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Secret Garden 第三話 「無慈悲な扱い」
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第三話 「無慈悲な扱い」


「…やっと食い終わったか。…うわっ、もう8時半かよ」


途中、翼の撮影会が入ったせいもあり、翼が食事を食べ終わるのに結局1時間以上も掛ってしまい、美鶴は予定が狂ったのか少し困った表情を浮かべている。

「…アイツ等を呼びだすか」

美鶴は少し考えた後、下っ端の三人組みを呼び出すことに決めたのか、携帯でリーダー各の下っ端に電話を掛け始める。


「……ああ、一人じゃ無理そうなんでな…頼むぞ…」

簡単な要件だけ伝え、美鶴はさっさと携帯を切った。

(あの三人組みをここに?…今度は何をするつもりなんだ…)


しばらくすると部屋の外からガヤガヤと声が聞こえてくる。どうやら下っ端三人組みが到着したようだ。

「ん?到着したのか?」

美鶴が部屋の扉の方に顔を向けると同時に勢いよく扉が開き、下っ端三人組みが部屋に入ってくる。

「美鶴さん、お待たせしました」

「お待たせしました」

「お股…お待たせしました」

「随分早かったなお前等。…それじゃ早速実行しますかね。…おい、誰か翼を後ろ手に拘束して牢屋から出せ」

牢屋に一番近い下っ端の一人が床に置いてある手錠を拾い牢屋の中に入ると、暴れる翼を押さえつけて後ろ手に拘束し始める。

「離せぇ!離せよ!!」

「おい、大人しくしろ!暴れても無駄だぞ!くっ…コイツ…誰か補助してくれ…」

所詮は温室育ちのお坊ちゃま。一対一では翼を屈伏させることが出来ず、仲間に応援を求めた。

「まったく…貧乏人も侮れんな。待っていろ、今行くぞ」

「くっ………や、やめろぉ!」

翼は二人相手によく健闘したが二対一では分が悪く、結局後ろ手に押さえつけられて再び手錠を嵌められてしまう。

「くそっ…」

「手間掛けさせやがって…ペッ!」

予想以上の翼の抵抗にイラついたのか、下っ端の一人が翼の顔に唾を吹きかける。

「やぁ…てめぇー!何しやがる!」

その行為に激怒した翼は大暴れし始め、唾をかけてきた下っ端に向って体当たりをして牢屋の壁に叩きつけた。だが、それに対しやられた下っ端も黙っておらず、もう一人に翼を抱き締めさせて身動きとれない状態にすると、お返しとばかりに翼の腹をけり飛ばす。

「ぐあぁあ!!」

腹部をけり飛ばされ、その苦痛に苦悶の表情を浮かべる翼。

「この貧乏人が!もう…」

「いつまで僕の翼で遊ぶつもりだ!!さっさと連れてこい!」

下っ端が翼にもう一撃入れようとしたその時、美鶴が大声を上げてそれを静止した。その声に我に帰った下っ端の一人は美鶴に平謝りすると、もう一人の下っ端と共に暴れる翼を牢屋から連れ出した。

「翼、ペットになるって誓っただろ?あんまり抵抗すると、今のよりキツイお仕置きするぞ?」

「うっ……」

美鶴の「お仕置き」の言葉に急に大人しくなる翼。

「脅さないと言うことを聞かないなんて……ふん、バカな犬だ。」

そう翼を罵倒しながら美鶴は翼の首輪に短い鎖を繋げ、若干抵抗する翼を無理やり壁際まで移動させると、その鎖の先端を部屋の壁のフックに繋いだ。

「さぁ、これから翼の体の洗浄を開始するぞ。お前ら蛇口にホースを付けろ、あぁ…それと強水圧ノズルも忘れるな」

美鶴は翼に体を洗浄すると告げると、何やら下っ端達に下準備をさせる。

(洗浄…ホース…まさか!)

「美鶴さん、準備が出来ましたよ」

「…よし、水を出せ」

下っ端からホースを受け取った美鶴は、今度は水を流せと命じた。

「了解~!」

そう言って下っ端が蛇口を全開にひねる。次の瞬間、それを見ていた翼が強張った表情で叫ぶ。

「ま、待てぇええ!!」

美鶴の意図をハッキリと理解した翼は美鶴に行為の停止を訴えるが、その翼の悲痛な叫びも虚しく、ホースの先端からは勢いよく翼の体に向って冷水が噴き出した。

「うあぁあああああああ!」

容赦ない冷水責めに耐えられず、思わず絶叫を上げる翼。短い鎖で繋がれているため、しゃがむことも背を向けることも出来ない。

「どうだ、気持ちいいだろ?今日はいっぱい汗を搔いたんだから遠慮するなよ、翼ちゃんv」

「ぶあっ!やめでぇええぇええぇええ!づめぇだいよぉ!!」

絶叫する翼を無視し、美鶴は翼の体に冷水を頭の先からつま先まで満遍なく浴びせる。

「だずげでぇええぇえ!!おねがいぃいい!もぉうやめでぇえええ!!」

冷水責めと家畜のような扱を受けて泣き叫ぶ翼に、下っ端達は大笑。

「翼かわいそうwww」

「やべぇwなんか興奮するなwww」

「最高にスカッとするぜwww」


美鶴はある程度翼を冷水責めで痛ぶると、一度下っ端に水を止めるようにと命令した。
その命令に下っ端達はいまいち刺激が足りなかったのか、水を止めた後に美鶴にこう尋ねる。

「美鶴さん…もういいんですか?」

その質問に対して、美鶴は半笑いで答えた。

「安心しろ、僕もこれで終わりにする気はないよ。さて、さっそくだが次の仕事だ。お前らで翼を「気持ちよく」してあげてこい」

「え?気持ちよく…………あぁ!解りましたよ、美鶴さん!任せてください!」

美鶴のオーダーを理解した下っ端の1人は、他の下っ端達に真意を説明。それを聞いた他の下っ端は少しテンションが上がり興奮し始める。

「おぉ!おもしろそうww」

「悲惨だなぁwww」

やがて三人組はニヤニヤしながら、冷水責めで弱っている翼に詰め寄り始めた。

「はぁ…はぁ…な、なにを…俺に…する気…だ…」

「気持ちよくさせてやるんだよ、お前ら二人は乳首を責めろ。俺は「本体」を責めるw」

「ラジャーww」

「ブ…じゃなくて、…ラジャーww」

乳首担当になった二人は、翼の後ろに回り込みそれぞれ翼の両肩を片手で掴むと、残った方の腕の人差し指で翼の薄いピンク色のかわいらし突起物をグリグリと責め立てる。

「な、触るな!やめろぉ!」

「落ち着け、こっちが本命だ…」

「……やぁ!そこは…」

翼の性器担当は、翼の前にしゃがみ込んでツンツンと翼の性器を突っ突き出す。

「やぁめろ…やめてよぉ…」

「オラオラ~さっさと起たせろよ、糞チンコをよぉ。美鶴さんがお待ちだぞ」

次第に下っ端達の手付きもいやらしくなり、必死に責めに耐えていた翼もついに持続的に与えられる甘い刺激に耐えられなくなり、幼い性器がピクピクと反応を始める。

「だめぇ…やだぁあ!やだぁああ!うわぁあああああ!」

「美鶴さん、始まりましたよ、翼の勃起!…おい、乳首責はもう十分だ」

下っ端達が一斉に翼から離れ距離を取る。そして、美鶴を含む全員で翼の勃起を眺め始めた。

「もう止まらないでしょ、あの変態雄犬はww」

「美鶴さんも何か変態犬に言ってやってくださいよww」

「…あぁ、そうだな。……僕のクラスにマゾ犬が紛れ込んでいたなんてビックリしたよ。まぁ。生まれた時から俺達エリートの犬になることは決まっていたんだろうけど…」

「ん?美鶴さんの言葉に犬のチンコが反応したぞwww」

それは駄目押しの言葉責めだった。翼は言われなき屈辱的な言葉の数々に怒りはしていたものの、それよりも結果的には羞恥心の方が勝ってしまっていたのだ。

「あぁぁあ…ちがうぅ…変態じゃないぃ…やぁあ…戻ってよぉ…」

こうなったら勃起はもう止められない。次々に浴びせられる罵倒にピクピクと反応して伸び続ける翼の性器。

「見るなぁ…お願いだからぁ…こっち見ないでよぉ…」

やがて、一定の長さに達するとそこで勃起は止まり、ただ度々ヒクヒクと動くだけになった。すると、その様子に美鶴はボソッとこう言い放つ…

「もう限界サイズかな…」

美鶴とその下っ端達の眼前には、自身の性器を限界まで勃起させられて涙を流す翼の惨めで卑猥な光景が広がっていた。



うぎゃ…中途半端やなぁ。

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