人間椅子
「さぁ、さっさと中に入るんだ」
「うぅ…」
後ろ手に拘束され、首輪に鎖を繋がれた全裸姿のアルフレッドはセプテムの部屋に乱暴に押し込まれる。部屋の中に入るとセプテムは自室の扉にロックを掛け、アルフレッドの拘束をすべて解いた。
「それじゃ、さっそく私の椅子になってもらおうかな。…まず、あそこに置いてあるアーチの上に仰向けで寝ろ」
アルフレッドはセプテムが指差す、とてもなだらかなアーチ状の木製の台の上に嫌々ながら乗ると、仰向けでその上に寝そべった。その後、セプテムがアルフレッドの体の位置を自ら微調整し、規定の位置に若干移動させ固定する。
「そのまま動くなよ…そのままだ」
「……」
そう言ってアルフレッドを静止させると、セプテムは台の側に置いておいた袋から薄い茶色い革製の布を取り出し、それをアルフレッドの乗ったアーチ状の木製の台ごと包み込むように被せ、布の端をすべて台の裏に押し込んだ。
「んっ!………息が…苦しいよぉ…」
「安心しろ…パニクらなければ、ちゃんと息はできる」
革性の布が被せられたアーチ状の木製の台の上には、薄っすらアルフレッドの幼い体の輪郭が浮かび上がっている。
「ところで…吸引寝具って知ってるか?……まぁ、知らないよな」
「?………っ!?」
セプテムは、アーチ状の木製の台の底にあるスイッチをそう言いながら押した。すると、台から空気を吸引するような音が聞こえてきたかと思うと、アルフレッドの体がどんどん
革製の布に圧迫されていき、先程までは薄っすらと体の輪郭が浮かび上がっていただけの状態から、顔の輪郭、両乳首、さらには性器までもがハッキリと布の上に浮かび上がり始めた。
「ふふふ、人間椅子の完成だ……」
そこには、遠目から見ると茶色い革製のアーチ状の椅子が出来ていた。しかし、よくよくそれを見ると、幼い子供の肉体の輪郭が隅々までハッキリと表面に浮かび上がっていて、とうていそれは椅子には見えない代物だった。
「んっ…んっ…んぅうぅう…んぅう……」
椅子の一部から、アルフレッドの荒い息遣いが漏れている。
「どうだい?椅子になった感想は?」
「んぅうぅう!…んぅう……んぅうう…んぅうんうう!!」
当然、布を密着させられているアルフレッドは、セプテムの回答に答えることは出来ないし、話し掛けることも不可能だ。アルフレッドに唯一残された手段は、僅かな呻き声を上げることぐらいしか残されていない。
「さてと…さっそく使用してみようかな…」
セプテムは本棚から適当に本を一冊取り出すと、それを持ってアーチ状の人間椅子にゆっくりと腰掛けた。この時セプテムが座った場所は、丁度アルフレッドのお腹の辺りに相当する場所だ。
「んぅうう!!…んぅうんうう!!…んぅうぅ!」
アルフレッドは自身の腹部にセプテムの全体重が圧し掛かったことで、苦痛の呻き声を上げる。
「ん?一々うるさい椅子だな…」
セプテムは完全にアルフレッドを椅子扱いし、苦しむアルフレッドの体の上で淡々と本を読み続けた。
…2時間後
椅子にされたアルフレッドから聞こえてくるのは、顔のある部分から定期的に聞こえる僅かな呼吸音だけだけになっていた。
「ふーっ…ふーっ…ふーっ」
「…随分と椅子らしくなってきたな……」
セプテムは読んでいた本を閉じ、アルフレッドの胸の部分に閉じた本を置く。
「さて、そろそろ責めるか……」
「んうぅっ!?」
「責め」という単語に、沈黙していたアルフレッドが微弱な反応を示す。その僅かな反応を見逃さなかったセプテムは、表情をニヤつかせながらアルフレッドの股間分に手を伸ばし始める。
「おやおや、まだ椅子になりきれて無いようだね…まぁ、それもいいでしょう」
セプテムはそう言うと、革製の布に浮かび上がっているアルフレッドの性器部分をやさしく擦り出した。
「…んぅうんうう!!…んぅうぅ!」
「ん?…感じているのかな?椅子なのに…いや、変態淫乱椅子とでも名付けようか…」
セプテムのいやらしい手付きと、さり気ない言葉責めを受け、アルフレッドの物はピクピクと反応し、除除にムクムクと物を勃起させ始めた。
「凄いな…椅子が勃起し始めたぞ…なんていやらしい雄椅子なんだ…」
アルフレッドの反応に、言葉責めの追い打ちをかけるセプテム。さらに、性器部分を攻める手付きを、亀頭部分を中心に攻める手付きに変え、人差し指でクリクリと圧迫した。それにより、アルフレッドの呻き声がより一層高まり始める。
「んぅうう!!…んぅうんうう!!…んぅうぅ!!…んぅんうぅんん!!!」
トントン
突如、セプテムの部屋の扉からノック音が鳴り響く。セプテムは渋々アルフレッドへの責めを中断し、ノックに応答する。
「ちっ…これからがお楽しみだというのに……」
セプテムは扉のロックを解除し、そっと扉を開ける。
「誰だ、今……あ……き、局長!どうなされたんですか!?」
訪問者の正体は、なんとキサラギ局長だった。しかも、その後ろにはギースの存在も確認出来る。セプテムが局長の急な訪問に慌てていると、ギースが喋り始めた。
「ちょっとセプテム!アンタ、局長に秘密でアルフレッドの調教をしてるんだって?」
「いや、それは…」
「中に入るぞ…」
キサラギはセプテムを押しのけ、セプテムの部屋にズカズカと入り込む。そして、キサラギはセプテム部屋の中で奇妙な物体を発見する。
「これは?何だ?少年囚人が入っているのか?…実に卑猥なオブジェだな…」
人間椅子にされたアルフレッドを見て、キサラギは若干興奮していた。その後、キサラギの後から部屋に入ったギースも人間椅子を見て、キサラギと同様の反応を示す。
「これが…アルフレッドなの?…あぁん…なんていやらしい格好なの…」
「局長……新手のプレイだったものでつい……誠に申し訳ありませんでした」
セプテムはキサラギに頭を下げ、調教を黙って行ったことを謝罪した。
「いや、もうよい……それよりこの責めの名は?」
「は、ハイ。これは「人間椅子」責めでございます」
キサラギはセプテムに責めの内容を細かく聞いた後、ギースに何かをもってくるようにと指示を出す。そして、人間椅子を眺めながらこう言った。
「セプテム、この「椅子」ワシは気に入ったぞ…ワシの部屋に移動させるが、文句は無いな?」
「り、了解です。どうぞお持ち帰りください…」
口では了承したものの、セプテムの表情は納得したような顔をしていなかった。結局、アルフレッドはギースの持ってきた台車に乗せられ、キサラギの部屋に移されることになった。
人間椅子ねぇ…どっかで見たような…てっか、今回のはバキュームベッド責めでは?
まぁ、長くなりそうなので続きは次回にでも。
「うぅ…」
後ろ手に拘束され、首輪に鎖を繋がれた全裸姿のアルフレッドはセプテムの部屋に乱暴に押し込まれる。部屋の中に入るとセプテムは自室の扉にロックを掛け、アルフレッドの拘束をすべて解いた。
「それじゃ、さっそく私の椅子になってもらおうかな。…まず、あそこに置いてあるアーチの上に仰向けで寝ろ」
アルフレッドはセプテムが指差す、とてもなだらかなアーチ状の木製の台の上に嫌々ながら乗ると、仰向けでその上に寝そべった。その後、セプテムがアルフレッドの体の位置を自ら微調整し、規定の位置に若干移動させ固定する。
「そのまま動くなよ…そのままだ」
「……」
そう言ってアルフレッドを静止させると、セプテムは台の側に置いておいた袋から薄い茶色い革製の布を取り出し、それをアルフレッドの乗ったアーチ状の木製の台ごと包み込むように被せ、布の端をすべて台の裏に押し込んだ。
「んっ!………息が…苦しいよぉ…」
「安心しろ…パニクらなければ、ちゃんと息はできる」
革性の布が被せられたアーチ状の木製の台の上には、薄っすらアルフレッドの幼い体の輪郭が浮かび上がっている。
「ところで…吸引寝具って知ってるか?……まぁ、知らないよな」
「?………っ!?」
セプテムは、アーチ状の木製の台の底にあるスイッチをそう言いながら押した。すると、台から空気を吸引するような音が聞こえてきたかと思うと、アルフレッドの体がどんどん
革製の布に圧迫されていき、先程までは薄っすらと体の輪郭が浮かび上がっていただけの状態から、顔の輪郭、両乳首、さらには性器までもがハッキリと布の上に浮かび上がり始めた。
「ふふふ、人間椅子の完成だ……」
そこには、遠目から見ると茶色い革製のアーチ状の椅子が出来ていた。しかし、よくよくそれを見ると、幼い子供の肉体の輪郭が隅々までハッキリと表面に浮かび上がっていて、とうていそれは椅子には見えない代物だった。
「んっ…んっ…んぅうぅう…んぅう……」
椅子の一部から、アルフレッドの荒い息遣いが漏れている。
「どうだい?椅子になった感想は?」
「んぅうぅう!…んぅう……んぅうう…んぅうんうう!!」
当然、布を密着させられているアルフレッドは、セプテムの回答に答えることは出来ないし、話し掛けることも不可能だ。アルフレッドに唯一残された手段は、僅かな呻き声を上げることぐらいしか残されていない。
「さてと…さっそく使用してみようかな…」
セプテムは本棚から適当に本を一冊取り出すと、それを持ってアーチ状の人間椅子にゆっくりと腰掛けた。この時セプテムが座った場所は、丁度アルフレッドのお腹の辺りに相当する場所だ。
「んぅうう!!…んぅうんうう!!…んぅうぅ!」
アルフレッドは自身の腹部にセプテムの全体重が圧し掛かったことで、苦痛の呻き声を上げる。
「ん?一々うるさい椅子だな…」
セプテムは完全にアルフレッドを椅子扱いし、苦しむアルフレッドの体の上で淡々と本を読み続けた。
…2時間後
椅子にされたアルフレッドから聞こえてくるのは、顔のある部分から定期的に聞こえる僅かな呼吸音だけだけになっていた。
「ふーっ…ふーっ…ふーっ」
「…随分と椅子らしくなってきたな……」
セプテムは読んでいた本を閉じ、アルフレッドの胸の部分に閉じた本を置く。
「さて、そろそろ責めるか……」
「んうぅっ!?」
「責め」という単語に、沈黙していたアルフレッドが微弱な反応を示す。その僅かな反応を見逃さなかったセプテムは、表情をニヤつかせながらアルフレッドの股間分に手を伸ばし始める。
「おやおや、まだ椅子になりきれて無いようだね…まぁ、それもいいでしょう」
セプテムはそう言うと、革製の布に浮かび上がっているアルフレッドの性器部分をやさしく擦り出した。
「…んぅうんうう!!…んぅうぅ!」
「ん?…感じているのかな?椅子なのに…いや、変態淫乱椅子とでも名付けようか…」
セプテムのいやらしい手付きと、さり気ない言葉責めを受け、アルフレッドの物はピクピクと反応し、除除にムクムクと物を勃起させ始めた。
「凄いな…椅子が勃起し始めたぞ…なんていやらしい雄椅子なんだ…」
アルフレッドの反応に、言葉責めの追い打ちをかけるセプテム。さらに、性器部分を攻める手付きを、亀頭部分を中心に攻める手付きに変え、人差し指でクリクリと圧迫した。それにより、アルフレッドの呻き声がより一層高まり始める。
「んぅうう!!…んぅうんうう!!…んぅうぅ!!…んぅんうぅんん!!!」
トントン
突如、セプテムの部屋の扉からノック音が鳴り響く。セプテムは渋々アルフレッドへの責めを中断し、ノックに応答する。
「ちっ…これからがお楽しみだというのに……」
セプテムは扉のロックを解除し、そっと扉を開ける。
「誰だ、今……あ……き、局長!どうなされたんですか!?」
訪問者の正体は、なんとキサラギ局長だった。しかも、その後ろにはギースの存在も確認出来る。セプテムが局長の急な訪問に慌てていると、ギースが喋り始めた。
「ちょっとセプテム!アンタ、局長に秘密でアルフレッドの調教をしてるんだって?」
「いや、それは…」
「中に入るぞ…」
キサラギはセプテムを押しのけ、セプテムの部屋にズカズカと入り込む。そして、キサラギはセプテム部屋の中で奇妙な物体を発見する。
「これは?何だ?少年囚人が入っているのか?…実に卑猥なオブジェだな…」
人間椅子にされたアルフレッドを見て、キサラギは若干興奮していた。その後、キサラギの後から部屋に入ったギースも人間椅子を見て、キサラギと同様の反応を示す。
「これが…アルフレッドなの?…あぁん…なんていやらしい格好なの…」
「局長……新手のプレイだったものでつい……誠に申し訳ありませんでした」
セプテムはキサラギに頭を下げ、調教を黙って行ったことを謝罪した。
「いや、もうよい……それよりこの責めの名は?」
「は、ハイ。これは「人間椅子」責めでございます」
キサラギはセプテムに責めの内容を細かく聞いた後、ギースに何かをもってくるようにと指示を出す。そして、人間椅子を眺めながらこう言った。
「セプテム、この「椅子」ワシは気に入ったぞ…ワシの部屋に移動させるが、文句は無いな?」
「り、了解です。どうぞお持ち帰りください…」
口では了承したものの、セプテムの表情は納得したような顔をしていなかった。結局、アルフレッドはギースの持ってきた台車に乗せられ、キサラギの部屋に移されることになった。
人間椅子ねぇ…どっかで見たような…てっか、今回のはバキュームベッド責めでは?
まぁ、長くなりそうなので続きは次回にでも。
人でなくなった日
セプテムによって人間椅子にされてしまったアルフレッドは、その状態のまま台車に乗せられ、キサラギの部屋に運び込まれていた。
「…局長、ここでよろしいでしょうか?」
「うむ、そこで構わん。あぁ……ギース、お前はもういいから下がれ」
アルフレッドが入った椅子をギースに部屋まで運ばせると、キサラギはアルフレッドの責めを自分一人で楽しもうと考え、ギースをさっさと自室から追い出そうとする。
「でも、局長………私も楽しみたいですわ」
「ギース、今日は下がれ。次はお前が、好みの別の囚人を椅子にすればいいだろう?」
「…了解しました…」
キサラギの言葉に渋々納得したギースは何度も椅子に向って振り返り、名残惜しそうにキサラギの部屋を後にした。
「さぁて、厄介払いは終わった…これからたっぷりとこの椅子を徹底的に責めるとしよう」
不気味な笑みを浮かべながらキサラギはそう言うと、豪華な装飾の施された棚から最新式の淫具「電動振動棒」を取り出し、それをアルフレッドの性器の上に乗せて両面テープで固定した。
「ふぅん…んぅう…んんん…ぅうううん」
「おっと、書類の整理が残ってたな…しかたがない、その「玩具」で遊んでなさい…」
わざとらしくキサラギはそう言うと、電動振動棒の電源をオンにした。すると次の瞬間、電動振動棒は物凄い速さで小刻みに揺れ出し、大きなバイブ音を立てながらアルフレッドの性器を刺激し始めた。
「ヴぅぅぅぃ…ヴぅぅぅぅ…ヴぅぅぅぅ」
「ふぅんんん!ふぅんんんんぅうううう!んんううぅううんうぅんん!」
「まぁ、その程度で「満足」は出来ないだろうけどな……」
キサラギはそう言いながら、荒い呻き声を上げるアルフレッドに背を向け、自室の豪勢な椅子にどっしりと腰掛ける。
「ふぅん!ふぅんんんうぅぅううう!ふぅんうぅうう!」
「本当に卑猥な雄椅子だ……ふむ、まだまだ時間はあるな……まだまだ」
特に何もせず、見動き出来ず微妙な快感に苦しむアルフレッドを、ニヤニヤといやらしい目つきで眺め続けるキサラギ。
やがて、そのまま1時間が経過した頃…
「ふぅぅ…ふぅぅん…ふぅんん………」
先程までの荒々しい呻き声は無くなり、椅子からはバイブ音よりも小さな息継ぎが聞こえるだけになっていた。この時、既にアルフレッドの体力と精神力は長時間の拘束と責めで消費され、限界を迎えていたのだ。
「そろそろ限界か…」
キサラギはボソっとそう呟き席を立つと、アルフレッドの方に向ってゆっくりと歩き出した。そして、アルフレッドが拘束されている台の吸引機の電源を切り、電動振動棒を取り除いた後、アルフレッドと木製の台に吸い付いている皮製の布を剥ぎ取る。
「はぁ…はぁ…もう、ゆるしてぇえぇ……はぁ…お願いします…」
剥ぎ取った布の下には、虚ろな表情を浮かべ、必死にキサラギに許しを請うアルフレッドの姿が在った。その肉体は全身を汗塗れにし、勃起した性器はガマン汁でベトベトになっていて、それはとても惨めで悲惨な有り様だった。
「セプテムの奴……ちゃんとした空気穴を用意しておけば…この作りでは半日も持たんな」
人間椅子の仕組みについて、何やらブツブツと文句をつけるキサラギ。すると突然、キサラギは革製の布に手持ちのナイフで穴を開け始める。そして、布の加工を終了させると、再それをアルフレッドの上に木製の台ごと被せて固定する。
「いやぁ…もうヤだよぉ……」
衰弱したアルフレッドは抵抗できず、簡単に人間椅子に戻されようとしていた。しかし、拘束されたその様子は先程とは少し異なり、今度はアルフレッドの顔面部分だけが、布に開けられた小さな穴から飛び出すように残された。
「う~む、穴は口だけでよかったかもな…まぁ、今日はこれで我慢するとして、後日オメガに改良を依頼するか…」
キサラギはそう言いながら吸引機のスイッチをオンにし、再びアルフレッドの体に布を密着させる。
「もうやめてよぉ…」
「ふん、これからが本番だぞ?アルフレッド…」
徐々に布の表面に浮かび上がる幼い少年の体の輪郭。やがて布内の空気がすべて抜かれ、アルフレッドは再び屈辱と羞恥塗れの人間椅子に変えられてしまった。
「よし、責めを再開だ。ふふ…今度は思う存分いやらしい鳴き声を上げるがいい」
キサラギは電動振動棒を再び取り出し、電源をオンにすると、小刻みに振動するそれをアルフレッドの性器部分にグリグリと押しつける。
「うんぁああああ…うんぁあああ…うんぁあああ…」
息苦しくは無いが、アルフレッドはキサラギの責めに耐えられず、顔を真っ赤に染めていやらしい喘ぎ声を上げ始めた。
「んぁあぁ…んぁああん…んぁああ…」
「どうだ、椅子にされて責められる気分は?最高だろ?」
「やめぇえ…あぁああん…んぁあああん…やだぁあんぁああん」
様々な角度から、固定されたアルフレッドの性器を電動振動棒で責め立てるキサラギ。その責めまったく抵抗することが出来ないアルフレッドは、徐々に与えられる快感に身体を支配されていく。
「んぁあ…んぁああ…んぁあんぁ…んぁんあぁんぁ………」
「おっと、これ以上は駄目だ」
「!?」
キサラギは絶頂間近のアルフレッドへの責めを中断し、アルフレッドの性器に宛がっていた電動振動棒の電源を切った。……寸止め責めの開始だ。
「ぁああ………」
「どうした?あんなに嫌がっていた責めを止めてやったんだぞ?」
与えられていた快感に、気持ちよさそうな表情で口から涎をダラダラと垂れ流していたアルフレッドを間近で見ていたキサラギは、アルフレッドがイきたがっているのも承知済みだ。しかし、それを知っていながら、ワザと意地の悪い質問をするキサラギ。
「うぅ……酷いぃ…」
「何が?なぜ?どうして?…さぁ、アルフレッド…どうして欲しいのか言ってごらんよ?」
(コイツ!…でも、このままじゃ終わらない…責めは永遠に続くことに…なら…)
アルフレッドは最良の選択を導き出し、そっと小さな声で敗北の宣言をキサラギに告げた。
「……イかせて……ください…」
「…もっと大きな声で」
「うぅ……ィ、イかせてください!…お願いします!」
キサラギは満足そうに頷くが、まだ物足りないのか、新たな要求をアルフレッドに突き付ける。
「そうだな…「変態オス椅子の僕をイかせてください」と大きな声で言い続けたら、お前の望みどおりにしてやろう。さぁ」
「くっ………へ、変態オス椅子の僕をイかせてください!!変態オス椅子の僕をイかせてください!!変態オス椅子の僕をイかせてください!!」
アルフレッドは涙を流しながら、大声で恥辱塗れのセリフをキサラギに向って叫んだ。すると、キサラギは電動振動棒の電源を再び入れ、出力を最大値まで上げると、それをアルフレッドの性器にこれでもかというほど電動振動棒を押しあて、撫でくり回した。
「んぁあ…変態ぃいおぉすぅん椅子ぅうんの僕んぅんをおぉイかせてぇんくだざあぁんさぁいん!んぁあん…へぇんたぁああいんぁああオスぅ椅子ぅのおぉぼぉくぅをぉおぉ…」
電動振動棒の刺激に耐えながら、必死にキサラギの指示通りに叫び続けるアルフレッド。その様子に興奮したキサラギは、アルフレッドに行っていた性器責めをやめ、電動振動棒を床に投げ捨てた。そして、椅子にされたアルフレッドの上に跨り、自らの物をアルフレッドの口に無理やり押し込み始める。
「ははは!こんな卑猥な椅子が世の中に存在していたなんてな。この変態…変態椅子が!そらぁ、このワシの高貴なペニスをしゃぶらせてやる」
「うぅん…約そ…ふんぅう…んぅううう!」
キサラギは、アルフレッドの口で物を何度も出し入れし、それと同時に右手を後ろに回すと、いやらしい手付きでアルフレッドの性器を布の上から扱き始めた。
「うぉお、いいぞ…お前は最高の椅子だ…かわいいし、精処理までしてくれるんだからな。…ホラぁ、そろそろ出してやるよ」
「ぶぁはぁあ…んぁああ…ふうぅんん…うんぅんんん…」
そう言った次の瞬間、キサラギの体がビクビクと震えあがり始め、勃起した物からはドクドクと大量の濃厚な大人の精液がアルフレッドの口内にぶちまけられる。そして、アルフレッドもキサラギと同じく絶頂を向かえ、性器がピクピクと脈打ち、布内で射精させられてしまった。
「ぅうう…ゲホッ!…うぅううう酷過ぎるよぉお…」
キサラギの非道な行為に咳き込みながら涙するアルフレッド。一方、キサラギは行為が終わったにも関わらず、アルフレッドを開放しないでそのまま拘束状態で放置する。そして、アルフレッドに向ってこう言う。
「まだお仕置きの時間は終わってないだろ?これからじっくり、お前の汗とザーメン…そして尿が混ざって出来た淫汁が、お前の体に染みわたるのを見届けてあげるよ」
「…そんなぁ…オシッコなんて…ぅうううう」
その後訪れた尿意にアルフレッドは耐えることが出来ず、拘束状態で排尿。キサラギの思惑どおりに体中を自分の汗と精液と尿塗れにしてしまった。
…そして、ある程度乾燥した頃にキサラギはようやくアルフレッドを開放し、電話でセプテンを呼びつけると、セプテンにその場の後始末と悪臭を放つアルフレッドを自分の牢に送らせた。
ふぅ、大雑把に何とか仕上げてみました。
これで、狂気の人間椅子編は終了です。
「…局長、ここでよろしいでしょうか?」
「うむ、そこで構わん。あぁ……ギース、お前はもういいから下がれ」
アルフレッドが入った椅子をギースに部屋まで運ばせると、キサラギはアルフレッドの責めを自分一人で楽しもうと考え、ギースをさっさと自室から追い出そうとする。
「でも、局長………私も楽しみたいですわ」
「ギース、今日は下がれ。次はお前が、好みの別の囚人を椅子にすればいいだろう?」
「…了解しました…」
キサラギの言葉に渋々納得したギースは何度も椅子に向って振り返り、名残惜しそうにキサラギの部屋を後にした。
「さぁて、厄介払いは終わった…これからたっぷりとこの椅子を徹底的に責めるとしよう」
不気味な笑みを浮かべながらキサラギはそう言うと、豪華な装飾の施された棚から最新式の淫具「電動振動棒」を取り出し、それをアルフレッドの性器の上に乗せて両面テープで固定した。
「ふぅん…んぅう…んんん…ぅうううん」
「おっと、書類の整理が残ってたな…しかたがない、その「玩具」で遊んでなさい…」
わざとらしくキサラギはそう言うと、電動振動棒の電源をオンにした。すると次の瞬間、電動振動棒は物凄い速さで小刻みに揺れ出し、大きなバイブ音を立てながらアルフレッドの性器を刺激し始めた。
「ヴぅぅぅぃ…ヴぅぅぅぅ…ヴぅぅぅぅ」
「ふぅんんん!ふぅんんんんぅうううう!んんううぅううんうぅんん!」
「まぁ、その程度で「満足」は出来ないだろうけどな……」
キサラギはそう言いながら、荒い呻き声を上げるアルフレッドに背を向け、自室の豪勢な椅子にどっしりと腰掛ける。
「ふぅん!ふぅんんんうぅぅううう!ふぅんうぅうう!」
「本当に卑猥な雄椅子だ……ふむ、まだまだ時間はあるな……まだまだ」
特に何もせず、見動き出来ず微妙な快感に苦しむアルフレッドを、ニヤニヤといやらしい目つきで眺め続けるキサラギ。
やがて、そのまま1時間が経過した頃…
「ふぅぅ…ふぅぅん…ふぅんん………」
先程までの荒々しい呻き声は無くなり、椅子からはバイブ音よりも小さな息継ぎが聞こえるだけになっていた。この時、既にアルフレッドの体力と精神力は長時間の拘束と責めで消費され、限界を迎えていたのだ。
「そろそろ限界か…」
キサラギはボソっとそう呟き席を立つと、アルフレッドの方に向ってゆっくりと歩き出した。そして、アルフレッドが拘束されている台の吸引機の電源を切り、電動振動棒を取り除いた後、アルフレッドと木製の台に吸い付いている皮製の布を剥ぎ取る。
「はぁ…はぁ…もう、ゆるしてぇえぇ……はぁ…お願いします…」
剥ぎ取った布の下には、虚ろな表情を浮かべ、必死にキサラギに許しを請うアルフレッドの姿が在った。その肉体は全身を汗塗れにし、勃起した性器はガマン汁でベトベトになっていて、それはとても惨めで悲惨な有り様だった。
「セプテムの奴……ちゃんとした空気穴を用意しておけば…この作りでは半日も持たんな」
人間椅子の仕組みについて、何やらブツブツと文句をつけるキサラギ。すると突然、キサラギは革製の布に手持ちのナイフで穴を開け始める。そして、布の加工を終了させると、再それをアルフレッドの上に木製の台ごと被せて固定する。
「いやぁ…もうヤだよぉ……」
衰弱したアルフレッドは抵抗できず、簡単に人間椅子に戻されようとしていた。しかし、拘束されたその様子は先程とは少し異なり、今度はアルフレッドの顔面部分だけが、布に開けられた小さな穴から飛び出すように残された。
「う~む、穴は口だけでよかったかもな…まぁ、今日はこれで我慢するとして、後日オメガに改良を依頼するか…」
キサラギはそう言いながら吸引機のスイッチをオンにし、再びアルフレッドの体に布を密着させる。
「もうやめてよぉ…」
「ふん、これからが本番だぞ?アルフレッド…」
徐々に布の表面に浮かび上がる幼い少年の体の輪郭。やがて布内の空気がすべて抜かれ、アルフレッドは再び屈辱と羞恥塗れの人間椅子に変えられてしまった。
「よし、責めを再開だ。ふふ…今度は思う存分いやらしい鳴き声を上げるがいい」
キサラギは電動振動棒を再び取り出し、電源をオンにすると、小刻みに振動するそれをアルフレッドの性器部分にグリグリと押しつける。
「うんぁああああ…うんぁあああ…うんぁあああ…」
息苦しくは無いが、アルフレッドはキサラギの責めに耐えられず、顔を真っ赤に染めていやらしい喘ぎ声を上げ始めた。
「んぁあぁ…んぁああん…んぁああ…」
「どうだ、椅子にされて責められる気分は?最高だろ?」
「やめぇえ…あぁああん…んぁあああん…やだぁあんぁああん」
様々な角度から、固定されたアルフレッドの性器を電動振動棒で責め立てるキサラギ。その責めまったく抵抗することが出来ないアルフレッドは、徐々に与えられる快感に身体を支配されていく。
「んぁあ…んぁああ…んぁあんぁ…んぁんあぁんぁ………」
「おっと、これ以上は駄目だ」
「!?」
キサラギは絶頂間近のアルフレッドへの責めを中断し、アルフレッドの性器に宛がっていた電動振動棒の電源を切った。……寸止め責めの開始だ。
「ぁああ………」
「どうした?あんなに嫌がっていた責めを止めてやったんだぞ?」
与えられていた快感に、気持ちよさそうな表情で口から涎をダラダラと垂れ流していたアルフレッドを間近で見ていたキサラギは、アルフレッドがイきたがっているのも承知済みだ。しかし、それを知っていながら、ワザと意地の悪い質問をするキサラギ。
「うぅ……酷いぃ…」
「何が?なぜ?どうして?…さぁ、アルフレッド…どうして欲しいのか言ってごらんよ?」
(コイツ!…でも、このままじゃ終わらない…責めは永遠に続くことに…なら…)
アルフレッドは最良の選択を導き出し、そっと小さな声で敗北の宣言をキサラギに告げた。
「……イかせて……ください…」
「…もっと大きな声で」
「うぅ……ィ、イかせてください!…お願いします!」
キサラギは満足そうに頷くが、まだ物足りないのか、新たな要求をアルフレッドに突き付ける。
「そうだな…「変態オス椅子の僕をイかせてください」と大きな声で言い続けたら、お前の望みどおりにしてやろう。さぁ」
「くっ………へ、変態オス椅子の僕をイかせてください!!変態オス椅子の僕をイかせてください!!変態オス椅子の僕をイかせてください!!」
アルフレッドは涙を流しながら、大声で恥辱塗れのセリフをキサラギに向って叫んだ。すると、キサラギは電動振動棒の電源を再び入れ、出力を最大値まで上げると、それをアルフレッドの性器にこれでもかというほど電動振動棒を押しあて、撫でくり回した。
「んぁあ…変態ぃいおぉすぅん椅子ぅうんの僕んぅんをおぉイかせてぇんくだざあぁんさぁいん!んぁあん…へぇんたぁああいんぁああオスぅ椅子ぅのおぉぼぉくぅをぉおぉ…」
電動振動棒の刺激に耐えながら、必死にキサラギの指示通りに叫び続けるアルフレッド。その様子に興奮したキサラギは、アルフレッドに行っていた性器責めをやめ、電動振動棒を床に投げ捨てた。そして、椅子にされたアルフレッドの上に跨り、自らの物をアルフレッドの口に無理やり押し込み始める。
「ははは!こんな卑猥な椅子が世の中に存在していたなんてな。この変態…変態椅子が!そらぁ、このワシの高貴なペニスをしゃぶらせてやる」
「うぅん…約そ…ふんぅう…んぅううう!」
キサラギは、アルフレッドの口で物を何度も出し入れし、それと同時に右手を後ろに回すと、いやらしい手付きでアルフレッドの性器を布の上から扱き始めた。
「うぉお、いいぞ…お前は最高の椅子だ…かわいいし、精処理までしてくれるんだからな。…ホラぁ、そろそろ出してやるよ」
「ぶぁはぁあ…んぁああ…ふうぅんん…うんぅんんん…」
そう言った次の瞬間、キサラギの体がビクビクと震えあがり始め、勃起した物からはドクドクと大量の濃厚な大人の精液がアルフレッドの口内にぶちまけられる。そして、アルフレッドもキサラギと同じく絶頂を向かえ、性器がピクピクと脈打ち、布内で射精させられてしまった。
「ぅうう…ゲホッ!…うぅううう酷過ぎるよぉお…」
キサラギの非道な行為に咳き込みながら涙するアルフレッド。一方、キサラギは行為が終わったにも関わらず、アルフレッドを開放しないでそのまま拘束状態で放置する。そして、アルフレッドに向ってこう言う。
「まだお仕置きの時間は終わってないだろ?これからじっくり、お前の汗とザーメン…そして尿が混ざって出来た淫汁が、お前の体に染みわたるのを見届けてあげるよ」
「…そんなぁ…オシッコなんて…ぅうううう」
その後訪れた尿意にアルフレッドは耐えることが出来ず、拘束状態で排尿。キサラギの思惑どおりに体中を自分の汗と精液と尿塗れにしてしまった。
…そして、ある程度乾燥した頃にキサラギはようやくアルフレッドを開放し、電話でセプテンを呼びつけると、セプテンにその場の後始末と悪臭を放つアルフレッドを自分の牢に送らせた。
ふぅ、大雑把に何とか仕上げてみました。
これで、狂気の人間椅子編は終了です。
ドクター・オメガの研究所
ドゴラ監獄、SSS区画の囚人の平均懲役年数は20年。しかし、一部の囚人を除き、他の囚人達は20歳過ぎになると強制労働所に送られている。その強制労働所での生活は非常に過酷で、送られた囚人は刑期を終えること無く死んでいくと言われていた。
一方、20過ぎの一部の囚人の生活は……
「ドクター、ドクター・オメガ様、強制労働所送りの囚人を、局長に頼んで少し分けていただきましたよ」
ミニスカートのメイド服を着た15~6歳の美少女が、そう言いながらドクター・オメガと呼ばれる人物のもとに駆け寄る。…彼女、否、彼の名は-ヒューイ・ホロクロス。3年前までSSS区間に収監されていた少年囚人だ。
20歳を迎えた年に強制収容所送りが決定していたヒューイだが、強制労働所に送られれば死ぬ運命だとの噂を聞きつけ、ヒューイは命欲しさにドクター・オメガに肉体改造と永久服従を契約条件に、特別に助手として生きていくことが許可された。今は「ルータ」という名前に改名されたヒューイは、男の物は残したまま「女性」として過ごしている。
「おぉ、ルータ!よくやったぞい、これで人間家具化の耐久テストが存分に行えるぞい」
そこには、小柄で前頭部が禿げた白髪の老人が立っていた。老人の名は-アインリッヒ・ジオ・オメガ。この施設では、少年囚人の淫具開発・人体実験を一手に任されていて、関係者には通称-ドクター・オメガと呼ばれている人物だ。
「さっそくゴミ共に「家具化スーツ」を着せるぞい。ルータ、そいつらにコレを着せてやるぞい」
オメガはルータに「家具化スーツ」と呼ばれる物を渡し、それを受け取ったルータは、複数の囚人に家具化スーツを強引に着せ始める。
「さぁ、みんな!このスーツに着替えてくださいね、逆らったら拷問ですv」
囚人達はルータの狂気の表情に脅え、渋々渡された家具化スーツを着用し始めた。やがて、全員が家具化スーツを着終わると、ルータは全員に仕上げのファスナー上げを行い、備え付けのボタンを押す。すると、全員の家具化スーツがそれぞれ様々な形に変形を始め、椅子にされる者、机にされる者、その場に多種多様の家具が生み出されて行った。
「わぁ~凄いvみんな家具になりましたね、ドクター・オメガ様v」
「ワシの発明は完璧ぞい。さぁ、後は放置して耐久テストだぞい!ルータ!しっかり見張っておるのだぞい。ワシはちと、局長の所に行ってくるぞい」
ルータに監視を任せると、オメガはキサラギに会いに行くと言って研究室を出て行く。一人残されたルータは、無言で家具にされた囚人達を黙って見つめている。
「……おい、この裏切り者…お前は…裏切りヒューイ…だろ?」
「!?」
突如、ルータの目の前にあった机型の人間家具が、空気穴から苦しそうに途切れ途切れそう言った。そして、その言葉に若干反応したルータは、人間家具に向ってすぐに反論した。
「……私はルータ、ヒューイなんて名前じゃないわ」
「嘘をつけ…お前……俺の区画だと…結構有名…だぞ…それに…この情報は……ゴードンの奴に…聞いた…」
「……あのピザ野郎……そうよ、貴方の言うように私は元ヒューイ。でもね、私は死にたくなかった…ただそれだけの理由よ。裏切ったなんて微塵も感じちゃいないわ」
自身の正体がバレ、若干キレぎみで開き直るルータ。それに対し、人間家具はルータがヒューイだと確信した瞬間、言えるだけの暴言をルータにありったけ浴びせる。
「やっぱり…この男の屑、カス、お前は…自分だけ助かれば…それでいいのか?…変態裏切りオカマ野郎…死ねぇ…お前なんか……むぐっ!」
人間家具の暴言に我慢できなくなったルータは、近くのテーブルに置いてあったテープで人間家具の命綱である空気穴を塞ぎ、なんと人間家具の股間部分をグリグリとブーツで責め始めたのだ。
「黙れよ…変態なのはアンタでしょ?」
「ふぅんん…うぅうんんん…」
やがてルータの責めを感じ始めたのか、人間家具の性器部分がムクムクと膨張し始めた。その様子を終始みていたルータは、その様子に大笑いする。
「あははは、おもしろ!この机「アソコ」も立っちゃってるよ。最高ww……ん!?」
その時、研究所の入口の方から、何者かの声が聞こえてきた。
「もうゆるしてあげたら?その囚人は耐久テスト中なんでしょ?」
「ぎ、ギース様!?」
ルータの責めを中断させたのはギースだった。ギースの突然の訪問に焦るルータは、とりあえず人間家具の空気穴を塞いでいたテープを引き剥がし、責めを取りやめる。
「き、今日はどのようなご用件でしょうか?ドクター・オメガ様なら局長の所にお出掛けに…」
「いや、いいのよ…ところで、家具化スーツの試作品無いかしら?私もこの子で耐久テストに協力してあげようと思って。さぁ…さっさといらっしゃい!」
ギースが手に持っていた鎖をグイグイ引っ張ると、通路の奥から拘束されたルミナルスが嫌々ながら小走りで近寄ってくる。そして、ギースは寄って来たルミナルスに耐久テスト中の人間家具を見せた。
「さぁ、ルミナルス…貴方の先輩達をご覧なさい…」
「な、なんだよコレ……これがアルフレッドの体験した地獄なのか…?」
ルミナルスの目には、人の輪郭が浮かび上がっているおぞましい物体がたくさん置かれている様にしか見えず、その光景に恐怖したルミナルスは若干後ずさりする。
「ギース様、どのような形状になるか不明ですが、一つだけ家具化スーツが余っていました。これでよろしければその子にお使いください」
恐怖するルミナルスを横目に、淡々と余った家具化スーツをギースに手渡すルータ。
「ありがとうルータ。レポートは後で研究室に送るわね。それじゃ…」
ギースは目的の物を手に入れると、さっさとルミナルスを連れて研究室から立ち去る。突然の訪問に驚いていたルータだが、ギースが完全に消えたのを確認すると、再び先程の机型の人間家具を責め始めた。
一方ギースは、研究室で手に入れた家具化スーツをルミナルスにさっそく試そうと、ルミナルスを連れて何処かに向って足早に歩き出した。
やべぇ、話を広げ過ぎたかも…人物紹介でも作ろうかな。
一方、20過ぎの一部の囚人の生活は……
「ドクター、ドクター・オメガ様、強制労働所送りの囚人を、局長に頼んで少し分けていただきましたよ」
ミニスカートのメイド服を着た15~6歳の美少女が、そう言いながらドクター・オメガと呼ばれる人物のもとに駆け寄る。…彼女、否、彼の名は-ヒューイ・ホロクロス。3年前までSSS区間に収監されていた少年囚人だ。
20歳を迎えた年に強制収容所送りが決定していたヒューイだが、強制労働所に送られれば死ぬ運命だとの噂を聞きつけ、ヒューイは命欲しさにドクター・オメガに肉体改造と永久服従を契約条件に、特別に助手として生きていくことが許可された。今は「ルータ」という名前に改名されたヒューイは、男の物は残したまま「女性」として過ごしている。
「おぉ、ルータ!よくやったぞい、これで人間家具化の耐久テストが存分に行えるぞい」
そこには、小柄で前頭部が禿げた白髪の老人が立っていた。老人の名は-アインリッヒ・ジオ・オメガ。この施設では、少年囚人の淫具開発・人体実験を一手に任されていて、関係者には通称-ドクター・オメガと呼ばれている人物だ。
「さっそくゴミ共に「家具化スーツ」を着せるぞい。ルータ、そいつらにコレを着せてやるぞい」
オメガはルータに「家具化スーツ」と呼ばれる物を渡し、それを受け取ったルータは、複数の囚人に家具化スーツを強引に着せ始める。
「さぁ、みんな!このスーツに着替えてくださいね、逆らったら拷問ですv」
囚人達はルータの狂気の表情に脅え、渋々渡された家具化スーツを着用し始めた。やがて、全員が家具化スーツを着終わると、ルータは全員に仕上げのファスナー上げを行い、備え付けのボタンを押す。すると、全員の家具化スーツがそれぞれ様々な形に変形を始め、椅子にされる者、机にされる者、その場に多種多様の家具が生み出されて行った。
「わぁ~凄いvみんな家具になりましたね、ドクター・オメガ様v」
「ワシの発明は完璧ぞい。さぁ、後は放置して耐久テストだぞい!ルータ!しっかり見張っておるのだぞい。ワシはちと、局長の所に行ってくるぞい」
ルータに監視を任せると、オメガはキサラギに会いに行くと言って研究室を出て行く。一人残されたルータは、無言で家具にされた囚人達を黙って見つめている。
「……おい、この裏切り者…お前は…裏切りヒューイ…だろ?」
「!?」
突如、ルータの目の前にあった机型の人間家具が、空気穴から苦しそうに途切れ途切れそう言った。そして、その言葉に若干反応したルータは、人間家具に向ってすぐに反論した。
「……私はルータ、ヒューイなんて名前じゃないわ」
「嘘をつけ…お前……俺の区画だと…結構有名…だぞ…それに…この情報は……ゴードンの奴に…聞いた…」
「……あのピザ野郎……そうよ、貴方の言うように私は元ヒューイ。でもね、私は死にたくなかった…ただそれだけの理由よ。裏切ったなんて微塵も感じちゃいないわ」
自身の正体がバレ、若干キレぎみで開き直るルータ。それに対し、人間家具はルータがヒューイだと確信した瞬間、言えるだけの暴言をルータにありったけ浴びせる。
「やっぱり…この男の屑、カス、お前は…自分だけ助かれば…それでいいのか?…変態裏切りオカマ野郎…死ねぇ…お前なんか……むぐっ!」
人間家具の暴言に我慢できなくなったルータは、近くのテーブルに置いてあったテープで人間家具の命綱である空気穴を塞ぎ、なんと人間家具の股間部分をグリグリとブーツで責め始めたのだ。
「黙れよ…変態なのはアンタでしょ?」
「ふぅんん…うぅうんんん…」
やがてルータの責めを感じ始めたのか、人間家具の性器部分がムクムクと膨張し始めた。その様子を終始みていたルータは、その様子に大笑いする。
「あははは、おもしろ!この机「アソコ」も立っちゃってるよ。最高ww……ん!?」
その時、研究所の入口の方から、何者かの声が聞こえてきた。
「もうゆるしてあげたら?その囚人は耐久テスト中なんでしょ?」
「ぎ、ギース様!?」
ルータの責めを中断させたのはギースだった。ギースの突然の訪問に焦るルータは、とりあえず人間家具の空気穴を塞いでいたテープを引き剥がし、責めを取りやめる。
「き、今日はどのようなご用件でしょうか?ドクター・オメガ様なら局長の所にお出掛けに…」
「いや、いいのよ…ところで、家具化スーツの試作品無いかしら?私もこの子で耐久テストに協力してあげようと思って。さぁ…さっさといらっしゃい!」
ギースが手に持っていた鎖をグイグイ引っ張ると、通路の奥から拘束されたルミナルスが嫌々ながら小走りで近寄ってくる。そして、ギースは寄って来たルミナルスに耐久テスト中の人間家具を見せた。
「さぁ、ルミナルス…貴方の先輩達をご覧なさい…」
「な、なんだよコレ……これがアルフレッドの体験した地獄なのか…?」
ルミナルスの目には、人の輪郭が浮かび上がっているおぞましい物体がたくさん置かれている様にしか見えず、その光景に恐怖したルミナルスは若干後ずさりする。
「ギース様、どのような形状になるか不明ですが、一つだけ家具化スーツが余っていました。これでよろしければその子にお使いください」
恐怖するルミナルスを横目に、淡々と余った家具化スーツをギースに手渡すルータ。
「ありがとうルータ。レポートは後で研究室に送るわね。それじゃ…」
ギースは目的の物を手に入れると、さっさとルミナルスを連れて研究室から立ち去る。突然の訪問に驚いていたルータだが、ギースが完全に消えたのを確認すると、再び先程の机型の人間家具を責め始めた。
一方ギースは、研究室で手に入れた家具化スーツをルミナルスにさっそく試そうと、ルミナルスを連れて何処かに向って足早に歩き出した。
やべぇ、話を広げ過ぎたかも…人物紹介でも作ろうかな。
設定資料
少年囚人(孤児)
アルフレッド・ラ・ボーチェ(13歳)
・弟を助けるため、コール総合薬局で薬を盗んで逮捕された。
性格はやさしくて、甘えん坊。
仲間内での通称-アル
ルミナルス・ローランド(12歳)
・生活苦で、貴族の財布を盗んで逮捕された。
性格はツンデレ系、仲間思い。(自己犠牲タイプ)
仲間内での通称-ルミナ
フォード・クロースラー(16歳)
・罪状は不明。模範囚だったが、脱獄したことにより鞭打ちの刑を受け、現在は再教育中。
フロスト・ハイム(9歳)
・6歳の時に投獄され、3年間の囚人生活ですっかり従順になっている。
身体の成長と共に、近じか軽いアナル責めが予定されている。(済)
仲間内での通称-コール
ヒューイ・ホロクロス(20歳(当時の年齢))
・行方不明につき詳細不明
ドゴラ監獄職員
ギース・ディラルダ (32歳)
・SSS区画の看守の一人。
口調や仕草がオカマっぽいと有名。(本人に自覚無し)
責めは厳しくは無いが、とにかくエロい。
好物は「少年の全裸ダンス」。
ゴードン・モスタール(34歳)
・SSS区画の看守の一人。
少年囚人達がもっとも嫌っている看守。
非常に乱暴な性格で、これまで何人もの少年囚人を故意に殺害している。
好物は「少年のアナル」
セプテム・シュガ・ディメント(28歳)
・SSS区画の看守の一人。
非常にマニアックな責めを得意とし、自分で淫具などの開発も行う。
性格は非常に「真面目」。
好物は「少年の呻き声」
キサラギ・ゲンブ(62歳)
・ドゴラ監獄の最高責任者。
趣味は美少年採取と美少年調教。
SSS区画と呼ばれる監獄棟を私的に建設。
そこに違法に集めた、大勢の美少年達を監禁している。
研究所
アインリッヒ・ジオ・オメガ(67歳)
・関係者は、通称-ドクター・オメガと呼ぶ。
淫具の開発・人体実験をキサラギから一手に任されている。
語尾に「ぞい」が付属。
ルータ (??歳)
・オメガの手によって肉体改造された元ヒューイ。
一部の少年囚人達には「裏切りヒューイ」と呼ばれ、忌み嫌われている。
容姿は非常に美人だが、精神状態が常に不安定。
特徴として常に目の下にはクマが出来ている。
服装:主にミニスカメイド服
その他
ティオ・ラ・ボーチェ (11歳)
・アルフレッドの弟。流行病に罹り、現在の生死・消息は不明
SSS区画の施設
牢獄棟
・少年囚人達の牢屋がある区画。
修正館
・脱獄などの大罪を犯した場合、ここで公開調教が行われる。
作業棟
・少年囚人達を強制労働させるスペース。
研究所
・淫具の開発。人体実験などが行われる施設。
淫具
肛門振動棒
・アナルに挿入すると、挿入者の些細な動きにも連動して動く仕組みになっている。
電動振動棒
・肛門振動棒の後継機。電源を入れると、勝手に小刻みに震えだす。(レベル調節アリ)
家具化スーツ
・任意の家具の形を、特殊な革に形状記憶させたスーツ。
着用した者を、ボタンひとつで家具化させることが出来る。
アルフレッド・ラ・ボーチェ(13歳)
・弟を助けるため、コール総合薬局で薬を盗んで逮捕された。
性格はやさしくて、甘えん坊。
仲間内での通称-アル
ルミナルス・ローランド(12歳)
・生活苦で、貴族の財布を盗んで逮捕された。
性格はツンデレ系、仲間思い。(自己犠牲タイプ)
仲間内での通称-ルミナ
フォード・クロースラー(16歳)
・罪状は不明。模範囚だったが、脱獄したことにより鞭打ちの刑を受け、現在は再教育中。
フロスト・ハイム(9歳)
・6歳の時に投獄され、3年間の囚人生活ですっかり従順になっている。
身体の成長と共に、近じか軽いアナル責めが予定されている。(済)
仲間内での通称-コール
ヒューイ・ホロクロス(20歳(当時の年齢))
・行方不明につき詳細不明
ドゴラ監獄職員
ギース・ディラルダ (32歳)
・SSS区画の看守の一人。
口調や仕草がオカマっぽいと有名。(本人に自覚無し)
責めは厳しくは無いが、とにかくエロい。
好物は「少年の全裸ダンス」。
ゴードン・モスタール(34歳)
・SSS区画の看守の一人。
少年囚人達がもっとも嫌っている看守。
非常に乱暴な性格で、これまで何人もの少年囚人を故意に殺害している。
好物は「少年のアナル」
セプテム・シュガ・ディメント(28歳)
・SSS区画の看守の一人。
非常にマニアックな責めを得意とし、自分で淫具などの開発も行う。
性格は非常に「真面目」。
好物は「少年の呻き声」
キサラギ・ゲンブ(62歳)
・ドゴラ監獄の最高責任者。
趣味は美少年採取と美少年調教。
SSS区画と呼ばれる監獄棟を私的に建設。
そこに違法に集めた、大勢の美少年達を監禁している。
研究所
アインリッヒ・ジオ・オメガ(67歳)
・関係者は、通称-ドクター・オメガと呼ぶ。
淫具の開発・人体実験をキサラギから一手に任されている。
語尾に「ぞい」が付属。
ルータ (??歳)
・オメガの手によって肉体改造された元ヒューイ。
一部の少年囚人達には「裏切りヒューイ」と呼ばれ、忌み嫌われている。
容姿は非常に美人だが、精神状態が常に不安定。
特徴として常に目の下にはクマが出来ている。
服装:主にミニスカメイド服
その他
ティオ・ラ・ボーチェ (11歳)
・アルフレッドの弟。流行病に罹り、現在の生死・消息は不明
SSS区画の施設
牢獄棟
・少年囚人達の牢屋がある区画。
修正館
・脱獄などの大罪を犯した場合、ここで公開調教が行われる。
作業棟
・少年囚人達を強制労働させるスペース。
研究所
・淫具の開発。人体実験などが行われる施設。
淫具
肛門振動棒
・アナルに挿入すると、挿入者の些細な動きにも連動して動く仕組みになっている。
電動振動棒
・肛門振動棒の後継機。電源を入れると、勝手に小刻みに震えだす。(レベル調節アリ)
家具化スーツ
・任意の家具の形を、特殊な革に形状記憶させたスーツ。
着用した者を、ボタンひとつで家具化させることが出来る。