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Secret Garden 先輩フェチ 後編
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先輩フェチ 後編


夏の余韻も消え失せる10月初旬。日も随分と短くなり、まだ7時前なのにも関わらず外は暗闇に包まれ、暗い部室内は窓から薄っすらと漏れる若干の月明かりで照らされていた。

「んぁ…先輩ぃ…」

「田辺…」

僕は告白し合ったあの後、なぜか先輩の勢いに飲まれてHなことをすることになった。お互い裸にはなってないけど、さっきから先輩は僕の着ている先輩のユニフォームの上着を胸の乳首ぐらいまでズリ上げ、ペロペロと僕の乳首を舐めている。これがHなのか分かんないけど、やっぱりアソコがムズムズする。

「どうだ?気持ちいい?」

「よく分かんないですぅ…んぁ、これがHなんですかぁ?」

「半分正解かな…こっちもマッサージしてやるよ」

高峰はそう言うと、再びユウタの乳首をいやらしい舌使いで舐め始めながら、今度はパンツ越しに勃起したユウタの性器を片手でモミモミ揉みほぐすようにして刺激し始めた。

「はぁん!くぅあぁ…そこ…めぇてぇ…変になっちゃう…んぁぁあぁ」

「週に何回1人でやるんだ?俺のユニフォーム着た時とか?」

「ふぇ?一人でぇ?それは…2回だと思います…先輩がぁ…置いてく水金でぇ」

「ってことは、俺のユニフォームだけで抜いてるか?結構な変態だなぁ…お仕置きしなくちゃ」

若干だが、何となくズレのある二人の会話。しかし、本人達は行為中ということもあってか、特に気にせずやり取りを続ける。

「ヌクゥ?んぁぁぁああぁ!先っぽぉそんなにツンツンしないでぇえ!」


「やられっぱなしだな、田辺。…やっぱりかわいいよ」

「うぅんぁぁあぁ!」

ピンっと張ったパンツに浮かび上がる先端部分を、高峰が人差し指で撫でる様にやさしく刺激すると、それに連動して甘い声を漏らしながら身体をビクンと震わせるユウタ。既にパンツの股間部分は高峰の汗染みとは別に、新たにユウタの性器から漏れたガマン汁の染みがジワりと浮かび上がっていた。

「くぁぁあぁ…」

さっきから、なんか僕は先輩にやられたい放題だ。僕だって先輩を気持ちよくさせたいのに、僕は先輩のHな技を受けるだけで限界。しかも、アソコを触られておしっこまでしたくなってきた…どうしよう。

「はぁあぁああぁ!先輩ぃい…」

薄っすら射し込んでいる月明かりに照らされ、部室内の所々に浮かび上がる二人の重なった破廉恥なシルエット。二人の視界を包み込む暗闇は、いっそ刺激を増幅させるスパイスとなり果て、徐々に高まっていく興奮で次第に声のトーンも遠慮が無くなって行く。そして、興奮が最高潮に達した高峰が遂にユウタに向ってこう言いだす。

「田辺、すまない。もう限界だ…」

「えっ?」

先輩が僕の耳元でそう言った次の瞬間。先輩は着ていたシャツのボタンを荒々しく外し始め、上着を脱ぎ捨てるや否やズボンのベルトとトランクスも準に脱ぎ棄てていった。僕はなんだかそんな先輩が少し怖かったけど、露わになった先輩の引きしまった肉体と僕のアソコより大きいモジャモジャのアソコが目に入った瞬間、それに見惚れてしまってそんなことはどうでもよくなった。

「先輩の凄い…」

「そんなにジロジロ見るなよ…お前だってついてるだろうに」

高峰はユウタにそう言い返したものの、実際に高峰の性器は中学生の物とは思えないほど成熟しており、勃起しているとはいっても既にソレは大人のモノそのものだった。無論、同年代のモノより小さく、まだ淫毛すら生えていない皮の被った幼児性器のユウタのモノとは比べ物にならない。

「さぁ、俺のことはいいから田辺もユニフォーム脱げよ」

「えっ、あ、あの…これから何するんですか?」

少し高圧的な高峰の脱げと言う言葉に、少し抵抗感を感じるユウタ。

「何って、Hだよ。これからセックスするんだ」

「それじゃ、今まで…」

「さっきまでやってたのは…そう、準備運動みたいなもんだよ。練習や試合前にはやるだろう?」

「そうですけど…」

「俺とHするの嫌か?」

「…えっ、いや…嫌じゃないです!僕やります!教えてください「せっくす」!」

愛していると宣言した手前、ここで高峰を拒絶する行為は避けたいと思ったのか、ユウタは交尾を指すセックスという言葉の意味すらよく知らぬまま、結局は高峰の要求を受け入れることにしてユニフォームを脱ぎ始める。

「んっ、脱ぎにくい…んぅんん…!ちょ、先輩…」

「一丁前に俺を焦らしてるのかユウタ?我慢できないからそのままでいいよ…」

元から高峰の汗で濡れていたユニフォームが、さらにユウタの分泌液を大量に吸って湿っていて、焦らしている訳で無く本当に脱ぎづらくて四苦八苦していたユウタなのだが、興奮状態の高峰には、クネクネと身体を揺らしながらユニフォームを脱ぐユウタの姿がたまらなくエロく感じてしまい、結局は中途半端にユニフォームが脱げた状態でユウタに手を出す高峰。

「先輩ぃ!」

一方、中途半端に脱げたユニフォームで自由に見動き取れなくなってしまったユウタは、下半身の性器や肛門を無防備に晒した状態で、両手足を詰まったユニフォームに拘束されながらジタバタさせて抵抗する。

「ユウタ。まずは「ここ」慣らしておこうな」

「ちゃんと脱がせぇ…くあぁぁあぁ!何するのぉ!?や、やめぇ…あぁああぁ…」

抵抗するユウタを無視する高峰はどんどんユウタの意志とは関係無しに行為を進め、自身の右手の人差指と中指を口で咥え込んでトロトロに湿らせた後、人差し指の方をぐいぐいとユウタの肛門に宛がい、半ば強引にズブズブとユウタの中に指を挿入していく。

「あぁぁあぁ…」

突然、僕のお尻に何か入ってきた。何が起きてるのか分かんないけど、どうやら先輩が僕のお尻に指を入れているみたいだ。なんでこんなことするのかも分からないけど、これが「せっくす」なのかな?

「抜いてぇ…先輩ぃ!抜いてぇ…お願いぃ…」

異物の侵入に違和感を感じられずにはいられないのか、必死に高峰に指を抜いてくれと懇願するユウタ。しかし、高峰は指を引く抜くどころか、さらに中指までユウタの中に挿入しようとしていた。

「安心しろ。さぁ、力を抜くんだ田辺。もう一本入れるぞ」

「やぁ、やだぁぁあぁあぁ!んっ!んぅうぅ!!」

ワンワンと子犬の様に叫ぶユウタ黙らせるため、高峰は指の挿入と同時にユウタにディープキスを行った。最初はジタバタと身体を陸に上げられた魚の様に暴れさせていたユウタだが、重なり合った唇から侵入してくる高峰のいやらしい舌使いに感化され、その表情は次第に力の抜けたトロ~ンとした虚ろなモノに変わって行き、徐々に大人しく「従順」になって行く。

「んぅ…んぅう…」

「どんな感じ?」

ユウタが大人しくなったのを見計らって、すっと接吻を中断する高峰。

「変なぁ感じぃ…少し痛いけどぉ…先輩の指がツンってなると体が痺れますぅ…」

高峰の問いにそう答えるユウタ。元々、高峰のことを好きだっただけあってか、案外意図も簡単にアナル開発されてしまった様だ。しかし、それは前者の影響で少し感覚がマヒしているだけかもしれないが…

「そうか、田辺は思ったより淫乱体質だな…」

「いんらん?…っ!」

相変わらず高峰の言っていることの意味がよく分かっていないユウタ。そんなユウタを高峰は愛情たっぷりの笑みで見つめながら、不意に一気にユウタのアナルに挿入していた自身の指を一気に二本とも引く抜く。

「くはぁぁあぁ!!ぁぁああぁあ…」

ジュパァァアア!という音と、ユウタの絶叫混じりの悲鳴と共にユウタのアナルから勢いよく引き抜かれた高峰の指は、ユウタの体液でたっぷりとコーティングされ、月明かりに反射してテカテカと妖しく輝く。また、その指先からはポタポタと若干粘り気のあるユウタの体液が零れ落ちていた。

「はぁ、はぁ…」

先輩がニコっと笑った瞬間に世界がグルグル回った。それは痛いというよりは気持ちいいって言った方がいいのかもしれない。とにかく僕は物凄い体験をしたのは間違いない。ドキドキは慣れちゃったけど、体がガタガタ震えて止まらないんだ。

「…」

未知の衝撃を味わい、ビンビンに勃起した性器と共にビクンビクンと身体を震えさせながら弓なりに体を反らすユウタ。先程まで高峰の指が挿入されていた小さな肛門の穴は、物欲しそうにヒクヒクとヒク付きながらトロトロ体液を垂れ流す。それはまるで、腹を空かせた赤ちゃんの口の様だった。

「アナルが糸引いちゃってるよ。これからもっと凄いやつ入れてあげるな」

高峰は興奮気味な口調でそう言うと、ユウタに行きつく暇も与えずに次の行動を開始する。それは、遂に高峰自身の性器をユウタの「中」に挿入するということだった。

「あぁ…もっと?凄いのぉ…しぇんぱぁい…」

まず高峰は、中途半端にズリ下がったユウタの穿いているパンツを脱がし、その後に細長いユウタの華奢な両足を両手で持ってぐいっと両脇に抱えるようにして持ち上げ、ユウタを自身の身体に引き寄せるようにして引っ張り、ゆっくりと接合部を接近させて自らのギンギンに肥大化した性器を先程指で慣らしたユウタのアナルに、少しずつ確実にぐいぐいと挿入して行く。

「あぁ!くぁぁあぁぁ!駄目ぇえぇえ!入らないよぉしぇんぱいぃいいぃ!」

指などとは、まるで比べ物にならないような太いモノが自分の中に入ってくるのを感じ、大声を上げて行為の中断を訴えるユウタ。

「くぅうぅ…田辺ぇ我慢しろぉ!男の子だろぉおぉ」

入れる側の高峰でさえ、予想以上にユウタのアナルが小さいということもあって喘ぐが、予定通りズンズンと高峰の性器はユウタの中に吸い込まれていく。一方、咥え込む側のユウタのアナルも限界まで拡張されてしまっているが、なんとか高峰の性器を咥え込むのに成功し、ジュプジュプと淫音を奏でながら飲み込むようにして高峰の性器を吸いこんでいく。

「はぁぁあぁ!らめりゃよぉ…ぼぐぅ、おかじぃぐぅなってぎだよぉおぉ!しぇんぱいぃいいぃ!」

「お、俺もだぁ!田辺ぇ…お前の中ぁ…気持ちよすぎぃだろぉおおぉ!反則タだぁぁあぁ!」

ユウタの奥の奥まで性器を挿入した高峰は、ユウタと共に大声で騒ぎながら今度は一気に押し込んだ性器を、腰をグイッと後ろに引いてユウタの中から引きずり出す様にして思いっきり引き抜く。

ジュプ ジュパァバァァァ!!

「はぁあぁぁぁんぁぁあぁぁあぁあああ!!おじっごぉおおおおおぉおおお!」

「くぅ、んぁぁあぁ…た、田辺?」

性器のガマン汁とユウタの体液が混じりまった液体が轟音を上げて高峰の性器と共に外に溢れ出す。そして、それとほぼ同時にユウタの身体も大きくビクンビクンと震え、ユウタの勃起した性器から結構な量の精液がドピュドピュとクジラの潮吹きのように噴出した。

「はぁんぁあぁ!おじっごもらじぢゃったよぉおおぉ!!しぇんぱぁいいぃい!」

先輩が僕の中からズンって引き抜かれた瞬間、僕のアソコから白いおしっこが噴き出した。そんなには出なかったけど、白いおしっこは僕の胸にビチャビチャ降りかかってくる。なんだかとても気持ちいい感じだ…本当に僕は変になっちゃったみたいだ…そしたら急に
…眠くて…







「!!」

そこは僕の部屋のベッドの上だった。カーテンから漏れる光が凄く眩しい。
服装もいつも寝るときに着ているパジャマだ…

寝ぼけ眼でパジャマ姿のユウタは自身のベッドからゆっくりと起き上がると、窓際のカーテンをバッと開いて窓を開ける。すると、スゥーっと心地よい適度に冷たい秋の風がユウタを吹き付ける。

「夢だったのか…」

ボソッと窓際で、どこか寂しそうな表情でそう呟くユウタ。その後も何をするでもなく澄みきった青空をただ淡々と眺めているだけのユウタ。

「…」

それから数十分後、ユウタを起こしにユウタの母親がユウタの部屋に入ってきた。

「ユウ…あれ?アンタ起きてたの?」

「母さん…」

「昨日は大変だったのよ。アンタ学校で何してたの?高峰ってアンタの先輩が、アンタを背負って家まで連れて来た時はたまげたよ!学校で会ったらちゃんとお礼…」

夢じゃなかった…昨日のことは夢じゃなかったんだ!やっぱり僕は白いオシッコだした直後に寝ちゃったんだ。それで先輩は…

「ちょっとアンタ、人の話聞いてるの?」

「あっ、うん。ちゃんとお礼言っとくから…」

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Spec:2次ショタ大好きショタコン学生→オッサンに進化!

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