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Secret Garden 再会と覚醒
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再会と覚醒


「んぁ…ぁあん…んぁああ…んぁぅう」

ウィリテガム城の牢獄の奥から少年のいやらしい喘ぎ声が聞こえる。リレアはその声に向って近づいていき、やがて黄金の牢屋の前で足を止めると中に居る囚人に話しかけた。

「またその服で勝手にオナニーしているのかクオ?」
「ちがぅう…オシッコしようとぉ…ぁあ…したらぁあ…気持ちよくぅう…あぁああん」

リレアに衣装を着せられ、再びウィリテガムの牢獄に収監されてからクオは毎日のように排泄時に与えられる快感に耐えられずオナニーをしてしまう。ここ最近は排泄後に必ずリレアがやってきてクオを言葉責めする。

「ほら、淫乱将軍の将軍様がヒクついてるぞ?許可してやるから続けろよ」
「あっちいってよぉ…ぁあ…見るなぁ…」

クオはリレアに見えないように背を向け、コソコソと牢の奥で自慰行為を続ける。
リレアはクオの反抗的な態度にはぁ~っとため息をつき、クオに命令した。

「まったく…俺の目の前でオナニーしろ」
「やぁ…撤回してぇえ…ぁあああん…ぁあああん…みないでぇえ…うぅう」

クオは忠義の調教輪の力によりリレアの目の前まで行き、自分の物を握り扱き始め屈辱のオナニショーを開始する。

「うぁああん…おねがぁいぁあん…みないでぇええ…」
「いい加減慣れろよ……まぁ、恥ずかしがる姿の方がかわいいけどな」
「うぅ…」

やがてクオが限界を向かえ、荒い息を上げながら全身をビクビク震えさせ黄金の牢屋に自分の精液をぶちまける。そしてクオはリレアに物を晒しながらバタンっと仰向けに倒れ目をつぶった。

「はぁ…はぁ…」

リレアは倒れ込んだクオを見下ろし、ニヤニヤしながら項垂れているクオに向って話をする。

「お疲れ……………実はさぁ、今日はオナニー見に来ただけじゃないんだ」
「…???」

リレアの言葉にクオの表情が引きつった。

「そんな嫌な顔するなよ…お前に是非合わせたい人がいるんだよ…おい!」
「…合わせたい人?」

リレアが牢獄の入口まで来ていた人物を呼びつける。奥からノロノロと歩いてくる全裸姿の人物は物凄い大柄で体中の筋肉が引き締まっていた。そして牢屋の前まで来たその人物の顔を見てクオは驚愕する。

「え………………お、お父さん?…なの?」

なんとクオの目の前に居たのは、戦いに敗れ金塊にされたと聞いていた父親だった。しかし目の前にいる父親はかつての威厳のある父親では無く、魂が抜けたような虚ろな表情をしている廃人に成り下がっていた。

「ディアがスレイブ隊の中から見つけてきたんだ…どう?感動の再会は?」
「お前……お前ぇ!!お父さんに何したんだぁ!!」

クオは牢屋越しにリレアを怒鳴りつけ、涙目になりながら物凄い形相でリレアを睨みつける。クオの未だ見たことの無い殺意の眼差しにリレアは動揺し後退りする。

「なっ…そんなに怒鳴るなよ……そうだ、しばらく二人っきりにしてあげるからさ…な?」
「……」

リレアは流石にやり過ぎたと感じたのか、そそくさとその場を離れ自室に戻って行った。クオはリレアが消えたのを確認すると、呆然としている父親にそっと話しかける。

「お父さん、お父さんってば!俺だよ…クオだよ?ねぇ…答えてよぉ…」

涙をポロポロ流しながら父親に話し掛け続けるクオ。だが、クオがいくら呼びかけても父親はまったく反応せずじっとクオの方を向いて黙っている。

「無駄…脳死状態…」
「!?」

突然何者かの声が聞こえたかと思うと、向かいの壁にいつのまにかディアの姿があった。

「お父さんに何をしたんだ!」

クオは先程の様にディアに怒鳴りつけ鋭く睨みつける。だが、その様子にディアはまったく動じず淡々とクオに向ってしゃべり始める。

「肉体強化…副作用…脳にダメージ…」
「なら魔法で元に…」
「…そんな義理無い…」
「じゃあどうすればいいんだよ…」
「…リレア様…性ペット…希望…否…絶望しかない」

そう言うとディアはクオの父親に呪文をかけ、クオの居る牢屋の中に父親を入れると父親に命令した。

「そいつを…犯せ…リレア様…できないこと…代行…」

ディアはクオの父親にクオを犯せと命じる。この時のディアの心情は、クオに情を感じ始め最近は何かとクオに甘いリレアに代わって、クオを自分が責めなければならないという考えだ。

「…やだぁ…お父さんやめて…お願い…」

クオの声は父親にはまったく届いておらず、どんどんクオを牢屋の隅に追い詰めていく。そして、ついにクオは父親に捕まってしまう。

「離してよぉ…お父さん!…お願いだからぁ……」

クオを捕まえ片手でクオを押さえつけると、クオの父親は余った手で自分の物を扱き始める。すると父親の物は次第に大きくなりグングンと勃起していった。自分の父親が勃起していく光景をクオは涙を流しながら見つめる。

「うぅぅ…やめてよぉ………!なに!?」

クオの父親は突然クオの頭を両手で押さえつけ、自分の物をクオの口に無理やり押し込んだ。

「んぅぐ…んぁんぐ…んぐ…んぅんんぐぅ……ブハッ!!」

物を何度かクオの口の中で出し入れすると、今度はクオを無理やり四つん這いにしクオの腰を両手で強く抑え自身は屈むと、唾液でベトベトになった自分の物をクオの穴のあいた衣装の股間部に宛がいゆっくりとクオのアナルに物を挿入していく。

「やぁ……痛いよ!やめてよぉお父さん!おねがぃいだからぁ!ねぇ…」

クオの父親は自分の息子の悲痛な叫びを無視し、ひたすらクオのアナルに自分の勃起した物を押し込み拡張させる。

「ぁあああああああああああああああああああああああああ!抜いてぇええぇえええ!」

これまでに感じたことの無い苦痛にクオは絶叫し、父親に行為をやめるよう必死に懇願する。

「お父さんぁああん…正気にもどってよぉお!…うぁああああああ…お父さんぁああん!」

やがてクオのアナルの奥深くまで入り込んだ父親の物はクオの前立腺をツンツンと突っつき始めた。それに合わせてクオの口から甘い喘ぎ声が漏れる。

「んぁああ…あぁあん…んぁああ…んぁ…なにこれぇええ…うぁああん…あぁああん」

未知の快感にクオの物もピクピクと反応しゆっくりと勃起し始めた。やがて父親の物から分泌された大量のガマン汁により、クオのアナルからクチュクチュといやらしい音が聞こえだした。

「うぁああん…お父さんぁあん…だめぇええ…やめてぇええ…あぁああん」

既にクオの物もガマン汁をダラダラと垂れ流し、二人はいつの間にか汗びっしょりの状態になり、身体はヌメヌメと妖しく輝きだす。しかもクオの衣装に染み込ませてある快感草のエキスと汗が混ざり、クオの全身が性感帯に変化し始める。

「ぁああああん…ぁああああああん…ぁあああん…あぁあん…あぁあああああん」

クオは狂ったように大声で喘ぎ、口からダラダラと大量の涎を垂らしながらトロ~ンとした表情で父親の責めを全身で感じながら受け止めた。そして次の瞬間、クオの父親が小刻みに震えだしクオの中にドクドクと大量の精液を流しこんだ。

「うぁああん…あああぁあ…うぁあん…ぁああああああああああああああああああああ」

クオも父親の微弱な振動と大量の精液を流しこまれた衝撃でイってしまい、父親に負けないくらいの大量の精液を牢屋の床におもいっきりぶちまけた。

「んぁああああ…ぁあああああ……ぁあ……お父さんぁあん…うぅ……」


……父親が自分の息子を犯す。…常識を超越した光景が黄金の牢屋の中には広がっている。
クオの父親は息子を犯し終わると、乱暴に自分の物を引き抜き無言でその場に立ち上がり自分の息子であるクオを見下ろす。一方クオは自分の撒き散らした精液の上に倒れ込みピクピクと身震いを始める。やがてトロトロとクオのアナルから父親の精液が流れだし、クオは自分と父親の精液塗れになりながら意識を失った。








「クオ!おいクオ!目が覚めたのか?」
「……………………リレア……?」

気がつくとクオは全裸でベットに寝かされていた。クオにとっては久しぶりのふかふかの感触でとっても懐かしい感じだ。

「…!!お父さん!お父さんは!?」
クオはハッと先程までのことを思い出し、ベットから起き上がるとリレアに父親の行方を尋ねる。するとリレアは申し訳なさそうな顔で答えた。

「クオ、お前の父親は金塊にされてウィアに運ばれていったよ…」
「そ、そんなぁ……」

クオはショックで再びベットに倒れ込む。

「………そういえば…なんでベットに寝かされてるの?さっさと牢にぶち込めよ…」

父親の死を知り落胆し、リレアに背を向け不貞腐れながらクオは言った。その問にリレアは目線を逸らしながら答える。

「いや、そろそろ宮殿で飼ってやろうと思ってさ…」
「…あの服は?あれ着て今度は宮殿の舐め掃除でもしろって?」
「あ…モルゾフの服は捨てたよ…もう責めは十分だしな…それに今後は俺の世話係でも…」
「…金塊…甘やかしダメ…」

二人の会話は断ち切るようにディアが突然現れた。

「お前が口を出すな!クオは俺の物だ…それにお前は謹慎中だろ」
「…猿…寵愛…危険」
「王子に逆らうのか?皇帝直属の神官でもゆるさないぞ…」
「…申し訳ありません…」

リレアは早々にディアを黙らせ下がらせると、リレアはクオとの会話を再開させる。

「クオ、今後は俺の世話係として側にいてほしいんだ…」
「ふん、どうせ俺の意見なんて首輪で……?無い…首輪が無い!」

今までクオから人としての権利を奪い、体の自由を奪っていた屈辱の印でもある忠義の首輪は外されていた。この時、クオは近くに掲げられていた剣で憎悪の対象であるリレアを殺害することもできたかもしれないが、クオは一瞬考えただけで行動には移さなかった。
そして、その代わりにクオの口からとんでもない発言がされた。

「俺の好みの服と、広い部屋と、多少の自由時間をくれるなら…その…お前に仕えてやってもいいぞ…」

クオは自分でも何を言ってるのか理解できなかった。まだ首輪や魔法で操られてるのではないかと思ったぐらい自分自身でも理解できない発言だったのだ。

「…要求多すぎだろ…まぁ、誠心誠意尽くすならいいかなぁ…」

リレアも性ペット扱いしていたクオに対し、相当考えが甘くなっている。ディアが依然恐れていたとおりになってしまったように見える。

「俺さ、ながい調教生活を送る内に…認めたく無いけど…お前に責められて…その…気持ちよかったんだ…本当に変態になっちゃったんだ…そりゃ、国のことやお父さんのことも色々ゆるせないけどさ……それ以上にリレアのことが好きになっちゃったんだ」

クオの衝撃の告白にリレアは驚いたが、それが引き金になりリレアは自身の内に秘めていたクオへの思いを伝えることを決断し、クオに話し始める。

「クオ……俺も最初は完全にお前のこと玩具扱いしてた…醜い猿だって見下してたし…でも、いつの間にか俺もクオを意識し始めて…その…俺もクオが好きだ」

室内では、少し前の二人からはまったく想像できない会話が繰り広げられていた。
その後、クオはリレアの召使に昇格。表向きは忠義の首輪のイミテーションで家臣達を欺き、二人は密かに禁断の関係に陥っていた。


三年後、二人はウィアを逃げ出し、安住の地を求め旅を始めるのはまた別の話……



ん?ストックホルム症候群ってやつですかね?(テキトウデスイマセン
実の父親に犯されるなんて…父ちゃんウラヤマシス…クオはかわいそうだけど…

ってなことで、クオの受難はとりあえず今回で終了です。

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Spec:2次ショタ大好きショタコン学生→オッサンに進化!

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