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Secret Garden 2008年10月
2ntブログ

ドーソン城攻防戦

「クオ将軍!一大事です!!ドンヴァーラ要塞が昨日陥落したとの知らせが!!」

軽装の兵士がドタドタと慌ただしく訃報を伝えに部屋に入ってきた。

「ウィアの奴らめ………伝令兵!グレディア団長に対魔法防御結界を城周囲に張り巡らせろと伝えよ。奴らは明日にもこの城にも攻めてくるだろう。」
「イエス、ジェネラル!失礼しました」

一礼すると、再び伝令兵は慌ただしく次の目的地に向って駆け出す。

「ついにこのドーソン城まで来たか…」


 
…時は神帝歴432年、東の武国グラーチェスと西の世界唯一の魔法国家ウィア・デ・スティーナとの戦争は激化する一方だった。そもそも戦争の発端は魔法国家ウィアの第12代大魔法帝エスペラル・デゥ・モルティアが掲げた「絶対魔力主義」である。生まれながらに魔力を持つ者こそ達が世界の新たなに担い手になるべきだと周辺国家に永続奴隷調停を強引に突きつけた結果、周辺国の大きな怒りと反感を買い戦争に発展した。開戦前のウィアは商業を生業とし、軍事組織すら存在しない調和を重視した国だったため、周辺国による連合軍に早期に鎮圧されると誰もが思っていた。しかし現実にはウィアの強大な超常の力により、周辺国は次々とウィアの奴隷労働国化していった。そして、ウィアの魔法軍は遂に連合国最後の国である武国グラーチェスへの進軍を開始していた。


「ディラ、あそこがドーソン城だよ…どのくらい掛かりそう?」
ウィアの魔将軍リレアが直属の部下ディラにドーソン城の見積もりを尋ねる。
「猿の城はゴミ…でも…クオ厄介…」
「クオか…先に何とかするか…ディラ、転移陣を」

通常、一度も術者が行ったことのない場所に正確に転移するには1年近い詠唱が必要だが、ディラは詠唱も唱えずに一瞬で転移陣を出現させ、2人はドーソン城の中枢、クオの部屋に移動した。

「ウィアの力がここまで強大だったなんて…このままじゃ…ん?」

突如、ウィアの高速進軍に悩むクオの目の前が光に包まれる。

「な、なんだ?この光は一体????」
「…ここがクオの部屋?」
「…確実…」

転移を終えたリレアとディラがクオの部屋に到着した。突然部屋が光ったと思うと、いきなり目の前に侵入者が現れクオは驚愕する。

「ちょ、直接転移だと…ば、馬鹿な」
「あれ?クオってどこに居るんだ?子供しか居ないけど…」
「…それ…クオ」

リレアはディラの言葉を一瞬疑った。なぜならそこには15~6歳くらの、中性的な容姿の少年しか居なかったからである。そう、ドーソン城の将軍クオはグラーチェスでも最年少の15歳にしてその巧みな戦法案が認められ、将軍になった天才戦略家なのだ。

「クオは俺だ、お前らどう…」
「ゴラ・デゴルフィス」

リレアはクオが喋り終わるまえに呪文を唱え、クオを金の塊にしてしまった。

「…裸…不純物…不等価交換」
「いいの、どうせ宮殿に戻ったら元に戻すんだし」
「…気に入った?…」
「ああ、ストライクゾーンで一目ぼれだよwそれじゃ俺はクオを連れて一度帰還するよ」
「…ドーソン制圧…スレイブ部隊…集める…捕虜…等価交換化…」

ディラはリレアに今後の行動予定らしき内容を告げると、リレアとクオをウィアに一瞬で転移させた。


「テラ・デゴルフィス」

宮殿に戻ると、直ぐにリレアは金塊になったクオに解除呪文を唱える。
すると、クオの姿は金塊から元の人の姿に戻った。

「ここは…俺は一体」
「ド・マルシュ」

クオを人間に戻すや否や、リレアが新たな呪文をクオに向って唱える。

「全裸になれ」
「はぁ?」

リレアはクオに突然全裸になれと命令してきた。当然クオは全裸にはなろうとせず、リレアを殺そうとするクオ。だが、頭ではリレアを殺そうと考えているのに、体はなぜか鎧を外し始め、ついにクオは下着にまで手をかけそれを躊躇なく脱ぎ去り全裸になる。

「なんだ!?か、体が勝手に///」
「ふ~ん、陰毛ボサボサじゃん…キモっ、すぐに処理してあげるよ……ルーテ・リアップ」

今度はクオの股間に向って魔法を唱えるリレア。すると一瞬でクオの股間の陰毛は全て消えてなくなり、ツルツルの股間にされてしまった。

「あぁぁ…何するんだ!」
「あっ、ズル剥けしてる…下等な猿が生意気だぞ!…グ・カバー」

リレアはさらに追加で魔法をクオに唱えると、クオの物はだんだん皮を被り、次第に包茎へと変化し、最後には皮が亀頭をスッポリと覆いかぶさるような状態にさせられた。
「あぁぁぁぁ…なんでこんなことするんだ!…さっさと殺してくれ!」
クオは恥ずかしさで半泣きになりながらリレアを怒鳴りつけ、自分を殺すようにリレアに頼んだ。

「殺さないよ、だってクオはもう俺の性ペットなんだからさ」
「性…ペットだと?ふざけるな!!誰がお前のペットなんかになるか!」
「俺の名はレイア・ギ・モルティアだ、よろしくねv……ダラ・スペリアス」
「リレア様の性ペットとして生きることを永遠に誓います!…??????なっ!?」
「うむ」

リレアは強引に契約を強制すると、忠義の調教輪を取りだしクオに手渡す。

「それは忠義の調教輪…ホラ見ろよ、今のお前の誓いに反応して光ってるだろ?それを首に装着することで、魔法無しでお前を自由に操ることができる」

「こ、こんな物…」
「安心しろ、俺は優しいから「お前の心」はそのままにして飼ってやるよ」

クオは首輪を捨てようとするが傀儡呪文「ド・マルシュ」の効果で自分の意志と関係無く、首輪を装着してしまった。

「あぁあ…」
「これでクオは俺の性ペットだね?」
リレアの問いかけに反応し、クオは首を縦にふる。
「ち、ちがう!!俺は性ペットじゃない!」
「ははは、クオは素直じゃないな~でも、そうゆうとこが凄くかわいいよ」
「くそぁがぁあああぁぁ」
「したいの?いいよ、ここで俺に肛門を晒しながらこの皿の上に脱糞しろよ」
「えっ?」

クオの体は勝手に動きだし、リレアに肛門を晒す体制になると、脱糞態勢になり尻を力みだす。

「やだぁああああ……頼む!撤回してくれぇ!!」
「敬語」
「………お願いしますリレア様!!そのご命令だけは勘弁していただけませんでしょうか!!」
「…そこまでクオが頼むんなら…脱糞中止」

ギリギリの所で強制脱糞の命令が解除され、体に自由が戻った。

「……あ、ありがとうございます…」

クオは屈辱に体を震わせ、涙を流しながらリレアに頭を深々と下げる。

「……でも、我が国では等価交換が法…クオにはこれから同等の行為をしてもらうよ」
「そ、そんなぁ…」
「よし、クオにはある場所でオナニーをしてもらおう」
「………」
「ルー・サーティス・テ・ドーソン」
「!」

リレアは転移陣を出現させ、先ほどまでクオが居たドーソン城を転移先に選ぶ。二人を光が包みこむと、次の瞬間には激戦が繰り広げられるドーソン城へと転移していた。



「グレディア団長!城門がもう限界です!さらに、城内にも敵が…」
「クオ将軍はどうした?」
「それが先ほどから姿が無く…部屋も荒されていましたし心配です」

早々にクオが消えてしまい、ドーソン城の守備陣はウィア軍にガタガタにされていた。
ウィア軍の主力は洗脳された強化奴隷、通称スレイブ部隊。死すら恐れず進軍してくるスレイブ部隊にドーソン城の守備隊は対応しきれず、今まさに城門が突破されようとしている。

その頃、ドーソン城に到着したリレアはディアと合流していた。

「ディア…下準備は出来たかい?」
「遅い…遊んでた?」
「はは、ついクオがかわいくてさ…ちょっとねv」
「…実行…」

ディアがそう呟くと、突如ドーソン城の一部が爆発し、その瓦礫の中からディアとリレアがドーソン守備隊の前に姿を現す。
「愚鈍なドーソンの守備隊よ、これを見ろ!」
戦闘がリレアの伝達魔法によって中断された。リレアは手に持った鎖を引っ張ると、瓦礫の奥から首輪に鎖を繋がれた全裸のクオを前に引きずり出した。クオの哀れな姿を目の当たりにした兵士は動揺を隠せずにいる。

「く、クオ将軍!!」
「なぜ将軍が…」
「……全軍なにをしている!敵はたったの2人、城門もまだ突破されていない!クオ将軍を最優先で救出するのだ!!」

団長のグレディアが叫び、全軍がクオを救出に向かおうとした瞬間、クオの意味不明な行動に全軍は凍りつく。

クチュクチュ

突然クオが自分の物を握り、いやらしい音を立てながら物を勃起させると、なんと戦場でオナニーを開始したのだ。しかも、クオの顔はとても気持ちよさそうな表情に包まれていた。

「クオ、効果抜群だよ」
「…戦意喪失…」

「みんなぁ…ちがう!俺の意思じゃない!俺の…うぁああん…ぁああんあんうぁ…」

クオが居る場所からは、伝達魔法でも使用しない限り兵士達に声が届くことは無い。しかも、表情がリレアに操作されているため、ドーソン守備隊には自分達の将軍が気持ちよさそうに喘ぎながらオナニーを楽しむ変態にしか見えなかった。そんなみっともない将軍の姿に野次を飛ばす兵士もチラホラ出てきた。

「あれが将軍?あの変態が?…」 
「将軍って包茎だったんだ…勃起してても半分以上被ってるよ」

「ちがぁ…あぁん…うぁああん…んんぁあぁぁ…ああんんうぁああ…」

「何てエロガキだ…気持ち悪い…」
「陰毛剃ってるのか?気持ちわりぃ」

「みないでぇ…あぁあん…そんなぁ目でぇ…見ないでぇえ…あぁん…」

「今すぐ自害しろよ…この恥知らず!!」
「国の恥だ…グラーチェスの恥だ」

「たすけぇあぁあん…だれぁあああん…ふあぁああん…んぁ」

クオの物はガマン汁でヌルヌルになり、表面は妖しくテカテカと光を放っている。
そんな中、待機中のウィル軍もクオに向って伝達野次を飛ばし始めた。

「かわいいエロ将軍だな~」

「うぁあ…ううぅ…ぁああああんぁあんぁ…うぁん」

「何万人も見てるのに…真正マゾだな」

「だぁかれぁあああ…ちがぅう…のぉあぁああんん…」

「俺のチンコしゃぶらせてやろうか?」

「いらぁあああ…ぁああん…なぁああいんぅ…あぁあんよぉ…うぁああん」

「変態淫乱将軍クオ、そろそろフィニッシュにしたらどうです?恥ずかしい…」
自分でクオに直ぐにイかせないように操作していたリレアが、伝達魔法を使ってまるでクオが自らオナニーをしているような口調でクオに話し掛けた。

「あぁああん…あぁああ…やだぁ…あぁあイグぅううううううううううううう!!」

抑制から解除されたクオは、最高に勃起した物と全身をビクンビクンと震えさせドクドクと大量の精液をドーソン城に撒き散らしながら射性した。その光景にドーソン守備隊は絶望、逆にウィル軍からは大きな歓声が沸き上がる。

「坊主、最高のオナニーだったぜw」

「うぅ…」

「見ろよ、精液の雨を降らしてるぜw」

「うぅう…酷過ぎるよぉ…うぅうう」

「包茎将軍~wwww」

「もぉやめてぇ…」

「これが貴様らの将軍の真実だ…これ以上の抵抗は無意味、全軍投降せよ」
リレアはクオが絶頂したのを見計らい、伝達魔法でドーソン守備隊に投降を呼びかける」

「そんな変態は我らの将軍でもなんでもない!それに城門も…」
団長のグレディアが守備隊の指揮を回復させようとしたその時…

「テナ・トゥール」

ディアが呪文を口にすると、ドーソン城の城門とグレディアが突然爆発した。それによりドーソン守備隊は完全に戦意喪失しウィル軍に投降。これによりドーソン城は完全にウィル軍が制圧した。しかし、投降した兵士の末路は悲惨だった…ガタイの良い兵士はスレイブ兵に強化改造、残りの兵は全裸にされた後、金塊に等価交換されウィルの宮殿の建築材料にされた。


ドーソン城の陥落の次の日、さっそくドーソン城はウィリテガム城と改名され、ウィルの魔法建築により修繕が開始された。修繕は一瞬で終わり、多くの守備隊の金塊が外装やトイレなどに使用された。クオが使っていた部屋はクオ専用の牢獄に改造され、その内装にも多くの守備隊の金塊が使用された。一見すると最高級の牢獄にしか見えない。が、クオにとっては自分の部下の体で出来た無慈悲で残忍な牢獄にしか見えなかった。

「おはようクオ」
「……」

さっそく黄金の牢獄に入れられたクオに会いに来たリレア。何やら大きな箱を持参してきて、ニヤニヤしながらクオを見下ろしている。
「見てご覧、守備隊の金塊で作ったクオの調教具だよ」
箱の中には黄金に輝く鎖、手枷、足枷、三角木馬…などたくさんの調教具が詰まっていた。
それらもすべて守備隊の体で作られた物だ。

「うぅ…酷い…お前らは人間じゃ無い…最低のクズだ…それに、オナニーだって別にしなくても、十分ドーソン城を落とせる力があったのにぃ…酷いよぉ…」

クオは涙をポロポロと流しながら本音を口にした。

「でもさ、最低のクズに手も足もでなかったんだよね?クオは俺の性ペットになったしさ」
「そういうことを言ってるんじゃない…それに無理やり…」
「フェラチオしろ」
「!!」

リレアはクオを無視し、フェラチオを強要した。調教輪の契約により、クオの意志と関係なくクオの体はリレアの物を口に咥え始めた。

「ふぐっ…あぁあん…うぁあ…んんぅ」





これはクオの地獄の生活の序章でしかない…



なにこれぇ?公開オナニーってレベルじゃねぇww
ロードオブ2のヘルム峡谷での攻防戦を想像してください。
あの場面でオナニーですよwカオス過ぎだろ…
クオかわいそう…

会いたい時は… (腐系微エロ)

「…どうせメイルちゃん達にも誘われてたからさぁ…気にすんなよ…また今度な、お休みv」
熱斗は通信電話を切ると、乱暴にPETをベットの上にほ降り投げ、机にうつ伏せになりピクリとも動かなくなった。
「もぉ!熱斗くん!僕が居るんだから乱暴に扱わないでよ!…ここ何か月かの間に炎山に…」
「うるさい…」
ロックマンが喋り終わる前に、熱斗はPETの上に大きなクッションを投げつけ、会話を強制終了させた後、再び机にうつ伏せになる。
「…炎山のバ~カァ…」


今年に入ってから熱斗は一度も炎山と会って居なかった、最後に会ったのは年末の科学省の定期検診だろう。炎山がIPC本社に緊急に呼び出され、慌ただしく更衣室から出て行く別れ際に「落ち着いたら連絡する」と言っていたのが熱斗の脳裏に強く残っている。
しかし、結局クリスマスをすっ飛ばし、やっと元旦に連絡してきたと思ったら、新年の挨拶のビデオレターだったのだ。

「…それっきりだったね~熱斗くん」
熱斗の回想にPETの音量を上げてズケズケと割り込んできたロックマン。
「しかも、熱斗くんは耐えられなくなって炎山に電話してさぁ、やっと約束まで扱ぎつけたのに前日にドタキャン…しかも5回目だっけ?」

さきほどの行為が癪に触ったのか、まるでDロックマンのような意地悪い言い方で熱斗の傷口を抉るロックマン。

「お前なぁ……それ以上喋ったらデ……電源切るぞ!」

熱斗は咄嗟に「デリート」してやるとまで言いそうになったが、無二の親友であり家族のロックマンには流石にそこまで酷いことは言えなかった。そんな熱斗の気遣いに気がついたのか、それとも初めからそのつもりなのかは解らないが、ロックマンは熱斗に軽く謝罪すると、熱斗にある提案を持ちかけた。

「それナイスだよロックマン!やっぱ頼りになるぜ~v」

熱斗はロックマンの提案に賛成し、さっそく来週の週末に計画を実行することに決めた。




IPC本社―

週末ということもあってか、静まり返った社内は昼の慌ただしさが嘘のように静寂に包まれていた……ある一室を除いて。そこは副社長室、室内からはキーボードをひたすら叩き続ける音が漏れていた。
「炎山様…少しお休みになった方がよろしいのでは?」
デスクのカップを口に啜り、中の物を一気に飲み干しカップをデスクの上に戻すと、炎山はブルースの問いかけにやっと答える。
「ああ、そうだな………ところでブルース、例の件はどうだ?」
「ハイ、予定の3倍の……ん?…炎山様、熱斗からの通信電話です」
「こんな時間に?…繋いでくれ」
時刻は午後11時を過ぎていた…普通の小学生、しかも熱斗なら爆睡してる時間だ。
炎山の脳裏に不吉な妄想が過る。そして、その不吉は現実のものになろうとしていた。
「こ、これは…一体」
「どうしたブルース?………な、なんだコレは!」
炎山がPETを覗き込むと、スクリーンには愛しい恋人である熱斗が全裸で体を縛り上げられ、口には猿轡を咥えさせられ、さらには下半身をM字開脚状態に固定され肛門にはバイブのような物が挿入されている姿が映し出されていた。
「熱斗!聞こえるか!熱斗ぉ!!」
炎山は必至にPETに映し出されている熱斗に向って大声で叫ぶ。
しかし、帰って来たのは熱斗の声では無く、音声変換機で変換されたような声だった。
「ヤア炎山クン、担当直入デ済マナイガ、君ノ所有シテイル「シンクロチップ」ヲ、コレカラ送信スル場所ニ一人デ持ッテキテクレナイカ?指示ニ従ウナラ、君ノ大切ナ熱斗君ハ無事ニ君二帰シテアゲヨウ…」
逆探知を警戒してか、唐突に要件だけ伝えると通信は途切れた。
「炎山様!奴から秋原公園に来いとのメールが送られてきました!」
秋原公園…かつて熱斗と激しくぶつかり合い、共に泣き、友情を深めた思い出深い場所だ。
炎山はPETホルダーのシンクロチップを確認し本社から出ると、秋原公園に向って全速力で走りだした。
「熱斗、今助けに行くからな!」



街は暗闇に包まれ、人気はほとんど無く街灯と一部のビルの明かりだけが点々と輝きを放つ。炎山はブルースの指示を仰ぎ迷路のような街中を秋原公園目指して駆け抜けていく。

やがて見慣れた場所に出ると、ついに目的地の秋原公園に到着した。
「はぁ、はぁ…熱斗」
熱斗の名前を漏らしながら辺りを見回す炎山、だが、公園内には人の気配は無くシーンと静まり返っている。炎山は拍子ぬけし、その場にしゃがみ込みPETを確認するも新たなメールは届いていなかった。
「くっ…」
呆然とする炎山であったが、近くのドーム状の遊具の穴から小さな音が漏れているのに気がついた。急いで遊具に向い、穴の中を覗くと、なんとそこには探し求めていた熱斗の無事な姿が……



熱斗は確かに無事だった、だが熱斗は首にマフラーを巻き、手には手袋、さらにはコートまで羽織り体育座りの状態で、テンドンDSでゲームをしていた。その状態をしばらく黙って見つめる炎山、その視線にようやく熱斗は気が付くと、炎山の方を向きニッコリとほほ笑む。

「遅いよ炎山……えっ?てか歩いてここまで来たの!?」

熱斗をするどく睨みつけながら首を縦に振る炎山。
「熱斗ぉ…どうゆうことか納得いくまで説明してもらおうか…」
「えっ?だって炎山がわ…」
「だってじゃない!心配したんだぞ!それにそんな格好して何時からここに居たんだ!?」
熱斗は自分のした行為を一瞬で後悔し、申し訳なさそうに口を開いた。
「夕食の後から…ママには炎山家にネットセイバーの極秘会議で泊まるって言ってきた…」
「つまり全部自作自演なんだな?」
「ゴメン…」
「俺が来なかったらどうするつもりだったんだ?」
「…炎山来たじゃん…///」
「……///」
炎山はそれ以上熱斗を責めるのを止め、ブルースを公園の端末から本社に送り、リムジンを手配いさせ秋原公園まで迎えに来させた。その間二人は、公園のベンチにピッタリと寄せ合いながら座る。しばしの沈黙…先に破ったのは炎山だった。炎山は俯いている熱斗の顔を覗き込むとやさしく話しかける。
「今日は俺の家に泊まってくんだろ?」
「…えっ?でも仕事は…」
顔を炎山の方に向ける熱斗。
「今さら遠慮されてもな……俺だって寝る時は寝るさ…人間だからな」
「ありがとう…炎山v」
「…いや、礼はいらない…いくら仕事が忙しいからって多少は構ってやれたんだ…だが、ついつい後回しにしてしまって…」
「でもさ、それは炎山がちょっとより、んぅ~と長い間俺と居るためでしょ?」
珍しく熱斗自身が炎山をフォローするが、逆に炎山の熱斗に対する申し訳なさが更に増した。
「熱斗……すまない…」
「なんで炎山が謝んだよ?いつも迷惑かけてるのは俺の方だしさぁ」
熱斗がそう言った次の瞬間、炎山は熱斗の淡いピンク色のほっぺに軽く接吻をする。
「熱斗愛してるよ…」
「…んぁ…俺も炎山を愛してるぜ///」
熱斗も炎山の白く透き通ったほほにお返しに軽く接吻をする。

深夜の誰も居ない公園、同性のカップルがベンチでいちゃついている。しかも小学生、はたから見れば超異質な光景だ。だが、二人はお構いなしにお互いの愛を確かめ合った。

「んっ!?」
この時、炎山はタダならぬ殺気を感じた。だが、殺気の方向を見るとその正体はすぐに判明した。
「ロックマン…熱斗にくだらない入れ知恵をしたのはお前か?」
「チッ」
炎山が唐突に指摘すると、熱斗のPETからロックマンの舌打ちが聞こえた。
「さすが炎山…なんでもお見通しかぁ…凄いや」
計画は成功したのに、なぜかロックマンはD化している。熱斗と炎山のラブラブな雰囲気にイラついたのだろうか。滅茶苦茶不機嫌な態度だ。
「まぁ、僕は…さっき撮った熱斗くんのHな動画で我慢するけどね」
「ちょ、おまっ!アレ撮影してたのかぁ!?」
慌てて熱斗はPETを取り出し、ロックマンを問い詰める。
「うんv熱斗くんがアレをアソ…」
「あぁああー!」
熱斗は咄嗟にPETの電源を切りバックにしまい込む。だが、すぐ隣にいる恋人に会話は筒抜けだった。後日、熱斗の動画を巡り、炎山とロックマンが死闘を繰り広げるのはまた別の話…

やがてブルースの操作する背景に不釣り合いな高級リムジンが秋原公園に到着した。ふと、炎山が時計を見ると時間は既に午前12時を過ぎている。熱斗をリムジンに乗せ、炎山はブルースに自宅に向かうよう指示を出すと、車は炎山の家に向けて走り出した。

次回、変態編に突入w(多分…


え~っと毎度ですが、駄文でスマソ
内容ですが…ロックマンが激しく腹黒になってしまいました!
脳内だと、ロックマンも熱斗スキーなもんですから。
好きな人が他の人とイチャついてたら少しムッとしちゃうのと同じ感じで。

ピカチュウが可愛いってレベルだよ…多分

昨日の朝、バスに乗って発車するのを待ってたら、バスの横に幼稚園児の列が…
しかも男の子同士で手なんか繋いじゃってさ…胸に801本くらい矢がささったよ。
そんな光景に萌えてる自分の脳に対し、必死に
ピカチュウやガブがかわいいのと同じなんだ!
と修正を促してましたww

基本的に…いや、3次元はやっぱ無理です。なんかぇ…怖いからw (とくに中高
アレ?高校生ってショタか?
んー消えない傷は高校生だしな…ロロも居るしなぁ…まぁカワイイならおkかw

消えない傷 ラフ画

yugf6ki.jpgguyi.jpg




消えない傷のカオス資料集…の予定。

消えない傷 File3

「ご褒美だ…」
そう言うと雪は、バイブのリモコンを取り出し最高レベルまで上げる。
「ヴヴヴヴヴヴヴヴゥ」
廊下までバイブ音が届くほど倉庫内はバイブ音で包まれ翔はその衝撃に絶叫した。
「あぁあああああああああああああああああああああああああああああぁあぁぁ!!」
唯一動かせる顔を精一杯縦横に振り顔を顰めて振動に耐える翔。
「あああぁあぁぁああぁぬぅういいいいてぇえええええぇええ……ぁ!!」
「おっと、さすがに固定されてるからってこのままじゃイっちまうな…」
次の瞬間、雪はバイブを急にオフにした。
「あぁぁ…」
「ふぅ、どうやらイけなかったみたいだな、安心したよ」
翔は寸止めされ、口からはダラダラと涎を垂らしながら物足りなさそうな顔をしている。
そんな翔の情けない顔をしばらく眺めながら、雪は再びバイブを最弱で機動させた。
「あぁあぁ…んぁああ…んぁああぁん…もうぉ…やんめぇ」
バイブ責めに苦しむ翔を雪は黙って見つめ、バイブの強弱を調節し、翔を寸止めループの無限快楽地獄へと誘う。
「最高だろ翔?……ん?ん~なんかお腹減ったな…翔ゴメンっ!ちょっとラーメンでも食べてくるね、そのままで待ってて」
「まってぇあぁぁあん…いかぁあなぁいでぇぇ…せめぇてぇぬいてぇってぇぇ…あぁん…とぉめぇるだけでぇいいかぁあらぁぁんぁ…ああぁん…イぃかせぇてぇ…」
唐突に雪は空腹を訴えると、喚く翔を無視してバイブの設定を最弱にした後、体育倉庫から出ていた。突如一人にされ、バイブを挿入されたまま翔は涙を流しながら雪の名前を叫び続け、バイブの微弱な振動に小刻みに震えながら雪が戻ってくるのを待ち続ける。


そして……バイブ責めが3時間を過ぎた頃、やっと雪が食事から戻ってきた。
「はぁ~うまかったな~」
「あぁ…ゆぅきぃい…あぁん…」
「ハイハイ」
雪は翔にゆっくりと近寄り、頭をまるで御主人が帰って来た時に喜んですり寄ってくる犬を可愛がるかの様に撫で回す。
「遅くなってゴメンな翔」
「もぉおじゅぅぶんぅでぇしょぉ…かぁいぃほおぉうしてぇええぇ…ゆるぅしぇてぇぇ」
「そうだな、もうあの日の屈辱も何倍にしてお返しできたし…解放してやるよ」
そう言うと、雪は跳び箱に結んであった縄を緩め、ローションのボトルを手に取りすべて翔の体に満遍なく垂れ流した。
「んぁあ…なぁにするぅのぉ?」
「これで最後だ、縄は緩めてやったからその状態でオナニーしろ」
雪は最後の命令を告げると翔の肛門からゆっくりとロック解除されたアナルバイブを引き抜く。
「ぁあああああぁぁん」
「ほら、跳び箱にチンコを擦り付けてオナニーしろよ」
翔は暫く沈黙した後、これで最後だと自分自身に言い聞かせ、ローション塗れの全身をヌチャヌチャと音を立てながらゆっくりと腰を振り始め屈辱の自慰行為を始める。
「んぁ…あぁあん…んぁ…あぁああん」
腰の動きはどんどん速くなり、翔の喘ぎ声も荒々しくなっていく。
倉庫内は翔の全身から出るいやらしい音で満たされ、翔自身もその音に興奮する。

ヌチャ…ヌチャ
「うぁあんぁ…あぁあん…んぁあんぁああ」
ヌチャ…ヌチャ
「あぁあ…んあぁん…あぁああん…んぁああ」
ヌチャ…ヌチャ
「はぁ…はぁあん…んっあぁあああああ…んぁああ…んんぁ…もぉ……ああああんぁ………あぁ…でぇるううううぅぅぅぅ!!!」

次の瞬間、翔は全身をビクンビクンと震えさせ念願の絶頂を迎え、跳び箱のマットに大量の精液を撒き散らした。
「はぁ…はぁ…はぁ」
「…うん、いい絵が撮れたよ翔、お疲れ様」
翔の自慰行為の一部始終をちゃっかり携帯で撮影していた雪が満足そうにほほ笑む。
「うぅ…」
その後、雪は翔の手錠を全て外し翔を解放すると、持参した道具をバックに乱暴に詰めてそそくさと翔を放置して体育倉庫から出て行く。放置された翔は暫く跳び箱の上で自分の精液塗れになりながらも拘束されたいた姿勢で、涙を流しながらぼーっと遠くを眺めたまましばらく動けずに留まっていた。

「帰ろう…」
翔はズボンとパンツを上げ、ゆっくりと跳び箱の上から降り、着替えがある自分のロッカーまで意識を朦朧とさせながらトボトボと歩きだす。精液と汗とローション塗れになった体操服と下着をスポーツバックにぎゅっと詰め込み、タオルで体を軽く拭いた後、ロッカーにあったジャージに着替えて翔は校舎を出た。校舎から出ると辺りはすっかり暗くなっていてが大雨はすでに止み、地面には所々に大きな水たまりが出来ていた。
ふと、時間を確認しようと携帯を手に取り見てみると、見覚えのないアドレスからメールが届いている。何気なくメール開きその文面を見た翔は絶望した。

―――
天音 雪 専属性奴隷 天野 翔くんへ

今日はお疲れ~^^ 最後のオナニーマジですごかったよv
んで、さっそく撮った動画をエロエロ動画に投稿してみたよwww
あー身バレは無いから安心してね。
あと、普段は無礼講ってことで雪っちとでも呼んでちょw
俺も翔っちて呼ぶからさv
それじゃ今日はゆっくり休んでね~!

月曜に今後の調教予定を話すから昼休み1-Aの教室に絶対来ること!
まだまだ、俺の恨みは無くなってないからw
―――



え~とりあえず勢いで完結させてみましたw
…なんたる醜態だ。(オハズカシイ

消えない傷 File2

その日はこの地域では珍しい大雨が朝から降っていた、普段なら休日でも校舎は部活動の生徒が多少行き交っているが慣れない大雨の影響で活動中止。一人の生徒も校舎には居ないハズ…だった。

「都合がいいと言えばいいのかな…邪魔は入らなそうだし」
雪は別館の体育準備室の中で、先日呼び出しておいた翔が来るのを跳び箱の上に座り待っていた。しばらくすると準備室の鉄扉が鈍い金属音を出しながら開き、入口には指定どおり体操服を着てきた翔が立っている。
「遅いぞ翔!地元のくせに十分も遅刻じゃないか」
「ご、ごめん」
雪は跳び箱から降りると、翔を自分の方に無言で手招きする。
俯きながら翔が少しずつ雪に近づいて来た。
「よし、とりあえずこの跳び箱に跨がれ」
雪はさっきまで自分が座っていた5段程度の跳び箱に翔に跨ぐように指示をだす。
体格が小学生程度しかない翔は、よじ登るようにして指示通りに跳び箱に跨り無言で雪の指示を待った。
「いい子だ…もう少し下がって、うつ伏せになれ…あと、手は跳び箱にしがみ付く様にな」
翔は雪の細かい指示通り動く、その姿は雪に尻を突き出すような格好になった。
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「そのまま動くな」
雪は鞄から玩具の手錠と適当な長さの縄を4セット取り出すと、まずは翔の手足に手錠を一づつかけ、縄を跳び箱の隙間に通しそれぞれ空いている手錠の穴にキツく結び付ける。
翔は跳び箱に跨りうつ伏せの状態で手足を跳び箱に余裕なくしっかり固定された状態にされた。
「何する気なんだよ…」
ボソッと翔が呟くと、雪はニコニコしながら翔の呟きに大きな声で答える。
「なにってアナル調教だよ、アナル調教w」
「…アナル…調教?」
「惚けるなよ、お前なら知ってるだろ?」
「知らないよ!」
聞きなれない単語を当然のように投げかけられた翔は、少し困惑すると同時に恐怖する。
翔は最悪でリンチ・鞭打ち程度のことをされるとしか考えていなかったのだ。
「マジで知らないの?…だったら本当に翔は更生したんだ……クズのくせに」

当然雪は知らないが、現在の翔は周囲の先生・生徒には真面目な生徒として見られている。

「…雪にしたことを少しでも償いたいと思ったから言われた通り来たんだ」
「はぁ?包茎写真をバラ撒かれたくないからだろ?見え透いた嘘つくなよ!」
翔の誠実な思いは、雪にとっては馬鹿の言い訳程度にとられ、逆に雪の逆鱗にふれてしまう結果に終わった。だが、怒る雪に翔は目をつぶり雪に自分の意志をハッキリ伝える。
「もうそんな事どうでもいいよ…俺は覚悟は出来てる…雪の好きにしてくれ」
翔の発言に怒りを感じるが冷静に対処する雪。
「あぁ、遠慮なくそうさせてもらうよ…」
雪は翔のズボンとパンツを可能な限り限界までズリ降ろし、翔の尻を露わにする。
跳び箱にうつ伏せに拘束された翔は、普段自分自身ですら見ることのない肛門部分を余すことなく雪に向って曝け出させられていた。
「アナル調教ってのはコイツを翔のケツに挿入して従順にすることだよ」
雪はシンプルなアナルバイブを鞄から取り出すとそれを翔に見せ、さらに翔の恐怖心を煽る。
「それを…俺の…」
「最初はちょっと痛いけど、すぐに気持ちよくなると思うから安心しろ」
アナルバイブを翔の背中に置き、雪は再び鞄に手を入れると今度を透明な粘液の入ったボトルを取り出し、翔の耳元でやさしく囁く。
「挿入する前にローションを塗ってあげるね」
「うぅ…」
雪はボトルから少量のローションを翔の肛門に垂らすと、直接指でクチュクチュといやらしい音をわざとたてながら翔の肛門に塗りこんでいった。
「んっ!んっんん…」
翔は顔を真赤に染めながら必死に声を殺そうと顔を顰める。
この時、雪からは直接見えないが翔の物はすでにドクドクと脈打ち完全に勃起していたのだ。
「まだ挿入すらしてないんだけどな…翔ってドMなのかな?」
「…さっさと入れろよ…」
屈辱的な言葉を浴びせられた翔は僅かな強がりを見せて雪に抵抗する。
そんな翔を無視し、雪は翔の股間にローションを淡々と塗り続けた。
「よし、そろそろ挿入するぞ」
わざわざ翔にこれから挿入する事を伝えると雪は翔の背中に置いてあったアナルバイブを手に取り、ゆっくりと翔のアナルに宛がい挿入する。
「うぅうあぁぁぁああぁあ…ううぁああああああああああぁぁぁ」
跳び箱にしっかりと固定され、身動きできない翔はただ体を細かく振動させ悲鳴をあげることぐらいしか出来ることは残っていない。
「やめぇ…うぅ…あぁあんぁんあぁぁん」
「ん?ここが翔の気持ちいいところかな?」
ほとんど挿入し終わった頃には翔の痛みの悲鳴は快感を思わせる喘ぎ声に変化していた。
さらに雪によって前立腺を探し当てられた翔にはもう抵抗する余力など微塵もない。
「そうそう、これロック機能が付いてて無理に出そうとすると大変なことになっちゃうから注意してね」
注意が終わると、雪はリモコンで設定を最弱にしてアナルバイブのスイッチを入れる。
「ヴィィィィィ」
誰も居ない別館の体育倉庫内に微弱なバイブ音が響きわたる。
「うぅう…うあんぁ…うああん…んぁんん…」
バイブの振動にリンクするかのように翔は喘ぎ声を洩らす。翔の全身は汗でグッショリになり体操服は体にぴったりと貼りつきほんの若干だが透き通っていた。
さらに翔の尻は汗とローションが混じりあり、ヌメヌメと怪しい光を輝かせる。
「さぁて、次はご奉仕してもらおうかな…翔、大きな声でこう頼め…」
雪は小刻みに震える翔の耳元に近寄り囁いた。それを聞くと翔は顔を精一杯横に振り拒否。
「それじゃいつまでたっても終わらないぞ…」
「うぅ…わかったよ…言うよ…」
翔は一息つくと大きな声で屈辱の台詞を吐き出す。
「あ、天音様ぁっ…あぁん…薄汚いこの豚にぃ…ご奉仕させてくださいぃぃ!うっうう…」
雪は満足そうな笑みを浮かべ翔の顔の前に仁王立ちになるとベルトを取りズボンとパンツを降ろす。そこには見事にズル剥けしビンビンに勃起した雪の物があった、それを翔の顔の前に堂々と差し出す。
「あぁん…うぅ……え??」
困惑し呆然としている翔を雪は睨みつける。
「さっさとしゃぶれよ」
「ええぇ!?……あぁん…そ、そんなぁあん…やだよぉ…あぁあん」
ご奉仕がフェラチオだと思っていなかった翔はフェラ行為を拒否した。
「しないなら無理やり押し込むぞ…もちろん方法もある」
雪はそう言うとチラッと鞄の中に目線を送った。
これ以上の状況悪化を避けたい翔は抵抗を諦めて雪の物を舌でチロチロと舐め始める。
「だから咥えてしゃぶれっていってんだろ?」
雪は翔の頭を両手で押さえつけ、強引に翔の口の中に物を突っ込み腰を振りながら出し入れした。
「ぐっん…んんっ…んんんぶはぁっ……ぐぐん…んんっ」
「翔はなかなかしゃぶるのうまいなぁ…あぁあん…いいぞ最高だぁ」
「はぁん…あああぁあん…ぐぐ…んんっ」
翔は大粒の涙を流しながら雪の物を頬張らされ、バイブの微弱な振動にも責められている。
「ぶはっ…ぐっ…あぁあんぁあ……ぐぐっ」
「はぁ、はぁ……出るぞ、吐き出さずに飲み干せよ翔ぅ…」
ビクン、ビクンと下半身を脈打ちながら雪は翔の口の中に大量の精液を流しこんだ。
「うぅう…うぅ…………ゴクン」
翔から確かに飲み干したという音がかすかに聞こえる、雪は翔の口から物を抜き満足そうな顔で微笑むと、未だバイブの責めに小刻みに震える翔の頭をよしよしと撫でた。




雪が予想以上にドSで嫌な感じになってもうた…素直でいい子の設定なのに。
ってか所々に意味不明な日本語が…(モウシワケナイ

消えない傷 File1

「クソが…こんな雑用は馬鹿がやればいいのに」
まだ活気の無い静かな廊下をぶつぶつ独り言を言いながら、一人の男子生徒が別館に続く渡り廊下を歩いていた。
彼の名前は 天音 雪 私立章多高校の1年生。
登校直後、クラス長の雪は担任に用事を頼まれ別館にある体育倉庫に向かっていた。
「ゼッケン35枚だったよな…えーっと体育倉庫は…」
慣れない別館で道に迷った雪は、偶然目の前を通り過ぎた小柄な生徒に道を尋ねる。
「ちょっとキミ、体育倉庫って……!」
声を掛けられた生徒はゆっくり振り返る。
振り返った生徒の顔を見て雪は驚愕した。そこには小学生時代に雪を虐めていた
天野 翔 が居たのだ。しかも、ほぼ小学生当時のままの姿で。
「ん?何か用?……んっ?お前…」
咄嗟に逃げようとした雪だったが、翔に腕を掴まれてしまった。
翔は雪に気がついていたのだ。
「お前 天音雪 だろ?あのお漏らし雪だろ?懐かしいなぁー まさか、雪と同じ高校だったなんて驚きだぜ」
「……」
俯いたままの雪に翔は少し困惑しいていた。
さすがに言い過ぎたと思った翔は雪の顔を覗き込み宥める。
「あっ……わりぃな…その、昔のことは水に流してくれよ…なっ?」
「……」
雪は返答もせずにぐっと腕に力を入れると翔の腕を振りほどき一目散に本館に向かって走っていった。
「なんで…なんでアイツが!アイツが!」
そう心の中で叫びながら雪は自分の教室まで全速力で駆け抜けた。
天野翔は過去に雪を登校拒否にまで追い詰めた人物で、雪にとっては当時のことが
酷いトラウマになっていたのだ。
「おい、天音?どうした?」
教室に入った瞬間に投げかけられた担任の問いかけに、雪は我を取り戻した。
「あっ…いや…その……すいません、昼や…いや…放課後でいいですか?」
「明日のクラス朝連でみんなに配るんだから今日中には取ってきてくれよ」
「は、ハイっ!」
結局、急に必要な物でもなかったので雪はその日の放課後にゼッケンを取りに行くことにした。もちろん天野翔と確実に遭遇しないためである。
「どうせアイツは学校が終わったら直ぐに下校してゲーセンにでも行くだろ…」
ある程度翔の思考を知っている雪はそう考え、安全な放課後を選択したのだ。
だが、現在の天野翔は雪の知る昔の「翔」では無くなっていた。
この選択が後に雪…否、翔に悲劇を齎すことになるとは雪自信も想像していなかった。




「ここが体育倉庫か…」
時計は午後4時を指していた。この時間に学校に残っている生徒は熱心な勉強家か部活動の生徒ぐらいだろう。実際、雪が別館に入ってから出くわした生徒は誰も居ない。
雪は倉庫の鉄扉を開け中に入った。狭い倉庫の中は体操器具で入り乱れ、独特のツンとした臭いが漂っていて少し息苦しさも感じる。
「うげ、さっさと見つけて帰ろっと…」
「雪?」
誰も居ないと思っていた倉庫の中から、何者かが雪の名前を呼んだ。雪にはその声の正体が誰だかハッキリ判っていた。そう、今朝人生で二度と会うこと無いとおもっていたのに再会してしまった天野翔の声と。
「な、なんでアイツがココに…」
「やっぱり雪だ」
倉庫の奥から体操服姿の翔が雪に向かって近づいてくる。
「自主トレに使える物がないか漁ってたんだ、ダンベルとかさ……
じゃなくて、その…今朝はいきなり失礼なこと言ってゴメン!」
「え?」
唐突に翔は雪に向かって謝罪してきた。昔の翔とのギャップに驚く雪であったが、やはり
翔の存在は恐怖と憎悪の対象として強く印象に残っていたため雪は警戒し後ずさりした。
その様子を見た翔は申し訳なさそうに俯いた。
「そんな顔で見ないでくれよ、でもしょうがないか…雪には随分酷いことしちゃったしな」
「……」
少しの間2人に沈黙が続いたが、それを先に破ったのは雪の方だった。
「随分酷いこと?ふざけるなっ!」
雪の中で眠っていた翔への憎悪が蘇り。次の瞬間には翔の首を掴みマットに押し倒していた。予期せぬ奇襲に必死に抵抗する翔だったが、体格差もあってかまったく抵抗できない。
反対に想像以上に翔を圧倒していた雪はその状況に興奮すらしていた。
「うっぐ…」
「随分情けない奴になり下がったなぁ、翔ぅ」
雪は薄ら笑いを浮かべながら片手で翔を悠々に押さえつけると、もう片方の手で近くにあった大縄を取り、翔の腕を後ろ手に縛り上げた。
「なにするんだ!解けよ!」
「うるさいぃ!」
立ち上がろうとする翔を雪は再び押し倒し、躊躇なく翔の股間を強く踏みつけた。
「うあぁあああぁぁああああぁぁぁ!!」
苦痛な悲鳴を上げる翔を楽しそうに見つめる雪。
「あぁ、こんな日が来るなんて思ってもいなかった…お前もだろ?」
「痛い…やめてくれよぉ…」
恐怖そのものであったハズの翔の情けない声に雪の興奮は最高潮を迎え、今度は翔の股間を足でやさしくグリグリと責め立てた。
「気持ちいいだろぉ?」
「やめうぁ…あぁんんっ…あんっ…だめえぇぇ!」
雪の責めに耐えられず喘ぎ声を出す翔、やがて翔の股間は除々に膨らんでいき、ついには完全に勃起状態にさせられてしまった。
「そんなに気持ちよかったのか翔?どれ、お前の汚いチンコを見てやろう」
バタバタと抵抗する翔の足を掴み、ズボンとパンツを一気に下ろしていく雪。
「やめてくれぇ、見るな!見るなぁー!」
みごとに勃起した翔の物は外気に触れピクピクと震えていた。だが、翔が本当に見られたく無いものは勃起した姿ではなく、皮を被った自分の情けない包茎物だった。
翔は股間を隠そうと必死にもがくが、翔の意志とは逆にズボンはどんどん脱げていく。
「そんなに俺に包茎チンコを見てほしのか?腰ふりダンスまでしちゃってさ」
「ちがうぅ…」
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雪の言葉責めに顔を染めて俯むき、涙を流し壁に寄り掛かる翔。
翔の体操服は息苦しい室内で責められたことにより汗でびっしょり湿っていた。
「はぁ、はぁ…ここまでは4年前と同じようなもんだな…」
興奮していた雪だったが、ある程度満足したのか、だんだんと落ち着きを取り戻していった。そして雪はズボンの中から携帯を取り出し、様々なアングルで勃起した翔の物と翔の情けない姿を何枚か写メで撮影した。一通り撮り終わると雪は、翔の胸に縫い付けてあるゼッケンを目掛けて踏みつけこう言った。
「今週の土曜に体操服でこの倉庫まで来い、こなかったら写メをばら撒くからな」
「……」
そう翔に告げると雪は翔の縄を解き、放心状態の翔を放置し目的のゼッケンを持って
体育倉庫から立ち去った。




駄文でスイマセン…ってかもうですよねw
次回は…暇な時にでも。

怪しくない奴が一番怪しい。

どうも、blue-fragです。
ところで、かわいいショタっ子が出演中のアニメってないですかねぇ?
先々月までは恐竜キングのリュウタにハァハァしてたのに…
アニメ終わっちゃったし……・゚・(つД`)・゚・ ウェ―ン
ぼちぼち探索してみます。

イラスト集

どうも、blue-flagです。
このブログはショタ倉庫ってことで運営していきたいと思ってます。(オイッ
これから除々に変態更新されると思うので、ついつい覗いてしまった方はご愁傷様ってことでww
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版権系

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↑チビチビ精進するのでスルーしてくださいなw
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