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Secret Garden 短編 (版権なり色々)
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X-mas night one

暗闇の雪原を猛スピードで駆け抜ける一台の赤っ鼻のトナカイが引っ張るソリ。
その日の天候は荒く、一寸先も見えない猛吹雪だ。

ソリの上には大きな袋が乗せられ、操舵主はサンタの衣装に身を包んだ幼い少年がつとめている。

「トナカイくん、もっと急げない?」

サンタ姿の少年は何やら急いでいるのか、既に全力で走っているトナカイに向ってスピードを上げるように手綱を引っ張りさらなる加速を促す。

すると、トナカイは少年の方に少し振り向き物凄い形相で少年を睨みつけてこう言う。

「あぁあん?ペーペー無勢がワガママ言ってんじゃねーぞボケがぁ!そもそもなぁ、お前がトロトロやってるから予定が狂ってんだぞ…あぁ~腹立つ!テメーなんて振り下ろしたる」

トナカイは少年の無茶で身勝手な要望に腹を立てて突然暴れ始める。

「うわっ…やめて…うわぁああああああああ!!」

ソリは大きく左右に揺れ、必死に手綱にしがみ付く少年。しかし、その幼さゆえにトナカイの暴走を止めることが出来ず、結局少年は暗闇の雪原に放り出されてまった。

「くっ…待って。置いて行かないで…トナカぃ…」

少年は雪原に投げ出された衝撃で徐々に意識を失っていく。

「うぅ…」

意識を失う直前、僕の瞳には暗闇に消えていくソリが写っていた。






「…ここは?」

気がつくと、少年は見慣れない家のベットに寝かされている。
ベットからゆっくりと起き上がり寝ぼけ眼で辺りを見渡すと、一人の青年が椅子に腰かけながら少年を見つめていた。

「気が付いたか坊主」

目の前に居るお兄さんはにっこりとほほ笑み、やさしい口調で僕に話し掛けてくる。
どうやら悪い人ではなさそうだ。

「お兄さん誰?ここはどこ?」

「…俺の名前は荒川 和哉。んで、ここは俺の家。ところで、なんで君はあんな場所で倒れていたんだ?しかもサンタのコスプレ姿で」

(どうしよう…どうやって誤魔化そう。僕がサンタなのは秘密だし…)

和哉の質問の返答に困った少年は突然ベットから飛び出し、ペコリと和哉に一礼してこの場から去ろうとする。

「あぁーそのぉ………用事があるので失礼します!助けてくれてありがとうです!」

「ちょ!…外は猛吹雪だぞ!今日は家に泊まっていけよ」

確かに外は猛吹雪。現在位置もわからないこの状況で外に飛び出すのはサンタでも危険な行為だ。しかし、少年は和哉の静止を振りきり半ば強引に家から出ようとする。

「いや、でも…大丈夫ですから」


「待てよ」

「!」

突然お兄さんの口調が変わった…
それと同時にお兄さんは僕の片腕を物凄い力で握り、そのまま僕は再び部屋の中に連れていかれてしまった。

「そう簡単にお前みたいなかわいい男の子をホイホイ帰すと思ったか?助けた礼に一晩俺に付き合えよ」

「離してください!やぁ…何するんですか!」

突如豹変した和哉、和哉は訳のわからないことを言って嫌がる少年を無理やりベットの上に戻し、少年が着用しているサンタの衣装を乱暴に剥ぎ始める。

「いいから脱ぐんだ。お前はサンタが俺にくれたプレゼントなんだからな」

「あぁあ…」

僕は必死に抵抗した。だけど、ベルト・ズボン・上着の順番にどんどんお兄さんに脱がされていく。やがては下着までも取り上げられ、いつの間にか僕はベットの上で一糸纏わぬ真っ裸の状態になっていた。

和哉は全裸姿の少年をいやらしい目つきでジロジロと眺める。一方、少年は涙目になりながら両腕で股間を隠し恥ずかしさで真っ赤に染まった顔を下に俯かせている。

「さぁて、どう料理してやろうかな…」

「うぅ…なんでこんな…」

「…よし決めた。まずはそのプリプリなケツから攻略してやる」

何かを思いついたように和哉はそう言うと、ベットの側にある棚の上から怪しげな小瓶を手に取りそれをベットの上にほうり投げる。その後、和哉は強引に少年の両腕を後ろ手にして片手で押さえつけて短いロープで少年の両手首を拘束。

「くぅ、縄を解け!解けよ!!…うわぁあぁ」

和哉は大声で喚く少年を無視し、少年を突き飛ばしてうつ伏せ状態にさせる。そして、先程の小瓶を手に取り小瓶の蓋を開けると、その中身を少年の肛門目掛けて垂れ流し始めた。

「やぁ…ひゃあぁ!!なにを…あぁあ…」

突然感じた冷たい感触が僕のお尻にゆっくりと広がっていく。この時僕は一体何をされているのかまったく理解することができず、迫りくる恐怖に身を震わせながらただ脅えることしか出来なかった。

小瓶からはドロドロとした粘液が流れ出し、徐々に粘液は広がり少年の肛門を満遍なくテカテカ妖しく輝きながら包み込んでいく。

「はぁん、結局全部使っちまったな…まぁいいかぁ。さぁて、お次はコイツの出番だぜ」

和哉はどこからか一直線に小さなビー玉程度の大きさの玉が繋がった数珠のような物を取り出すと、片手でうつ伏せの少年の背中を押さえつけてもう一方の手でそれを少年の肛門に宛がいゆっくりと一粒づつ肛門に挿入する。

「ローション塗ったから全然痛くないだろ?どんどんボールを入れてやるからな」

連なった玉はジュプジュプといやらしい音を立てながら少年の肛門に着々と吸い込まれていく。最初の頃は苦しそうな呻き声を上げていた少年だが、玉が挿入されていく度に呻き声はだんだんと喘ぎ声に変化していった。

「やめぇて…やぁあぁあ!…ぁあん…んぁあぁあん…やだぁぁあ!!」

「お宝でも見つけたのかな?いやらしく喘ぎやがって…おぉ、だとしたらアソコも反応しているのかな?なぁ、坊主ぅ!!」

「やぁあ…」

僕はその時、お兄さんに指摘されて初めて気が付いた。…自分が感じているのだと。

そのことを自覚するや否や、僕は自身のアソコがムクムクとそそり立っていくのを肌で感じた。いくら心の中で僕が必死に伸びるなと念じてもまったくそれは収まる気配が無い。むしろ、逆に興奮して大きくなるばかりだった。

「ほらぁ、あと三個入れれば終わりだ」

「あぁあ…やぁあ…ぁあああん」




やがて、数十個はあった玉はすべて少年の肛門に挿入され、その内の数個は少年の敏感な部分を常時圧迫して少年を苦しめる。

「うぅ…?」

ふと、腹部に湿った感じがした。どうやら僕のビンビンなチンコからは気持いいときの前触れに出る、透明な変な液体が溢れ出していたようだ。

「おい、玉は全部入ったぞ。………坊主、今からお兄さんがとびきりの快楽を味あわせてやる」

「ひぇ?」

和哉はそう言った直後、少年の肛門からだらしなく垂れ下がっている玉を纏めている紐を手に取ると、それを勢いよく引っ張った。

「うぁあんぁあんぁあぁああぁあ!!」

ジュパジュパと音を立てて数個の玉が少年の肛門から勢いよく飛び出し、前立腺を直に刺激された少年は大きな喘ぎ声を上げてピクピクと体を震えさせる。

「たった七個出しただけでその反応か、…お次は全部だ!イっちまうなよ坊主」

「やぁ…やめぇて…あぁんあぁああんぁああんぁあ!!!」




大量の玉が僕の中で暴れ出した時、なぜか時が止まった…

気がつくと僕は仰向けの状態にされ、お兄さんに向ってすべてを曝け出させられていた。
僕のチンコからは白い液体がドクドクと流れ出し、お兄さんはそれを指ですくい上げておいしそうに舐めている。


「最高だろ?」


「!!」

「………はぁ…はぁ…もう解放してぇ…お願い…はぁ…はぁ」

和哉の言葉に意識を取り戻した少年は、ポロポロと大粒涙を流しながら和哉に自分を開放するようにと息を切らしながら頼む。



体の調子が悪いので分割しました。(ダブンノブンザイデ…

理想の関係?

その日は、特に目立った気候の変動も無いごく普通の日だった。
だが、彼-進藤 ユキの眼には見慣れた自室の空間が天地の境界さえ解らないほど歪んで見えている。

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「やべぇ…クラクラする…うぅ…学校に電話しよ」

俺はベッドの枕元にある携帯を手に取り、ダラダラとそれを操作して担任の電話番号を検索する。普段なら一瞬でこなしてしまう操作なのに風邪のせいなのか、コールするまでに十分も掛かってしまった。

「…タム先?進藤です。なんか具合が悪いんで今日は休みます。……はい。それじゃ…」

「うぅ…」

担任に電話を掛け終った直後、ユキは急に自身の意識が遠のいていくのを感じると同時に深い眠りに落ちていく。

「だ…めだ…限…か…」







ピンポーン、ピンポーン

「…んっ?」

耳障りなインターホンの音で目が覚めると、既に窓の空は夕焼け色に染まりきっていた。どうやら俺はあのまま二度寝してしまったようだ。幸い若干だが、少し具合はよくなっている。

ピンポーン、ピンポーン


「うるせぇな…さっさと諦めろよ」

ピンポーン、ピンポーン

「あぁ~もぉっ。ハイハイ出ますよ出ます!」

セールにしろ、何にしろ、対応するのが面倒くさくて居留守をしていたユキだったが、まったく鳴り止む気配のないインターホンの音に根負けしてぶつぶつ小言を漏らしながら渋々玄関に向っていくユキ。

ピンポーン、ピンポーン

「あぁ、ウザイ……ハーイ!!今出ますよ!!…ったく、誰だよ」

ふらふらしながらも無事に玄関まで到着したユキが玄関の覗き穴の覗き込むと、そこには短髪でツンツン頭が特徴の親友-立浪 タケルが膨れっ面でインターホンを連打していた。

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(なんだよ、タケルか……アレ?アイツの家って正反対だよな)

タケルの訪問に疑問を抱きながら、ユキは急いで玄関のドアを開ける。
その直後…

「ユキ!なに居留守してんだよぉ~!せっかく俺が今日のプリントとかノートのコピーなんかをワザワザ持ってきてやったのに!!」

案の定、俺の居留守にさっそくブチ切れるタケル。

「悪りぃ悪りぃ。あぁーでもさぁ、タケルの家って…」

「正反対だ。誰かさんが家を知ってる友達が一人しか居ないせいでこんな遠出ですよ…」

ユキに向ってチクチク嫌味を言うタケル。そんなご機嫌ななめなタケルを流石に配布物だけ受け取って帰すのは忍びないと思ったユキは、タケルを自宅によっていかないかと誘ってみる。

「うぅ、悪かったな。……よってくか?」

「え、俺に風邪写す気?」

「だよな…写っちまうよな。…ホント、わざわざサンキューな」

風邪を引いている奴の家に招かれて喜ぶ奴なんて居る訳が無い。
断られて当たり前と言えば当たり前だが、こうハッキリ断られると結構凹む。
…ここだけの話、俺はいけないと思いながらも密かにタケルに惚れていたから尚更だ。


「…茶ぐらい飲んでく」

少し残念そうな顔をしながらユキがタケルから配布物を受け取ろうとした瞬間、タケルは小さな声でボソっとそう呟く。

俺はその時、タケルの思いがけない言葉に一瞬耳を疑った。
けど、確かにタケルは家に寄って行くと言ったのだ。俺は特に聞き返すこともなく家にタケルを招き入れる。



「そ、そうか。なら入れよ。まぁ、馬鹿は風邪引かないって言うしねぇw」

「うっせぇw…邪魔するぞ」







タケルはユキの部屋に入るや否や、毎回来るたびに言っているセリフを吐いた。

「うわっ!相変わらず小奇麗な部屋だなぁ…やっぱ年頃の男が住む部屋じゃねぇーよ。一人暮らしなのにマメだなぁユキって」

「タケルがだらしないだけだろ。お前の部屋は臭いからな」

「そんなに臭くないだろう?」

「あぁー部屋の話はやめやめ。なんかジュースと食いもん取ってくるから適当に座ってて」



ユキが食べ物を取って部屋に戻ってくると、タケルはさっきまでユキが寝込んでいたベッドの上でゴロゴロ転がっている。ユキはテーブルに食べ物を置いた後、さり気なくタケルに訪ねた。

「タケル、もっと他に座る場所あるだろう?なんで俺のベッドなんだよ?」

「別にいいじゃん」

正直、本当に別にどうでもいいことだ。
だけど、好きな人が自分のベッドに寝っころがっているのを見ると、なんとなく誘っているように見えてしまって突っ込まずにはいられなかった。
とりあえず、俺は適当に理由を付けてうやむやにすることに…

「あんまりギシギシやって壊すなよ」

「ほーい」



その後、二人はユキが持ってきたお菓子を食べながらダラダラと学校での噂話や、ゲームの話などの雑談を始めた。


…やがて話のネタが尽きかけた頃。
俺は思い切って前々からタケルに聞いてみたかったことをさり気無く聞いてみることにした。

「あのさ、タケルは好きな奴とか居るの?」

「その質問そっくりそのままお前に返す。…今年のバレンタイン、お前結構な数のチョコ貰っただろう?俺なんか0個だったんだぞ!」

「え?タケル貰ってないの?義理チョコも?」

タケシはスポーツ万能で女子にも結構人気がある方だと俺は思っていたけど、そんなタケシがバレンタインにチョコを1個も貰えなかったなんて正直かなり驚いた。

「そうだよ…総合計0個だ。…あぁーそういえばさぁ、あの時お前が処分仕切れないって言ってくれたチョコ、あれうまかったなぁ~アレ誰のだったんだ?手紙とか入ってなかったけど」

「え!?あ、その…憶えてないよ」

この時、タケシには憶えていないと答えたユキだが、実際には憶えていない訳が無い。
なぜなら、タケシに渡したチョコレートはユキ自身が作ってタケシに渡した物なのだ。

「けっ!ヒデ―奴だぜ」

「そんなに美味しかったの?」

「あぁ、格別に美味かったぜ。もし、来年ももらったら俺にくれよw」

「別にいいけど///」

チョコの味をタケシに褒められ、俺はうれしくて思わず照れてしまった。

(やべっ!なに照れてんだよ…)

と、俺が心の中で思った直後、タケルは早速俺が照れている理由をきいてくる。

「ん?なんでお前が照れてんだ?」

「いや、何でもないよ…こっちの話」

「??」

慌てて照れを誤魔化そうとするユキ。その後も幾度となく照れの理由をタケルに問い詰められるが、なんとか別の話題で注意を逸らしていく。






楽しい時間ほど過ぎ去るのが早いと言うが、時計を見てまさにその通りだと思った。
気がつくと、タケルが家に上がってから2時間も経過していたのだ。

再びタケルに視線を戻すと、俺が時計を見るのに釣られてタケルも腕時計を覗いている。
そして次の瞬間、タケルは俺が今一番聞きたく無い言葉を口にした。

「あれ、もう6時かよ…俺、そろそろ帰るな」

タケルにしてみれば、配布物をユキに渡した時点で既に目的は達成されている。
予想以上の長居をしてしまったと思ったのか、タケルは慌ただしく帰り支度を始めた。

「…」

その様子にユキは名残惜しさを感じたのか、タケルを思わず引き止める。

「もう帰るの?」

「そうだけど…何かあるのか?」

本当は泊まっていって欲しい。
けど、当然そんなことを言えるわけは無く、結局俺の口から出た言葉は今日のお礼だけだった。

「いや、別になんでもない。タケル、今日はワザワザありがとな」

「ユキ…ゴメン」

「えっ?」

タケルがゴメンと呟いた直後、急に顔を寄せてきたと思うと…

「んっ!!…」

いつの間にか俺の唇とタケルの唇は重なっていた。
俺はタケルからの急なキスに抵抗するでもなく、タケルからの贈り物を黙って受け止め続ける。

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「………」


しばしの沈黙の接吻を終えた後、タケルは目をそらしながら恥ずかしそうにユキに向ってこう言った。

「あの時、お前に聞き返されてたら帰ろうと思っていたんだ…でも…あーもう!言うぞ!ユキ、俺はお前が好きだ!!」

「…タケル?」

予期せぬ突然のタケルからの禁断の告白に、冗談なのか本気なのかタケルの真意を解りかねるユキ。ユキ自身がタケルに惚れていることもあってか、それが余計にユキの判断を鈍らせる。


(続く?)



年齢は中~高ってことで。(オスキナホウヲエランデネ
あぁ、いつも通り話がメチャクチャで中途半端だww
治療に専念します…

?時間目 オトナノコ (5の2エロ話)

「リョータ、お前出たか?」

「はぁ?」

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教室の掃除中、突然コウジが俺に意味不明な質問をしてきた。
「出たか?」と、聞かれても何が出たのかさっぱり解らねぇ。

質問の意味が解らずリョータが質問に答えられないでいると、その様子にコウジは若干リョータを見下す様にこう言った。

「はぁん、やっぱりお前はまだまだお子様だな」

「あぁあん!?一体何の話だよ!」

一方的に同年代に子供扱いされ、ビービー喚くリョータ。コウジは喚くリョータに近寄り、耳元でボソっと呟く。

「…チンコ立ったことあるか?…」

「な、急になんだよ!」

予期せぬコウジの問いに、ほんの少し頬を赤く染めながら慌てて後ずさりするリョータ。

「無いのか?…あぁーそんじゃお話にもなりませんねぇww」

「…るよ、あるに決まってんだろ!」

…確かにチンコが立ったことはある。
でも、別に立っただけで本当のことはよく解らねぇ。
とりあえず俺はコウジに劣っていない事を証明した。

「ほぉ~。そんじゃ、「オナ二―」も当然知っているよな?」

「お、おなにい?食い物か?」

「…やっぱりお子様だ」

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「ん~…あっ、チカ!お…ムグッ!!」

聞きなれない単語をコウジに聞かれて皆目見当もつかないリョータは、たまたま横を通り過ぎたチカに単語の意味を聞こうと呼びとめようとする。しかし、それは単語の意味を理解しているコウジによって妨げられた。

「ん?」

「あはは…何でもないから…ねぇ?気にしないでくれ…あはは…」

コウジはリョータの口を両手で塞ぎながら、振り返ったチカに向って必死に「なんでもない」と告げてその場をなんとかやり過ごす。



「何すんだよ!」

「馬鹿!女子に聞くなんてねーよ。…しょうがない、俺が手取り足取り教えてやるから掃除が終わったら体育館裏に行くぞ」

「お、おう」

とりあえず女子に聞くのは禁句?だってことは分かったけど、やっぱり「おなにい」って言葉の意味は全然わからない。俺は興味本位でコウジの誘いを受け、教室の掃除が終わった後、コウジと一緒に体育館裏に向った。

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「で、おなにいって何?」

体育館裏に到着するや否や、早速リョータはコウジに単語の意味を尋ねる。

「オナ二―ってのは…こうやってやるんだよ!」

「ちょ、コウジ!離せよ!!…うわぁあ!何すんだよ!」

リョータの問いに答えるどころか、コウジは突然リョータに背後から抱きつき、リョータのアソコをモミモミといやらしく揉み始めた。

「うぅん…やめ…」

「どうだ?気持ちいいだろう?」

「そんな訳…んぁあ…手を…離せよぉ!…んぁあぁあ」

俺は必死にコウジを引き離そうとするが、なんだか体に力が入らない…
それに、なんだかチンコが勝手にムズムズと動き始めてきた。

「あれ?リョータのアソコは順調に反応してるけど?」

リョータの反応を肌で感じたコウジは、リョータを小馬鹿にするような口調でリョータの半勃起を、羞恥心を煽る様に指摘するコウジ。

「やめぇ…コウジ!もう…いいから…」

「刺激が足りないのかな?」

「うあわっ!やめろ!…あぁあ…」

コウジは片腕でリョータの首根っこを押さえると、もう一方の空いた手で半ば強引にリョータのズボンとトランクスをズリ下ろす。

「へ~結構大きいな…まぁ、俺の方が大きいけどな」

「あぁ…見るなぁ…」

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外気に晒されたリョータのアソコは、ピクピクとヒクつきながら既に完全に勃起している。
その様子にコウジはニヤニヤと笑みを浮かべると、今度は直接リョータのアソコを躊躇なく握り、シコシコと上下に扱き始めた。

「んぁあぁ…直に…触るな!んぁあ…」

直にコウジに立ったチンコを触られて、なんだかさらに体が思うように動かない。
…ふと気がつくと、俺はいつの間にか体で抵抗するのをやめていた。
口ではやめるようにコウジに言っているけど、実際のところ訳わかんねぇ状態に陥っている。

「なぁあ…んぁあぁ…」

コウジの絶え間ない責めにより、どんどんリョータの意識は薄れていく。
やがて、リョータのアソコからはクチュクチュといやらしい音が立ち始め、大量のガマン汁が吹き出し始めた。

「んぁあ…トイレ…漏れるぅ…んぁ…トイレに」

「それは尿意じゃないぜ」

薄れゆく意識の中で自身の尿意を感じたリョータは、コウジにトイレに行かせてくれと途切れ途切れにせがむ。しかし、それが尿意ではないということを知っていたコウジはリョータの要求を拒み、リョータのアソコを刺激し続ける。

「離せぇ…んぁ、あ、漏れる…んぁぁああ…やめぇ…」

「リョータ、一足先に大人になれるんだぞ?俺に感謝しろよな」

「なにぃ…んぁあぁ!!…ぁあああああああああぁぁぁぁ!!」

リョータが絶叫を上げた瞬間、ビクンビクンとリョータのアソコと全身が脈打ち、大量の精液がドピュッ!ドピュッ!とリョータのアソコの先端から豪快に噴き出した。

「はぁ、はぁ……」

荒い息遣いを上げながら、深く頭を項垂らせるリョータ。

「大丈夫かリョータ?」

「……気持ちイイ…これが「オナ二―」なのか?」

俺は未だにガクガクと震える足を押さえつけながら、思わずコウジに「気持ちイイ」なんて言っちまった。

「…あぁ、これでお前も「大人」の仲間入りだな」

コウジはそう言いながらリョータから手を放し、ポッケにあったポケットティシュを取り出してそっとリョータにそれを差し出す。

「コウジ…」





「うわぁ、なんかスゴイの見ちゃったかも…俺も帰ったらやってみよう。大人~大人~大人の子~」

物影からひっそりと二人の行為を観察していたツバサ。
その夜、ツバサが自慰行為を行ったのかどうかは誰も知らない。





5の2DVDを購入するたびに書こうかと…(ファンノヒトゴメン

囚われの主将

「さて、まずはチームメイトの前でユニフォームと下着を脱いでもらおうか?」

「くっ…分かった」

従順にユニフォームを脱ぎ始めた彼の名前は-前田 カケル 14歳。なぜカケルがその様なことをしているかというと、グラウンドの使用権を賭けたサッカーの試合で敗北したからである。賭けの内容は勝てばグラウンドの永久使用権、負ければチームのキャプテンが相手チームの奴隷になるという内容だった。

このようなことになった経緯は…以後省略。



ユニフォームを脱ぐカケルを泣きながら止めるチームメイト達。だが、カケルはその静止を振りきり淡々とグランドの中央で脱衣を続けた。

「真面目だね~カケル」

相手チームのキャプテンである猿山が、無抵抗で脱衣を行うカケルに対して若干小馬鹿にするような口調でカケルを煽る。

「約束は約束だ」

「そりゃそうだったな。なんせお前は今日から俺達、チームバイオレンスコングの専属奴隷になったんだからな」

「…」

無抵抗で無反応なカケルにイラだったのか、猿山は改めて大きな声で「奴隷」宣告するが、終始カケルは反応したり恥ずかしがることもなくユニフォームを脱いでいき、ついに下着に自ら手を掛け脱ごうとする。

だが、流石のカケルもこればっかりは恥ずかしいのか、この時カケルの顔は真っ赤に染まっていた。

「どうしたカケル?恥ずかしいのか?」

俺の僅かな同様を固執に追及してくる猿山。正直俺はこの時、本当はこの場から逃げ出したかった…しかし、残されたチームメイトを身代りにすることなんて出来ない。俺は覚悟を決めて最後に残ったトランクスに手を掛け、それを一気にズリ下ろす。

「おぉ~立派な包茎チンコじゃねぇーかカケルw」

カケルがトランクスをズリ下ろした瞬間。猿山はカケルの物を指差して笑いながらそう言うと、その発言にバイオレンスコングのメンバー達は大爆笑した。

「やべぇ、アイツ本当に包茎だw」

「ってか、包茎キモwww」

自身が包茎であることを今まで一切気にしていなかったカケルは、予想外の指摘に戸惑いさらに顔を赤く染めながら咄嗟に自分の物を両手で包み隠す。だが、それはスグに猿山によって妨げられる。

「おい、隠すなよ。「気をつけ」の姿勢になれ」

「…か、勘弁してくれ猿山」

目を逸らしながら猿山に許しを請うカケル。

「へぇ~、珍しいな。いつもクールでスマした態度の「あのカケルくん」が、お顔を真っ赤に染めて命乞いですか?まぁ、「包茎」チンコはかわいそうだから今だけは隠したままでいいぞ」

「くっ…」

ワザと「包茎」という言葉を強調してくる猿山。
俺は、こんな最低最悪な奴の率いるチームに負けた俺自身の力の無さを怨んだ。

「それでは弱小チームのみなさん、お前等の大好きなキャプテンと慣れ親しんだこのグラウンドは確かにいただいたぜw…おっし、お前等いくぞ」

猿山はある程度気が済んだのか、戦利品のカケルにBKのユニフォームを上着だけ着せ、カケルを連れてチームメイトと共にぞろぞろとグラウンドを後にする。

一方、掛け替えのないキャプテンとホームグラウンドを一度に奪われた失意のスカイウィンドーズ(カケルのチーム)のメンバー達は、涙を流しながら皆地面に泣き崩れていた。







「おい、カケルに例の足枷を嵌めて繋いでおけ」

「ウイっす!」

猿山は自分達のチーム小屋に戻るや否や、早速後輩にカケルを繋げと命令。

「おい、こっちに来い…左足を出せ」

「…」

下っ端メンバーはカケルを呼び寄せると、無抵抗なカケルの左足に分厚い鉄製で鎖付きの足枷を嵌め、鎖を近くにある細長い柱にグルグルと巻きつけ念入りに施錠をおこなった。



「猿山キャプテン!終わりましたよ」

「おう、ご苦労。…さて、気分はどうだいカケル?」

もちろん気分は最悪だったが、俺はそんなことよりも猿山の意図の方が気になる。
次の瞬間、俺は思わず猿山に真意を尋ねた。

「…俺を繋いでどうする猿山?ボール拾いや雑用をさせるんじゃないのか?」

「おいおい、そんな原始的なことする訳ないじゃないか?まぁ、役割的には…性欲発散係にでもなってもらおうかな」

「?」

「そんじゃ、下準備といきますかね…おーい、誰かカケルを押さえつけろ」

猿山の呼び掛けに反応し、数人のメンバーが駆けつけて一斉にカケルをM字型にするように押さえつける。しかし、特に抵抗する気の無いカケルを何人で押さえつけようとも現時点では何の意味もなかった。「現時点」では…

「ホラ、これが何だか解るかカケル?」

「?」

不気味な笑みを浮かべなら、表面が凸凹した半透明のグロテスクな棒を俺の眼前に突き出す猿山。無論、棒の正体・用途などまったく解らない俺は首を軽く横に振って猿山の問いに答える。

「流石はサッカー一筋の純情少年カケルくんだ。う~かわいいねぇ~w」

「それをどうするんだよ」

小馬鹿にされた様な気がしたカケルは、ムスっとした表情で猿山に棒の用途を聞く。

「なに、単純な使い方だよ…でもね、使う前に「潤滑油」でコーティングしてあげるよv」

猿山はカケルにそう言うと、手に持っていた棒をベンチの上に置き、今度は液体の詰まった小瓶を取り出した。そして、猿山はカケルの目の前でしゃがみ込み小瓶の蓋を開け、その中身をカケルの剥き出しの肛門目掛けてタラタラとローションを垂らし始める。

「くっあぁ…」

粘液が付着した場所にひんやりとした感触が走り、その感触は俺の尻の辺りをゆっくりと駆け巡っていく。

「冷たくて気持ちイイ?これからもっと気持ちよくさせてやるよw」

カケルの肛門にローションがたっぷりと垂らされると、猿山は再び先程の棒を手に取り、それをカケルの肛門にグイグイ宛がう。

「まさか…それを…うぅ…」

「これはアナルバイブ。今からカケルを幸せな気持ちにしてくれる物だよ」

「…バイブ?ぐぁ…んぐぁあぁ!やめろぉ…猿山ぁあ」

ズプズプと音を立て、カケルの肛門に確実に挿入されていくアナルバイブ。その間カケルは必死に猿山に行為の停止を訴えつつ、身体で力一杯抵抗する。だが、事前にがっしりと押さえつけられた体はピクリとも動くことは無かった。

「うぁあ…うぅ、ぐぅぁあぁ…」

「よし、仕上げのスイッチオン!」

アナルバイブの挿入が終わると、猿山は僅かにカケルの肛門から飛び出したアナルバイブの根元にあるスイッチをONに…

ヴィィイイィイィヴィイィイィ!!

「うあぁあぁぁ!うぁ…ううぅうぐぁあぁ!はぁ…はぁ…ぐあぁ!」

バイブの振動音と共にカケルの荒い絶叫混じりの喘ぎ声が小屋中に響き渡る。

「まぁ、その内気持ちよくなるよ。俺達が練習から戻るまでそれで遊んでてね」

「!…ま、待てぇ!うぁあぁ…ぐぁあぁぁ」



尻に訳のわからない物を突っ込まれ、なんだか意識も保てなくなってきた。
既に俺を拘束していた奴らの姿は無かったが肝心の体が思うように動かない…
しかも、猿山達の姿がいつの間にか消えていた。

「うぁあぁ、ぐぅ…んぁあぁ…うぁ」

肛門にアナルバイブを挿入された状態で一人小屋に放置されたカケルは、自力で抜くことも出来なく止むこともないアナルバイブの振動に苦悶の表情を浮かべながら、ただひたすらピクピクと全身を震わせて猿山達が練習から戻ってくるのを待ち続ける。







「うはぁ~疲れた」

「猿山キャプテンお疲れ様です」

日が水平線に消え入りそうな頃、練習を終えたバイオレンスコングのメンバー達がカケルの監禁されているチーム小屋に騒がしく戻ってきた。

「猿山キャプテン!カケルが凄いことになってますよ!」

猿山より先に小屋に入っていたメンバー数人が、小屋に入ってきた猿山に慌ただしくカケルの様子を伝える。何事かと猿山がカケルの元に向うと、そこにはかつての面影など微塵も感じさせない惨めで卑猥なカケルの姿があった。

「んぁあぁ…はぁ、はぁ…んぁあぁあん…やぁあぁん…ぁあん…」

アナルバイブの振動と連動するようにカケルの口からはいやらしい喘ぎ声が漏れ、さらにカケルの物は何度も絶頂を迎えたような様子にも関わらず、新たな快感を求めてピクピクとヒクついている。

「あぁ、バイブを引き抜こうとして逆に奥に押し込んじゃったのか。貸し与えた俺らのユニフォームを精液塗れにしやがって…」

「んぁぁあ…猿山ぁあん…解放してぇん…んぁあぁあん…お願いぃん」

猿山達の存在にやっと気が付いたカケルは、虚ろな表情で途切れ途切れに猿山に開放してくれと頼む。

「おいおい、まだ一日目だぞ?これから一生ご奉仕していく身だってぇのに、そんなヤワでどうする?」

「んぁあぁ…んぁあぁ…助けてぇ…んぁあぁあ…はぁああん!」

「…」

この時、まだまだカケルで色々と楽しもうとしていた猿山だったが、カケルの予想以上の消耗に内心限界だと感じたのか意外な言葉を口にする。

「…仕方ない、解放してやるよ」

「んぁ…はぁ、はぁ…んぁああぁあん…これぇ、抜いてぇえ…んぁあぁ」

「だけどな、最後に一仕事してもらうぜ」

「んぁあぁ…何ぃ?」

「補欠メンバーも含めた全員のチンコをしゃぶってもらうぜ」

その命令は残酷なものだった。
なぜなら補欠を含めたBKのメンバーは総勢30人にも及ぶからだ。今のカケルに30人もの人間をフェラチオする余力などこれっぽっちも無い。

「そ、そんなぁあぁあん…うぁあぁ…」

「嫌なら解放する話は無…」

「やるぅ…やるからぁあぁん…なんでもぉ…んぁあぁ」

切羽詰まったカケルの思考は幼稚園児以下であり、結局意図も簡単に猿山の要求に従うことになってしまった。

「お利口さんだなv」

「うぅん…んぁあぁ」




クチュ…チュパァ…チュパァ…チュ…クチュ…チュパァ…

一人、また一人と次から次へと解放されたい一心でBKのメンバー達の物にむしゃぶりつき精液を飲み干すカケル。その姿は傍から見れば「変態」としか思えない異常な行動だ。

「そら、まだまだ半分も残ってるぞ」

「ひゃぁい…」

クチュ…チュパァ…チュパァ…

始めのうちは勢いよくしゃぶりついていたカケルだが、今までフェラチオ自体したことが無かったカケルの顎はスグに使いものならなくなり、最後の方は頭を両手で押さえつけられメンバーに無理やり口に物を押し込まれるような行為になり果てる。そして、最後の猿山に辿り着いた頃には心身共にカケルはボロ雑巾となっていた。


「ここまでよく頑張ったなぁカケル。さぁ、心を込めてしゃぶるがいい」

「う…あぁ…う」

(チッ、本当に限界みたいだな…)

「上の口で対処できないなら…下の口でご奉仕してもらおうかな」

「あぁ…う…」

猿山はそう言うと、朝からカケルに挿入されっ放しのアナルバイブに手を伸ばし、それを乱暴に引き抜く。

ジュパッ!!

「んぁああぁあああ!!」

半ば強引にアナルバイブを引き抜かれ、大きな喘ぎ声を上げて全身を震わすカケル。

「さぁて、遠慮なく突っ込ませてもらうぜぇカケル~」

「んぁああぁあ!やめでぇえぇ!んぁぁあああぁぁぁああああぁぁぁぁああああああ!!」

カケルの必死の思いで出した叫びも虚しく、猿山はビンビンに勃起した物をお構い無しにカケルのアナルバイブで拡張された肛門にグリグリ押し込んでいく。









日が沈み、闇夜に染まった人気の無いグラウンドにチカチカと輝く光。
その光の正体は、カケルの捜索にやってきたスカイウィンドーズの数人のメンバー達が持つ懐中電灯の光だった。


「前田キャプテン!居たら返事してください!」

「おい、本当にキャプテンはここに居るのか?」

「猿山の奴からキャプテンの携帯にメールが来たんだ。お前等の大事なキャプテンは元お前等のグラウンドに放置してあるから引き取りに来いって」

「おい、なんかゴールの方から変な呻き声が聞こえるぞ!行ってみようぜ」

1人のSWのメンバーが聴き取った奇妙な呻き声のするゴールにメンバー達が向うと、なんとそこには全裸で大の字にゴールネットに張り付けにされたカケルの見るも無残な姿が…

「ま、前田キャプテン…そんな、酷過ぎる」

しかも、カケルの口にはギャグが嵌められ、肛門には再びアナルバイブがスイッチを入れられたまま挿入させられていたという。




やべぇw意味不明だw勢いでやり過ぎた。
今度はチマチマと修正していこう。

騙された少年


とある町の公園の一角、水色のパーカーに半ズボン姿の小柄な少年がパンダの遊具に座りながら半ベソをかいていた。

「うぅ…お小遣い貯めて買ったのに…酷いよぉ…うぅ…」

遊技皇カードゲーム-子供のみと問わずに幅広い年齢層を取り込み、今や世界中で遊ばれているカードゲームの名称。だが、世界進出と定着化によって最近ではレアカードの封入率が物凄く低くなり、本来のターゲットであった低年齢層には少し敷居の高いカードゲームと成り下がっているのが現状。

どうやらこの少年は遊技皇の鬼封入率に弄ばれ、大事なお小遣いを全て失ってしまった様だ。



「君、「氷鰤」のカードが当たらなかったのかい?」

少年の周囲に散らばったカードのパックと不貞腐れた少年の顔を見て、全てお見通しだと言わんばかりな自身満々の態度で一人の中年男が少年に話しかけてきた。

「…」

「あのさ、おじさん一杯持ってるんだよね…「氷鰤」のカード。トレードしない?」

男は唐突に少年にトレードを持ちかけ、徐にバックから巨大なバインダーのような物を取り出してそれを少年の前に広げ、「氷鰤」という名前のカードが詰まったページを開いて少年に見せつける。

おじさんが見せてくれたファイルには、僕が喉から手が出るほど欲しかった氷鰤のカードがぎっしりとページいっぱいに敷き詰められていた。

僕はもしかしたら氷鰤が手に入るかもしれないと思い、慌てて自分のデッキケースを取り出しそれをおじさんに渡して反応を見ることに…

「何とトレードですか?あんまりいいカード持ってないけど」

少年からデッキケースを渡された男はその中身をジロジロと物色していく。しかし、男の目的はもちろんカードのトレードなのでは無いので早々にカードの束を少年に返し、男は笑顔で少年に向ってこう言う。

「それじゃ…君と交換でどうかな?」

交渉が成立するかワクワク男の査定を待っていた少年だが、男の思わぬ発言にその表除を大きく曇らせる。

「僕と…交換?」

「そう、今日一日おじさんに付き合ってよ」

「え…でも…そんな」

正直このおじさんは危険だと一瞬で感じたけど、僕はどうしても氷鰤が欲しくてその場を離れられずにいた。
すると、僕の心の中を見透かすようにおじさんは更にいい条件を僕に持ちかける。

「なら氷鰤3枚あげるからさ。それに怖がらないでよ…一緒にゲームとかするだけだから」

「でも…」

この時、すでに少年の選択肢の中には「この場から逃げ出す」という選択肢は消えていた。
しかし、やはり男への警戒心は未だに強く残っているのか、少年が首を縦に振る様子は窺えない。そんな少年の心情に気づいている男は、突然「氷鰤」の価値についての見解を述べ始めた。

「氷鰤って1カートンに2枚しか入ってないんだよ?」

「1カートン?」

「あぁ、つまり120パックに2枚ってことだよ」

「120!?…1パック300円だから…」

「3万6千円だね」

「さ、3万6千円!?…しかも3枚も……うぅ…変なこと絶対にしない?」

「3万6千円」この単語が少年の幼く未熟な警戒心を鈍らせ、ついには男に付き合う前提での質問を少年自らに口にさせる結果を生んだ。

「もちろんだよ。交渉成立でいいのかな?」

「う、うん…」

結局、まんまと男の誘いに乗ってしまった少年は不用心にも男に言われるがまま男の車の助手席に乗り込まされ、そのまま公園を後にして男の自宅に連れていかれてしまった。









「さぁ、遠慮しないで…」

「お、お邪魔します」

車の外からも見てたけど、おじさんの家は凄まじく大きくて僕の家を10個分足したような広さの豪邸。
僕は大きなリビングに案内してもらい、一際目立つその部屋の巨大なフカフカのソファーに座らせてもらった。

「オレンジジュースでいいかな?」

「あ、はい…」

ソファーに少年が腰掛けるや否や、男は少年に飲み物と食べ物を持ってくると告げてその場を離れる…

やがて、男は大量のお菓子の詰まった皿とオレンジジュースの入った大きなコップを持って戻ってきた。テーブルに置かれた皿の中には少年がこれまで食べたことの無い高級なお菓子が詰まっていて、大きなコップに注がれたオレンジジュースはキラキラと宝石のように輝いている。少年はその光景に衝撃を受けたのか警戒しているのかは解らないが、手を付けずにジーッと眺めていた。


「どうしたの?食べていいよ」

「…いただきます」

まるで許しを待っていたかのように男が食べるように促すと、少年はお菓子に手を伸ばしてそれをガツガツと笑顔で頬張り始める。

「おじしゃんうみゃい…すごくおいしい!」

「それはよかった、どんどん食べてね」




…少年が男の家に来て1時間が過ぎたころ。突如少年の体に突然異変が起こった。

「あれ…なんか眠く…うぅ…あぁ…」

「やっと効果が表れたか…子供だから微量にしたのが失敗だったかな」

倒れ込むように突然眠りついてしまった少年を見下ろしながら、男は不気味な笑みを浮かべながらそう言った。
そう、これはすべて男が仕込んだことである。少年に飲ませたジュースに微量の睡眠剤のようなものを男は混ぜていたのだ。







「…!?アレ?僕は確か…?何コレ…」

気がつくと、僕は薄暗い部屋の中に居た。
しかも、首にはいつの間にか鎖付きの首輪が嵌められている。

「おはようソラくん」

「!?」

背後から突然話しかけられ、ソラはビクンとそれに反応してゆっくり恐る恐る後ろを振り向く。すると、そこには先程まで一緒にお菓子を食べていた男が笑みを浮かべながらソラを見ていた。

(僕の名前…さっき下の名前を教えちゃったんだっけ)

「変なことしないって約束したのに…帰る…これ外してよ!!」

ソラは涙目で男に向っておもいっきり怒鳴り付ける。

「駄目だよ。ソラ君はこれから一生その鎖に繋がれたまま、ここでおじさんと仲良く暮らすんだから」

「一生って…ふざけるなよ!こんなの犯罪だ!…帰してよぉ…うぅ…」

一方的に監禁され、ましてや一緒に暮らそうなどと言われて「ハイ」と答える人間は居ないだろう。この時、ソラは安易に男ついて来たことを物凄く後悔すると共に、これから自身に迫りくる恐怖にガタガタと体を小刻みに震わせワンワンと泣き始める。

「泣かないでよ。おじさんがカードたくさん買ってあげるからさ」

「うぅ…要らないよ!カードなんていいから家に帰してよ!!」

男はソラの大好きなカードでワンワンと泣き叫ぶソラを静まらせようとするが、こんな状況下でもはやカードなど何の意味も持たない物に成り下がっていた。無論ソラの気を引くことが出来なかったのは言うまでもない。
やがて、物で釣る手が通用しないと気づいた男は、今度は強引にソラを服従させようと行動を始めた。

「ソラ君。あんまりワガママ言うとおじさん怒るよ…いや、もう怒っちゃったvお仕置きだ」

「やぁ…それ以上僕に寄るな!あっち行けよ!」

どんどん僕に不気味な笑顔で迫ってくるおじさん。僕は首輪の鎖が伸びる範囲限界まで必死に知りうる悪口を言いながら後ずさりした。

「バカ!変態!痴漢!キモイ!死ね!ゴミ!悪魔!サタン!ヘル!」

「それがご主人様に対する口の聞き方か!」

「なんでお前がご主人様なんだよ!この豚野郎!オタク!死ね!」

パチン!

「痛っ!」

ソラの眼の前まで迫ってきた男は、自分に暴言を吐くソラの顔面に向って平手打ちを浴びせ、高圧的な態度でソラを精神的も追い込んでいく。

「今度そんな汚い言葉を吐いたらグーで殴るよ」

「うぅ…」

先程の平手打ちでソラは完全に威勢を失い、男からの暴行を恐れて抵抗することを止めてしまった。そんなソラの脅えきった表情を間近で見ていた男はさらに調子に乗る。

「さぁーて、お仕置きしないと…」

「な、何?やぁ…やめろぉおおおぉぉぉ!」

ソラに覆いかぶさるように男は圧し掛かると、何かに取り憑かれた様にソラの着ていた洋服に手を掛け乱暴にそれを次々とソラから剥ぎ取っていく。

「やめろぉ…」

男の行為をソラは黙って見ていたということでは無いが、ソラの力は余りにも非力で無力。やがて男の魔の手はソラの下着にまでその手を伸ばし、遂にソラは一糸纏わぬ全裸姿にされてしまった。

「ソラくんのピンク色の乳首はクリクリしててかわいいねvもちろんその小振りなオチンチンもかわいいよ」

恐怖のせいか、ソラの未成熟な性器はピクピクと震えながら小さく縮こまっている。

「み、見るなよぉ…離せぇ…うぅ」

全裸にされた挙句、仰向け状態で両足の上に男に跨られ、さらには両腕を押さえつけられたソラには身を隠す手段は皆無。男はしばし無防備なソラの裸体を隅々まで舐めまわすように荒い息を上げて見つめ続けた。



「大きくしてみようか?」

食い入る様にソラの裸体を眺めていた男は突然ソラにそんな事を言い放つと、ソラの両腕を押さえつけていた腕を放し、今度はソラの性器に向ってその手を伸ばしソラの性器を大胆かつ繊細にコネクリ始める。

「は?…ちょ、触るなぁ!うぁん…やめろよぉ…やぁん」

ソラは必死に開放された両腕を使って男の行為を静止するが、敏感な部分を刺激されていることもあってか、元々が非力なのに尚更腕に力が入らない様子だ。


恥ずかしい…今すぐやめさせたい…でも…なんか体が変な気がする。
僕はいつの間にか抵抗するのを止め、両目を閉じて両手を握りこぶしにして胸に寄せ、早くこの行為が終わるようにと神様にお願いした。


「気持ちいい?」

男の問いにソラは頭をブンブン横に振ってこたえるが、肝心の下半身の性器は小振りながらもソラの意識とは関係無しに順調にムクムクと反応している。

「おかしいなぁ、ソラくんのオチンチンはどんどん大きくなってるのに」

ソラの性器が反応していると分かっている男は、ワザとらしくソラにそう言ってソラの羞恥心を煽り、さらにソラ自身のそのことを自覚させて性器の反応を促す。

「うぅ…やめて…うぅんぁあ…やぁ…んぁあぁぁああああぁぁぁ!!」

ふと、ソラは目を開けて自身の性器に視線を向けると、その視界に先には異形になり果てた自身の性器が男によって弄ばれている最悪の光景が広がっていた。

(そ、そんな…)

「ソラくん。こんなにオチンチン大きくなっちゃったね」

男は片手でソラの性器を扱きながらそう言うと、ソラの勃起した性器への責めをさらに強くする。

「うぁぁあ…はぁぁあん…んぁあぁ…やぁああぁ…」

それと同時にソラの口からはいやらしい喘ぎ声が漏れ始め、徐々にソラの性器も責めに屈してピチャピチャとガマン汁を分泌し始めた。

「ぁあぁ…んぁあぁあぁ!…はぁん…やぁああぁあん!!」

部屋に響き渡るソラの荒い喘ぎ声と性器から聞こえるクチュクチュという粘着質な音はお互いに絡み合い、卑猥で淫乱な二重奏を奏でる。

「ソラくん、そろそろイきたい?」

「あぁ…か、帰り…たいぃん!!」

質問の意味が解らないのと、現在の状況によってソラの思考回路はまったく機能していなかった。

「もうメチャクチャだねv…さぁ、もうすぐ楽になれるから」

「や、やめでぇ…もうだじげでぇえぇ…んぁぁああぁぁあああ!!」






…この後のことは全然思い出せない。だけど、後日おじさんは僕のHな姿を撮った写真を使い、それを遊技皇のカードにして裏オークションで売って逮捕されたらしい。
僕もそのことで無事に保護され地獄の生活から解放された。でも、僕のHな写真の載ったカードは既にネットに…





ブリュが当たらなかった憂さ晴らしに書きました…だって本当に鬼畜封入率なんだもん。
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Spec:2次ショタ大好きショタコン学生→オッサンに進化!

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