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Secret Garden ドーソン城攻防戦
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ドーソン城攻防戦

「クオ将軍!一大事です!!ドンヴァーラ要塞が昨日陥落したとの知らせが!!」

軽装の兵士がドタドタと慌ただしく訃報を伝えに部屋に入ってきた。

「ウィアの奴らめ………伝令兵!グレディア団長に対魔法防御結界を城周囲に張り巡らせろと伝えよ。奴らは明日にもこの城にも攻めてくるだろう。」
「イエス、ジェネラル!失礼しました」

一礼すると、再び伝令兵は慌ただしく次の目的地に向って駆け出す。

「ついにこのドーソン城まで来たか…」


 
…時は神帝歴432年、東の武国グラーチェスと西の世界唯一の魔法国家ウィア・デ・スティーナとの戦争は激化する一方だった。そもそも戦争の発端は魔法国家ウィアの第12代大魔法帝エスペラル・デゥ・モルティアが掲げた「絶対魔力主義」である。生まれながらに魔力を持つ者こそ達が世界の新たなに担い手になるべきだと周辺国家に永続奴隷調停を強引に突きつけた結果、周辺国の大きな怒りと反感を買い戦争に発展した。開戦前のウィアは商業を生業とし、軍事組織すら存在しない調和を重視した国だったため、周辺国による連合軍に早期に鎮圧されると誰もが思っていた。しかし現実にはウィアの強大な超常の力により、周辺国は次々とウィアの奴隷労働国化していった。そして、ウィアの魔法軍は遂に連合国最後の国である武国グラーチェスへの進軍を開始していた。


「ディラ、あそこがドーソン城だよ…どのくらい掛かりそう?」
ウィアの魔将軍リレアが直属の部下ディラにドーソン城の見積もりを尋ねる。
「猿の城はゴミ…でも…クオ厄介…」
「クオか…先に何とかするか…ディラ、転移陣を」

通常、一度も術者が行ったことのない場所に正確に転移するには1年近い詠唱が必要だが、ディラは詠唱も唱えずに一瞬で転移陣を出現させ、2人はドーソン城の中枢、クオの部屋に移動した。

「ウィアの力がここまで強大だったなんて…このままじゃ…ん?」

突如、ウィアの高速進軍に悩むクオの目の前が光に包まれる。

「な、なんだ?この光は一体????」
「…ここがクオの部屋?」
「…確実…」

転移を終えたリレアとディラがクオの部屋に到着した。突然部屋が光ったと思うと、いきなり目の前に侵入者が現れクオは驚愕する。

「ちょ、直接転移だと…ば、馬鹿な」
「あれ?クオってどこに居るんだ?子供しか居ないけど…」
「…それ…クオ」

リレアはディラの言葉を一瞬疑った。なぜならそこには15~6歳くらの、中性的な容姿の少年しか居なかったからである。そう、ドーソン城の将軍クオはグラーチェスでも最年少の15歳にしてその巧みな戦法案が認められ、将軍になった天才戦略家なのだ。

「クオは俺だ、お前らどう…」
「ゴラ・デゴルフィス」

リレアはクオが喋り終わるまえに呪文を唱え、クオを金の塊にしてしまった。

「…裸…不純物…不等価交換」
「いいの、どうせ宮殿に戻ったら元に戻すんだし」
「…気に入った?…」
「ああ、ストライクゾーンで一目ぼれだよwそれじゃ俺はクオを連れて一度帰還するよ」
「…ドーソン制圧…スレイブ部隊…集める…捕虜…等価交換化…」

ディラはリレアに今後の行動予定らしき内容を告げると、リレアとクオをウィアに一瞬で転移させた。


「テラ・デゴルフィス」

宮殿に戻ると、直ぐにリレアは金塊になったクオに解除呪文を唱える。
すると、クオの姿は金塊から元の人の姿に戻った。

「ここは…俺は一体」
「ド・マルシュ」

クオを人間に戻すや否や、リレアが新たな呪文をクオに向って唱える。

「全裸になれ」
「はぁ?」

リレアはクオに突然全裸になれと命令してきた。当然クオは全裸にはなろうとせず、リレアを殺そうとするクオ。だが、頭ではリレアを殺そうと考えているのに、体はなぜか鎧を外し始め、ついにクオは下着にまで手をかけそれを躊躇なく脱ぎ去り全裸になる。

「なんだ!?か、体が勝手に///」
「ふ~ん、陰毛ボサボサじゃん…キモっ、すぐに処理してあげるよ……ルーテ・リアップ」

今度はクオの股間に向って魔法を唱えるリレア。すると一瞬でクオの股間の陰毛は全て消えてなくなり、ツルツルの股間にされてしまった。

「あぁぁ…何するんだ!」
「あっ、ズル剥けしてる…下等な猿が生意気だぞ!…グ・カバー」

リレアはさらに追加で魔法をクオに唱えると、クオの物はだんだん皮を被り、次第に包茎へと変化し、最後には皮が亀頭をスッポリと覆いかぶさるような状態にさせられた。
「あぁぁぁぁ…なんでこんなことするんだ!…さっさと殺してくれ!」
クオは恥ずかしさで半泣きになりながらリレアを怒鳴りつけ、自分を殺すようにリレアに頼んだ。

「殺さないよ、だってクオはもう俺の性ペットなんだからさ」
「性…ペットだと?ふざけるな!!誰がお前のペットなんかになるか!」
「俺の名はレイア・ギ・モルティアだ、よろしくねv……ダラ・スペリアス」
「リレア様の性ペットとして生きることを永遠に誓います!…??????なっ!?」
「うむ」

リレアは強引に契約を強制すると、忠義の調教輪を取りだしクオに手渡す。

「それは忠義の調教輪…ホラ見ろよ、今のお前の誓いに反応して光ってるだろ?それを首に装着することで、魔法無しでお前を自由に操ることができる」

「こ、こんな物…」
「安心しろ、俺は優しいから「お前の心」はそのままにして飼ってやるよ」

クオは首輪を捨てようとするが傀儡呪文「ド・マルシュ」の効果で自分の意志と関係無く、首輪を装着してしまった。

「あぁあ…」
「これでクオは俺の性ペットだね?」
リレアの問いかけに反応し、クオは首を縦にふる。
「ち、ちがう!!俺は性ペットじゃない!」
「ははは、クオは素直じゃないな~でも、そうゆうとこが凄くかわいいよ」
「くそぁがぁあああぁぁ」
「したいの?いいよ、ここで俺に肛門を晒しながらこの皿の上に脱糞しろよ」
「えっ?」

クオの体は勝手に動きだし、リレアに肛門を晒す体制になると、脱糞態勢になり尻を力みだす。

「やだぁああああ……頼む!撤回してくれぇ!!」
「敬語」
「………お願いしますリレア様!!そのご命令だけは勘弁していただけませんでしょうか!!」
「…そこまでクオが頼むんなら…脱糞中止」

ギリギリの所で強制脱糞の命令が解除され、体に自由が戻った。

「……あ、ありがとうございます…」

クオは屈辱に体を震わせ、涙を流しながらリレアに頭を深々と下げる。

「……でも、我が国では等価交換が法…クオにはこれから同等の行為をしてもらうよ」
「そ、そんなぁ…」
「よし、クオにはある場所でオナニーをしてもらおう」
「………」
「ルー・サーティス・テ・ドーソン」
「!」

リレアは転移陣を出現させ、先ほどまでクオが居たドーソン城を転移先に選ぶ。二人を光が包みこむと、次の瞬間には激戦が繰り広げられるドーソン城へと転移していた。



「グレディア団長!城門がもう限界です!さらに、城内にも敵が…」
「クオ将軍はどうした?」
「それが先ほどから姿が無く…部屋も荒されていましたし心配です」

早々にクオが消えてしまい、ドーソン城の守備陣はウィア軍にガタガタにされていた。
ウィア軍の主力は洗脳された強化奴隷、通称スレイブ部隊。死すら恐れず進軍してくるスレイブ部隊にドーソン城の守備隊は対応しきれず、今まさに城門が突破されようとしている。

その頃、ドーソン城に到着したリレアはディアと合流していた。

「ディア…下準備は出来たかい?」
「遅い…遊んでた?」
「はは、ついクオがかわいくてさ…ちょっとねv」
「…実行…」

ディアがそう呟くと、突如ドーソン城の一部が爆発し、その瓦礫の中からディアとリレアがドーソン守備隊の前に姿を現す。
「愚鈍なドーソンの守備隊よ、これを見ろ!」
戦闘がリレアの伝達魔法によって中断された。リレアは手に持った鎖を引っ張ると、瓦礫の奥から首輪に鎖を繋がれた全裸のクオを前に引きずり出した。クオの哀れな姿を目の当たりにした兵士は動揺を隠せずにいる。

「く、クオ将軍!!」
「なぜ将軍が…」
「……全軍なにをしている!敵はたったの2人、城門もまだ突破されていない!クオ将軍を最優先で救出するのだ!!」

団長のグレディアが叫び、全軍がクオを救出に向かおうとした瞬間、クオの意味不明な行動に全軍は凍りつく。

クチュクチュ

突然クオが自分の物を握り、いやらしい音を立てながら物を勃起させると、なんと戦場でオナニーを開始したのだ。しかも、クオの顔はとても気持ちよさそうな表情に包まれていた。

「クオ、効果抜群だよ」
「…戦意喪失…」

「みんなぁ…ちがう!俺の意思じゃない!俺の…うぁああん…ぁああんあんうぁ…」

クオが居る場所からは、伝達魔法でも使用しない限り兵士達に声が届くことは無い。しかも、表情がリレアに操作されているため、ドーソン守備隊には自分達の将軍が気持ちよさそうに喘ぎながらオナニーを楽しむ変態にしか見えなかった。そんなみっともない将軍の姿に野次を飛ばす兵士もチラホラ出てきた。

「あれが将軍?あの変態が?…」 
「将軍って包茎だったんだ…勃起してても半分以上被ってるよ」

「ちがぁ…あぁん…うぁああん…んんぁあぁぁ…ああんんうぁああ…」

「何てエロガキだ…気持ち悪い…」
「陰毛剃ってるのか?気持ちわりぃ」

「みないでぇ…あぁあん…そんなぁ目でぇ…見ないでぇえ…あぁん…」

「今すぐ自害しろよ…この恥知らず!!」
「国の恥だ…グラーチェスの恥だ」

「たすけぇあぁあん…だれぁあああん…ふあぁああん…んぁ」

クオの物はガマン汁でヌルヌルになり、表面は妖しくテカテカと光を放っている。
そんな中、待機中のウィル軍もクオに向って伝達野次を飛ばし始めた。

「かわいいエロ将軍だな~」

「うぁあ…ううぅ…ぁああああんぁあんぁ…うぁん」

「何万人も見てるのに…真正マゾだな」

「だぁかれぁあああ…ちがぅう…のぉあぁああんん…」

「俺のチンコしゃぶらせてやろうか?」

「いらぁあああ…ぁああん…なぁああいんぅ…あぁあんよぉ…うぁああん」

「変態淫乱将軍クオ、そろそろフィニッシュにしたらどうです?恥ずかしい…」
自分でクオに直ぐにイかせないように操作していたリレアが、伝達魔法を使ってまるでクオが自らオナニーをしているような口調でクオに話し掛けた。

「あぁああん…あぁああ…やだぁ…あぁあイグぅううううううううううううう!!」

抑制から解除されたクオは、最高に勃起した物と全身をビクンビクンと震えさせドクドクと大量の精液をドーソン城に撒き散らしながら射性した。その光景にドーソン守備隊は絶望、逆にウィル軍からは大きな歓声が沸き上がる。

「坊主、最高のオナニーだったぜw」

「うぅ…」

「見ろよ、精液の雨を降らしてるぜw」

「うぅう…酷過ぎるよぉ…うぅうう」

「包茎将軍~wwww」

「もぉやめてぇ…」

「これが貴様らの将軍の真実だ…これ以上の抵抗は無意味、全軍投降せよ」
リレアはクオが絶頂したのを見計らい、伝達魔法でドーソン守備隊に投降を呼びかける」

「そんな変態は我らの将軍でもなんでもない!それに城門も…」
団長のグレディアが守備隊の指揮を回復させようとしたその時…

「テナ・トゥール」

ディアが呪文を口にすると、ドーソン城の城門とグレディアが突然爆発した。それによりドーソン守備隊は完全に戦意喪失しウィル軍に投降。これによりドーソン城は完全にウィル軍が制圧した。しかし、投降した兵士の末路は悲惨だった…ガタイの良い兵士はスレイブ兵に強化改造、残りの兵は全裸にされた後、金塊に等価交換されウィルの宮殿の建築材料にされた。


ドーソン城の陥落の次の日、さっそくドーソン城はウィリテガム城と改名され、ウィルの魔法建築により修繕が開始された。修繕は一瞬で終わり、多くの守備隊の金塊が外装やトイレなどに使用された。クオが使っていた部屋はクオ専用の牢獄に改造され、その内装にも多くの守備隊の金塊が使用された。一見すると最高級の牢獄にしか見えない。が、クオにとっては自分の部下の体で出来た無慈悲で残忍な牢獄にしか見えなかった。

「おはようクオ」
「……」

さっそく黄金の牢獄に入れられたクオに会いに来たリレア。何やら大きな箱を持参してきて、ニヤニヤしながらクオを見下ろしている。
「見てご覧、守備隊の金塊で作ったクオの調教具だよ」
箱の中には黄金に輝く鎖、手枷、足枷、三角木馬…などたくさんの調教具が詰まっていた。
それらもすべて守備隊の体で作られた物だ。

「うぅ…酷い…お前らは人間じゃ無い…最低のクズだ…それに、オナニーだって別にしなくても、十分ドーソン城を落とせる力があったのにぃ…酷いよぉ…」

クオは涙をポロポロと流しながら本音を口にした。

「でもさ、最低のクズに手も足もでなかったんだよね?クオは俺の性ペットになったしさ」
「そういうことを言ってるんじゃない…それに無理やり…」
「フェラチオしろ」
「!!」

リレアはクオを無視し、フェラチオを強要した。調教輪の契約により、クオの意志と関係なくクオの体はリレアの物を口に咥え始めた。

「ふぐっ…あぁあん…うぁあ…んんぅ」





これはクオの地獄の生活の序章でしかない…



なにこれぇ?公開オナニーってレベルじゃねぇww
ロードオブ2のヘルム峡谷での攻防戦を想像してください。
あの場面でオナニーですよwカオス過ぎだろ…
クオかわいそう…

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Author:blue‐flag
Spec:2次ショタ大好きショタコン学生→オッサンに進化!

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