギースの声も聞こえてくる。
どうやら、また新しいヤツがココに連れて来られたらしい。
しかも、そいつは俺の向かいの牢に入れられ、ウチの班の配属になったみたいだ。
(さて、どんなヤツが入ってきたのかな)
新しい囚人の存在を感知し、囚人を連行してきた看守がその場から立ち去ったのを確認すると、ルミナルスはベッドからサッと起き上がり、向かいの牢に投獄されてしまったアルフレッドに向かって鉄格子越しに声をかける。
「…なぁ、大丈夫か?」
「だ、誰?」
「―っ!?」
牢の小窓から漏れる月明かりに照らされ、ルミナルスの視線に怯える赤毛の可愛らしい少年の姿が映りこむ。
その瞬間、向かいの牢に居るアルフレッドの容姿に見惚れてしまうルミナルス。
それは一目惚れのような反応だった。
一方のアルフレッドは、監獄で常識となっている全裸での収監生活に慣れていないため、ルミナルスの曝け出されたモノを直視してしまい、慌てふためく。
「わぁ! それ! 下の隠してよ!」
「っ!? え!? あー悪い! 出して暮すのに慣れちゃっててさ」
多分、俺がアルを好きになったのは初対面の時からだ。
あの時の俺はちょっと色々な意味でオープンで、アルに速攻で魅かれてしまった。
それからは監獄のクソみたなルールもあって、俺とアルはあっという間に仲良くなって…それで…いつの間にか―
「ルミナ? ねぇ? 大丈夫?」
「―っ!? わぁ! だ、大丈夫だよ! ってか、アルの方はどうなんだよ? 先に聞かせろ!」
「ぼ、僕!?」
アルフレッドの呼びかけで意識が現実に戻され、咄嗟に質問をアルフレッドに返すルミナルス。
すると、アルフレッドはルミナルス同様に暫く黙り込んでしまい、程なくして恥ずかしそうに頬を赤く染めながらこう答える。
「………僕は…僕はその………ひ、秘密!」
「はぁ!? なんだよそれ! つーかさ、昔のこと思い出したら……その……なんて言うか…」
アルの答えも気になるけど、監獄での生活を思い出してムラムラした気分になってしまう俺。
昔の記憶は戻ったけど、監獄での生活の記憶もそのままなんだ。
「どうしたの?」
「お、お前が悪いんだからな!」
「わっ! ルミナ! ダメだって! こんな所で…んっ…んちゅ…」
過去を思い出し、発情してしまったルミナルスは思わずアルフレッドをその場に押し倒し、唇を重ねる。
その際、濡れた舌先をアルフレッドの口内に滑り込ませ、クチュクチュといやらしく舌を絡ませ合い始めてしまう二人。
どうやらアルフレッドの方もまんざらでもない様子であり、口でも抵抗しながらも、身体の方はルミナルスを受け入れていた。
「ちゅ…んちゅ…別にいいよ……あそこに比べれば全然まともだろ…ちゅ…んちゅ…」
「そ、そうだけどぉ…あぁ! ルミナぁ! もぉ!」
あの監獄は存在しちゃいけない場所だったけど、アルに出会わせてくれたことに関しては感謝してる。
その後、俺とアルはお互いに着ていた服を裸になるまで剥ぎとり合い、そのままテントの中で久々に愛し合った。
救助されてからこういうことをする機会もなくなったけど、実はずっとアルとシたかったんだ。
(俺のバカぁ! 気配消してるからってこんなぁ…でも、体が止まらないぃ……うぅ…)
ドゴラ監獄から救い出され、ワイアット王国に保護されて以降、実は一種の禁欲状態だった二人。
強制的な辱めからは解放されたのだが、度重なる責めで身体に刻まれた快楽欲はそう簡単に払拭できなかったのだ。
そして、ちょっとした切っ掛けでソレは爆発してしまい、そのままテントの中で濃密な一夜を過ご二人。
テントはその特性により外から感知さえることは無かったが、夜遅くまで激しく左右に揺れていた。
戻ってきた
一瞬だけ涼しくなったと思ったら気のせいでした…まだまだ暑いですね。
■更新
カジノ更新になります。
次回はキモいお客さんが来店予定です。
こちらは競パンの番外編です。
時系列的にはレイプ→競パンマゾ堕ちの間ぐらいですね。
■コメント返信
感想ありがとうございます!よければオマケの方もどうぞ!
ぎゃー!
デッドラのエグゼコラボがグロすぎるw もう熱斗さんじゃねぇか!
■更新
カジノの更新です。
今回はトークタイムということで…
競パン水泳部の後半です。
こちらはガンガン凸ってます!
■コメント返信
短編気に入ってもらえて良かったです!後半も楽しんでもらえれば嬉しいです!